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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




「……そろそろ3時間くらい、か。」

スマホの画面を覗きそう呟く。
この世界に迷い込んでそろそろ3時間、時々現れる謎生物やアンジニティをうまくやり過ごしながら廃墟を進んでいるが、やはり疲れが溜まってきているようだ。

「どこか休める場所はっと……」

辺りを見回し、休息できそうな場所を探していると……

「あの廃墟に行くか。」

ボロボロだがまだ崩れなさそうな廃墟を見つけ、中に入っていた。

「……疲れたな。」

休息を取り始めて幾分か経った後、再び眠気に襲われ始める。

「少し、寝るか……」

目を瞑った数分後、寝息を立てて始めた……
































目が覚めると、いつの間にか辺り一面漆黒の世界にいた。前にも一度来た場所だ。

――――――またここか、てことは……

後ろを振り向けば、前回と同じ部屋が空間を隔てて見える。その中には以前も見た男が二人テレビの前に座っている。
そしてテレビに映っているのは……

――――――……ここに来る前の、あいつに怪我を負わせちまった時の俺が映ってる。

怪我をしている女の子と、それを抱き寄せる母親と思わしき女性。そして呆然しているおそらく10代半ばの男とその男に恐怖している父親であろう男性が映っていた。

『……出て行ってくれ。金もやる、服も用意するから家から出て行ってくれ!!』

男性は呆然としている男に向かい、そう言い放った。

――――――間違いない、これは俺がイバラシティに来る切っ掛けになったあの日のあの時間だ。

そんなことを考えていると、いつの間にかテレビの画面が大きなリュックサックを持った男が家から出ていく光景に変わっていた。

「……さて、何か申し開きははあるか?」

金髪の男が黒髪の男に向かいそう言い放った。

「待て待て!?俺ぁ確かに能力発現のタイミングは事前に決めた通りに設定したぞ!?」

黒髪の男は慌てて弁明した。

「なら何であの年齢で能力が発現した?予定ではあと数年経ってからの予定だったはずだが。」

金髪の男がそう言い返す、どうやら二人にとっても想定外だったようだ。

「ともかく、もうあの子から能力を取り出すことは不可能だ。このまま見守るしかない。」

どうやらこのままテレビを通して男の様子を見ることにしたようだ。

「そう、だな……彼には悪いがこのまま能力に向き合ってもらうしかない。」

黒髪の男はどこか罪悪感を含んだ表情をしながら、再びテレビに向き合った。

――――――どういうことだ?つまり俺の異能はもっと後から発現するはずだったってことか?

そうして考えいる最中、後ろから何かに引っ張られ始める。夢から覚める時の感覚だ。

――――――時間切れかよ!まだだ、まだ見させろぉぉぉぉ!!

何とか抗おうとしたが、結局闇の向こうに引っ張られてしまい……






























「うぁぁぁ!?」

大声をあげ夢から覚める。
寝ている間に汗をかいたからか気持ち悪く感じる。

「……ああ、くそ。嫌なこと思い出した。」

そう言いながら立ち上がる。

「随分と大きな声出したからな……早く移動しよう。面倒な奴が来たら最悪だ。」

移動の準備を終え、廃墟から出ていく。
この先どうなるか、まだ予想はできない……










特に何もしませんでした。















TeamNo.672
ENo.672
想介
ハザマに生きるもの
オオホタル
















TeamNo.672
ENo.672
想介
えるえるきゅんきゅん、えるきゅんきゅん。
ENo.680
MONSTER







魔術LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)

ファイアボルト を習得!
デストロイ を習得!
クリエイト:ファイアウェポン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






想介(672)何かの殻 を入手!
想介(672) を入手!






チナミ区 F-10(隔壁)には移動できません。
チナミ区 F-10(隔壁)には移動できません。
チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 H-10(隔壁)には移動できません。







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












TeamNo.672
ENo.672
想介
ハザマに生きるもの
オオザリガニ




146 553



2nd
オオザリガニ

















TeamNo.672
ENo.672
想介
TeamNo.688
ENo.688
例の双子




245 651









ENo.672
一条 想介
名前:一条 想介(イチジョウ ソウスケ)
年齢:17
身長:172cm
体重:53kg

日本からイバラシティに一人でやってきた高校生。
趣味はツーリング。バイクが大好きで必死に小遣いを稼ぎ免許を取ったほど。偶にモトクロスみたいなこともしている。
日本にいたころは父、母、妹と一緒に暮らしていた。
甘い物が大好き、メロンソーダ中毒者
れっきとした日本人なのだが、どうも血筋的な系譜の中に外国人がいたようで、小学生卒業頃からいつの間にか金髪になっていた。
愛車は黒塗りのアドベンチャー。
音楽もよく聞いていて、自分の好みにさえ合ったり気に入ったりした曲はCDやカセットなどで買う事もある。

幼いころから異能を持っていて、その力を無自覚に使うことが多かったため、周りから敬遠されていた。
それでもまだ家族は味方をしてくれていた方で、会話もするし食事も一緒だったが、どこか距離を置いているようだった。
しかしギアチェンジが暴発し、家の壁に風穴を開け妹に傷を与えてしまったため、少しの路銀を渡され家から追い出され絶縁されてしまう。
そして異能者が集まる街、イバラシティの噂を聞きつけ来訪。相良伊橋高校に入学しイバラシティで新しい生活を始める。
珍しい事に異能を二つ持っている。

