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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 





前回(第4回更新)のあらすじ
クラスメイトにアンジニティの住人がいたことを知り、絶望の中ハザマを彷徨っていた尊は、友人の群条エナに酷似した存在と出会う。
イバラシティの味方だと語る彼女を一度は拒絶してしまうが、それは自らの手で大切な思い出を否定する行為だと気付かされた。
迷いは晴れ、かけがえのない日々を共に守っていこうと誓い合い、再び歩き出した尊の前に現れたのは───







──────行動開始から三時間半経過

瑠奈
「こっちの世界では、はじめまして。
 私は灯火瑠奈……街に吹く風を夢見た咎人だよ」

瑠奈。現実世界では色々あって共同生活を送ることになり、今も同じベッドで眠っている親友の名前。
本人曰く、幼い頃に患っていた病気が治らなかった世界の瑠奈なのだという。
持病は完治したと聞いていたが、それはワールドスワップによる改変がもたらした都合のいい設定であり、
実際には悪魔と契約し、人の身を捨てなければ明日をも生きられないほど深刻な状況だったそうだ。
衝撃の事実を、彼女は他人事のように淡々と語る。その淡泊さが余計に辛かった。

瑠奈
「……私は全部受け入れて生きてきた。
 君の気持ちも、思い出も、ちゃんと受け止める。これからもそうしていく」

"だから、大丈夫"
その言葉で目の前が真っ白になって、呑み込もうとしていた言葉が涙と共に堰を切ったように溢れ出す。


「なんにも大丈夫じゃないよ……!
 そんなの、私がぜんぜん大丈夫じゃないっ!」

「ずっと支えるって……力になるって決めたのに!
 これじゃ私っ……何もできないよ……!」

あの日、ヒノデ区の海岸沿いで、瑠奈は理由も分からないままに泣いていた。
それはきっと、今ここにいる瑠奈が持つ記憶に起因するもので、自分がどうにかできる事ではなかったのだ。
何故なら彼女はもう、涙を流すことすらできない身体になってしまったのだから。

瑠奈
「尊……ごめん、私……」

図らずも、自分が"天使"の言葉に気付かされた事を、今度は瑠奈に気付かせることになった。
震える体を抱く腕に優しさを感じながら、自分に何ができるかを訊いてみる。

瑠奈
「……近くにいてくれるだけでいい。遠いなら、声を聞かせてくれるだけでもいい。
 私は──『私』は、ずっと一人だったから……最後まで、ずっと一緒にいてほしい。
 尊の存在を感じさせてほしい。

 ……尊にしか、頼めない。これじゃダメかな」

「そんなの───
 頼まれなくたって、そのつもりだよ」

ようやく聞けた瑠奈の本音。
それに応えるように……私はここにいるよ、と己の存在を焼き付けるように。
強く、強く抱きしめた。

尊    あなた
「……私は瑠奈を忘れない。
 この戦いが終わって、ワールドスワップの影響が全部なかったことにされたとしても、
 あなたが私を覚えていてくれる限り、どこにいても私達の心は繋がってるから」
瑠奈             きみ
「私も、出来る限り抗ってみる。 尊に会えて、本当に良かった

「私も……ううん、"良かった"なんて過去形じゃない。
 これからだよ。一緒に頑張ろうね、瑠奈」
瑠奈
「……そうだね。一緒に守り抜こう、尊」

こうして、あらゆる隔たりを越えて通じ合った二人は互いに支え合いながら戦いに身を投じることとなった。
親友では収まらない想いを抱きながら。そして、それは現実世界でも───







──────2月14日

瑠奈
「単刀直入に言うね。
 ……私の本命、貰ってくれる?」

時はバレンタインデー当日。
手作りチョコレートを渡すタイミングを計りかねていると、先に動いたのは瑠奈の方だった。
差し出された紙袋。中身は聞かなくても分かる。


「本命……私、に……?」
瑠奈
「うん、ずっと好きだった。もらって、くれるよね」

「───うんっ……!」

その言葉を聞いた瞬間、胸の中が嬉しさでいっぱいになった。
止めどなく溢れる涙を拭いながら、自分も用意してきたチョコレートを取り出す。


「あなたが好きです。ずっと好きでした。
 ……私の本命、貰ってくれますか?」
瑠奈
「……もちろん!」

一世一代の告白に笑顔で答えてくれた瑠奈。この日、二人は親友から恋人同士になった。
女同士なんていうのは、互いを想う気持ちの前では些細な事だ。


「……瑠奈の言う通りだったね」
瑠奈
「うん?」

二人でチョコレートを食べながら思い返すのは、ベランダで月を見上げながら交わした会話。
月が綺麗だねと言ったら、瑠奈は手を伸ばせば届きそうだと返してきたのを覚えている。
文学的な意味を含めたやり取りだったが、今にして思えばその時点で両想いだったのかもしれない。


