No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「《No.71 韮の市》 は今日から開催だが、商人ギルドもバックについているのかね?
 メルンテーゼ各地の名産や、異世界からの交易品も見られるといいな。
 俺個人では釣り堀や狩猟部で得られた食材が並んでもありがたい。」

「それと 《No.108 メルンテーゼをたべる!》 のバックナンバーも第23回まで載せておいたぜ。
 お品書きのチラシコーナーにあるから、
 今まで追っていた者もそうでない者も、良かったら読んでみてくれ。」

>>律法チェス、ダーツ

第2ターン先攻
《酒場の亭主》                 《不死王の娘》
   デーヴィド               レーネ   
 
     13             9         .

第1ターン後攻
《今なお燻る》                 《ブルーバレット》
   アシェラッド               イコン   
 
     14             0         .

ダーツ
【36点】 アレジッタ(108)





ヴァルの席 >>
「サラマンダーか。どうだ、ご主人はお前を上手く使いこなしているか?
 …思えば、指を切って自分の血を捧げるとはネクターに見立てているのかもな。」

ヴォルカンにそう語りかける。譲渡について聞かれると首を横に振る。
「いや、細かく言えば一度解約して、すぐに給仕と再契約したってところだ。」

「俺が今連れているのはウンディーネと、具現化まで発揮できるゴレムとシルフだけだ。
 異世界からの客を知らぬ病に罹らせるわけにはいかんからな。
 店で使っている水は煮沸するか、ウンディーネに清めてもらっている。」

「基本と呼ばれる十二体のエンブリオは
 ネクターさえあれば従えられるようだが、兄さんは傭兵らしく、ヴォルカンとは一戦やりあったのか?」


アジの席 >>
「狩りは得意そうに見えるが、的を狙うのは苦手か?」


ドライフルーツケーキの皿を卓に置きながら、
ダーツの結果には少し意外そうに眉を上げる。

「連載が終わっちまうのは惜しいが…
 あれだけ丁寧な内容を今まで休まず続けたってだけでも、かなり価値があると思うぜ。
 因むことがあれば、この店でも偶にレシピを借りさせて貰うよ。」
「そういえばアジ、酒も飲めるんだよな?
 最終号のお疲れ様にはちと早いが、こっちはサービスだ。
 ワイナリーの女主人も店に来ているから、良かったらコメントもしてくれると有難いぜ。」

Haloの注がれたワイングラスも添えられる。
ヴィオラから店に譲られた新酒であり、まだ若い味わいがするかもしれない。




未琴、董琉の席 >>
「桜を背に剣舞とは格別に美しいだろうな。そちらの董琉の姉さんがやるのかい?」


未琴が神蔵の雫に祈祷を捧げる様子は見て分かったのか、
始終、神妙な顔で控えていたが、一息にいった董琉には思わず目を見張った。
「今のは北方の荒くれに劣らん良い飲みっぷりだ。
 たおやかに見えて、意気は剣を扱う人間としても申し分ない。
 この目で確めてないから滅多なことは言えんが、腕も確かなんだろう。」

その問いは董琉ではなく未琴に投げかけられる。
料理について聞かれると、ややはにかんだ様子で頭を掻いた。


「東部には夏季に一度、行ったことがあるが、
 その蒟蒻は 《No.108 メルンテーゼをたべる!》 のレポートから拝借したレシピだよ。
 確か第19回にはカムヨリの特集もやっていたから、後でバックナンバーから見てみるといい。」

「にしても、雪景色のカムヨリか……苦労するというのは同情だが、
 雪紅梅、それを肴に燗酒を一杯やれるというのも此方では叶わぬ贅沢だろうな。
 故里に居た時も、先のように酒を酌み交わしていたのか?」


レイの席 >>
「人がエンブリオを遣いに寄越すのは珍しくないが、
 客として来る事はウチではあまり無いぜ。……同郷の者でも探しているのか?
 ここいらでハーピィと言えば、山岳をねぐらにするエンブリオの種として知られているが…」

エンブリオか分かるのかと問われると、ふむと唸って今一度カゲを見やる。

「………。そっちのお連れさんもだが、やはり今は尋ねなければハッキリとは分からないな。
 以前のようにネクターにもっと触れていれば、
 対峙した時点で契約出来るかは感じ取れるのかもしれないが……。」


