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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






――――呼び声。

呼び声がする。呼び声がした。
しずかで、おだやかで、優しく澄んだ声。
あまりにもおぞましい、あの女の声が聞こえてくる。

母がこの名を呼ぶ時は、母が望む通りの良い子であることを要求される時だ。
その呼び声を聞いただけで、身がすくむ。あの指先がぬらりと肌を撫でる感触を思い出す。

「かあさん? 母さん、今日は何をするの? オレはどうしたらいいの?
……ちゃんと教えてよ、教えてくれたら言われた通りにするよ、なんでもするから。」

「だから、いらない子だって言わないで。ずっと母さんのそばにいさせて。」

声が震えないように、いつもの言葉を絞り出す。



「だから、オレを消さないで。」



そうやって、今日もまた、命乞いをする。







イフ
「――――テツヤ。ちょっと、聞こえてる?」
ハヤミ
「……あ、…………、」

さびれたアパートの一室、味気のない見慣れた壁。冷たいフローリングの感触。
真夜中の暗がりの中で、いつのまにかベッドから一番遠い壁に背を貼り付けていた。
収まらない動悸と打ち付けたような体中の痛み。寝ながらベッドから転げ落ちたのだろう。
乱れきった呼吸で上下する肩に、いつものように小鳥が止まっている。

ハヤミ
「……は、……イフ? イフか、よかった……。
ああ、そうか、そうだ、母さんは死んだんだ、俺も、人間なんだ、そうだった……。」

確認するように、部屋を見渡す。小鳥がこちらの顔を覗き込んだ。
彼女が、母とよく似た声で、片耳に言葉を吹き込むように喋る。
この悪夢は、この小鳥の声のせいなのか。わからない。

イフ
「またなの? 最近多いよ。どうしちゃったの?」
ハヤミ
「……ごめん。ちょっと、おかしいかも。声が、声が聞こえるんだ。
異能のせいなのかな、おかしいよな、ずっと使ってないはずなのに。」

母が死んだ今、己の過去のすべてを知っているのはこの小鳥だけだ。
何もかもすべてを話せるのも、この小鳥だけだ。他には誰も、誰一人もいない。
自身の異能で、彼女を消すことは容易い。母とよく似た、その耳障りな声を二度と聞かなくて済む。
しかし、そんなことをすれば、本当に独りになってしまう。独りだ。死ぬまでずっと。

イフ
「落ち着いて。誰もいない。この部屋には、お前と私だけだよ。
大丈夫だから、大丈夫。誰にも聞かれてない。誰にも見られてない。」
ハヤミ
「…………。」

静寂。

ハヤミ
「ねえ、イフ。どうしてこうなっちゃったんだろう。こんなはずじゃなかったのに。
誰も、俺に期待しないでほしいんだ。見限ってほしいんだ。早く。最初から。」
ハヤミ
「そうじゃないと俺、こわくて。次に捨てられたら、今度は本当に消えちゃうかもって。」
ハヤミ
「そしたらさ、それを思い出したらさ、俺、おかしくなっちゃうんだよ。他人に命乞いしてる。
嫌われたくなくて、捨てられたくなくて、ずっと顔色うかがってる。気色悪いでしょ。」
ハヤミ
「苦しい。苦しいのにさ、誰にも言えない……。
俺、人間なのにさ。消えるはずないのにさ。こわいんだ。どうしたらいいのかわからない。

やっぱり、やっぱりあの時、母さんと手を繋いでおけば良かった。
こんなことになる前に、母さんと一緒に死んでおくべきだったんだ。」


ハヤミ
「自分は母さんの異能、母さんのIFなんだって信じたまま、死ねば良かった。」


――――もしもの話。
自分自身という存在が、誰かのためだけについさっき発生した存在だとしたら?
そんなものは、ありもしないふざけた妄想だ。

しかし、それはたしかに、たしかな現実を歪めた。








ある日突然、母が死んだ。
それが10歳の夏だったか、11歳の夏だったか、夏だったということだけは覚えている。


母が死んだのは、水族館へ遊びに行った帰り道のことだった。
遊びに行ったといっても、行きたがったのは母だ。
当時子供だった自身に選択権はなく、ほとんど無理やり手を引かれて連れていかれた。
はたから見れば、彼女の姿は息子のために水族館に遊びにきた優しい母親のように見えたことだろう。

