ぱらりぱらりと、拍手の音。 あなたがいつものように、BUGとの戦いを終えた頃、 銀灰色の霧の向こうから、青い外套を纏った女性が姿を現す。 エアリス 「いやあ、素晴らしいね。 噂に違わぬその破壊力、 凄まじい反動を逃がすための靭性、 攻撃的な戦闘スタイルに反して意外なまでの持久力。」 エアリス 「……実に見事だよ。」 新しい玩具を与えられた子供のような好奇心を湛え、 あなたをじっと見つめる青灰色の瞳。 エアリス 「あぁ、直接お話しするのはこれが初めてだったかな。 私はアルカナナイツ愚者の座にして、 人間を研究する者、エアリス=フローレンシア。 とある事情で、『使える』開拓者を探していてね。」 エアリス 「君が、文字通りこの眼鏡に叶ったわけだ。」 そう言って、片眼鏡を持ち上げて見せる。 エアリス 「……えっと。格好つけてみたのはいいんだけどね。 実際のところは、単に開拓者の間で噂になっているヒトを訪ねてみただけなんだ、 けどさ……予想以上にパワフルっていうか?あの、体……大丈夫? 普通なら直ぐに腕が使い物にならなくなってもおかしくないんだけどねえ……」 |
◆◆ 「………。」 *拍手の音に反応し、あなたの方へ顔を向ける。* *覆い隠されている筈の視線が、ぴたりと合うような感覚…がするかもしれない。* ◆◆ 「…ッハ、褒メたトコロで、なァんにも出ないわヨ? エアリスチャン。 ソレともォ…値踏みにでもシに来たノかしら。」 ◆◆ 「体ノ事ニついてハ心配御無用。 まァアンタの言う通リ普通ナラもう体がイカれてもオカしくナイけド、アンタが気にスる様なコトじゃナイわ。 …アァ、でもヒトを研究シてるンだっケェ? ダッたら気ニなってモ仕方ないわネェ……」 *一息。* ◆◆ 「……ソレより。 さっきアンタ『使える』ヤツを探シてるッテ言ったケドォ。本題ハそっち…デショ? ソレもわざわざこのタイミングで来たってコトはアノ…『聖女』じゃナくて『ワタシ』に用がアル、ト。」 ◆◆ 「聞かセテもらおうカシラ。 …ワタシに、何の用? 何ヲ求めニ来たノォ?」 *少なくとも、あなたの話を聞く気はあるらしい。* |
エアリス 「ええ、じきに誰かがK-17へと足を踏み入れるでしょう。 けれども……きっと、そこには何もない」 妙な言い回しだ。まるで、そこに何かがあることが前提のような── エアリス 「まったく、地形の変化というのは本当に厄介なものですね。 以前培った開拓の経験が、半分近く無駄になってしまいますから」 エアリス 「ラニアケアン鍋は……闇鍋に匹敵する試練でしたね。 今更言うのもアレかな、料理する方もする方だけど、 食べる側も酔狂ってレベルじゃないじゃん?」 エアリス 「色々と……若かったですね。ええ……」 口の中で、いっそ無慈悲なまでに歯応えを主張する装甲。 僅かに香るオイルの匂い。無駄に威厳たっぷりな調理人。 それらに紛れて、もはやなんだかよく分からない調味料の風味。 エアリス 「あー、思い出しただけでも舌が歪みそう。 口直しにというか、なんと言いますか…… メイナードさんって、普段、どんな食事をされてるんですか?」 |
エアリス 「知人からの話にも聞いていた、ですか── ええ、どうやら皆の元にも似たような存在が現れているようですね。」 通信機の向こうで、天を仰ぐ。 偶然の一致か、それとも……そもそもこの事態が目的だったのか。 元老院のお爺ちゃんたちの悪巧みは、彼らにさえ予想も付かない事態を引き起こしつつあるようだね。 小さく、聞こえるような聞こえないような声で呟くと、姿勢を戻し。 エアリス 「神の道から外れたことは、行わない……ですか。 毎度のことながら、団長は実に信心深いと思います。 ……いっそ、不自然なくらいに。」 エアリス 「そして、今回の欠員補充も、神の導きに背いてはいないと仰るのですか? 前々から気になってはいたのですが…… 異教徒を受け容れる寛容な姿勢については、個人的には尊敬します。」 エアリス 「しかし、彼らが信頼できるかどうかとなれば、話は別。 他の惑星や世界の出身者──根本的に異なる思想の者たちを、 制御できるのでしょうか?」 ひとつ、大きな溜め息。 エアリス 「すみません、たび重なる消息不明の報に、少しストレスが溜まってるみたいで……はぁ。 開拓前もあんまり親しくやってたワケじゃなーいんですけど、 確実な『仲間』と言える人々が減っていくのはなかなか応えますよ……」 「ねぇ、団長?」 |
