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No.5 タンポポ荘 | INDEX >> | |
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン |
参加者からのメッセージ |
ポポロ(5) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
なんて言いながら、スタンド付きの立派なカメラを引っ張り出してくる。 住人の誰かのもののような気もするが、今さらである。
本当にその場にいる全員を写真に収めるつもりのようだ。 人が多すぎて、がやがやとした騒ぎ声が絶え間なく聞こえてくる。
そして、カメラのタイマー押すと、ポポロもまた住人達の中へと飛び込んでいく。
どっと笑い声があがる。同時に、カメラのシャッター音が鳴った。 タンポポのような、花が咲いた。
───────────────────────────────────────────────────── ピア(6) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
リチェッタのカウンターへ飲み物を取りに来たわたしは久しぶりの顔を見つける。 入り口に竜の少年ハディートが立っていた。
以前その……いろいろあった時以来の来訪だった。 彼とまともに挨拶もできずに別れることになったのは、心残りの一つだったけど…
…ポポロが呼んでいる。わたしは彼にそう呼びかけるとリチェッタの奥の扉をくぐる。 その先には住人達が集まっていた。ずっと一緒だった顔。途中から加わった顔。 途中からいなくなった顔。そして今日初めて見る顔も…
このメルンテーゼでいろんなことがあった。タンポポ荘を始めて。リチェッタを始めて――
住人たちと出会って。家族ができて。わたしは――わたしは――
飛び込んでくる金髪の少女。 ――そう、わたしのそばには、いつもお前がいた。
『これは――少女と一輪のタンポポの、これからも続いていく物語』
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アムネジア(40) からのメッセージ >>
>ラゼル
任せておけ、といった様子である。
スイカとか桃とか、取れたてで瑞々しく、甘いものばかりを用意してはいるが、ラゼルの用意した甘味の数々に声が震えている……。 ■エピローグ■
不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
■ エピローグ ■
ミオ(54) からのメッセージ >> >>マイラ(104)さん
いろいろ間違ってる気がします。 >>メグ(1863)さん
今気付いたようです。
+ + + 人間だった頃にも、怪物へと成り果てた後にも経験したことのない、普通の少女としての日常。 それこそが、彼女のずっと欲しかったものなのかもしれません。 もう閉じ込められることも、誰かを捕食し贄とすることも、人喰いの怪物として討伐隊に追われる必要もない。 僅かに芽生えた感情も、やがてはより人間らしく育ってゆくことでしょう。 当面の目標は──── 以前アムルと約束した、一緒に海へ行くことでしょうか。 水着を新調して、裏庭のプールで泳ぎの練習をしたり……。 まだまだ、やることはたくさんありそうです。 シャルロッテ(55) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■
>アムル(118)さん
■ タンポポ荘の日常 ■
お別れの日、自室の片付けを終えたロッテは辺りを見渡します。
たまらず壁にへばりつき話しかけます。
両頬をビシッと叩いて気合一発
自室の扉を開け皆のところへ向かうのでした。 マイラ(104) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■
talk->アムル(118)
教えてもらえるならケーキの作り方を軽く聞くだけ聞いて、覚えて帰るかもしれない
そんなことをいいつつもぐもぐと、楽しい時間を過ごしたであろう アムル(118) からのメッセージ >> ■ エンディング ■
エリア(143) からのメッセージ >> >>クロエ
>>ツヅミ
なんだかどんどん追い詰められていくエリアであった。 果たしてエリアがスーパーハンターになれる日は来るのだろうか。
張り切ると妙な方向へ行ってしまうエリア。
少なくともグリーンカレーになる食材は使っていないしグリーンカレーの匂いではない。
スプーンですくい、あーんを強いてくるエリア。 このカレーを果たしてツヅミが、みんなが食べたかどうかは定かではない…(悪夢のカレーEND) ■エピローグ■
クロエ(234) からのメッセージ >>
■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ >メグ(1863) さん
そのドレスは白と青の童話に出てくるようなスクエアーワンピースで、金髪のクロエが着ると童話の登場人物になったかのような錯覚を覚えるほど、よく似合っているように見える。