「手を伸ばしたら──ほら、届いた」
瑠奈
「離さないでね」

「そんなの、頼まれなくたってそのつもりだよ」

月は、自分の力だけで輝くことはできない。
光をもたらす太陽とまでは言わずとも、傍でその輝きを支えてあげたい──それが、私の願い。







ENo.2 狂月の瑠奈 とのやりとり

瑠奈
「うん、一緒に頑張ろう。
 何かあれば……いや、何かなくても、いつでも連絡して」

「声、聞きたいから」


ENo.9 タマキ とのやりとり

タマキ
「えぇ、私もまた何かあったら連絡します。それではまた…
あ、私はヒノデ区の方角に向かっています。近くを通れたら、声をかけますね!」

そう言うと、通信の画面が閉じる…


ENo.73 シェリル とのやりとり

シェリル
「……別にわたくしは、何もしておりませんよ。
 すべては現実を逃げずに受け入れ、選択をなしたあなたの行動の成果です」

「今"大丈夫"でいるという成果を礎に、この先をしっかり進んでいって下さい」

シェリル
「……大丈夫。先生と違って、あなたならできますとも──」

映像を繋いで、そう答えた。


ENo.99 ウォン とのやりとり

右鞠
「「ま、そりゃそうだ。一瞬で。たった1時間で、濃縮された記憶が流れてくるんだから。それが普通だよ」

ケタケタと笑っている。全く変わらない、褐色は。凄く凄く、言葉が軽かった。

「うん。出来るよ。その様子だと、向こうで上手く行ったのかな? アンジにティが相手なら――だれだか教えといてよね。殺しちゃうかも知んないからさ」」


ENo.107 メリル/ミノリ とのやりとり

メリル
「そう?なら大丈夫ね!」


ENo.360 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「俺は大丈夫。
 尊さんこそ、気をつけて。

 …油断したら、死んじゃうから」


ENo.394 飢餓の魔女 とのやりとり

「…」

ノイズからは何も聞こえない。
ただ沈黙が流れるのみ。

「…あり が と」

少しの沈黙の後に、そうたしかに聞こえるだろうか。

――その微笑みに、心を痛めながらも、それでも嬉しかった。

そうして今度こそ、長い沈黙が訪れようとしていた。
だが、それはふいに遮られる。

「…ひむろさん かんしゃであります」

ノイズ越しに聞こえるのは、掠れ掠れの声ではない。
苦しげな声でもなく、はっきりとつながった言葉。
その声は、あなたの知っている声。

「まだちょっと じかんがかかりそうでありますが
きっとすべてうまくいくようにするであります

そしたらまた いっぱいたべるであります
おさらをいっぱいかさねてとうができるぐらいたべるであります
だからもうちょっとだけ まっていてほしいであります」


ENo.432 カンナ とのやりとり

カンナ
「ええ~、お互い頑張りましょう~。上手く合流なんて出来たら~、一番いいのかもしれないわね~」


ENo.514 カルセドニア とのやりとり

「その通りだ、僕は彼女本人じゃない。……そんなはずが、ない」

肯定しつつ、僅かに言葉を切る。どう説明するか考えているようだ。

「……僕は彼女に討伐された化物だ。名乗る名も、定まった形も持たない泥と触手と目玉の塊。餓えては食って、食って大きくなって、また餓えるだけの、つまらない存在。遂には街一つ覆い尽くすくらいに広がった所で、英雄様ご一行が討伐に現れた。その中に、カルセドニアの姿もあった」

「……彼女の姿は、とても綺麗だった。柔らかい肉なら何でも良かったのか、氷神の巫女の神性によるものか――彼女から得た姿と知性が、後から記憶を美化しているのか。今となっては、僕にももう分からないけど」

「無限に増殖する僕を滅ぼす為に、彼女は禁術を用いた。化物と同化して力を得る禁断の秘術だ。古都を半ば覆い尽くす、穢れた泥の海に、彼女は身を投げ……全てを自分の身体に取り込んだ。化物は滅び、彼女の全ては失われ、僕が残った」