「そうだね……僕は、この惑星に来る前から、"もうヒトリ"の存在を認識していた」 彼は、静かにそう語った。 「最初は、僕のことが邪魔だった。だけど……今は、"もうヒトリ"が何者か、知る必要がある。僕はそう考えているよ。 完全な鏡写しではない理由……それはきっと、別々の道を辿ってきたから。 今ここにいる僕と、BUGとしての僕。考え方も、生き方も、死に方でさえも、別々の道を辿れば、必然と変わってくるんじゃないかな」 |
エアリス 「えっ?あれ、ちょっと待って…… 私だよ、私……アリシア。アリシア=ローレンス。 確かに今はアルカナナイツ『愚者』としてこの惑星の開拓に参加しているけれども…… そんなことはどうでもよくって。」 エアリス 「本当に覚えていないのかい? セレッシャルコール、という名前に聞き覚えは? メイナードさんとはいつ知り合ったの?」 美食愛好会だのヤルカナだのといった、普段なら興味を引きそうなことさえすっ飛ばして、矢継ぎ早に質問を繰り出す。 |
モニア 「【ぱちぱち、と目を瞬いて、あなたの口から機関銃のごとく放たれるワードに追いつくべく必死に鼓膜を震わせて。】 ええ、ええ、なるほど。アリシア。アリシア、大丈夫、ごめんなさい。 その"塔"であったこと、しっかり覚えていますよ。 ただ、その。結構…"年寄り"になってしまって。"名前"と"容姿"が一致しないとわからなくて。本当に申し訳ないです。 メイナードさんとは、うーん、いつだったでしょうか。"分体"からの情報だと、今も話しているような気がしますが…ううん、歳は取りたくないですね…。」 |
Gone Past 「——なるほど、なァ」 【その話を聞き、Goneは椅子に深く沈みこんだ。椅子の軋む音】 Gone Past 「『人間』の研究か……なんだか、懐かしい話だ——」 Gone Past 「いや、何でもねェ。ともかく、それが今回の不思議なBUGの正体らしいと……だいたいわかったぜ」 Gone Past 「まあ、人に言いたくねェ話だってのもわかるし、一人で決着をつけたかったってのもわかる……」 Gone Past 「俺も、同じようなモン抱えてるしな——」 Gone Past 「……ともかく、事情は分かった」 Gone Past 「……辛かったな、エアリスさん……」 Gone Past 「もちろん、手伝うが……アンタが望むなら、そのコピーは捕らえるだけにしておいた方がいいかい?」 返事が遅れて大変申し訳ありません…… |
─N-15『サンドリバー・奥』─ BUGは霧散する。 頭蓋を砕こうとも、血管を切り裂こうとも、喉を締め上げようとも、 その活動を停止する時に、銀灰色の霧となって霧散する。 砂塵に塗れ、見えなくなってしまう前にと伸ばした手は空を切った。 乾いた空気が頬を撫で、 私は唐突に喉の渇きを思い出した。 幸いにも、今回の開拓には直接喋ったことのある人のBUGは出てこなかった。 精々、準備中に幾度か声を合わせる程度の相手ならば── その表情が苦悶に歪むのを眺めていることは、 『私』にとって 愉悦でしかない。 人を、力でもって圧倒することは、ある種の快楽を与える。 平易な言葉で表せば、支配欲だとか、優越感だとか。 私のものは、少し違うらしい。 苦しんでいる誰かを、愛さずにはいられない。 ただそれだけなんだ。 哀れみ……そうだね、安っぽい共感かもしれないね。 それでも、この愛おしいという気持ちは嘘にならないんだよ。 『それが 例え自らの手で作り出した状況であっても?』 いつかの私は、 あの少女の問いに、首を振って答えることが出来た。 いつかの私は、 否、『私だったもの』は この惑星のとある寺院で、息絶えた。 あの時、確かに──理想も共に、死んでしまったのだろう。 そうであれと願う。 だって、そうじゃないと そうじゃないと 私は 私は一体、誰だっていうんだい? 暑さに混濁する思考の中、 視界の端に、 砂漠の終わりを見つけた。 歩みは、止めない。 決着を付ける、その時まで。 |
エアリス 「ダイスが言うことを聞いてくれない……」 |
エンディア 「そうだな。世界は人の数だけあるとも言う。他の世界を己の世界で塗り潰す行為は、恐ろしいかな?」 わざとらしい笑い声と、それに付随して頭を抱える者。 エンデ 「んー、どうだろう。私でも何考えてるのかたまにさっばりだし。」 エンディア 「確かにその通りだが、それでは面白くないんだよ。常に己は最適化され、完成された事象ではある、それ故にね。どうしても欲を欠く。」 エンデ 「人で在り続けるのも、難しいかな。私もうアンデッドみたいなものだし。」 エンディア 「不完全である故に人はそれを求める。どうだい。求めるものがなくなっても、貴方は生き続けて居られるかい?」 世界の理を体現する『世界』は、貴方に問うのだろう。その後は?と。 |
