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<< 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




「ごめんな…俺は悪い親父だよな…」
「こんなはずじゃなかったんだ…」
「許してくれアゲハ…」
怒鳴った後、殴った後、親父は俺に謝った。抱き付いて泣きじゃくって頭を撫でて謝った。
その時はまだ小さいガキだったから俺は親父が可哀想だと思った。
かーちゃんがいないから俺がしっかりしないといけないんだ、とも思った。
親父がおかしくなったのは全部事故のせいなんだ。
酒を飲み散らかして喚いてキレて殴ってくるのも全部事故が悪いんだ。
親父は悪くないんだ。事故なんて起きたのが悪いんだ。
痛いけど、怖いけど、親父は本当は優しくて、
本当はまだ優しいままで変わってしまっただけなんだ。
事故なんか起こらなければずっと優しい親父だったんだ。
そう言い聞かせて暮らしてた。


背が伸びて抵抗が出来ることが分かってから、
分かっているのに怒鳴って殴って最後に泣きわめく親父が惨めで同情は軽蔑に変わった。
ごめんな?許してくれ?
大人の癖に同じ面で何言ってンだコイツ。ふざけンじゃねェよ。
おふくろに同じ事言えンのか?許してくださいって泣いて謝って許されると思ってンのか?
顔を見るだけでイライラが溜まってこれまでのタガが外れたみたいに殴り合うようになった。
とにかくムカついた。
言い合うのも殴り合うのも面倒になって、家にもほとんど帰らなくなった。
俺なんて居ても居なくても変わンねーし。
金は不良からパクった。不良は悪い奴だから。
どうせクラスの陰気な奴を虐めたり夜中にギャンギャン交通ルールも守らずに車飛ばしたり人の家にスプレーで落書きしたりしてンだろ?
だったらこれくらい悪い目にあってちょうどいいだろ。
そうやってパクった金で時間潰して、喧嘩して、親父と同じ言い訳を続けた

「全部、事故のせいだ」


俺は「事故」を憎んだ。
親父と俺を変えた「事故」を憎んだ
おふくろを奪った「事故」を憎んだ
じーちゃんとばーちゃんが正式に俺を引き取って親父から完全に離れて暮らすようになって
それでもまだ憎み続けた。事故さえなければ。事故さえなければ。事故さえなければ。
そればっかり念仏みたいに腹の中をぐるぐる回って寝付けなかった。
「事故」を起こす奴は悪い奴だ。だから夜な夜な相棒を担いで悪い奴を探した。
「事故」で不幸になる奴を救いたい、と思った
救えなかったものを救いたかった。
じゃあ、親父は?救いたいのか?俺は親父を救いたいのか?
変わった後なにも変わらなかった親父を?
悪い奴?悪い奴ってなんだ?悪い奴には何をしてもいいのか?
相手を決めつけて制裁を下したつもりでいた俺は悪い奴じゃないのか?
侵略に来たアンジニティは悪い奴なのか?
イーサンだってアンジニティだ。けど俺達に手を貸してくれるし今の所、悪人には見えない。
イバラシティの人間でアンジニティと手を組む奴は?
例えば御手洗は悪人だろうか。バーチャル空間といえどまっすぐ俺を殺そうとした。
けどイバラシティでの思い出ではそんな記憶がない。十ヶ瀬にそそのかされた訳でもないらしい。
悪人、ちゃァ悪人なのかもしれない。けどそれを言えば俺も悪人だ。
殺そうとはしてねェけど人を殺してたかもしれねェ。
そもそも救うって、なにが救いなンだ?俺のハザマの異能なら怪我をしたやつを助けることはできる。けどそれは救いか?
イバラシティを守り切る。それは大多数にとっての救いだろうな。
けどこの侵略が失敗すればアンジニティの連中は二度と出られないらしい。
マクロス曰く「死んでも誰も悲しまない」。
…まァそうだよな。アンジニティの連中を追っ払ったら俺ら忘れちまうもんな。
けど少なくとも俺らの仲間の一人はアンジニティだ。
イバラシティでダチだった連中の何人かもきっとそうだ。
曾我部……いや、レーカだったか。あいつもアンジニティだ。
どこまで本気か知らねェが曾我部みてェになりたかったとかほざいてた。
そういう奴らを救うのか? 
救えるのか?