エンバーの席 >>
「そう味わって食ってくれると店としても嬉しいぜ。
 そういやこの間、新聞か何かでやってた”眼鏡の似合う参戦者!”でも顔を見たぞ。
 俺はつい女子に票を入れちまったんだが、あんたも良い意味で他に居ないタイプだよな。」

「ところで、シア達からの紹介で来てくれたのか……
 あの二人の伝票からも一杯分差し引いとかないとな。同じ隊の仲間なのか?」

エンバーの所属する隊のことは知らないためか、そう尋ねる。




アーシェの席 >>
「何にせよ、それでよく見えるとは不思議なものだな……
 布で目許を隠すのは別の意味があるのか?」

「しかし俺もそう出来たらいいんだけどな。
 手強い相手と賭け事をする時、大抵は目の動きを読まれる。忙しないんだそうだ。」


何か試されているような雰囲気には、気負わぬ素振りを見せて答える。

「多少物知りと言っても、きっと姉さんほどじゃない。
 言葉で知るのと土を踏むのとでは差がつけられないからな。」

「にしても、セルフォリーフか。名は知っているが、そこに16年居たのか?
 給仕の親族がその地で行方不明でな…情報を探しているが今はとんと流れて来ない。
 状況の良し悪しでも知っていたら、是非教えて欲しいところだ。」


シアの席 >>
「”そういうこと”?」


変なところで鈍いらしい。シアの視線には眉を上げる。

「ミカヅキの姉さん、あんた薬も作れたのか?
 二人の場合、病気よりも生傷が多そうだが……
 確かに呪毒はその土地のシャーマンなどに当たらないと難しいな。」

「それとお上のやり方はよく知らんが、
 メルンテーゼも検疫などは充分では無い気がするな。
 特に今は外部から持ち込まれる可能性が高い。現地人も他人事ではないのかもしれん。」


ヴィオラ、アズの席 >>
「サラちゃん……サラマンダーか?」

アズのエンブリオについてそう尋ねる。ヴィオラに再度向き直ると、注文を承った。
「確かにこの時期だと、まだぶどう垣に芽も生えるかどうかだよな。
 畑の景色が寂しい間は、こうして去年の実りに感謝しながら初夏を待つわけだ。」

自らもHaloのグラスを一つ空けながら、
切り分けたパウンドケーキの皿をふたつ並べて出した。ひとつはアズに、という事らしい。

「ケーキやラスクを作れるのは保存食としていた名残りさ。これは日持ちしないけどな。
 次の催しは、市場でいい食材や酒が並ぶなら
 それらを仕入れて開きたいと思っている。勿論、Haloも推していくぜ。」




リリエッタ、グレンの席 >>
「ポッキンゲームとは、さっきグレンがイメージしたであろう通りのゲームだ。
 詳細は兄さんに聞くといいだろう。」

リリエッタにそう答えながら、グレンの話には向き直って笑みを見せた。
「不本意かもしれんが、兄さんも一途というか専心というか、そこはマシリーとよく似ているな。
 あんた達の良い所は、己の強さを誇っていても、
 変に鼻にかけないところだと思うぜ。何よりフェアだしな。」

「兄さんも一端の切れ者に見えるが……自分ではどちらだと思っている?」

二人のやりとりには、そう言えばと亭主も話を続ける。

「闘技大会、リリエッタが勝ち星を逃していたのは意外だが、
 相手もやり手だったみたいだな。このままグレンの兄さんが勝利し続けるか、
 七、六勝でリリエッタとマッチするか、先を楽しみにしているぜ。」 


マシリーの席 >>
「ほっとけ、準備がなってなかっただけだ。
 いい男だと思ってるなら見込んだ女の前では見栄ぐらい張らせろ。」

「しかしアンタの実力と気概なら
 単独でも充分やっていけそうではあるが、
 確か恩義があるとか前にちらと言っていたな。過去にリィーンに助けて貰ったのか?」


フィリーへの威勢の良い誘いには口の端を上げる。

「シャイガールの隠してる牙はアンタの頑健な歯にも劣らないだろうよ。
 本気出してなら兎も角、侮って負けたりなんかするなよ?」





>>ロウの席

すみません、助かります……エルさんも破片を踏まないように気をつけて。

半べそをつくりながら、
若者もまた箒で塵取りへ、割れたガラスの破片を片付けていく。

……はっ?!