立体映像の中で、カルセドニアを名乗る化物は俯き、両肩を抱いた。

「ハザマでの記憶は街には持ち帰れない。だから、僕が今ここでこんなことを言っても、何の意味もないんだが……どうか、彼女と仲良くしてやって欲しい」

「……あんな死に方をして良い子じゃなかった。村から出て、街の学校に通い、同い年の友達と仲良く過ごす……そんな暮らしを、彼女は許されなかったから」


ENo.529 運命の輪の子供 とのやりとり

緋墨
「……氷室もこっち側なのか。よかった、お前と戦うことにならなくて」
緋墨
「同じ1-5の仲間と戦うことになるのは、できるだけ避けたいからな……本当によかった」

あなたの返事を聞いて、こちらも安心したようだ。
軽く息を吐きだして、わずかに表情を緩ませた。

緋墨
「怪我もしてないのならよかった。安心した」
緋墨
「……でも、異能を使ったときの消耗には気を付けてくれ。
消耗が重なると、いざというときに動けなくなるかもしれない」
緋墨
「俺のほうも気をつける。
……何かあったら気軽に声をかけてくれ、手を貸せそうなことがあれば協力する」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

東堂玄樹
「氷室だけではないが、氷室の苦しみ悲しみ想いは
口に出さない限り本当の物は氷室にしかわからん
だからこそ口に出せば少しは楽になるかもしれない
そう思っているだけだ、大事な後輩だ俺にとって間違いなく」

東堂玄樹
「だからそう言ってもらえて、そう評価してもらえるのは素直に嬉しい
まぁ気に掛けようとしているのは皆大切だからだが
……お前の力に俺はなりたいっと思っている事を覚えておいてくれ」


ENo.692 こはり とのやりとり

撮影判定 1d100<=6 -> 31(失敗)
再び音がする、徐々に大きくなっている気がする。


ENo.1012 桔梗 とのやりとり

桔梗
「…………ちょっち、待ちよし…………こっ。
 んっ、こふ、こふっ…………ええと、何の話、やったっけ。」
桔梗
「……あぁ、怪我なぁ。見ての通り、なんともおへんよ。
 んっ……、ふ。」
桔梗
「…………ええと、一遍。こっちからの音声、切らして……もらい、ます。
 尊はんの声は、聞いてます、さかい。……ほな、失礼。」
言うだけ言って、唐突に音声と映像が途切れた。
通信自体は繋がっているようで、あなたの声は問題なく届く。


ENo.1055 ミロスラヴァ とのやりとり

ミロスラヴァ
「うん…ありがとう」

ミロスラヴァ
「モモに会ったら…ね」

ミロスラヴァ
「なんだか…落ち着いたみたい…だから」

ミロスラヴァ
「もう…だいじょうぶ」

ミロスラヴァ
「…尊も…気をつけて」


ENo.1072 フーコ とのやりとり

フーコ
「あ、そういえば物陰に隠れるって手がありましたね……。
異能で逃げればいいと思ってたので、何故かその発想がありませんでした。ありがとうございます、氷室さん。これで仮眠が取れます」」

フーコ
「それとシェリル先生とは連絡が取れまして、味方でした。
いやぁ……万が一敵だったら精神的に即死でしたね、よかったよかった。
お互い頑張って生き残りましょうね!」


ENo.1104 刀崎 依良 とのやりとり

刀崎 依良
「ん。それは、安心。
料理したら、意外と、あの街みたいに、いける、よね。」

刀崎 依良
「…分かってる。
生き残るの、優先で、動いてる。
何かあったら、連絡、してね。待ってる」


ENo.1324 ノブナガ とのやりとり

Re:
それは良かった。
今回のチェックポイントで、あちら側だけでなく、ハザマに居るすべての生き物がまとめて強くなったらしいって聞いたけど……
ますます、顔の見えない主催者は、俺たちにここを探索させることで、世界の攻防とは別の目的を果たそうとしているように思えてきます。
その辺のことを調べる為にも、梅楽園に行った人たちの続報が待たれますね。