お揃いのドレスを着た二人は手を繋いでリチェッタへと入って行った。 ■ エピローグ ■
一揆終了後もしばらくはタンポポ荘に残り、いつも通り楽しく暮らしている。 毎朝タンポポ荘の外周をジョギングし、それが終わればリチェッタで朝のタンポポコーヒーを飲み、午後には小さな図書室にて真剣な表情で物語を読み、ときたま起こるイベントには目を輝かせながら積極的に参加する、そんな今まで通りの生活を、旅立ちの時が来るまで続けることだろう。 新しくできた服飾店が特にお気に入りで、よく遊びに行っては店主とおしゃべりに花を咲かせている。 ときおり、まるで着せ替え人形のように店主に色々な服を着せられるが、それもまた楽しそうだ。 そして時は巡り、クロエにも旅立ちの日がやってきた。 管理人たちに『さよなら』ではなく『行ってきます』と笑顔で伝え、どこかの地へと旅立っていった。 『想いを伝え合った大好きな人とともに……』
冽燐の妖狐ちな(266) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ >自分へ
>ピア(6)さん
>ツヅミ(882)さん
■ エンディング? ■ もっとたくさんの妖精さんと仲良くなるため妖精の森から別の世界へ行き猫似のスライムや鳥の騎士とともに宿屋で働くことでしょう。 黒いキツネさんと一緒暮らすために相手の世界へ連れて行ってもらい毎日もふもふもふもふして暮らすことでしょう 陽光のような色のキツネさんとの約束を心待ちにしながら元の世界に戻り、母に追いつくために修行の日々を送るでしょう 他の未来もあるかもしれないけれど、今のところはこれぐらい・・・ クーリア(280) からのメッセージ >> ■エピローグ■
ハディート(289) からのメッセージ >> ■エピローグ■
追憶の怪傑X(380) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ >ポポロ(5)
「気の置けない相手」と言えば、少なくとも聞こえはいい。 ”最近まとも過ぎる”サイネルにとってはうってつけの苦薬だ。
当たり前のことだから、余計に忘れちゃいけないのだろう。 ■ タンポポ荘の日常 ■ >ポポロ(5)
この世にポポロとタンポポ荘がある限り、彼の気苦労は絶えないことだろう。 ちゃんちゃん。 ■ エピローグ ■
ずごごごご…… わー わー テンショー がっしゃーん!!
それはまた、別のお話……
トシ(381) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ これから写真を撮ろうという段階で、トシの姿が見えない。 ファミーリャをざっと見渡しても、その姿は確認出来な…… 否、調理場のカウンターに山盛りの料理と、リクエスト品のガランティーヌとキュラソーはある。 その裏で………
どこぞの燃え尽きたボクサーよろしくブツブツ言いながら、力なくカウンターに体を預けていた。 ハイテンションで大量の料理を作り続けていた反動か、文字通り真っ白になってしまっていた。 どうやら自力で立ち上がる事は不可能のようだ…… が、集合写真は全員で写らなければ意味が無い。 結局数人の手で引きずられ、集合写真の場に用意された椅子で力なく座ったまま事無きを得たようだ。 ■ エピローグ ■ タンポポ荘を去る皆を送り出した後、そのままファミーリャを存続する事を決意。 ポポロ、ピア達について行く事にした。 その後、元来た世界の唯一の心残りであった、お店のママに最後の別れを告げに行った。 その際にポポロとピアも同席していたため、ママやちいママ達には大層な人気だった様子。 別れを済ませた後はトシの案内の元、タンポポ荘の住人達で夜のKBK町を楽しんだようだ。 ちなみに、ふと目を合わせてしまったヤの付く自由業の方が一行に絡んで行き、その結果トシをキレさせてエンブリオの力を遺憾なく発揮、騒ぎが雪だるま式に膨れ上がり終いには事務所一つをほぼ壊滅に追いやる事案もあったのはここだけの話。 ……皮肉にも【力を持ちすぎた存在は、現代社会には溶け込めない】と言う証左となってしまった。 飴造(493) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■
>ポポロ(5)
家訓が採用されなかった事に対し、意外と文句たらたらな三人であった。 >カル(563)
言いながらエシャロットが作った天使ノ羽根と言うヨーグルト風味のお酒を差し出す。 >ピア(6)
>ツヅミ(882)
暫くはミネストローネの話で間が持ったものの、話のネタが尽きツヅミの名を出した途端に大騒ぎ。ラゼルに案内させるものの、あちこちのブースに寄り道するシオンを思い通りに動かせる筈もなく、逃げるツヅミと会わせまいとするラゼルとで何度かニアミスを繰り返す。それでもどうにかこの日は乗り切ったようだ。 ■ エピローグ ■
白百合の聖皇女シトロン(556) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
【解決屋】カル(563) からのメッセージ >>
■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ 【>>アムルさん】
■ タンポポ荘の日常 ■ 【>>ポポロさん】