ヤトア 「んー?なんでも、アルカナナイツと対になる……なんだったっけかな。裏タロットみたいな、まぁなんかそういう感じの集団らしいぞ。#アバウト」 あくまでのほほんとした雰囲気だ。 ヤトア 「ふむ?構わんよ、“落とせる首は幾つか取り揃えてある"んだろ?」 くつくつと笑って見せたが、目は笑っていなかった。 ヤトア 「んむう。それな。実に腹立たしい事なのだが、妾の以前治めてた場所は『お前に相応しく無い!偉大なる領主たるもの、自分の身の丈に合った領地を治めるべきだ!』とかなんとかほざかれてなぁ」 どうやら、何かに文句をつけられて追い出されたていらしい。 ヤトア 「そこへ来た招待状。未開の地とあらば、支配し放題だろ?まー、ちとBUGの対処方法に頭を痛めておるがね」 この小さな領主も、BUG相手に万全の戦果を挙げている、という訳では無さそうだった。 |
ネラ 「あの時は……人々の万聖節に対する、浮足立った『夢』に強く影響を受けてしまっている自分と、 それを良しとしない、と言うか……年齢的に、もう少し大人な行動をすべきだと思っている思考とで心がわちゃわちゃしていて…… 衝動的な物を、無理矢理自分のコントロール下に置こうとしたから、支離滅裂な事になった。 申し訳ない……です」 本人は本人で、あの時の行動の落ち着きのなさを情けなく思っているのだろう。 そこそこ渋い顔をしていたようだが、続く言葉を聞けば表情を改め。 ネラ 「そう、私はどちらかと言うと……『これ』の力によって、この惑星に『引っ張り込まれた』存在だから……。 元々の力は、カードにされてしまって自由に扱えなくなってしまったから……そのまま帰るにも、帰れなくなってしまって。 助けてくれたヒトへの恩返しも兼ねて、ですが……これらの事を知っていけば、道が開けないかな……と、そう思ったのです」 ネラ 「そしてやはり……僅かに探知できた気配を辿って、その先で出会った見知った人に話し掛ける……と言う作戦は、悪くなかったですね。 私がヤルカナの力を不本意ながらでも所有していると言う事は、似た物、近しい物には敏感になっている筈でしたから。 ……それに、ナイツの学者さんが相手ならば……そう、ですね。 きちんと『起きて』話した方が良いでしょう」 やけに声が小さいのは寝言だったからなのか?? と問いたくなるかもしれないが、それはさておき。 自身の目を覆っていたそれを外すと、ゆっくりと目を開け。 ネラ 「……よその世界がどうかは分かりませんが……私がヒトとして生きていた頃の出身世界は、この『眼』を見ると怖がられる事が多々ありましたので。 今まで目隠しをしていた事……あまり気にしないでやって下さいね?」 「……しかし……ある程度覚悟はしていましたが、やはり虚潜在に関しては分かっている事が少ないのですね。 ……この惑星内だけの事なのかも分かっていませんし、前例があるかも分からないので、今までは何とも言えませんでしたが……」 「知りたい事……と言いますと、あなたはクリフォト……と言いましたよね? 生命の樹……セフィロトの下部に生える、邪悪の樹。 タロットの占いに興味があった頃に、知識として少し齧りましたが……それがヤルカナに関連している……と言う事でしょうか?」 『セフィラがなんとかとか……』と、かなり曖昧な知識のそれを思い出すように首を傾げ。 どんな事を教えてくれるのだろうか、と。 時折本当に目の色が変わる瞳でじっと、そちらを見ている。 |
「善にでも悪にでもなる。薬とはそういうものです。 後のために言っておきますが。薬の味はいくらでもどうにでもなります。 苦い毒薬、飲みたいのなら作りますよ」 棘がある、というよりは。当たり前のことを当たり前のように言う。 ただいつも通りに、平常通りの言い方。 だからこそ。 「似ていますね。本当に。えぇ。似ていますね」 それ以上は言わなかった。いう必要がないと思った。 余計なことは言わない。そうした。わかっていたのだから。 ――その一瞬の繕いを見落としては、魔女にはならない。 けれども、その傷を不必要に広げることも。 その傷を不必要に埋めることも。 必要、ない。 のだが。 だからこそ、次の行動には。 相当の行為で返さなければいけない。つまり。 「Warten」 その手を払おうとする。ただの一般成人女性以下の腕力しかないのだが。 それでも意思表示はするのであった。 |