頭が痛くなってきた。知恵熱が出そうだ。
大体こんな場所でこんな哲学じみた考えを巡らすなんてどうかしてる。なンか腹が立ってきた。

「救うとか救わないとか義理もねェ奴らに考える意味、全くねェわ。」

大体奴らの行動は事故なんかじゃねェ。
テメェの意思で起こした「攻撃」だ。親父だってテメェの意思で酒に逃げたンだ。
俺だって俺の意思でここまで堕ちてここまできた。
どォォォォォォォォォッッだっていい
アンジニティとかイバラシティとかもう知ったこっちゃねェ。知るか。陣営はもうどうでもいい。
こっちに来いとか実は敵でしたとか救ってくれとか仲間じゃなくてガッカリとか
アレとかコレとかソレとかウジャウジャゴチャゴチャ外野で勝手に喚いてろ馬鹿野郎。
テメェらの意思で「攻撃」してきた奴は誰であろうと叩き潰す。
「事故」で傷ついたヤツはアンジニティだろうがイバラシティだろうが俺が守る。
俺は、俺の責任だけを果たす。テメェらのゴタゴタはテメェらだけで何とかしろ。邪魔すンなら潰すだけだ。
潰されたくなけりゃどっか行け。いいか。
俺の野望は俺だけのモンだ。俺の幸せは俺だけのモンだ。俺の意思は俺だけのモンだ。
テメェらの不幸を俺に押し付けンじゃねェ!!!俺にだって選ぶ権利があるっつーのッッ!!
あと俺、地元(ラ↓シ↑ティー→)愛ハンパねェからァァァァ???地元(ラ↓シ↑ティー→)大好きだからァァァァァ???
アンジニティとか糞溜まりみてェなトコ死んでも行かねェわ!!!俺のダチも地元の仲間も絶対ェ行かせねーし!!
…あ、元から住んでる?悪ィ。
でもイバラシティ帰るわ俺。音信不通になっちまうけど悪ィな。俺筆不精だから。あと糞溜まりは言い過ぎたわ。
地元で仲良くしてくれた奴もう会えねーけどありがとな。嘘でもなんでも嬉しかったぜ。

あー。スッキリした。
俺は伊藤君と青春すっから。ンでイバラシティに絶対ェ帰ッから。
俺が果たせる責任って悔しいけどそれくらいだ。
出来ないことはイーサンに任せて俺は伊藤君と帰る。悔しいけどな。
つーか本音言えば仲良い連中全員と帰りたい。けど無理なんだろ?じゃあ、もういいわ。
旅先でたまたま会った奴だと思えば大して変わンねーよな。…そーだろ?
もうこーいう事考えるの疲れンだわ。元から大して頭も良くねーし良い子でもねーから俺。
期待させちまったら残念だな。
こうなったらもう徹底的に地獄満喫して帰るわ。帰っても土産物とか思い出もないのは残念だけど。
お前らは俺の事覚えてンだろ?
だったら同じ地元の奴との話のタネにでもしてくれや。
旅の思い出話っつーの?結構楽しいよなアレ。そういう意味では羨ましいわ。
あー、書く事こんくらいでいいかな?つか相当文才上がったくね?俺。
この感じでイバラシティで自伝とか出版出来たりしてな。
つーわけで誰かこれを加唐揚羽を知ってる奴が見ますように。

…つかその前にこれ壁から剥がれてねェといいけど。


・ ・ ・

「伊藤くぅーん、小野瀬と連絡ついたー? 俺は岬とちょっと連絡取ったわ」
通信を終えた俺は伊藤君に駆け寄った。







ENo.38 ちわわ とのやりとり

ちわわ
くっそこんなときでも食欲旺盛な自分が憎いーーー!!