実はイバラシティへ来る前にクリエイションで造り出した金品などを売り払っているおかげで、イバラシティでの生活に不自由は無い。尚イバラシティの外で行ったため自分から言わない限りは誰もそんなこと知らないのだ。

女性関係では妙なとこでヘタレである。日常会話ならともかく自分から何かに誘うなどの行動の際は絶対にヘタレになって逃げだす。

何故がハザマでの出来事を夢を通じて覚えておけることができる。
しかしそれは朧げな記憶で、ハザマの夢を見た場合には覚えていることは全てメモに残しているようだ。
――――――――――――――――――――――――――――—————―――――――――――――—————————

異能紹介

異能その一 ギアチェンジ
身体能力のギアとでも言うべきものが6つあり、それを切り替えて身体能力を上げることができる。
ギアの強さは数字が上がる事に強くなり、最大ギアの5になるとアメコミヒーローみたいな芸当ができるようになるが、もちろん負担も掛かり、ギア2からタイムリミットがある。
正直4~5は過剰すぎて滅多なことじゃ使わない。

ギア0.初期状態、異能を持っていない平均男性よりちょっと上ぐらいの身体能力。
ギア1.ギアを1段階上げた状態、この状態でも素の人間相手には十分すぎるほどの身体能力がある。
ギア2.ギアの2段階目、ギア1の数倍ほどの身体能力を引き出せる。まず間違いなく異能を持ってない人間じゃあ勝てない。タイムリミットは10~30分
ギア3.ギアの3段階目、この状態から他の異能力者とガチでやりあえるようになる。タイムリミットは5~10分
ギア4.ギアの4段階目、上記でも記したがここから過剰とも言える能力になる。タイムリミットは1~3分。
ギア5.ギア最終段階、タイムリミットが10~30秒と短いがそれを補って余りあるほどの超人的身体能力を引き出せるが、使えば最短1週間、最長1ヵ月ギアチェンジが使えなくなりその間ギア0の状態で固定される。
これらのギア4.5以外のギアはタイムリミット前に切り替えをすれば連続的に使用が可能である。
ハザマ内ではタイムリミットの制限が無くなる。

異能その2 クリエイション
無機物等の生命なき物を造り出す異能。
それこそシャーペンなどの日用品からミサイルなどの物騒な代物までなんでもござれ。
もちろん制約もあり、異能を行使するための5回の使用権があり、1つ使うごとに最大6つまで物品を造ることができる。
使用権を5回使うとクールタイムが発生。30~60分のインターバルが必要になる。使用権が1回でも残っていれば30分ごとに1回づつ回復する。
この異能がどうやって物品を造り出しているのかは本人でさえ理解できない。今後もそれらを知ることは無いだろう。
何かが起こりさえしなければ。

奥の手
クリエイト『フィクション』
クリエイションに隠された最大級の奥の手。
それは、現在の現実ではありえないような『フィクション』上の存在、それこそレーザーブレードやビームキャノン。果ては等身大の戦闘用ロボットを造り出すことができる。
ただし強力ゆえに制約もデカく、制限時間はわずか10分、さらに一度使用すれば1週間は使用不可になる。
ハザマ内ではクリエイションの使用制限がなくなり無制限に創り出すことができ、クリエイト『フィクション』はクールタイムさえあれば連続で使用が可能となる。















































二人の男:ハザマの中で見た夢に出て来た黒髪の男と金髪の男。
会話の内容から、どうにも人間じゃないようだ。
さらに想介の異能を与えた張本人でもあるらしい。

※テストプレイの時とは異能も設定も大分違うことになりますが、気にしない方向でお願い申しますはい
※アイコンは三日月アルペジオ様のフリー素材を使わせてもらっています
23 / 30
159 PS
チナミ区
H-9
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5500
350







相良伊橋高校
5
【うちの子】貸し借りOKコミュ
6





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4クリエイト『F』:ナノウェポン武器20攻撃10【射程2】
5クリエイション:耐衝撃チョッキ防具15防御10
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8何かの殻素材15[武器]凍結10(LV20)[防具]反盲10(LV25)[装飾]防御15(LV25)
9ぬめぬめ素材10[武器]列撃10(LV25)[防具]舞反10(LV25)[装飾]幸運10(LV10)
10何かの殻素材15[武器]凍結10(LV20)[防具]反盲10(LV25)[装飾]防御15(LV25)
11素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
魔術10破壊/詠唱/火
制約5拘束/罠/リスク
具現10創造/召喚
武器10武器作製に影響
防具10防具作製に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ギア3:フルドライブ
(ブレイク)
5050敵:攻撃
クリエイション:スナイパー
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
クリエイション:リボルバー
(クイック)
5050敵:3連撃
クリエイション:グレネード
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
レッドショック5080敵:3連鎖火撃
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
アリア520自:SP・次与ダメ増
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
クリエイト:ファイアウェポン50200味:炎上LV・反火LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
最大EP[20]




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / ハレルヤ!