(ペコりと礼をして、微笑んでみせた) ■ エピローグ ■
― 戦いを終え、このタンポポ荘でしばしの楽しき滞在を経て、再びカルは旅立ってゆく。 短い間ではあったものの、この場所で得た幾つかの思い出+αも携えて… … 恐らくは、旅立つ姿は彼一人ではないだろう。 次の行き先は、一体何処か… そして、何が待ち構えているのだろうか。 それでも、決して立ち止まる事はないに違いない。数多の世界に未知が溢れる限り― ツヅミ(882) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
狐は楽しそうに笑うと、飲み干したコーヒーカップをソーサーの上に置く。 かちゃりと、甲高い音が鳴り響き。
にこやかに告げると、狐は神様とその恋人に小さく手を振り。 そして白く重い扉をあけて、まばゆい光の中へ消えていったのだった。 アマリア(931) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■
いつものように、賑やかな雰囲気を楽しみながら。 パーティの時間は過ぎていく…。 宴もたけなわを過ぎ、やや落ち着いてきた頃… アマリアは、ポポロとピアの元を訪れた。――やけに、真剣な顔で。
顔が強張っていることに自分でも気づいたのか、一呼吸、深く息を吸って、
>ピア(6)さん
ミネストローネの出来を褒められ、照れ臭そうに、嬉しそうにはにかんだ。 >ちな(266)さん
差し出された煎茶を受け取り、一口。
>メグ(1863) さん
メグが取り出したジャンパースカートに目を奪われる。 普段なかなか見ることのない衣装に、かえって心を惹かれた様子だ。
拝借したのならば、その数分後…。
選んでもらった衣装を着て、さながらファッションショーのように、その場でくるくると回ってみているアマリアがいることだろう。 ■ エピローグ - タンポポ荘との別離 - ■ 一揆終了を記念した打ち上げパーティから数日後……。 青空が広がり、陽気も良く暖かなとある日。 タンポポ荘の一室から、大きく膨れた鞄を抱えたアマリアが出てきた。
遂にこの日が来た――…そう、今日はアマリアが“元の世界”に帰る日である。 他の住人達のうち何人かには、空いた時間を利用して別れの挨拶を済ませていたようだ。 …暖かな寝床に、美味しい料理。いつも絶えない賑やかな声。優しい住人達。 今日まで、それらにどれほど助けられてきたことか。 空飛ぶ家に自らを神様と名乗る少女にと、最初は驚きの連続だったし疑わしいと思うこともあったけれど、今は信じているし、世話になったと、本当に感謝している。
いつも攻城戦に出かけていた時と同じように、タンポポ荘の出入り口へと歩んでいく。 背負ったカバンは、いつもに比べてちょっぴり重たいけれど。
別れの時。…だけどきっと“この場所”には、涙は似合わない。 だから、笑って。
扉の前で足を止め。 今までの感謝の想いをありったけ籠めて、アマリアは大きく手を振った。
胸元にかけたペンダントをぎゅっと握り締め。 一人の少女と一匹の角の生えた小動物の会話の声は、空飛ぶ家から、徐々に遠のいていく――。 ウサぐるみのペル(1008) からのメッセージ >> ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■
メニューの様にずらっと張り出された家訓を見て驚くぬいぐるみです。
そう言って料理の配られている場所へ突撃。 アムルさんのケーキやクッキーに、ファミーリャ自慢の料理の数々の、他にもそれぞれが思い思いに用意してくれている料理やお菓子にお酒やお茶。豪勢な品々を全部ちょっとずつ頂いていきます。
もうじき訪れる、離れて行く人達とのお別れの寂しさを今だけは忘れて 楽しいパーティを思いっきり過ごした事でしょう。 ■ エピローグ ■
ベル(1107) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
豊穣の天使エシャロット(1335) からのメッセージ >> ■ エピローグ ■
・・・ もしも。 もしもまた、逢えたなら。 その時は、エシャロット達は世界を救った英雄となっているであろう。 その時は、宴会の一つでも開いてあげるといいだろう。 ありがとう、タンポポ荘。 ありがとう、タンポポ荘のみんな。 エシャロット達が、ここで体験したこと。楽しかったこと。 絶対に忘れない。 またね、タンポポ荘。 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
そんなことを呟きながらも、ポポロはエシャロットの使っていた部屋の前にきていた。 いつもは、ここを通りかかっただけでも騒がしくて、妖精の声が聞こえて、とても賑やかであった。 だが、今はもうその妖精の声さえも………にゃーん。
猫の鳴き声だ。 不思議に思いながらも、扉をあけてみた、すると……。 祝!!猫カフェオープン!! ……という看板がでかでかと立てられていた……。
出会って速攻自己紹介。もふもふのちみっこ獣人だ。 身なりを見てなんとなく商人系の何かだとわかる。 アムルの部屋に家具を運んだりもしてたことがあったぞ! ようするにめちゃくちゃ脇役だ!