それはそれは美味しそうにもっしゃもっしゃ食べ始めた――
おいなり
うっうるさぁーーーい!!わたくしだって好きであんなことやってるのではございません!!
あぁもういっそあのわたくしを殺せ!!殺してくれ!!あんなケダモノのようなわたくしがのうのうと生きていることが辛すぎるーーーー!!」

この狐、大変イバラシティでの自分を嫌っていた。というか認めたくなかった。いっそ殺せ状態だった。ぴゃーーーんと泣いた。


ENo.60 安里杏莉 とのやりとり

安里杏莉
「……あはは、ありがとうございます。……なるべく気をつけ、ます」

安里杏莉
「​──​─でも連絡取れたなら良かったです!」

「私も、御津舟くんと連絡取れました」

「……この日常を、大切な未来を守るために」
「お互い、頑張りましょうね、加唐さん」


ENo.90 竜 とのやりとり


「ウゥー……チキン……クレ…………《尻尾を地面にぺしぺしとしてあなたの様子を窺いつつ》ン? 黒、澤……どこかで聞いたような……」


「──あぁ、……なんとなく、お前と戦いたくないと思っていたのだが、そうか。「からあげの神様」じゃないか! 思い出したぞ。《ぶるると動物染みた身震いをすればあなたの前に降りてくるだろう》俺は黒澤だったもの。こっちが本当の俺。アンジニティであることを、俺を、お前は憎むか。でもからあげはすきだし加唐の作るからあげはもっとすきだから、戦いたくはない。それだけはわかって欲しい」


ENo.198 モロバ とのやりとり

モロバ
「……俺だって冷静じゃねェよ。
 誰がイバラシティを……俺たちが生きた街を奪わせてやるか」

モロバ
「"そン時"が来ねぇ事を祈ってるがな……。
 イバラシティの人間同士、武器持って争うのなんか、できればしたくねェ。
 だが、どうしても街を守るためには……仕方ねぇんだろうな」

モロバ
「……ああ、徹底的にやるぜ、カガラ。
 俺たちの居る場所に、俺たちの力で帰ろう」

モロバ
「だが、俺は唐揚げ作ってるお前を見てるほうが好きだぜ……
 それじゃあ、またな。」


ENo.233 結乃 とのやりとり

結乃
アゲハくん……。
 あ、ううん~。私たちも少し前にチェックポイントに着いて、
 一度ベースキャンプに戻ったとこだよ~。」

結乃
「えっとね~……私は、だいじょうぶだよ~。
 ほんとーに。心配は、ご無用ご無用~。」

結乃
「こっちのアゲハくんは、ちょっぴり見慣れたアゲハくんのまま、なんだねー。
 やっぱり、つんつんしてる方も似合うねえ。」

結乃
「ふふっ。アゲハくんって、放っておけないオーラっていうか~。
 ちょっぴり、危なげないっていうか~? 心配したくなっちゃう雰囲気があるんだよぅ、きっと~。」

結乃
「アゲハくんは、すごいねぇ。私なんて、自分のことでいっぱいいっぱい。
 気になる人はたくさんいるけど、連絡する余裕なんか、ちっともなくて――」

結乃
「アゲハくんなら、きっといつか立派なヒーローになれるって、私は思うな~。
 あ。でもでも~。ヒーローって、すっごくカッコいい響きだけど。
 だからって無茶は、禁物だよ~。」

結乃
「……もしも。……もしもの話、だけど~。私がぴんち! な時にもー……
 アゲハくんに助けを求めたら、来てくれる…の、かな。」

結乃
「――なぁんて。冗談だけどねぇ。そうならないよーに、精一杯、気をつけまーす。
 むしろ私よりも他の、イバラシティを守れる力になれそうな人を助けてあげて~。」