氷室さんも、お気を付けて。


ENo.1491 透 とのやりとり


「えーっと、前に話したのが三週間くらい前?」
なのに体感一時間しか進んでなくて、時間の感覚がヘンになるよねぇ……」


「それで、たしかラーメンを食べに行ったのが……
前回話したあとだった気がする。この世界でのこと、うっすら覚えてたのかなー」


「昼間の世界でぶっちゃけちゃったし、もう何も怖くない!」


「というわけでね、しらくちゃんを絶賛大捜索中です!!!」


「連絡ははっきりしないし、居場所もわからないしで捜査は難航してるの」
「私はまだまだ大丈夫。きっとあの子の方が大変な思いをしてるだろうから」


「どこかで見かけたら私に教えて。ふるってご応募ください!!」
「あと、もうひとつ。君にとっておきのお守りをあげちゃおう!」


「時々見返すといいよ。元気をくれるはずだからさ」

1年5組最後の集合写真のデータを送った。


ENo.1549 ねる とのやりとり

返信が来たことを確認すると、
画面に映し出された映像を恐る恐るのぞき込んで胸をなでおろす。
よかった……尊は「いつも通り」だ。

ねる
「尊…!よかった、とりあえずは無事だったんだね……!」

ねる
「そっか……わかった。誰かと一緒なら……安心…」

ねる
「ありがとう……ぼくも、何かあればいつでも連絡してね。
……力に、なりたいから」







「この先、何が起ころうと……
 私は絶対に逃げたりしません」

ハルト(779) から 毛皮 を手渡しされました。
ハルト
「これ、使えそうかな?」

ItemNo.7 カロリーメイトウェディング級 を食べました!

「もぐもぐ……
(ウェディング級とはいったい……?)」
 体調が 0 回復!(30⇒30
 今回の全戦闘において 器用13 敏捷13 耐疫13 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ダンデライオンA
ダンデライオンB
ダンデライオンC
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







ハイド(1296)ItemNo.9 蛍石 を送付しました。

サク(1289) から 不思議な雫 を受け取りました。
サク
「お世話になります、っと。」

武術LV13 DOWN。(LV20⇒7、+13CP、-13FP)

命術LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)
具現LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
百薬LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

ItemNo.14 針 から射程1の武器『刺すような冷気』を作製しました!
 ⇒ 刺すような冷気/武器:強さ82/[効果1]致命15 [効果2]- [効果3]-【射程1】

「至近距離での自衛手段は持っておいて損はないでしょう」

シャム(1605) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『ビチュワ・バグナウ』を作製しました!

ハイド(1296) により ItemNo.15 毛皮 から法衣『スクールコート』を作製してもらいました!
 ⇒ スクールコート/法衣:強さ41/[効果1]鎮痛10 [効果2]- [効果3]幸運9
蛇らしい影がやって来れば、何かを吐き出した。それはカプセルのようなものだ。
影は生き物ではないためか、特に湿っていたりもしない。

以前に、この蛇の影があなたの仲間の元へ来たのを見たことがあるかもしれない。

影は役目は終えたと言わんばかりに踵を返し、あなたの新しい仲間の元へ漂っていった。
あなたが残されたカプセルを手に取れば、ポンと音を立てて弾けた。
そこには包装されたコートがあっただろう。女子らしいデザインだ。
やはり誰がこんなものを……。

瑠璃子(985) とカードを交換しました!

ダウンフォール (ダウンフォール)


ウォーターフォール を研究しました!(深度0⇒1
ウォーターフォール を研究しました!(深度1⇒2
ウォーターフォール を研究しました!(深度2⇒3

クリエイト:タライ を習得!
ヒールポーション を習得!
クリエイト:シールド を習得!
肉体変調耐性 を習得!
アクアシェル を習得!
アクアリカバー を習得!
クリエイト:ヴェノム を習得!
召喚強化 を習得!
五月雨 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ミコト(998)花びら を入手!
ハルト(779)花びら を入手!
テンコ(1018)花びら を入手!
ミコト(998)ボロ布 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
テンコ(1018) のもとに ダンデライオン がスキップしながら近づいてきます。






特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - ハルト(779) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - ミコト(998) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - テンコ(1018) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - シャム(1605) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 O-16:梅楽園 を選択!
   - ハルト(779) の選択は チナミ区 O-16:梅楽園
   - ミコト(998) の選択は チナミ区 O-16:梅楽園
   - テンコ(1018) の選択は チナミ区 O-16:梅楽園







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
ENo.1605
シャム
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ダンデライオン
ジャンボゼミ
ダンデライオン




434 432




3rd
ダンデライオン


4th
ダンデライオン


5th
ダンデライオン


6th
ジャンボゼミ











チナミ区 O-16 周辺

梅楽園



ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

 

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく・・・

動く梅木
地を砕き歩く梅の木。
美しく咲いては散ってゆく花々。



動く梅木
「(ギギギ・・・・・ギギ・・・ッ)」


木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる・・・












未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
ENo.1605
シャム
立ちはだかるもの
動く梅木
動く梅木
動く梅木
動く梅木