精霊かと問われて、うっかり零していたことに漸く気付いた。
幾許かのためらいの跡、顔を寄せて声を潜める。

ロウさんだから明かしますけど……私も今は、人間のフリをしているだけです。

ゴーレムとも例えられる、のですか……
命令で動いているようには見えませんが、
ロウさんのその身体を作った方は居るんですよね。その人もメルンテーゼに?




【レーネと亭主の律法チェス】

手堅いな。技量には少し欠けるが揺るぎ無さがある。

ぶれを見せないレーネのナイトの次、
掠めるように黒のルークが横切り、音を立てずにポーンを奪う。
亡き兵の跡、矢の根を地に突き立てるようにルークを置き、一手とした。”ストローク”と呼ばれる技だ。
3D6 = 8 ( 1 5 2 ) +【器用ダイス】 1D8 = 4 ( 4 )

技を使うと僅かにボーナスが入るようになったんだが、
ここは自分の店だからな……俺のスコアには加点はしないでおこう。
無論、甘く見ているわけじゃないぜ。勘違いしないでくれよ。

気付けば剣ダコはすっかり目立たなくなってしまったな。
働き者の手とは言われるが、傷を知らない手指も価値があるものだ。
癒えるのが早い吸血鬼と言えど、あんたは手袋をしっかりはめておけよ?

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
レーネ >>
……韮の市?
後で見に行ってみるのも面白くはあるでしょうか。

>店主・ヘクター
レーネ >>
電力を使う技術が発達した事により、資源の消費も進んだそうですから……
ある種一長一短ではあるでしょうか。

シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
シア >>
うんうん、いい匂い!
その料理スキルは男にしておくのは勿体無いね!
シア >>
……ちょっとお行儀悪いけど、盛りつけいじっていい?
作る時はこれでいいけど、少し特徴をつけたいのよ。
スプーンを借りて一人用の皿に盛りつけます。
なだらかに盛ったご飯に目玉焼き半切れを一つ。反対側に野菜。
シア >>
これでよし!名付けて「ディーガン・サンセット」!
夕焼けで染まった海にこう、太陽がゆらゆらとね!
言われればそんな風に見えるかもしれません。

シア >>
フリーマーケットの方は絶賛設営中だよ!
ディーグルートって言うより私のコレクションだけどさ。


エンバーに気付いたのか、ジョッキごと手を振った。


>マシリー
ミカヅキ >>
おお怖い。
手品師が本業でもなし、そのまま帰りはしないがね。
……ああ、こぼさないでおくれよ?中身も結構高いんだから。

アジ(108) からのメッセージ >>
3本中2本を見当違いの方に投げて >>
…思うようには行かないものだね

フィリー(224) からのメッセージ >>
◎亭主との話
うーん、アンジニティそのものは別に、構わないんです。
けれど、もし自分が罪人だったら、嫌だなあ、とは思います。
……どういう罪であれ、その罪を忘れてしまっているということにも
そういって、わずかに目を細める。
あ、いえいえ、構いませんよっ!
◎マシリーとの話
いいですよー! 是非是非、手合わせお願いしますっ
私の名前はフィリーです。律法騎士団に所属してます。あなたは?
◎アーシェとの話
一度入ったら出られない、そういう世界なのですね
私がこのメルンテーゼに至る直前の記憶は、世界間を移動する船に乗っている記憶です。その船が墜落して、どうもこのメルンテーゼに至ったようなのです
出ることの出来ない世界ならば、アンジニティ出身じゃないのかな。
それとも、何かのきっかけで出られるようになったとか……?

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
おぉ、ぐるぐる!
 
トルネードポテトのインパクトは天使をも驚かせた。

ポテチと言っても色々あるんですね〜。
これもまたおいしそうです♪(そわそわ
 

>グレンさん
羽根を引っこ抜く気ですか。
 
もう闘技1引き分けてしまいました。
ま・・・まだ勝負は付いてませんよ!!
 


