■外見
name:神宮 シエル(Jinguu Sieru)
Age:17
height:164cm
その他は秘密
相良伊橋高校2-2。異能格闘部マネージャー。
■
彼女は、元々イバラシティの住民である。
アンジニティの侵略が始まった日。11/8日。
彼女はそれまで"なんでもない存在"であった。
君達は、彼女を見た事はあったかもしれないし、話した事もあったかもしれない。
けれども、それまでの彼女は所謂『モブ』で…彩りのないものだ。
替えのきく存在であった。ただ、背景に溶け込むかのような存在であった。"物語"がなかった。
──これは改竄により、幸せになってしまった…女の子の"物語"。
■異能
《血鬼還り》
鬼の血を引き継ぎし血族、それらを継承してきた者達の能力を使い分けるようにして使用出来る。
なお、一度使ったら最後、「死ぬまで代償を払い続けねばならない」。
10日に1回、少量でも生物の血を摂取しなければこの異能は使用出来なくなる。使用できなくなった時点で、凄まじい血への渇望といった症状に襲われる。
使用する度に必要な血の量はドンドン増えていき、多ければ多いほど能力は強化される。
その性質柄、ある程度他人の血を飲んだり、血液中に直に混じったりしても平気である異常体質でもある。
▽Lv1
・神眼【序】
洞察力、反射神経、直感、そういった感覚や観察力といったものが研ぎ澄まされ普段より少し上昇する。
要は集中力が増す程度。
・瞬迅【序】
肉体を普段の1.5倍程のスピードで動かすことが出来る。
ON/OFFの切り替えは自在。なお、一般人基準の1.5倍のため見る分は分かりにく過ぎる変化の模様。
・修羅【序】
筋力全般が少し上昇する。
鍛え上げた大の大人程度の筋力を得る。見た目は華奢なままのため非常に詐欺臭い。
【この異能の成長値は、過去から未来、次元を越えようと事実として上書きされる。】
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《鬼融人合》
突発発動型。任意で発動することは出来ない。
世界の分類として"異能"という枠に収まっているが、見方を変えれば『呪い』と呼べるもの。
無自覚に闘争を求めてしまう。
無自覚に血を求めてしまう。
本人の意思を捻じ曲げ、鬼としての生を謳歌せんとする性[さが]。
陽に対する陰。陰なる人格。
具体的には、感覚的に死の香りに非常に敏感になったり、《血鬼還り》とは関係なく、あらゆる武芸を習熟したかのような動きで戦闘を行う事が出来る。
なお、《血鬼還り》と併用しなければ身体はあくまで人間のため、人外めいた動きは不可能。
この異能による行動や思考は差異があり、「人殺しの依頼を受ける」「誰かが殺した死体を探す」等のパターンが存在するが、それらの記憶は"曖昧に表側に都合良く"改竄される。
つまり、『鬼としての彼女の人格』が『人としての彼女の人格』と融け合ってしまう異能である。
■その他
性格は人当たりはよく、よく微笑み、良くも悪くも典型的な善人。
秩序的なことを好むし、戦闘も実際のところそんなに好きという訳でもない。
ただ、『そういうこと』になってしまうならば心を無情にもできる人。
なお、人当たりが良いだけで、良い奴…と周りに思われはすれど友達と呼べる人が実際のところそんなに居ない。
…のだが、幼馴染――がおり、その子はかなり大事にしているようだ。
趣味は散歩に食べ歩き。
スマホで風景写真を撮ったり、カフェに立ち寄ってのんびり時間を過ごすのが好き。
好きなこと(もの):綺麗な風景、甘いもの全般、散歩
嫌いなこと(もの):ハザマの景色、血、戦い
誕生日は8月16日。
戦闘において用いる武器は刀…
ではあるようだが、普段持ち歩いているわけでもなく、咄嗟の場合は大体素手。
■Sab
Name:セアリアス
【異能】
・霊魂変換
肉体を魂に変換し、瞬時の移動を可能とさせる。
自分はもちろん、視界に入っているならその対象の任意で使用可能。
魂となっている状態は、肉眼には映らないし、攻撃を受けることもない。逆に、味方からも見えないし、魂の状態のまま移動以外の行動をすることは出来ない。
魂の所在はセアリアスのみが認知できる。
【趣味】
オカルト本漁り
【フリースペース】
・「面倒だけど、面倒起こすとき起こしてよ…」
本名「飛優 来夏(ヒユウ ライカ)」
年齢21歳のイマジナリー医大生。
身長166cm。体重は秘密との事だが、細め。
基本的に惰性に生きているが、やる時はやるらしい。
主に異能を活かしての現場への侵入、離脱のサポートを行う。
■イラストとRP傾向
メインキャラ(+サブキャラ)はEno.654の方にプロフ絵、アイコンを仕上げていただきました。心から感謝を。
サブキャラ[セアリアス]はEno323の方にアイコンの方描いていただきました心から御礼を。
基本的にお相手に合わせる形に。
名前等のある程度の既知発言は大丈夫です。
短文RPならば気付けば数分くらいですが、長文気付いて10分以上頂くことが多く遅レスになりがちです。
置きレスも多いため、締めの判断はお任せいたします。
▽PL情報
■3つ目の異能『雪月風花』
鬼の血や、その人格に囚われない『神宮』本人の異能。
たくさんの人との交流の末に芽生えようとしています。
この異能は、『血鬼還り』中には使用出来ません。
自身の流れる鬼の血すらも人の力がねじ伏せ、利用する異能。
それが、『雪月風花』の本質となります。
・『月眼』
第六感、直感、思考速度の異常な強化。
五感を潰されようと、視野と同程度の範囲までなら"視える"異能。
また、同時に直感や脳内での処理能力も上昇し、(自分も含め)周囲がかなりゆっくりに視えるようにもなる。
欠点としては、いくら思考速度や直感が優れていようと身体はついて行くとは限らない点。
常時の使用は脳への負担がかかっているという点。