結乃
「それじゃ、今回は~。これくらいで通信、切るね。またね。アゲハくん~。」


――プツリ、と。画面が消え、通信は切れた。


ENo.447 御手洗 忍 とのやりとり

「…………」

足元に血が滴っている。
カガラの血のついたナイフを振ると同時に、自分の血を遠くへ飛び散らせる。
避けでもしなければ、その先にいるカガラにもそれがかかる。
よく観察すれば、御手洗 忍は地面にこぼれた血を意識していた。

死ぬのはお前だ、イバラシティ

イイヤツだなんて言っても、何も躊躇することはなかった。


ENo.486 デスクレイド とのやりとり

*
「返事は──無い。」


ENo.569 不幸喰らい とのやりとり

 勇ましいことだと、竜は感じる。
 随分前に流れ込んだ記憶を想起する。

 AAAに登録してヒーローになった、と。
 それをもうひとりの自分に伝える様子は少し誇らしげに見えていた。

 英雄に成れと命じられ、そう在れないまま死んだ罪を背負う竜は。果たしてこの若者にどれほどの覚悟があるのやら、と考え。

やれるものならやってみろ、――時間の無駄だと思うがな

 守るべき筈の者に敵意を向けられる。
 それでも、なんの感慨もない。
 竜の反応は、真にこの竜はアンジニティの者なのだと思わせるに十分であったかもしれない。
    アンジニティ
 次なる 獲物 を探すために。 竜は悠然と空を飛ぶ。あなたに得物を向けられ追われ襲われることがあろうと。竜の行動は、変わらない。追っても構わないとでも言うような態度で。


ENo.708 雛 とのやりとり


「……カガラ!大丈夫だよ!」

普段のあなたからは想像もつかなかった弱気な言葉に少し驚く。
でもこんなとき、どうすればいいかは分かる。

「カガラ、大丈夫!!俺もみんなもいるよ!
みんなでがんばって戦えば悪いヤツやっつけれるよ!
俺もめちゃくちゃがんばるから!
イバラシティ戻ったら猫集会の場所教えてやるな!」

そして緊張感のないへらっとした笑顔を浮かべてみせる。

「だから、カガラ前向いて!わらって〜♪

そしたらきっと楽しいことあるよ!」


ENo.735 十神 とのやりとり

短剣があなたの首元を狙って振り抜かれ、ようとした。
十神が急に方向を変えたことにより、切っ先は何もない空間を薙ぐ。

「──あっ……ぶないではないか!!」

その話し方は、いつもふざけている時のテンションのもの。

「な、なぁカガラ、何だこれは……なんで、我はこんな……」

短剣を落とし、怯えた顔であなたの顔を見る。
それは先程までとは完全に別人のもので。

「そ、そう怖い顔をするな……バットを下ろしてくれ。こ、怖い、から」

そう言うと後退していく。

「我は……やっぱり我は、この姿で皆に酷い事を……?
ごめん、ごめんカガラ。我は、皆に謝らないといけないかもしれない。
……あとで、また会おう。今は、記憶が不安定で──」

少しだけ言い訳をしながらバツが悪そうな顔で、
混乱したあなたをそのままに走り去った。


ENo.821 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「は???百葉さん???」

急な話に頭がついて行かない。
要するに、意味が分からない。

瑞稀
「ラーメンとか俺が食べたいし…なに、一緒にラーメン食べに行くのかよ。
 ずるいぞ、俺にも奢れ」

どさくさに紛れてカガラに奢らせようとしたのだった…


ENo.1039 夢の残り香 とのやりとり

――行動できる1時間のうち、実に1/4である15分間程度。以前あったように、どこからかノイズが聞こえ、それが音楽になる。
『愛の夢』という3つのノクターンがほんの微かに流れて、それが終わるとまた静かになった。
それから先、音楽やノイズが流れることはもうないだろう。







「頑張るよ俺も。荷物だけどさ・・・手伝ってくれ、二人共」















片思い特攻隊withイーサン
ENo.687
カガラ
ENo.1492

ENo.1651
イーサン
ハザマに生きるもの
ジャンボゼミA
ジャンボゼミB
ジャンボゼミC
















三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ先生
ENo.382
ヨキ
ENo.777
りりぃ
片思い特攻隊withイーサン
ENo.687
カガラ
ENo.1492

ENo.1651
イーサン








イーサン(1651) を入手!
イーサン(1651) を入手!
イーサン(1651) を入手!