実は試合に負ける夢を見たんですけどね。
うまくいかないもんです。

ヴィオラ(400) からのメッセージ >>
>亭主さんへ
ヴィオラ >>
レルヴォヴェール… 初めてお目にかかりますわ
珍しいワインをありがとうございます
ヴィオラ >>
うふふ せっかくですし、いただいていこうかしら〜

珍しいワインに目を輝かせると、待ちきれない様子で栓を開ける
注ぎ、漂う香りを楽しみつつ、グラスを傾ける

ヴィオラ >>
うーん、美味しいですね〜
口当たりは辛めですが、香りで全然気になりませんわ
ヴィオラ >>
良い品をありがとうございます、亭主さん

美味しいワインを飲んでご満悦のようだ


>アズさんへ
ヴィオラ >>
うん、それがいいわ
また此処で会う事があったら、お姉さんにもご挨拶させてね
ヴィオラ >>
ここの亭主さん料理人みたいだから、色々作れるんじゃないかしら
このお店が盛況なのも、亭主さんのお陰だと思うわ

フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>亭主へ

フェルハト >>
そりゃあ、俺が此処に来る目的の1つは情報収集だもの。
あ、でも一番の目的は料理が美味しいからかも、なーんて
…………。いやぁ、買いかぶり過ぎじゃない?
俺なんてまだまだ半人前だしねぇ。
…ま、本当はどんどんそういう経験積んだ方が良いのかもしれないけど。
一度きりの恋愛しか許されない世界、ねぇ……

       考え込むような素振りを見せる。

……それは、その恋に破れた時、どうなっちゃうのかな?
 


>>マシリーの席

おおっと、通じなかったか残念。
忠犬タイプと踏んでたけど猛犬タイプだったかな…

わかったわかった、返すよ……と、言いたいところだけど、
流石にこのまま返しちゃうのも無粋かなぁ。
どうせならこれ賭けて何かしてみる?
       親指で金貨を弾きあげ、素早く再びキャッチした。

イコ(668) からのメッセージ >>
今は隠居済みで力もそう無いみたいなのだけれど、
昔は物の運命なんかを正しく調整する神様だったらしいわ。
だから余計に見える人の事が気に掛かるのね。
多分、今も見ていると思うわ。
見たものの内容を話してくれる事はめったに無し、関わろうとする事も無いのだけれどね。
今回は特別、お礼もあったからじゃないかしら?

 アシェラッドの顔が真っ赤になるのを見ると、「あら」と一度声を上げ

何?あの言葉の心当たりってそんなに恥ずかしい事なの?

  盤上の駒が一歩その時間を進めると、女も身体の向きを正して一つ駒を進めた
 
 【アシェラッドとの律法チェス:  3D6 = 8 ( 1 2 5 )  】


判ったわ。任せといて!
あ、そうだ。実際にお店に行った時にあれこれ悩むのもいいのだけれど
例えばアーシェの好きな色…とか先に知っておきたいかも。
…!
うーん、どうやって作ったかは判らないけれど…。
以前にトキ…その神様が見せてくれた時に、知人の錬金術師の作品を貰った…
…って言っていたから、たぶんどこかの世界の人が作った物だと思うわよ?

グレン(1236) からのメッセージ >>

リリエッタの顔を見て脱力した表情で。

グレン >>
なんか雛に餌をやる親鳥だぞ?

グレンは適度な大きさにイチジクを割くと
フォークに刺してリリエッタの口に運んだ。

グレン >>
……。

静かにリリエッタがイチジクを食べるのを見ていた。


アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
・・・考えておくわ。
まあ今は、私より美味しそうな子が周りに居るみたいだし・・・お預けね。
 
      にこりと曖昧に笑うと、店主から受け取った杯を鼻に近付ける。
       満足そうに笑みを深め、軽く杯を持ち上げ感謝を示した。
 

アーシェ >>
ん・・・市が立つのか。色々集まりそうね。
武器防具その他は取引しないって有るから、この時期に人がどれだけ来るか心配だけれど。
まあ、日用品はどこでも必要だし・・・珍しい食べ物とか、有るかしら。
 
      食べ歩きこそ華よね、とか呟きつつ、チラシに目を通しているようだ。 

アーシェ >>
そろそろ雪解けだろうし、春祭りを催す土地もあるかしらね。
人が集まれるようになったなら、何かしら催事はあるものよ。
理由を付けて騒ぎたくなるのは、万国共通でしょうし・・・。