母が優しい人であったことに異論はない。気性もおだやかで、大人しい人だった。
ただ、彼女にとって、その子供である自分は彼女の所有物だったというだけの話だ。

母であった彼女、速水千景(ハヤミ チカゲ)という女の異能は、『イマジナリ・フレンド』。
思い描いたものをその通りに作り出す能力。

その能力の説明を聞いたとき、おそらく、多くの者が疑問を抱くだろう。
例えば、その異能は『生き物をつくることもできるのか?』と。
好奇心によって発せられたその問いに、母は答える。

 
「はい。」

彼女はおだやかな笑みを浮かべて、しずかな声でそう答えた。



幼い子供というのは大抵にしてわがままで、親の言うことを聞かないものだ。
そのとき、親はどうしたら自らの子供と意思疎通ができるのか、
どうしたら言うことを聞いてくれるのか、そういったことに頭を悩ませる。
母は大人しい人であった。子を叩いたり、家の外に閉め出したり、そういうことはしなかった。
かわりに、ある日を境に、ある言葉をこの耳元で囁くようになった。

 
「お前は、私の異能でつくられた存在なのよ。」

当時の自分は、母の異能がどんなものであるのか、それはもう良く知っていた。
必要になったとき、あるいは気分や気まぐれで、仮初めの存在を作り出す。
そして、それが役目を終えた瞬間に、片付けるように消すのだ。

母は『言うことを聞かないとお前を消す』とまでは言わなかったが、
ほとんど、そう言われているのと同じようなものだった。
瞬間、己の生命は母の手に握り止められているのだと子供ながらに理解する。
一次創作を趣味とする者が、自身で創ったキャラクターのことを『うちのこ』と称することはままあるが、
その『うちのこ』を本当に息子として傍らに置こうとするような狂人は、きっと、母だけだろう。


それ以降、己の存在意義はただひとつ、母のためであると塗り替えられた。
それが全ての行いの理由付けとなって、嫌なことも何もかもを受け入れた。

母のために生まれ、母のために生かされ、母のためだけに存在する自らが
自分自身の意思で何かを決定したり、行動を起こしたりということは許されず、
それはあまりにも当然のことのようでいて、何の疑問も抱くことはできなかった。
多少歪んではいたが、母は自分のことを愛しているのだという自覚はあった。
曲がりなりにも、その愛に応えなければならないという義務感をどこかで感じていたかもしれない。

本当に自由でいられるのは、母や家族の目から逃れた場所にいるあいだだけ。
小学校に上がってからは特にそれが顕著となって、表向きの自分とそうではない自分が乖離する。
そのうち、表向きのそれさえも、事実を覆い隠すための嘘を演じることになっていく。
それは母が死ぬその日まで続いた。そのあとも、引きずるようにしばらく残った。



母の『イマジナリ・フレンド』。自身の『イマジナリ・フレンズ』。
『IF』と省略されたその異能で生み出した存在は、どれだけの時を経ても歳を取らない。
都度作り直したり、時が経ったその先まで思い描いたりしない限りは、そうなっている。
母が死んでなお、ずっと傍に居続ける小鳥……イフが良い例だ。
幼い頃、息子のお目付け役として母に役目を与えられた彼女はずっと変わらないままでいる。

いわゆる、よくある、『キャラクターは歳を取らない』というやつだ。
子供の頃に好きだったキャラクターの年齢をいつのまにか追い越してしまっていた、などと、
一体のキャラクターに入れ込んだオタクがよく嘆いている。そういうものだ。


母の死は、時が経つと共に少しずつ、少しずつ母の嘘を剥がしていった。
母の異能によって作り出された存在は、歳を取らない。自身が、その法則から外れていった。
小学生の時に母が死に、それでもこの身体はその当時のまま留まることはなく、
時が刻まれると共に、幼い頃からずっと信じていたことが崩されていった。

自身が母の異能でつくられた存在であるというのは、つまり、ただのハッタリだったのだ。
言い換えれば、ここでやっと、母にかけられた洗脳が解けたとでも言おうか。



母に強く口止めされていたため、父も祖父母も、母がついていた嘘のことは何も知らない。
家族たちにとっては、母にベッタリくっついている息子とでも思っていたことだろう。
自らの意思だけで望んでそうしていたわけでもないのだから、不名誉以外の何物でもない。

