日記一覧(E-No601〜700)

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E-No604 姫榊彩花
その日、私は目の前で見たもの・・・いや人かな?どっちだろ?・・・を見て、つい硬直してしまいました。

「・・・え、お菓子?」

そう、それはお菓子。
防衛戦で共同戦線に出ることになったから合流したのだけれども、まさかそんな人?までいるなんて思わなくて。
カレイディアンの依代にコンファインしているその魂は、自分がお菓子だったと語ってくれた。
見た目もそういえばどことなくお菓子っぽい。

「へぇ・・・お菓子の魂が召喚士さんに呼ばれてきたんだ・・・」

どうやら人以外の魂も無節操に呼び出しているらしい。召喚士さんってヘンな人かも?
その日の戦闘は防衛しきれず戦果としては全滅だったけれど、私も和菓子さんも生き残れたみたいで何より。

でも、本人がいる前では言えなかったけど、正直・・・






・・・あれは売れないよね、うん。
だって、私だったらたとえ2円でも買わないもの。







<御借りしました>
Eno.591 日吉和菓子(2円)
その日、私は目の前で見たもの・・・いや人かな?どっちだろ?・・・を見て、つい硬直してしまいました。

「・・・え、お菓子?」

そう、それはお菓子。
防衛戦で共同戦線に出…

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E-No609 グレイ
初めて全滅してしまいました。
きんいろのにゃんこの睡眠攻撃が強かったです。
魔法の準備中に寝かされて、もう一度はじめから魔法の準備を始めるのを繰り返すばかりで、まともに攻撃できませんでした。
次回はスキルの設定を見直しましょう。

今回は2回目のコンファインです。
前回とは違い、コンファイン競争はかなりの激戦です。
第一希望はあきらめて、第二希望ねらいです。
無事にコンファインできていると良いのですが。
初めて全滅してしまいました。
きんいろのにゃんこの睡眠攻撃が強かったです。
魔法の準備中に寝かされて、もう一度はじめから魔法の準備を始めるのを繰り返すばかりで、まともに攻撃できませんでした…

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E-No618 砂田譲二
ケッ…しけてやがる。お宝ゼロときたもんだ。
最前線は金がなくなるっつーしよ、めんどくせぇったらありゃしねえ。
すくねぇパイをとるにゃあ人がいかねえとこ狙わないといけねェな…
何処に行ったモンかね。


ま…その前に次のカラダだぜ。
さっさと強い奴寄越せってんだ、あのアマ。
ケッ…しけてやがる。お宝ゼロときたもんだ。
最前線は金がなくなるっつーしよ、めんどくせぇったらありゃしねえ。
すくねぇパイをとるにゃあ人がいかねえとこ狙わないといけねェな…
何処に行…

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E-No620 ガダ
男の地獄のような日々はまだまだ続いていた。

例えば、ほんの数日前の話だ。
男は体調を崩した。

朝起きた時からどうにも体が重い。
頭がガンガンする。
吐き気がする。

思わずトイレに入ったら、血便が出た。

男は自分の体の心配をした。
特に知り合いなんていないから、召喚士の手下の巫女に相談した。

助けてくれと。

そしたらあのヤロウ、なんと言ったと思う?

「おめでとうございます」

だ。

まったく、なにがなんだかわからない。

しかもだ、アイツは男に食い物を渡してきたんだよ。
吐き気がするほど苦しくて、メシも喉を通らないような男にだ。

その中身もイカレてる。

こっちは半病人だと言うのに、中身は赤飯だ。

粥ぐらいなら食えるかもしれない男に対して、巫女が出してきたのは豆と一緒に炊かれたもち米だ。

こんなもん病人が食えるわけないだろう!

まったく、なにがなんだかわからない。

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猫女の体になって早一ヶ月。
それでも男は自分の体を持て余していた。

相変わらずまともな生活が送れていない。

男は考えた。

気分をどうにかリフレッシュさせる方法を考えてみたんだ。
戦闘バカなりに。

ガダ放浪記・異世界変 第9話
『新たなる戦場 〜これできっとリフレッシュ〜』
はこの後スグ!
男の地獄のような日々はまだまだ続いていた。

例えば、ほんの数日前の話だ。
男は体調を崩した。

朝起きた時からどうにも体が重い。
頭がガンガンする。
吐き気…

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E-No623 八月朔日 瑞穂
Fragment07 Lost Horizon

「何、ここ…」

学院に来たわたしは、自分の目が信じられなかった。
正確には学院が”在った”場所。
そこは見渡す限りの荒野だった。

まるで西部劇に出てくるような乾いた風が吹いている。
地図で確かめなければ、場所を間違えたんじゃないかと思うほど。

「そんな…ここは”解放”されたっていうわけじゃ…ないの?」

こんなものを見るくらいだったら、ちょっと無理してでも祭祀殿の攻略戦に参加するんだった。

呆然とするわたしの背中に冷たいものが走る。

「…敵?」

どうやらすでに囲まれてるみたいだった。
すぐにここの防衛戦に参加するために残っていた何人かと合流する。
だけど、こっちの人数はここを攻略していたときに比べて圧倒的に少なかった。