特に何もしませんでした。





特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:出発地』へ採集に向かうことにしました!
   - 晴(1492) の選択は チナミ区 E-5:出発地













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
◆加唐揚羽(かがら あげは)◆
「カガラだ。 夢はイバラシティ制覇!邪魔する奴ぁ全員ぶっ潰す!!夜露死苦ゥッ!!…あァ?下の名前で呼ぶんじゃねェ。…アゲハって女の名前だろうが?」
「棄てんじゃねェ!てめえに残されるために生まれてきたんじゃねぇんだよッッこの唐揚げは!!」

誕生日4月1日。現在相良伊橋高校にかけられた謎の異能によりループした2-2の時空(十六歳)と進級した3ー2時空(十七歳)が分割して存在する。相良伊橋高校七不思議だって七以上あるんだから気にしたら負け。180㎝。綱吉部所属。
金髪のリーゼントに着崩した制服。蝶の形をしたシルバーピアスと絵にかいたような不良。
高校の面接では髪を切り、髪を黒く染め、一年までは真面目に通っていたが短気さと喧嘩っぱやさがあだとなり問題を起こしては徐々にやる気を失い二年生進級を境目に現在の姿になった。三年時空ではまた一年の時のように髪を短くして黒く染めたが、穴がふさがってしまうとまた開けるのは痛いのでピアスはそのままつけている。学校にはかろうじて毎日来てる状態。勉強はやれば出来るタイプ。
中学で他校の生徒を焼き殺した、暴走族のグループをひとつ潰した、などというぶっそうな噂がある。
寮に住んでおり日雇いのバイトをしている。
よく不良やチンピラとぶつかり傷害事件を起こしている。
有事の際、特注の特大金属バットを持ち歩くことから通称は「鬼のカガラ」。
下の名前で呼ぶと怒っていたが最近は呼ばれても良い気がしてきた


異能:手から唐揚げを出す能力。
手から熱々の唐揚げが何個も出せる。
疲労などのデメリットもなく理論上無限に出せるが本人いわく残されると唐揚げが可哀想なので相手が食べきれる量だけしか出さない。
なお出せる唐揚げは加唐の亡くなった母親が作っていたもののみ。ニンニク醤油の美味しいから揚げ。
自分で出した唐揚げは熱々のうちに限り操作も可能。
加唐はこの唐揚げを大事にしており絶対に雑に扱わない。
ディスられたり無下に扱われると切れる。

ハザマ異能:チキンオブリザレクション
加唐の出す唐揚げに癒しの効果が宿る。食べるとまさに生き返る心地。回復と同時に能力値にバフが付く。
リザレクションと名がつくが死んだものは生き返らない。

好き:喧嘩。筋トレ。気合の入った奴。駄菓子。唐揚げ。動物全般(特に犬、虫は苦手)。
嫌い:先公。親父。暴走族。交通事故。


その他:むろおの言葉に自信をもらい、朝マックの一声がきっかけで自分の異能を隠すことを止めた。入れ物がいるため相変わらずタッパ―は持ち歩いている。でもやっぱり自分から明かすのは恥ずかしい。
夢はイバラシティ制覇。イバラシティを纏める総長になったあと社長になり事故の起きない道路と車を作り広めることが目標。
理由は幼い頃母親が交通事故で亡くなり、酒に溺れるようになった父親が飲酒運転で交通事故の加害者になってしまったから。父親との親子仲は険悪。
学費は父方の祖父母が出してくれている。自身の将来や父親との仲を心配してくれているじいちゃんとばあちゃんには頭が上がらない。
母親が暴走族に轢き殺され夜な夜なバットを担ぎ暴走族狩りのパトロールを行っていたが幸か不幸か特に成果もなく現在はヒーローとしてのパトロールに切り替わっている。
他校生徒を焼き殺した、という噂は唐揚げを踏みにじられた際キレて熱々のものを相手の口に無理矢理押し込んだのが誇張されて伝えられたデマだが暴走族のグループ(少数)を潰したのは本当。一人ずつ住所と生活パターンをストーキングして把握し奇襲して潰した。
愛用の金属バットの名前は「禁賊抜刀(きんぞくばっと)」。そのまんまである。
テストの丸暗記は得意だが応用問題が苦手。割り切れない割り算に一人でキレる。祖父母の影響か意外と字は綺麗
本名(名字だけ)顔出しでとがったーをやっていたが、殺人事件に巻き込まれて以降アカウントは消したらしい