ヤール(1496) からのメッセージ >>
 恐らくは足音を頼りに、席へ近づく相手を振り返る。

おや――私に?
これは、嬉しいね。

 言いながらも、ポットのなかから早速ひとつを取り出して、指先に転がせる。

またずいぶん滑らかな飴玉だね。
球のかたちになっている飴は好物なんだ――。
ああ、もしかして、きみもあのとき聞いていたのかな。
それにしてもありがとう、大事に食べるよ。

 受け取ったポットの輪郭を、猫でも撫でるかのように触れている。
 取り出したはずの一粒は、いつの間にかどこかへ消えている。








 逡巡するような声に、かすかに目を細めて。

……どんな物事であるにしろ、それに相応しいときというものがあるのではないかな。
きみはどうしたって歯痒く思うのだろうけれど、そこに道が横たわると感じる限りに。
それでも必要となったなら、その《認識の火花》はきみを訪なうだろう。
きっと、恐らくは、痛みを覚える暇もあらばこそ――。

それは光のなかにあると感ぜられる、ありとあるものたちに。

マシリー(1588) からのメッセージ >>
ジョッキ片手に、掲示板の張り紙に目を通している。
どうやら少し興味が沸いている様子だ。

未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
……えっ!? あ……ええと…

亭主からカムヨリのことを聞かれ、
また同時に一揆へ参加理由も含めての話題に、明らかに動揺した。

未琴 >>
私達はその…、一揆に加勢するのが目的じゃなくて、
新しい王がどんな人物なのか見てみたかっただけなのよ!
未琴 >>
私が故郷から出たことなかったから、外の世界を知らなくて。
董琉には私の興味本位に付き合ってもらってるだけ!
未琴 >>
カムヨリを統治しているのも巫女だけど…ええと、その。
未琴 >>
あ。 私は豊穣祭とか地鎮祭とか、そういう行事でも舞を踊ることがあるわ!

しどろもどろになりつつも、早口で喋り出す。何やら必死だ。

未琴 >>
あとは……そう、自分の成長の為にも、ね。
視野を広げれば、新しい発見があるかもしれないでしょう?
未琴 >>
実際、此処で見聞きしてるものは、
私にとっては真新しいものばかりなんだからね。

董琉(1770) からのメッセージ >>
む、そう言うものか……確かに酒場で自己紹介が全て必要な訳もないか
いやなに……自分達が少し浮いてるのは自覚しているからね
尋ねられる事も少なくないから、
そうなる前に名乗った方が場の雰囲気も流れると思ってな

未琴が前に出す猪口に一献、そして自分の猪口に手酌で一献。
注ぎ終わるとクッと流れるような手付きで喉に流し込んだ。

どうかな……あの里の者は態々外に出ることが無かったから
外を知らないだけなのかも知れないよ
それが悪いとは言わないけど……まぁ、純朴な人達ではあるかな
私も、そういわれて悪い気はしないしね

早速御代りを注ぎながら答える。
少し、懐かしむように酒を見て笑うと
今度は、ゆっくりと舌の上に流した。

そう言ってもらえると助かるよ
旅の楽しみは各地で色々な料理を堪能できることだからな
とはいえ、残念ながら私はこれ以外の酒はあまり試す気にならなくてね
ここでは、とても楽しませてもらってるよ

そういうと、椎茸を口に運んでゆっくりと噛み締めるようにして租借する。
目を瞑り、じっくりと味を確かめているようだ

ああ、それは……

喋ろうとした矢先
未琴が喋りだしたのを聞き一旦口を噤む。
一通り捲くし立てるのを聞き、少し経ってから口元を少し上に挙げ
補足とばかりに付け足す。

未琴の言う通り、実は元々は王城によるつもりはなくてね
一揆の噂は聞いていたから、私としては避けて通ろうと言ったのだが
……全く、振り回されたものだ

苦笑、そうはっきりとわかる表情で猪口を傾け
肴の味を口から洗い流す。

元々、カムヨリは王城に対して悪感情の薄い土地だから
今回の発端についても、困惑こそすれ何かしらの抗議なんかは一切ないだろうさ
だからこそ、私達が参加することでカムヨリも反王城と見られてしまうだろう事は
里の皆には申し訳なく思うかな
けれども、未琴がどうしても見たいって言うなら付き合うしかないしね
実際、その目標を叶えるなら一揆に参加するのが一番手っ取り早いし
何より、これで十分私たちの修行や見聞を広めることにも役に立っているから

