［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

十日分の記憶の流入と、その日常と現状の乖離。一時間ごとにこれが発生すると思うとため息が出そうになった。本当に戦争させる気あるのか、このシステム。いやまあ本当に戦争しているのであるが。

瓦礫を踏む。瓦礫を踏む。瓦礫を踏む。

相変わらずの死んだこの世界を、道の途中で見かけた知り合い二人を伴って歩く。
二人ともあの良く分からない赤い泥は問題なく倒せたらしい。下手するとただの拳骨で挑んだ俺が一番苦労してる説はある。大いに。

「あーくそ、結局これどこまで行くんだよ」

戦争戦争とは言われたが、戦略はまるでありはしない。取り敢えずより多くの敵──ハザマの連中だったり侵略者だったり──を打倒すればいいのだろうが、何処に誰がどれだけいるとかは分かっちゃいないのだ。歩くだけ歩いてぶち当たったら斃して、を３６時間繰り返せと言うのか。

いやまあ喧嘩は好きだが、それにしたってまた面白みのない。これはまた、記憶の流入くらいを楽しみにするしかなさそうだ。

三人、寂れた街を行く。
途中で歩く草を薙いだり、妖精らしきものをぶっ飛ばしたり、イバラシティもビックリの不可思議な世界だ。こいつらは侵略世界とは関係のない現地住民らしいが、俺のためだ。仕方ない。
なるべく丁重に、手早く手厚く葬らせてもらった。

この世界に楽しみを見出すとするのなら、こういう未知を既知にすることか。
空気を読まない好奇心が、愉快そうに鎌首を擡げた。

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その、果てで。
人影と、向かい合っていた。

「……ああ、くそ」

知り合いと殺し合うくらいなら腹は決まっていた。そういう懸念を鼻で笑い飛ばしたもの記憶に新しい。
世界を譲る気はないから、向こうが必死であるならばそれ相応に敵意と殺意を向け返すのだろうと、そんな心持ちで居た。誰であっても、だ。

だから、向き合い並び立つ三人が三人とも知った相手であること自体は呑み込めた。

しかし。それにしてもこれは。

「アンタ、こんな序盤に出てくるポジションじゃねえだろ──"親父"」

山場が早すぎるだろうが。

ENo.32 侵食するもの とのやりとり


ENo.46 常盤朱火&常盤郁子 とのやりとり


ENo.152 不動 疇 とのやりとり


ENo.198 魔人王モロバ とのやりとり


ENo.267 奈切 寧々 とのやりとり


ENo.518 レウ・コンアス とのやりとり


ENo.539 天宮寺 咲那 とのやりとり


ENo.569 リオネル・サンドリヨン とのやりとり


ENo.735 十神 十 とのやりとり


ENo.940 小佐間 御津舟 とのやりとり

ニノマエ(91) は 吸い殻 を入手！
ション(195) は パンの耳 を入手！
寧々(267) は 吸い殻 を入手！
ニノマエ(91) は 不思議な雫 を入手！
ニノマエ(91) は 不思議な雫 を入手！
ション(195) は 美味しい草 を入手！

自然LV を 3 UP！（LV5⇒8、-3CP）
武器LV を 3 UP！（LV15⇒18、-3CP）

ション(195) により ItemNo.1 不思議な武器 に ItemNo.6 不思議な食材 を合成してもらい、どうでもよさげな物体 に変化させました！
　⇒ どうでもよさげな物体／素材：強さ10／［武器］器用10(LV2)［防具］治癒10(LV2)［装飾］回復10(LV2)／特殊アイテム

寧々(267) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『お弁当(から揚げ)』をつくってもらいました！
　⇒ お弁当(から揚げ)／料理：強さ25／［効果1］治癒10 ［効果2］活力10 ［効果3］鎮痛10

キキ(875) とカードを交換しました！

癒しまーす （ヒール）


グランドクラッシャー を研究しました！（深度0⇒1）
イレイザー を研究しました！（深度0⇒1）
ビブラート を研究しました！（深度0⇒1）

チナミ区 K-5（森林）に移動！（体調25⇒24）
チナミ区 L-5（森林）に移動！（体調24⇒23）
チナミ区 M-5（森林）に移動！（体調23⇒22）
チナミ区 N-5（森林）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 O-5（道路）に移動！（体調21⇒20）

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。












元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる！






シュシュシュ！っと、シャドーボクシング。












チャットが閉じられる――