【プロフィールイラストランダム表示中】
・水原九郎
・獅南蒼二
【メインキャラクター】
<プロフィール・公開情報>
名前:水原九郎
性 別:男
年 齢:19歳
誕生日:3月12日
身 長:174cm
体 重:75kg
宗教法人『星の十字教団』の神父。
やや癖のある黒髪。常に眉間に刻まれた皺が人相を悪く見せる。
見た目通りに,お世辞にも神父らしいとは言えない荒い口調。お世辞にも礼儀正しいとは言えない所作。
聖書の内容すらまだ覚えきれていないという,神父として必要最低限以下の教養しか持ち合わせていない男。
短絡的で乱暴な部分が目立つが,信者から相談を持ち掛けられれば親身になって聞き,決して見捨てることなく手を貸す一面もある。
ある程度は堂々と生活しているようだが,ミサなど来訪者が多いタイミングでは,フードを被っていることが多いようだ。
なお,普段は落ち葉掃きからコンクリート施工まで,幅広く教団施設の管理を行っているとのこと。
「もうやるだけやったんだろ?
少しくれぇ祈ったり頼ったり縋ったりしても怒られやしねぇって。」
「……じゃねぇ,…ぁー…,ご安心下さい,天使様は心の広い方です。」
<プロフィール・秘匿情報>
名前:植井登志郎
性別:男
年齢:20歳
誕生日:12月8日
水原九郎という人物は,教団によってつくられた全くの架空の人物である。
だが,彼には戸籍や二輪の運転免許証さえあり,ツクナミ区の住民として確かに存在している。
その正体は過去に男女4人を殺害し指名手配中の植井登志郎。
自らも把握していなかった異能によってアンジニティからの侵略者を見抜いてしまった登志郎は,恐怖に駆られて4人を殺し,殺人犯となった。
その行動そのものを後悔してはいないが,突き立てたナイフの生々しい感触や,友人知人だった4人が最後に見せた表情を,今でも忘れることができずにいる。
<異能>
【Red**ll Gives You Wings.】レッド〇ル翼を授ける
まさかの伏字異能である。
一定量のアルコールとカフェインを摂取することで発動する異能。
五感だけでなく第六感さえも極度に鋭敏化し,未来予知に近い勘の良さを発揮することができる。
過去に飲み会の場でこの異能を発動させたことにより,彼はアンジニティからの侵略者を見抜いた。
また,明確にではないが,この異能の存在に勘付き始めている。
【Red**ll Gives You Win*s.】レッド〇ル勝利を授ける
登志郎のもつ異能の別側面。
異能を発動した彼は鋭敏化された感覚によってもたらされる勘の良さから,最適解を強制的に選択し行動する。
そもそもがほぼ泥酔に近い状態でなければ発動できない異能であり,多くの場合は酔った勢いとして行動が発現するため,彼はこの別側面の存在を知覚できない。
なお,4人を殺害した事件でもこの別側面は発動している。
彼ら放置していればハザマにて襲われて殺される運命にあったため,それを未然に防ぐ方法として“団体戦が始まる前に殺害する”という行動が最適解として選択された。
このように,選択される行動は俯瞰的に見れば最適解であるが,必ずしも本人が望むものあるとは限らない。
【Re***** **ve* *** **n*s.】
彼はカフェインやアルコールを摂取せずとも,極度の興奮状態を再現することができれば,異能を部分的に発動させることができる。
具体的には相手の動きを読む,危険を察知する,正しい道を予測するなど,使いこなせれば便利な異能である。
ただし,興奮を抑えた状態では発動しないため,この異能が発動するのは半狂乱時であり,狙って使いこなすのは難しい。
また,彼はこの異能の存在を自覚していない上,「なぜか勘が当たった」という以上の自覚は生まれないため,今後とも自覚するのは難しいだろう。
<イラストレーター>
湊みなと さん
https://minatominato645.tumblr.com/
素敵なイラストをありがとうございます!!あいしてる!!