仕方ないのさ、そう言って笑った。
それは多分、彼女達カムヨリの人間の人となりをよく表しているのだろう。

ナスル(2398) からのメッセージ >>
>>亭主
 待ちわびたといわんばかりの表情で、ナスルは杯を受け取る。
 一口と酒を啜れば、世界が拡がったかのように顔を輝かせてみせた。


ナスル >>
――『美味しいですね』!
あ、違う違う。美味しいよ、これ!
対価がこれとは、私も幸せものだ。肉の後に旨い酒、良きかな良きかな。
ナスル >>
香辛料結構好きでさ。水タバコにもよく使うし、
こうして酒と相性がいいのも知ってたけど。
実際飲むと芳醇な味だねえ……暖かいから、殊更香りも広がる。
ナスル >>
ほらサラマンダー、お前も滋養をつけておくんだ。
寒いから体も悪くしているだろうに。
サラマンダー >>
 ……♪

 言い終える間もなく、
 サラマンダーはするすると小皿に近寄ってちろりと舌を出す。
 地味ながらも上澄みを啜っている様子。


ナスル >>
儲けも求めず、慈善でもなくか。ともあれこちらとしても助かる話。
そうだね、何にせよ新王とやらを倒さねば、民は苦しみつづける。

 一寸、手元の杯に目を落としてナスルは思索する。
 脳裏に描くは故郷の風景。
 そのままもう一口、酒をあおってはふうと一息ついた。


ナスル >>
私も、この味が楽しめなくなると悲しい。
出来る限りのことは尽くそうと思う。
良き未来をつかむために手に入れた力だもの。

 そしてナスルは渋い面持ちを浮かべて紙を見る亭主に対し、
 すまなさそうに苦笑いをほのかに湛えた。


ナスル >>
亭主殿、申し訳ないが私はまだまだ経験が足りない身。
でもそういってくれると私も助かるよ。
ここで悪運を使ったなら、幸運はこれからやってくるさ。
ナスル >>
その魔物はなんだか有名らしいんだけど、私はよく知らなかったなあ。
些か不吉な氣を見受けられるが、同時にとても親近感が……。ううん。
ナスル >>
しかし若い気持ちとはね。
亭主殿はまだまだ壮丁な人に見える。

>>アシェラッド
 挨拶をするアシェラッドに、ますますとナスルは笑みを深めた。
 興味深げに目を細め、仮面の炎は微かに揺らぐ。


ナスル >>
ではアシェラッド殿と呼ばせてもらおう。
……あ、ごめん、ちょっと散らかってた。

 アシェラッドが革袋を覗きこめば、何か一瞬だけ、
 人の顔らしきものが窺い知れたかもしれない。
 慌ててナスルが革袋を閉じたので、真偽の程はぼやけるが。


ナスル >>
……。
自分を視る、そうだね。
練習がてら視ようかなと考えたことはある。
ナスル >>
人によっては禁忌とされるが、私の所はそうでもない。
――でも、正確に判断が下だせなさそうで難しいのが、最たる話さ。
自分が自分自身をよく知っているか、難しいと思うことがあるように。
ナスル >>
私は未熟だから。
例えばあからさまに悪そうな結果を視て、冷静に判断できるかわからない。
まだ他人の結果にすら動揺してしまうこともあるからねえ。
ナスル >>
ただ他人に占ってもらいたくはないね。これでも生業としているのだし。
ははは、精進しなきゃ。

 ナスルは目元を引き締めて、自戒するように声に力を込めた。

ナスル >>
貴殿にも仲間がいるのか。
そう、仲間がいることそのものが幸運だと私は考えてもいるけれど。
もっと良いことが起きるなら、それもまた幸星の導き。
ナスル >>
他の用途ね。実は幸運のまじないもかけてあるから、お守りになるかな。
ただそう長くは保たないし効力も弱めだから、
明日のおかずが豪勢になるかも程度に考えておいて。

>>スィナン
ナスル >>
……どうしよう、ええと。
……お水、飲む? いや……何か、奢るよ?
あ、ほら、この酒も良いし。
ナスル >>
今年一年を占うとはいえ、
そう深刻に受け止めずとも自ら未来は切り拓くべきだし……。
ま、まずは美味しいものとか取って元気に。
ナスル >>
それに韮の市もあるんだから一儲けでもしてみるかい。
パーッと明るい気分に――あ、私も手伝おうか――?