「圧倒的に不利だけど…やるしかないよね」

杖を握りなおす。
主力は次の攻略拠点で奮戦しているだろう。
先を行く仲間たちのためにも、わたしがここで引くわけにはいかない。

わたしは、在るべきものを失った地を守るため、呪文を唱え始めた。
Fragment07 Lost Horizon

「何、ここ…」

学院に来たわたしは、自分の目が信じられなかった。
正確には学院が”在った”場所。
そこは見渡す限…

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E-No634 アルフレッド・ブラックアウト
???の日記

きょうは、なにか、へんなこえがきこえました。

…………ザ。

なにをよんでいるのでしょう?

……エ…………ザ。

…………イエローザ。

……………シャイエローザ!

わわあ、わたしのなまえでした!

シャイエローザ・グレイリア、君がここにいる理由が分かるかね?

あー……。

あーー………。

あーーー…………?

やれやれ、年端もいかぬ少女じゃ、何故ここにいるかも分からないらしいな……。

思 い 出 せ 。

そういうと、なにかのてがわたしのあたまをつかみました。



わたしは、そのまま、おちていきました。







アルフレッドの日記〜四日目〜

あー、こいつの日記読みにくいだろ?読みにくいよな?たまには、道化師のように説明を入れてやるか。

このがきんちょの名は「シャイエローザ・グレイリア」、祖父、祖母、父、母、そして3人の兄と3人の姉全てに「ローザ」と呼ばれていたらしい。

でもって、何でこんな世界にいるかなんだが……。

このがきんちょ、12歳の頃に馬車に轢かれたらしい。

しかも、このがきんちょが連れてこうとした奴の話によると、「一度轢かれただけで既に死んでしまったのに、それに気づかれず、何度も、何十回も、何百回もその死体が馬車に轢かれ続けたらしい。

家族である母が見つけたときにはもう、人間の姿をしていなかったそうだ。

そこまで踏みにじられたこのがきんちょは、あまりの仕打ちに悪霊となったらしい。

死んだこの場所で、何人もの通りすがりの者を、特に馬車に乗った貴族や町民に憑依し、祟り殺していったらしい。

その罪を見かねた謎の手…そう、マーブルーを魂ごと消そうとしたあの手が、このがきんちょも魂ごと消そうとしたらしい。

で、なんで俺が止めたのかって?

俺もよくわかんねえよ。ただ、マーブルーと同じで、体が勝手に動いたんだ。

謎の手からは「またお前か、『天然の魂を選定する者』よ」などとよく分からん事を言われたのだが、言われてみれば、こうやって消えそうな魂を救えるのは俺以外にはそうそういないようだ。

俺が女であればまさに「ヴァルキリー体質」とでも言えるのだろうが、あいにく男なんだよな俺は。

なんにせよ、このがきんちょは今はゆっくり寝ている。後でゆっくり話さないとな。

「それにしても、アルフレッドさんは本当に優しい方なんですね。最初はちょっと、私の事好きなのかなって期待もしてたけど、そんな事関係なしに、『助けたいから助ける』ですもの。」

そう、俺からすればマーブルーもこのがきんちょも、助けないといけないと思ったから助けたのだ。

もしかしたら、俺が親友を守れなかった事が一番の無念だから、こんな力があるのかもしれんな。

そう思いつつ、朝日が昇ることの無い空を眺めた。

今日もいい感じに混沌とした空だった。
???の日記

きょうは、なにか、へんなこえがきこえました。

…………ザ。

なにをよんでいるのでしょう?

……エ…………ザ。

…………

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E-No647 鳩貝 初子
海の季節も終わりかのう…ハックション!
E-No648 イツァム・ナー
―――情報屋、エド・ワイズのレポート

問題の人物、イツァム・ナーの「戦闘力」について調査がまとまったので報告する。
2、3程度の誤差はあるが、上から95・60・90という結果が出た。
身長が170前後であるから、驚異的な「戦闘力」であると言えよう。
大体、「でっど・おあ・あらなんたら」の女性陣や「きんぐ・おぶ・ふぁいなんたら」のオロチの女性陣を創造してもらうと丁度いいだろう。

勿論、上記の数値は正確なものではない。
追加の調査を行い、より正確な数値が計測されれば再び報k




(強烈な光によって消し飛びました)





 * * *

はて、なんなんでしょう〜?
このヘンなレポートは。
とりあえず焼き払っておきました〜。
―――情報屋、エド・ワイズのレポート

問題の人物、イツァム・ナーの「戦闘力」について調査がまとまったので報告する。
2、3程度の誤差はあるが、上から95・60・90という結果が出た…

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E-No661 楽
マーケットって、
どうやって利用するんだろう?
挑戦してみよう。
E-No672 水鏡・白
魔石現象地味に痛い…ね…
どうしようもないから、そのままそのまま…

そろそろ依り代アビリティが習得できるから…
成長限界もLvだけ来てるし…

召喚士さんに魔石もらって…
コンファインなのかな…?