@@失せろ、失せろ、 紛い物なんて壊れてしまえばいい。 このグダついた物語に、はやく決着を付けないと。 |
空っぽ 「え、本当?わらわの所に来てくれるんだー! だったら楽しいのだわ、地獄に来てくれるならずっと遊べるのだわ」 空っぽ 「.........」 空っぽ 「でもこれは無理なのだわ。わらわはどこにも行けない だって、小さすぎる」 空っぽ 「こんな大きさだったら、頭の1つが持っていけて精々だし じゃあもうわらわらじゃないの」 【骨は開かれて避けた 相手の事を思った、というよりは抱き寄せられた距離を詰めるのにただ邪魔だったという動きであるが結果として、エアリスは助かったのだろう】 【軽い。空虚な袖、磁器の肌、炎の熱、玻璃の瞳。何処を見ても人間に似せただけの『何か』】 空っぽ 「でも死ぬときはね、ちゃんと死んでもらわないと困るのよ 弔い方を忘れられたヒトは、だってわらわらだから」 空っぽ 「1人で遊ぶのも楽じゃないの」 |
名捨て人 「初めまして。新しくアルカナナイツに所属することになった者です」 「今日は挨拶をしにきました。【正義】を受け持つことになったものです」 名捨て人 「名乗る名前を捨ててしまい、名乗る名はないものですがよろしくお願い致しますね」 |
ロズ 「ひっ……。」 |
恐怖。 近頃感じていたのは、ほとんど内的な恐怖だった。 獣の恐怖は、大概右腕が喰っていたし、BUGに対しても"負ける"事はあれど、死の恐怖からは大概遠かったからだ。 だから、最近感じた恐怖は、ほとんど自分自身の……右腕や、脚からの侵食、心身への影響によるものだった。 |
だが、これは違う。未知への恐怖だ。 危険だと分かっている筈。否、実際に被害にあっているのだから、実感すらしているはず。 だが、ソレを上回る、異常な好奇心が、目の前の女性にはあった。 それは右腕に向けられていたが、異様な存在を目にしている、というだけで、恐怖の対象として十分すぎた。 |
ロズ 「や、やめて!」 |
思わず、腕が勝手に動く前に、思考が働く前に、自分自身で反射的に右腕で相手の顎を殴り飛ばしていた。多分クリーンヒットしたと思う。 |
ロズ 「あっ。」 |
ロズ 「……。 ……。 ……。 」 |
ロズ 「……経緯といっても、傷ついたところに勝手に生えてきたんだよ。変な儀式をされて。 あとは胸のコレ……何なのかわかんないけど、コレが赤くなったくらいで。」 |
つらつらと、眼の前の女性と距離を取りつつ、今までの経緯や普段の生活を話していく。 右腕は反応しない。尻尾も巻かれている。存在が未知すぎて反応に困っているようにも見えた。 |
あなたに気を悪くした様子がないのを見て取れば、まずはホログラムでできたその身を折って一礼する。 ともすれば、自身の様子を気にしているあなたへ見せるようにも。 ロディ 「いえ、ぼくの方こそ申し遅れました。ぼくはFWL-B 5092664657、通称アンブロジア。 機工惑星より、他星の慣習や種族に関する調査のため遣わされています。 この『タロット』に関するお話も、その一環だと思って頂ければ」 あなたの問いに、少年は目立った動作を見せない。 ただ先と同じように頷いて、あなたの疑問を受け入れる。 ロディ 「そのいずれの単語に該当するものも、機工惑星においては……少なくとも、ぼくに与えられている一般辞書の中で該当するものは存在しません。 『タロット』についても、この惑星に到着してから開拓者間の会話によって知ったものです」 ロディ 「……それと、おそらくは他星では問うこともないことなのでしょう。 質問に質問で返す行いをお許しください」 ロディ 「『占い』とは、どのようなもののことを言うのでしょう」 |
エアリス 「さて、今日はどんな発見があるのかな?」 |
エアリス 「時にはギャンブルを嗜むのも、いいかもね」 |
エアリス 「わたしのチカラ、どう見せてくれるんだい」 |
エアリス 「うぅん、朝は苦手だよ……ふぁあ」 |
エアリス 「あっちょっ、ダイス落とし──あぁっ!?」 |
ドリス 「私を選ぶなんて見る目があるじゃない」 |
チェノー 「チェヌリョーザイーミエが参リます」 |
空っぽ 「遊ぶ?遊ぶのかしら???」 |
ラズン 「かにかにどこかに!」 |
目玉新カード……【自傷冥闇Lv3】【貫自傷冥闇Lv3】【無冥闇Lv3】【貫染封殺Lv2】【待機Lv3】【列待機Lv3】