【サブキャラクター】
<プロフィール・公開情報>
名 前:獅南蒼二
性 別:男
年 齢:39歳
誕生日:6月11日
身 長:176cm
体 重:70kg
とある島から渡ってきた白衣の魔術学教師。
黒髪の短髪。顔立ちはやや彫りが深く,目元が窪んでいる。
整える気さえない無精髭,不健康そうな顔色。だが瞳だけは澄んで見える。
普段は魔術学の概念や初歩の魔術、それらの応用や研究法を教えている。
魔術を感覚的にではなく論理で理解し、正確かつ確実に行使することを目的としており,初歩の授業でさえ難解。
だが,学ぶ意欲さえあれば全く才能の無い凡人でも魔術が使えるようになると評判でもある。
なお,獅南は体内に内包する魔力を殆ど持っておらず,外界からの魔力を体内に吸収することもできない,魔力親和性の低い人間である。
本来であれば魔術師としての適性は皆無に近いのだが,膨大な知識量と技量,そして生まれながらの観察眼によって,彼はこの世に存在する魔術のほぼ全系統を魔術学的に解析,模倣して行使することができる。
……この世界へは,美術教師ヨキの身を案じて足を踏み入れた。
だが,異能を持たぬためか,団体戦のメンバーには選出されておらず,その存在をすら明確には認知していない。
「……教えよう。お前に,学ぶ意欲があるのなら。」
<プロフィール・追加情報>
現在はヨキと交戦し,重傷を与えた“怪人”の行方を追う。
並行して“怪人”を殲滅するため,この世界で行使可能な大規模魔術を研究している。
敵と見なした“怪人”を,魔術の炎によって焼き尽くすのは正義のためでも秩序のためでもなく……。
<異能>
無し。
<魔術>
【Total magic combat】
魔術でミニガンの威力を再現するのは困難だが,ミニガンを持った相手を魔術で打ち倒すのは容易い。
という独自の考え方から生まれた,魔術と現代兵器や体術を組み合わせた戦闘術。
自己の持つ魔力の絶対量が少ないため,攻撃そのものは相手に合わせて現代兵器を用いる場合も多い。
また,魔術的にも相手の術式を書き換えたり,空間の魔力を利用したりと,魔力消費量を抑えた戦い方を基本とする。
防御面では,立場上物々しい防具などを身に付けられないため魔術による障壁や幻惑を多用する。
さらに,万が一にも傷を負った場合や,それこそ即死した場合にも対応できるよう,条件発動の治癒魔法を含めて多重の術式を組み込んでおり,外見に似合わず,非常に堅牢である。
現在は両手に魔石を封じた指輪を嵌めている場合があり,その際は魔力タンクとして活用しているため大規模な魔術も使うことが出来る。
しかしながら魔力のリチャージは不可能であり,魔力容量の底が浅いことに変わりは無い。
【Jack of all trades and master of none.】
獅南蒼二の魔術師としての最大の特徴であり,最大の長所であり,最大の弱点。
彼は,自らが学んだありとあらゆる魔術を使いこなすことができ、特に得意不得意を持たないという珍しいタイプの魔術師である。
さらに,行使された魔術を一目見るだけで,一般的な魔術であればほぼ正確に模倣することができる。
異世界人や魔獣などのもつ特殊な魔術であっても,単純なものであればすぐに,複雑なものでも時間をかければある程度模倣してしまう。
その上,他者の魔術を瞬時に解析し,術式を書き換えることも得意としている。
属性など根本を書き換えることはできないが,付加的な部分を書き換えることで事象を変化させてしまうこと,例えば,直進する魔法の矢を曲げて術師に撃ち返したり,防御魔法の“指向性”を変えて術師を閉じ込めたりすることが可能である。
上記の技能から汎用性や応用力に長けているが,自身のもつ魔力の絶対量はが少ない上に,魔術的な素質が優れているわけでもない。
そのため,純粋な出力ではどうしても生粋の魔術師に劣ってしまう。
<イラストレーター>
Eno.186ヨキPL 東風さん
素敵なイラストをありがとうございます!!あいしてる!!!
【活動記録】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=2412