とにかく、そのような印象を抱かれていたものだから、母が死んだとき、
異能で母の姿をしたまぼろしをこの世に顕現するものだろうと祖父母は当然のように思っていたのだろう。
祖父母が詰め寄り、母の肖像を描くように強要する様子を、父は黙って見つめていた。
父がただ気の弱い人間だったのか、どうでも良いと思っていたのかは知らない。
当時の自分は家族に対して愛想良く大人しくしていたものだから、
祖父母はまだ、死んだ娘の肖像画を抱えた孫がそのうち帰ってくると期待している。

『お待たせ』『母さんの絵が描けたよ』と言って実家に帰れば、二人はどんな顔をするだろうか。
その目の前で、その肖像を踏みにじって、火をつけ燃やしたらどんな顔をするだろうか。
今は、それだけを楽しみに生きている。それが果たせないのならば、今すぐ死んでも構わない。
どちらにせよ、それを果たした日はこの人生が終わるときだ。

母の肖像画は、この身にとっての首吊り縄。
行き場のない復讐心だけが、己を生かし続けている。


一度しまったキャンバスを、ベッドの下から引きずり出す。
これが無くても生きていけるかもしれないと度々思うのに、結局、ここに戻ってくる。








――――以前、アガタとお互いが中学生だった頃の話をした。
覚えているつもりでいたのに当時のことはほとんど曖昧で、
実家に置いてきた中学の卒業アルバムのことを思い出す。

アガタとは学年が違うため、アガタの写真がそこにあるわけではない。
ただ、昔の話をして、アガタ以外の友人や同級生のことが少し懐かしくなっただけだ。
同窓会の誘いはいつも断っているが、嫌いだった奴と顔を合わせたくないだけで、
当時の誰とも会いたくないというわけでもない。久しぶりに会ってみたい友人は何人かいる。
あの頃から15年の歳月が流れた。今頃、彼らはどうしているだろうか。

実家に母の肖像画を持っていくときが、最後の来訪となる。
その前に一度、そこに置いてきた思い出を拾ってこようか。
それにしたって、祖父母がいない日や時間帯を父に訊ねてみたほうが良いことは間違いない。

スマホを手に取り、電話帳から父の携帯番号を探す。登録されていない。
仕方なく、手打ちで数字を入力した。














「――――お客さまがおかけになった電話番号は、現在使われておりません。
電話番号をお確かめになって、もう一度おかけ直しください。」







 ――――……一羽、真っ赤な鳥を空へと飛ばした。
 役目を与えられた仮初の命が、頭上の赤い空色の中に羽ばたいて消える。
ハヤミ
「…………。ベルナ。
ベルナはさ、イバラシティでの生活はどう思ってるの?」
ベルナルディタ
「私?」
ベルナルディタ
「私は……、私は、イバラシティでの私は、何とも思ってないよ。
お前が、速水徹也が苦しんでいるのをただなんとなく眺めてるだけ。」
ハヤミ
「……ベルナ自身は?」
ベルナルディタ
「…………どうかな。よくわからない。
このことをお前に謝ったほうが良いのか、っていうのはずっと悩んでるよ。

でも、お前がそんな調子なのに、私までイバラシティの話なんかしてられないよ。
ねえ、イフ。自分の名前はちゃんと覚えてる?」
ベルナルディタ
「――――『ルナ・ルノ』。

忘れないで覚えておいて。いちばん最初にお前をつくった、あの子のことも。
お前が嫌がるから呼ばないだけで、お前をかたちどる大事な名前だよ。」
ベルナルディタ
「忘れないで、覚えておいて。
お前をお前であらしめるための、大切な名前なんだよ。」

ENo.537 アガタ とのやりとり

また、音沙汰はない。
ハヤミの送ったボイスメッセージは虚しく闇に吸い込まれる。
荒廃したハザマの、乾いた土煙が風に舞っている。……


ENo.931 伊舎那 とのやりとり

伊舎那
あなたのあの記憶は何処から手に入れたものですか?
(どう考えても前回の決闘開幕のスキルキャンセルのあれだ)」
伊舎那
「……まあ、あれに関しては良しとしておきます。
よくはないですけど次回会うことがあれば真っ先に潰しにかかります。
覚悟してください。」
伊舎那
「ただ、気になることがあったものですから
貴方が最後に言っていた『阿片せつせつ』
あちらの世界なら展示を開いていたじゃないですか。」
伊舎那
「話も色々としましたよ?
何故先輩である貴方の方が知らないんですか?」
伊舎那
「ねぇ、結婚願望がない童貞の先輩?