シセラさんの全換天光Lv4に対応(貫自傷冥闇Lv2)。 待機戦法ということもあり、4~5ターン目の発火を推奨。 LP条件……瀕死自バフの発動と同時に発火するため。 FP条件……これ以上カードを伏せられなくなる前に。 以下、Discordアルカナ鯖の個室chより一部抜粋・改変。 ○がっかけいかく 16回 火32、火32 (メイン火Lv2、サブ火Lv3) 17~20回 算60、料48~64、神?、盗? 17~20回は臨機応変対応、フルマーキングは狙わなくともよい。 算術…確変、時傷。全体化:創傷、待機、封殺、活気など 料理…増活気、(続活気)、復帰など 神術……全強精神、全○○補強、全狂除封殺、全復活など 盗術……罠命/侵食/自傷、罠全○○減弱、冥闇吸魔、添活気、隠密、全収束など さて、いろいろサブを食い漁ったら21回から改めて冥術・地学を伸ばす。 冥術:320もしくは360、1.5~2更新くらい。 地学:200。ウッソだろお前……こちらも1.5更新余裕で必要だ サブの呪術や心理、突術や火術は120でok。メインよりマシだが多い ○今後のビジョン。一応の完成形の青写真 開幕で瀕死条件を満たし、鬼のようなバフデバフと全収束を展開してゆくサブアタッカー。速攻寄りではあるが、継戦能力も比較的高い方。大きく分類して、 1.長期戦型侵食アタッカー:待機、封殺、侵食、吸魔、血路 2.速攻型命自傷アタッカー:全収束、全補強/境、窮/命/自傷 の2タイプのロールを行う。 傷レベルは低めであり、アタッカーとしては0.5枚程度の仕事しかできない可能性もある。 |
× | Pno80 夢の埋火に集うは人か蟲か [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno4 ドリス=ドワイズ Eno7 チェヌリョーザイーミエ Eno89 地獄の髑髏妖 Eno254 螺寿雲 |
VS | Pno113 ロズPT [前 / 新 / 集] Eno113 ロズトア Eno14 闇 Eno81 ワーティファナ・シェルザラディカ Eno57 シーレ Eno117 デイ |
○ |
○ | Pno80 夢の埋火に集うは人か蟲か [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno4 ドリス=ドワイズ Eno7 チェヌリョーザイーミエ Eno89 地獄の髑髏妖 Eno254 螺寿雲 |
VS | Pno111 シュティルPT [前 / 新 / 集] Eno111 シュティル Eno283 エリュシアとマリシア Eno348 天使 美月 Eno250 女神 Eno203 昴 |
× |
× | Pno42 悲願華の開花 [前 / 新 / 集] Eno42 まりあ Eno14 闇 Eno128 ラー・アメンゼス Eno139 エルタ・ボルテック Eno18 シセラ |
VS | Pno80 夢の埋火に集うは人か蟲か [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno4 ドリス=ドワイズ Eno7 チェヌリョーザイーミエ Eno89 地獄の髑髏妖 Eno254 螺寿雲 |
○ |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
ぼ、暴力はんたーい! |
エアリス 「きみが、わたしを止めるというのなら。 その『意志』、しっかりと示して欲しいんだ。」 |
ドリス 「それじゃ、虫退治と洒落込もっか!」 |
チェノー 「よシ、行こう!」 |
空っぽ 「鬼ごっこするんだって。わらわら鬼ね!」 |
ラズン 「ワタシ達って侵略者ってヤツなのねー」 |
ラヴァンダル 「皆さん、頼りにさせていただきますね」 |
アマリア 「やっつけちゃうぞ! ……アマリアのおともだちがね!!」 |
アウエーレ 「で、できうる限りの導きをするわ…星の導きを…… 」 |
ノアハ 「雁首揃えて何の用向きだ?」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ラヴァンダル 「どこまで抑え込めますかね……」 |
エアリス 「怖いね。あと半歩だったよ」 |
ラヴァンダル 「音も魔力も響きが重要ですから」 |
エアリス 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
エアリス 「第1章37節。『全ての人々が分かり合うという幻想は、 自我の融合という醜く非現実的な結論に潰える。 人が人である限り、摩擦は起きる。争いは絶えない。 それでも我々は歩みを止めようとせず、その結果が嘗ての失態であった』」 |