二年時空ではサボりのため屋上と保健室によく居る。三年時空では喧嘩を避けるために3-4や民研に入り浸っているようだ。タバコは嫌い。 同級生の岬結乃に片想い中。とある事件の影響でAAA所属のヒーローになった。ヒーローネームは泥威蘇光悪渡・悪漢(ディスコード・バッドガイ)。

◇肉盛薔薇(にくざか ばら)◇
「アンジニティとイバラシティが完全に入れ替わるなら実質そこはイバラシティですよね?」
「製薬会社で使われる実験用マウスと同じですよね?かからないですよ。一匹あたりの単価と餌代。」
「最低限の衣食住、あと肉が食えればそれでいいです」
自称ごく普通のOL。24歳。162㎝。
ガバガバ倫理観の合理主義者で公私ともに業務じみたテンション。
黙っていれば美人だが口を開くとヤバい人。
一応ミナト区ヒカラビ荘在住のイバラシティ住人である。
今回のアンジニティ侵略についてはどちらに転んでもいいように動こうと思っている
好きなもの
焼き肉(タン塩、モツ系)。刻々と変化するものの観察。
嫌いなもの
煩わしいもの。食事の邪魔になるもの。

自分の異能を試したため異形と化した実験用マウスを飼っている。
医師を目指した時期もあったらしい。
加唐揚羽とは面識がない他人。いわゆるロール用のサブキャラ

異能:バイオレンスキュア
豚バラ300グラムを牛サーロイン300グラムに、など同量の肉さえあれば部位と種類を変化させられる。応用として傷の回復も可能だが修復に使う肉の持ち主の生命活動が停止している必要がある。死亡していない場合治療される側の相手に拒否反応が起こり傷口が腐り落ちるか最悪死ぬ。
傷の修復の他に肉を新たな器官として生命体に取り付けることも可能だが取り付けた生命体を操ることはできないためマウス実験以来やってない。肉の判定は本人が焼いて食えるかどうかで決まる。なお調理済みの肉は変化させられない。

◇気津根 仕郎(きつね しろう)◇
「へへへ…この春赴任してきました、気津根仕郎と申します。よろしくお願いしますねェ相良伊橋の皆さん」
「あんじにてい?って、言いました?へへへ…ざまぁないですねぇぇぇぇぇぇ?今あたしはぁ?イバラシティでぇ?自由にぃ?やらしてもらってますけどぉぉぉぉ?」
「ひぇっ!あ、すみません調子に乗りました…冗談冗談…冗談ですよぉ…」

ロール用キャラ三人目。???歳(自称30歳)。160㎝(人間時)体長30㎝(狐時)。
気津根仕郎は仮の姿!偽名!正体はイバラシティの古びた祠に封じられていた悪いずるい狐の妖(あやかし)、かつて「死郎」と呼ばれ恐れられた化け狐である!
死郎を祠に封じていた神の力が弱まり自力で祠から脱出してきたが
その際に妖力をめちゃくちゃ使ったため妖力を蓄積していた尻尾が九本から三本に減ってしまった。力を取り戻すため人間の陰の気(怒り、悲しみ、憎しみなど負の感情)を求めなぜか教師「気津根仕郎」として生活している。力が弱っているためたまにもとの狐に戻ってしまうがその時は正体を隠すために「ただの愛くるしい狐」としてふるまう。人間時の体力はクソ雑魚。3キロ走ったら膝が笑って立てない。
一人称は「あたし」だが性別はれっきとした男。
自由になったばかりでテンションが爆上がっている。