以下の相手に送信しました

ENo.537
アガタ
ENo.909
スカリム






(ありもしないザリガニ釣りの思い出から間もなく、オオザリガニがハヤミの行く手を挟んでいる。)


 『ねえ、ハヤミさんはこれから何処へ行くの?』

 『彷徨うの?』 『足掻くの?』 『藻掻くの?』
 

 『

 …………幻影が囁く。返事をするものはいない。
 ただ、そこにある人影は黙々と星を追うように歩く。

 ――――ひとりで。

ItemNo.6 人の心 を美味しくいただきました!
 体調が 2 回復!(17⇒19
 今回の全戦闘において 防御10 治癒10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















星追うよだか
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
ハザマに生きるもの
オオザリガニ
オオドジョウ
















星追うよだか
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
ガラス細工の一人と二人
ENo.998
藤井
ENo.1173
ナヴァル








アガタ(537)腐木 を入手!
ハヤミ(664)腐木 を入手!
ハヤミ(664)ぬめぬめ を入手!
アガタ(537)甲殻 を入手!






メフル(328) から 20 PS 受け取りました。
「はじめまして、
 このタイミングで調理してくれる人が居るとは幸甚だよ!
 変な食材なんだが……頼めるかなあ」
 旅人は緩やかに笑って、ハヤミに対価を渡した。
 所望するのは馴染みある食事のようで、しかしこれから作られるものかと唸っている。
 君の自由にしてくれてもいい、とは言ったが一応注文を添えていた。
「しかし――なんだか若い人が多いな。
 あ、いや独り言。引き受けてくれてありがとう。
 もし次があったら、その時もよろしく頼むよ」

呪術LV1 DOWN。(LV10⇒9、+1CP、-1FP)
変化LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

時空LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
解析LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV3 UP!(LV26⇒29、-3CP)

キバ(138) により ItemNo.11 吸い殻 から射程1の武器『焼け落ちたページ』を作製してもらいました!
 ⇒ 焼け落ちたページ/武器:強さ39/[効果1]炎上10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
キバ
「お兄さんクマがすごいっすけど
ちゃんと寝てます?」

キバ(138) の持つ ItemNo.6 パンの耳 から料理『こんがりラスク』をつくりました!
メフル(328) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『不思議なクリージャ』をつくりました!
メフル(328) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『不思議なピタ』をつくりました!

コルダ(938) とカードを交換しました!

罪飾りのカケラ (アウトレイジ)


ブラックアサルト を研究しました!(深度0⇒1
ブラックアサルト を研究しました!(深度1⇒2
ブラックアサルト を研究しました!(深度2⇒3

ヘイスト を習得!
プリディクション を習得!
ヴァニッシュ を習得!
クリエイト:ピコハン を習得!
スナイプ を習得!
ブラックアサルト を習得!
クリエイト:ガトリング を習得!





アガタ(537) に移動を委ねました。

チナミ区 Q-3(沼地)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 P-3(チェックポイント)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 Q-3(沼地)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 R-3(沼地)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 R-4(沼地)に移動!(体調15⇒14













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・・・?」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



時計台の正面に立ち、怪訝な顔をしている。




「・・・この世界でオカシイも何も無いと言えば、無いのですが。
 どうしましょうかねぇ。・・・どうしましょうねぇ。」



一定のリズムで指を鳴らし、口笛を吹く――














星追うよだか
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
ハザマに生きるもの
オオザリガニ
オオザリガニ




263 115



2nd
オオザリガニ


3rd
オオザリガニ


















星追うよだか
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
幽霊少年と発光少女
ENo.659
ヤツメ
ENo.798
アカリ




614 444












マイケル
「あ、来ましたかー。チェックポイントはこちらですよー。」


瓦礫の山の上に立つ、棒のような何かが呼んでいる。

マイケル
陽気な棒形人工生命体。
マイケル以外にもいろんな種類があるんだZE☆




マイケル
「遠方までご苦労さまです、私はマイケルです。
 お疲れでしょう。とりあえずお茶でも。」


チーン!という音と共に頭から湯呑茶碗が現れ、それを手渡す。

 