エアリス 「第1章115節。『この世に救えない者はなく、神の愛は全てに平等に降り注ぐ。 その結果がこの停滞ならば、かの言葉に価値はない。 愛せぬならば、通り過ぎよ。 救い求めぬ真の愚者を切り捨てたその先に、本当の心の平穏があるのだから』」 |
ドリス 「私には見えるんだよ!」 |
ラヴァンダル 「上手く行きました」 |
チェノー 「あレっ」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
チェノー 「あレっ」 |
チェノー 「あレっ」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
ノアハ 「四精霊に奉る……汝の御業は大いなるかな」 |
ノアハ 「誰が汝を恐れざる……誰が御名を尊ばざる……」 |
ノアハ 「……汝の裁定はすでに現れたり」 |
夢の埋火に集うは人か蟲か Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
破滅的であって当然だ。 |
我慢の堰が下がっていく。 |
地面にぶつけたような手応え。 |
エアリス 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
チェノー 「はー、肥エるー」 |
ラズン 「アアン」 |
夢の埋火に集うは人か蟲か Chain 低下Lv2(1) 貫殺傷投射Lv2(2) 貫自傷冥闇Lv2(3) 全反動活気Lv1(4) 全付封殺Lv2(5) 散命傷冥闇Lv2(6) 貫刳傷投射Lv2(7) 貫侵食冥闇Lv3(8) 全自傷冥闇Lv3(9) 列付封殺Lv2(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) ?(6) ?(7) ?(8) ?(9) |
ラズン 「なにもしてないのにこわれて、いつのまにかなおりました」 |
ラズン 「アアン」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
アウエーレ 「やめて!ストレートにしんじゃうから!!」 |
ラヴァンダル 「行きますよ」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ゲオルグ 「護りの上よりこの美技を味わうといい」 |
ゲオルグ 「なるほど、私と舞うに相応しい動きだ 」 |
ラヴァンダル 「今ですね」 |
ラヴァンダル 「大人しくしててくださいね?」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
ノアハ 「攻め時かな」 |
ノアハ 「心配するな……見掛け倒しさ!」 |
ノアハ 「今のは警告だ」 |
ノアハ 「じっとしてられないのか?」 |
地面にぶつけたような手応え。 |
ノアハ 「じっとしてられないのか?」 |
ゲオルグ 「さて、その守りを破ろうか――」 |
ゲオルグ 「中々の手練れ、か…… 」 |
ラヴァンダル 「調子がいいみたいです」 |
ラヴァンダル 「流れは私達にあり……!」 |
ドリス 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
アウエーレ 「う…ありがとう…自分で自分の回復が間に合わないなんて、情けないわね…ごめんなさいね……」 |
アウエーレ 「え?あ?……え???あ、ありがとう…… 」 |
ノアハ 「僕の番か、やれやれ」 |
ノアハ 「この言葉の前に、悲しみは退け……!」 |
ノアハ 「頭痛が増すようなことをしないでくれ」 |
ノアハ 「第一工程からやり直しか……やれやれ」 |
ゲオルグ 「君の膝が崩れようと抱きとめることは出来ない。 すまないが、これはダンスではないのでね」 |
ゲオルグ 「中々の手練れ、か…… 」 |
エアリス 「そっちは偽物だった、ってことにしようか」 |
ラヴァンダル 「どこまで行けるか確かめてみましょう」 |
ラヴァンダル 「その絆、断ち切らせていただきますよ……!」 |
ラヴァンダル 「いかがでしたか?」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
アウエーレ 「っい…た……ッ、あ…っ、血が…… 」 |