323 625





4th
動く梅木


5th
動く梅木


6th
動く梅木


7th
動く梅木








ENo.998
氷室 尊
「この楽しい日々が、ずっと続きますように───」

相良伊橋高校2年2組に所属。1月7日生まれの16歳。
身長148cmの痩せ型、異能の影響により正確な体重は不明。
好きなものはご飯&ご飯、嫌いなものは激しい運動。
その細い体のどこに入るのかという勢いで食べるので、中学生の時に大食いJCとしてテレビで取り上げられたこともある。
─────────────────────────
【絶体冷度(アブソリュート・ゼロカロリー)】
自身の体内で生じる熱量(カロリー)を冷気に変換し、体外へと放出する異能。
意識がある限り常時発動(強弱の調整は可能)で、彼女の周囲は常にひんやりしている。
運動に用いるエネルギーのほとんどが冷気へと変換されてしまうため激しい運動ができず、何より胸に行くはずの脂肪までも変換されてしまうことが悩み。
幼い頃、この力を制御しきれずに家族を凍死させかけている。
─────────────────────────
既知設定etcお気軽にどうぞ!
何かあればTwitter(@ibaracity998)までお願いします。
★氷室尊のIBARINE
http://lisge.com/ib/talk.php?p=3287

※尊のキャラクター画像、及びアイコンNo.0~6はつるを様
 (@Flos_83)、アイコンNo.8は吉田様(@yosida_org)に
 描いていただきました。(一部許可を得て加工あり)
 その他はフリー素材を使用、あるいは自作しています。



─────────────────────────
「私がここにいる意味が、きっとあるはずだから」

Sub Character:ビオラ・トライカラー
この春からブランブル女学院 初等部5年1組に編入。
2月21日生まれの10歳。身長110cm、体重は約30kg。
人形のように整った顔立ちと大人びた言動が特徴。
好きなものは人形とお菓子、嫌いなものは無駄遣い。
現在は小桜 壱龍(ENo.323)の家に居候中。
─────────────────────────
【ドールズ・コンダクター】
人形が持つ"意思"を解し、心を通わせることができる異能。
心を通わせた人形は彼女に協力してくれるようになる。
広義的に『人形』と捉えられる物なら何でも対象にできるが、
強制力は無いので効かない場合もある。
─────────────────────────
※ビオラのキャラクター画像、及びアイコンNo.20~27は
 佐伯さん(@ep_707a)に描いていただきました。
30 / 30
307 PS
チナミ区
D-2
行動順4【特攻】AT・DX↑
11095
425







命術(生命/復元/水)コミュ
7
相良伊橋高校
2
食べるのだいすきクラブ
2
侵略対策・戦術勉強会
6
カード報告会
10
両陣営の和平を真面目に考える会
10





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4『絶体冷度』大砲35攻撃10水纏10【射程4】
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
7不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
8ティアドロップネックレス装飾40耐水10
9花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
10花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
11お赤飯料理128攻撃14防御14強靭21
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
13『絶体冷度』ver.2大砲50水纏10【射程4】
14刺すような冷気武器82致命15【射程1】
15スクールコート法衣41鎮痛10幸運9
16ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術7身体/武器/物理
命術23生命/復元/水
具現10創造/召喚
百薬5化学/病毒/医術
武器45武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール6050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
コールドウェイブ6080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
ヘイルカード60100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
クリエイト:ヴェノム5090敵:猛毒・麻痺・腐食
チャージ50100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
フリーズノート50110敵従全:水領痛撃
スノードロップ60150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
イレイザー50100敵傷:攻撃
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
チャクラグラント52100味傷3:精確水撃&HP増
アクアレゾナンス50160自:水特性・火耐性・水耐性増
ハードブレイク51120敵:攻撃
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
肉体変調耐性540【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
冷気放出
(水の祝福)
650【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
精神力540【被攻撃命中後】自:SP増+SP10%以下なら復活LV増
大砲作製500【常時】生産行動『装備作製』で武器「大砲」を選択できる。大砲は射程が必ず4になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
THE PING
(ピンポイント)
050敵:痛撃
ペカッ
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
プレデター・イズ・サスピシャス
(ビューティーフォーム)
0120自:魅了特性・舞魅LV増
冬の日の笑顔
(ディベスト)
070敵:強化奪取+痛撃
召し上がれ――☆
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
ダウンフォール
(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ツインブラスト[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]ウォーターフォール
[ 3 ]イクスプロージョン[ 3 ]サンシャイン[ 3 ]イグニス



PL / 雪野