 スィナンの背後に悪魔の幻影を視たようなナスル。
 落胆の極みといった様子のスィナンの肩を叩いて励まそうとしているようだ。


モノ(2549) からのメッセージ >>
モノ >>
………

相変わらず、店内を見回している。何かを観察しているようにも見える。

まつろわぬ魔法使い(2807) からのメッセージ >>
メリッサ >>
んー、ありがとーございます。ああやっぱりいい香りがする!
メリッサ >>
うん、そうだよー。あたいは魔女。もといたマノマニエって世界ではハーブにはよくお世話になっててね。
エンブリオ・・・っていうか使い魔なんかとの契約って概念もこっちにはちゃんとあるけども、
そいつらのご機嫌取りだったりなんだりにも使えたなー。あの子ら自然の力に敏感だから。

(のんびりと帽子の耳を揺らしながら)

メリッサ >>
他にもいろんな力があるからね。そっちも色々とお世話になったよ。
子どもの夜泣きの薬から、女の子の恋のおまじないから、明日の空に虹をかける呪文とか。
例えばこれなんかだと、どんなかんしゃく持ちでもぴたっとリラックスさせられるね。
せっかく出会ったんだ、ひとつ貰ってやっておくれよ。

そういいながらどこからか小さな香り袋の様なものをとりだして亭主に渡す。
細かく、規則的な文章のような模様の刺繍が施されたそれは、うっすらとカモミールの香りを漂わせている様だ。

メリッサ >>
後は、まあ普通にクッキーを焼くのにも使ったりするけどね。これがちょっと楽しいんだ。
食べるまでどんな食感になるかわかりゃしない。

(ふわふわとしゃべりながらリキュールに口をつけ)

メリッサ >>
・・・あ、うん、やっぱりおいしい。懐かしいような味がするね。
昔々、お師匠になめさせてもらったお酒に似てる。



参加キャラクター : 94名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・ハウダニット砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.193 フタツアシ鴉瓜
ENo.199 西の歌謡いShihune
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィリー・シャントリエリ水面
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 律法騎士アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.362 白波の斬慈Rickar
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.406 ハール・ミイtyta
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.487 氷炎淡雪ことら
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.496 ヴェリンダ・エーベルヴァイン
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.832 白詰ノ密stk
ENo.836 如月バレンティナむし子
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.1014 クリストファー・シュタイネックsizu
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1129 枸杞海月。
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1245 カタリナ=オルカグランデpasco
ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1322 ケ・チェスポレカirori-roro
ENo.1381 デリフィーン・ジヴィーテネズ
ENo.1395 Daniel=Andersenたけ
ENo.1398 アロウド・“ストーンイーター”マカリヘル九弦
ENo.1466 リードIan
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1496 ヤール十戸
ENo.1498 エル・フィガロ水杜
ENo.1553 リオナ=シャイニーレインこあとる。
ENo.1567 リュコふみよし
ENo.1588 マシリー・ラブォークOJO
ENo.1643 アスタ・イオンエス
ENo.1681 ヴェイナス漁夫財団員β
ENo.1769 神乃 未琴ユカリ
ENo.1770 宮森 董琉
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1840 ネイベール・フェリンアルテミス.W.F
ENo.1873 セレンギリ・エクレムR.
ENo.2048 クロム・トラバルト楠木なっく
ENo.2060 レイ=クウォート斗神
ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
ENo.2324 シェーングラス=リンテ
ENo.2395 リラヴェル・カマックプースカ
ENo.2398 ナスル=アイン単一
ENo.2487 ミケーレ・オリーツィオ三毛
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.2766 アクウィスカ・メーンヴィタperidot
ENo.2807 メリッサ=ピグマリオン紅豆ご飯