エアリス 「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう。」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
手首をほぐすように、鎌を振り回す。 |
ラズン 「アグロで壊滅してない? してない?」 |
ラヴァンダル 「体が温まってきました」 |
ノアハ 「鎧袖一触、とはいかないらしい」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
アウエーレ 「え?あ?……え???あ、ありがとう…… 」 |
アウエーレ 「私を回復、してくれるの?や、やさしいのね…… 」 |
アウエーレ 「私を回復、してくれるの?や、やさしいのね…… 」 |
ノアハ 「まだいけるだろう」 |
ノアハ 「大人しくしてもらおう」 |
ゲオルグ 「――以上。我々の物語を楽しんでいただけたかな? 」 |
ラズン 「うごいてますねぇ」 |
ラズン 「おくすりだしておきますねー」 |
チェノー 「見エなイ、なイなイ」 |
夢の埋火に集うは人か蟲か Chain 低下Lv2(1) 貫殺傷投射Lv2(2) 貫自傷冥闇Lv2(3) 全反動活気Lv1(4) 全付封殺Lv2(5) 散命傷冥闇Lv2(6) 貫刳傷投射Lv2(7) 貫侵食冥闇Lv3(8) 全自傷冥闇Lv3(9) 列付封殺Lv2(10) 散傷冥闇Lv2(11) 貫自傷冥闇Lv3(12) 貫傷冥闇Lv3(13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) |
ドリス 「痛い?痛いでしょ?」 |
ラヴァンダル 「ずいぶんとよい目をしているようで……」 |
アマリア 「敵さんすっごくつよいみたい……!」 |
個は自己の繁栄を至上とする。妨げとなる他を排除することに何の異議があろう? |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
ラズン 「えぐぜーっく! 処理すたーと!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
3'rd chain!! |
背中に手を回す、ひょいと振る、 いつの間にかボロボロの兎のぬいぐるみを持っている。 間を置かず炸裂したぬいぐるみから、 悍ましくも血濡れた無数の針が飛び出した。 |
エアリス 「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
アウエーレ 「やめて!ストレートにしんじゃうから!!」 |
/ なんでーっ \ |
エアリス 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
チェノー 「はー、肥エるー」 |
ラズン 「しみしみー」 |
チェノー 「川は流レテ輝かず」 |
呼吸器が嫌悪の形で鳴らす警鐘。 |
アマリア 「こ、このくらいじゃ泣かないんだから……!」 |
アマリア 「こ、このくらいじゃ泣かないんだから……!」 |
ドリス 「あはははは!一人も逃さな~い!」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
8'th chain!! |
エアリス 「ペンは剣よりも強しとは良く言ったものでね、 時にはその結果の残酷さも、 剣を遥かに凌駕することがあるのさ」 |
ゲオルグ 「おっと、私としたことが美しくない姿を晒したものだな…… 」 |
ノアハ 「お互い、本気にならないほうがいいと思うんだが?」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
チェノー 「極ミ残るは虚ろのミ」 |
チェノー 「虫除ケ? さあ、どうだろうネ」 |
ノアハ 「それ、やめてもらいたいなぁ、ほんと」 |
アウエーレ 「うっ……お腹が痛い…抉れる……ッ 」 |
Over drive!! |
エアリス 「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |
ラヴァンダル 「ずいぶんとよい目をしているようで……」 |
Over drive!! |
エアリス 「このアーティファクトわりとなんでも貫くから、 覚悟しておいた方がいいよ。 ……主に味方の皆さんとかね?」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
アウエーレ 「うっ……お腹が痛い…抉れる……ッ 」 |