だから魔石ふっ飛ばさないでぇええー(必死
魔石現象地味に痛い…ね…
どうしようもないから、そのままそのまま…

そろそろ依り代アビリティが習得できるから…
成長限界もLvだけ来てるし…

召喚士さんに魔石も…

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E-No673 狐百合
くっ、油断をしすぎたか…。
この殿の者達は妖の力への抗力が強いみたいじゃな。
尤も、この殿自体に変な力を感じる故にその力かもしれぬが…。
ともかく用心しておくか。

E-No674 アルブム


おい、ニクス、聞こえてるか?

「何でしょう?」

前から気になってたんだが、結局、何なんだよ、虹色天幕って。

「あらゆる世界を股にかけて活動する次元盗賊団。
 この世界にも度々来てますよ」

そうなのか?

「ええ。我々はその活動をバックアップしていました」

でも、お前らはこの騒動が収まったら約束の地とかに行くんだろ?
じゃあ、その後は誰がバックアップするんだ?

「知りません」

おいおい、団員がそんなことでいいのかよ。

「僕は団員ではありませんよ」

そうなの?

「僕らの遠い先祖は団員ですが、子孫の僕らは虹色天幕の協力者であって、団員ではない」

そうなのか・・・
しかし、団員の俺も何も知らされてないんだけど、大丈夫なのかな?

「僕も団員の人に話を聞いたことがありますが、そんなものらしいですよ。
 例えば『この世界に行け』だとか『暫く待機』とか、大体曖昧な命令なんだそうです」

おいおい、そんなんで機能するのか?

「してるものは仕方がありません。
 しかし、あなたは虹色天幕に対してロクな知識を持たずに入団したんですか?」

いや、そのへんよく覚えてないんだよね。
こう、気付いたらここに居たってカンジで。
でも、やけにハッキリ覚えてるのは・・・そうだな・・・
魂を捧げる、そうだ、確かにそう言った。

「未練は無かったんですか?」

記憶は曖昧なんだけど、何か、もう、人生ダメダメでさ。
変わりたいけど変われない、部屋から出たいけど出られない、
死んではないけど、生きてるとも言えない。
本当、袋小路っていうのかな、そんな感じだったんだ。
リセットしたいって、今までの人生捨ててもいいって、そう思ってた所に、
誘われたんだよな。

「・・・そうですか。では、僕はこれで」

他の団員というのには会ったことが無いんだが、どんな連中なんだろう?
今度ニクスに前に来た団員というのについて聞いてみようかな・・・




おい、ニクス、聞こえてるか?

「何でしょう?」

前から気になってたんだが、結局、何なんだよ、虹色天幕って。

「あらゆる世界を股にかけて活動する…

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E-No679 ミーナ・ペルブック


昨日の日記にはいろいろ書いちゃったけど
別に今すぐ帰りたいわけじゃない。

死なないっていう最大のメリットを生かして
ストレス発散を兼ねて大暴れするのも悪くないかも。

寂しいとかいろいろあるけど
貴重な体験だし、今の環境を思いっきり楽しんでみようかな〜。


昨日の日記にはいろいろ書いちゃったけど
別に今すぐ帰りたいわけじゃない。

死なないっていう最大のメリットを生かして
ストレス発散を兼ねて大暴れするのも悪くな…

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E-No690 シャルフィニール=W=ブロッケン
わけのわからない格好をした奴に、話しかけられた記憶の後
目を覚ました俺は、なにやら、不思議な場所に居た。

「ここ、どこだよ…」

荷物の中からルゥがひょこっとでてくる。

「よかった、お前はちゃんといるんだな…。」
『にゃー』

ひとまず落ち着いて荷物を確認する。
服はともかく、ネックレスも、弓もなくしていなかった。
ほっとする。

無くしたなんて言ったら
帰ったときに間違いなく親父に殴り倒されるからな…。


で、なんなんだ、ここは…。

夢の中のような記憶。

よりしろ、とりかえす。

…わけがわからない。
まぁ、悩んでいても仕方ない。


ここで俺が、何をすべきなのか知るために、前に進んでみるとしよう。

「いくか、ルゥ」
『にゃっ』
わけのわからない格好をした奴に、話しかけられた記憶の後
目を覚ました俺は、なにやら、不思議な場所に居た。

「ここ、どこだよ…」

荷物の中からルゥがひょこっとでてくる。…

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E-No694 アシュレイ・トーマ
困った。

いつのまにやらここにて。

記憶がない。



ナニガナニヤラわからぬままに
「戦え」という声だけが

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