ラゼル……飴造さんのところの白猫である。 いつのまにそんな計画を……。
…どうやら、この『騒がしさ』だけは残していってくれたようだ。 タンポポ荘は、今日も大騒ぎ。 おしまい。 皆様、長い間お疲れ様でした! 星彩の魔法使いメグ(1863) の鈴の鳴るような声が聴こえる >> ■ タンポポ荘の日常 ■ >>アムネジアさん
当事者としては堪ったものじゃないが、タンポポ荘の日常としてあの像が受け入れられている現状、 その像のモデルとしては、最近はもう日常の一部として半分くらい諦めているらしい。 ――供えられたお賽銭の行方だけは微妙に気になるところだが……。
ポポロの声色を真似て、メグがおどけてみる。
それはどうなんだろう、とちょっと困った表情を浮かべる。
>>エリアさん
言葉では拒絶しつつも、メグの提案に口元が緩んだのを見逃さなかった。
ポケットから伝票を取り出して、さらさらと何事かを書き込む。 注文の請け負い方があまりに強引すぎる気がするが……。 ……何はともあれメグのお店は、早速繁盛しそうである。
■ Cachette de Lièvre 野兎の隠れ家 ■ >>クロエさん
早速できたばかりの、ブティックに金髪の女の子が遊びにやってくる。
そう言うと、メグは対になった二着のスクエアワンピースを取り出した。 白を基調としていて、落ち着いた色彩。パーティ用としてもぴったりな感じだ。 フリルは控えめながらも、しっかりと備え付けられていて、 デコルテをクロスするような意匠の首紐と、胸元の原色リボンが特徴だ。 胸元にもスカート部分にも、薔薇のブーケがあしらわれていて、 ハイウエストなデザインと合わせてエレガントな雰囲気が感じられる。
デザインは基本的に同一でお揃い。色が異なる二着のワンピース。
メグがそう言うと、クロエは納得したような様子で青いドレスを手に取った。
しばらくして、更衣室から各々ドレスアップした二人の女の子が出てきた。 お揃いのドレスを着た二人は手を繋いでリチェッタへと入って行った……。 ■ 百花繚乱、タンポポ荘! ■ リチェッタは既に宴もたけなわだった。 アムルとミオのケーキとクッキーは相変わらず大盛況だったし、 それに負けじと、他の住人もいろいろと食べ物を提供していた。 見回すと、メグがプロデュースしたパーティドレスを着て参加する住人も居て、 そんな様子を眺めながら、メグは思わずにっこりと微笑む。
ちなのところから、適当に見繕って口へと運ぶ。 喉が渇けば、シャルロッテが何やらジュースを提供しているようだったし、 塩気が欲しくなれば、アマリアがミネストローネを配っていたのでそれを頂いた。
メグは、まるで双子の姉妹のように同じ格好をした金髪の女の子を探し出すと、 彼女の手を取って、二人で並んでカメラの前へ出て行こうとする。
途中、自分の姿を見つけて近寄ってきた銀髪の少女を……
……などと冗談めかして、目立つ位置へと並ばせようとからかいながら。 メグは、自分と仲の良い女の子が固まっているところへ自分も並びつつ、 手を取った金髪の女の子と、手を繋ぎながら、二人で並んで写真に収まる。 ――そして、シャッターの音が切られて……。 ■ エピローグ ■
元の世界から一向に迎えが来ないとか、メグ自身 此処がすっかり気に入ってしまったとか、 事情はいろいろとあったようだが、一番は何より『離れたくない理由』ができたから……。 世界の混乱のほとぼりが冷めた頃には、メグはこの街の学園にも通うようになった。 タンポポ荘の中にもメグと同世代の子もそれなりに居て、一緒に通学する日も多いらしい。 一揆の終結でタンポポ荘を離れる住人も多かったが、残った住人もそこそこ多かった。 前ほどの活気は薄れたかもしれないが、おかげでメグは、前よりもっと親密度が上がった気がする。 またタンポポ荘の一角に開いた洋装店はそれなりに繁盛して、生計も軌道に乗り始めてきた。 今日もまた"一人の女の子"が、その店に遊びに来ては、メグの着せ替え人形になっていた。 "その女の子"と時に他愛ない会話を交わしたり、それを生暖かく見守る白兎が居たり、 タンポポ荘でのそんな光景がメグの日常の一部となっていた。 ……そんな日常が、当たり前となって久しいある日。メグはいよいよ旅に出ることを決意する。 いろいろなところを見て回りたいからだと、でも、必ずこの「わたしの家」には戻ってくると。 空が高く青く、透き通るような朝。 二人の管理人に見送られて、メグはタンポポ荘を後にした。 『想いを伝え合った大好きな人とともに……』 |
参加キャラクター : 62名 |