好きなもの
他人の不幸。油揚げ。食べ歩き。
嫌いなもの
他人の幸せ。体力仕事。神様。

異能「狐火」と「妖術」
「狐火」対象の人間に狐火を送り込みもとからある感情を高める力。
狐火は種火として蓄積し増幅する感情とは別の感情を燃料に燃えていく。信頼と疑念。勇気と恐怖。愛と憎など相反する感情ほど良く燃える。燃料になった感情は弱まり、炎として燃え上がった感情は対象の心を支配するだろう。
ハザマではガンガン打てるがイバラシティでは誰もが可視化できる上にすぐ消えるので簡単に避けられる。
「妖術」尻尾三本では人間形態に変身したり(特定個人に変化は出来ない)一駅分瞬間移動したり、葉っぱで書類を作るのがせいぜいなうえ一日三回使うと膝が笑って立てない。ハザマではもっと色んなことが出来る。ほんとだよ。

■中の人からのあれこれ■
キャラの生死に関わるイベントとか恋愛関係とか重要なイベントとかは中の人にご一報いただければ幸いです。 中の人ツイッター→@hitandrunMiMip3 中の人も気をつけます
加唐のヒーロープロフ絵はEno.350のPLハセさんにコミッションでデザインして描いていただきました!多謝!!通常加唐の立ち絵とランダムで表示されるよ!
30 / 30
294 PS
チナミ区
D-2
行動順4【特攻】AT・DX↑
5200
360







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4禁賊抜刀武器20攻撃10【射程3】
5蝶のシルバーピアス装飾10
6パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
7男の野菜炒め料理20治癒10活力10
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
9不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
11吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
13雑木素材15[武器]攻撃10(LV15)[防具]防御10(LV15)[装飾]体力10(LV15)
14花びら素材10[武器]地纏10(LV25)[防具]回復10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
命術7生命/復元/水
自然5植物/鉱物/地
変化5強化/弱化/変身
百薬5化学/病毒/医術
武器22武器作製に影響
料理10料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
喧嘩殺法
(ブレイク)
6020敵:攻撃
禁賊抜刀・頭蓋割
(ピンポイント)
6020敵:痛撃
喧嘩殺法2
(クイック)
6020敵2:攻撃
禁賊抜刀・葬走
(ブラスト)
6020敵全:攻撃
生き返る唐揚げ
(ヒール)
5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
アクアヒール5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
ストーンブラスト5040敵:地撃
超・気合
(ストレングス)
60100自:AT増
超・生き返る唐揚げ
(ヒールポーション)
6060味傷:HP増
プロテクション5060味傷:守護
アイスバインド5080敵:水撃&凍結
クラッシュ5080敵列:地撃
ガードフォーム5080自:DF増(2T)
アドレナリン5080自:AT増(4T)+麻痺か衰弱状態なら、連続増+麻痺・衰弱減
ブチギレ
(スパイン)
50110自:反撃LV増
オートヒール5080味傷:治癒LV増
レジスト5080自:肉体・精神変調耐性増
ヒーリングスキル5050自:HL増
ロックスティング5050敵:地痛撃
ヒールハーブ5080味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
パワーブースト5040自:AT増(1T)+連続増
センスデンジャー5080味列:AG増
ウィルスゾーン50140敵全:衰弱
イレイザー50150敵傷:攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
気合
(攻撃)
650【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
気合
(器用)
650【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
気合
(活力)
650【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
気合
(治癒)
650【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
020味傷:HP増
波の音
(ヒーリングソング)
070味精2:HP増&精神変調減
スパートウィップ
(ワイルドナーヴ)
0150エ全:AT・DX・AG増
武器を作ろう
(クリエイト:ウェポン)
060味:追撃LV・次与ダメ増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]リストリクト[ 1 ]デスパレイト



PL / みみぴい