 

 


マイケル
「……少しは休めましたか?」


マイケル
「それではさっさとおっ始めましょう。」


地面からマイケルと同じようなものがボコッと現れる。


マイケル
「私達に勝利できればこのチェックポイントを利用できるようになります。
 何人で来ようと手加減はしませんからねぇー!!」




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














星追うよだか
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式




634 253


1st
マイケル参式


2nd
マイケル弐式



4th
マイケル








ENo.664
闇のおえかき
■プレイス■
『くらがりアトリエ』http://lisge.com/ib/talk.php?p=2625
『アトリエガレージ』http://lisge.com/ib/talk.php?p=2661

『スルダ廊下』http://lisge.com/ib/talk.php?p=2799


【速水 徹也(ハヤミ テツヤ)】
いまいちぱっとしない平凡な絵描きの男。
クラウドソーシングや最近流行りのコミッション等の手段で
フリーランスのイラストレーターとしても活動しているが、
生計を立てるために近所のコンビニでバイトもしている。
絵描きとしての腕はといえば特筆すべきこともなく、
『探せばその辺にゴロゴロいそうな感じ』の一点に尽きる。

イバラシティで展覧会を開くという有名画家、
アガタ(阿形せつせつ)の中学時代の美術部の先輩だが、
画家として大成した彼との距離感を掴めずにいる。


【イフ】
亡き母の異能『イマジナリ・フレンド』によって、
仮初の命を与えられた小鳥の姿をしたおともだち。
ハヤミを幼少時代から見守ってきたが、見守るだけだ。
曰く、「私の友達はお前の母であって、お前じゃない」。


【異能】『IF(イマジナリ・フレンズ)』
描いたものを具現化し、
人格(キャラクター)を付与する能力。
IFによって生成されたキャラクターは実体を持たず、
言葉を吐き出す以外に何かへと干渉する術を持たないが、
絵の中に存在するものであればそれを書き換える力を持つ。

ハザマでは自らの異能によって
白紙のキャンバスを周囲に敷き詰めることで、
IFが実体を持ち、干渉できる空間を生成する。



――――――――――――――――――――――――――
《ハザマでの姿》
――――――――――――――――――――――――――

【イフ】
イバラシティでのハヤミ。姿もハヤミと変わらない。
アンジニティの罪人、ベルナルディタによって
いくつかの魔法で生み出されたイマジナリーフレンド。
改変者であるベルナルディタによって付与された役割は、
その名の通り『“誰か”の友人であり続けること』。
作者にとって都合のいい架空の存在であるこれは、
俗にいう、よくある“キャラクター”でしかない。
が、イバラシティの記憶に引きずられて、
本来の人格は崩壊しつつある。

イバラシティには絶対に住みたくないという理由で、
アンジニティの民でありながらイバラシティ陣営につく。


【ベルナルディタ】
イバラシティでのイフ。
とある世界の理を書き換えた罪人として、
アンジニティへと追放された魔女。
異能に等しい独自の能力は『おもかげ備忘録』。
過去出会った誰かを思い描くことで、
それとよく似た傀儡、“キャラクター”を生成する。
14 / 30
179 PS
チナミ区
R-4
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4900
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4ペンタブの替芯武器15攻撃10攻撃10【射程2】
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6腐木素材15[武器]腐食15(LV25)[防具]反腐15(LV30)[装飾]舞腐15(LV30)
7藍鉄鉱素材20[武器]器用15(LV25)[防具]防御15(LV25)[装飾]活力10(LV10)
8ぬめぬめ素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV25)[装飾]加速10(LV25)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
10素材10[武器]敏捷10(LV15)[防具]加速10(LV15)[装飾]貫撃10(LV15)
11焼け落ちたページ武器39炎上10【射程1】
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空5空間/時間/風
呪術9呪詛/邪気/闇
具現10創造/召喚
解析5精確/対策/装置
料理29料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク7020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック6020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ヘイスト5040自:AG増
ダークネス6060敵:闇撃&盲目
クリエイト:タライ6040敵:攻撃&朦朧・混乱
ストレングス50100自:AT増
プリディクション5060味列:AG増(3T)
ヴァニッシュ5080敵:闇撃&治癒LV減+風撃&復活LV減
クリエイト:ピコハン5060敵列:朦朧
スナイプ5060自:DX増(3T)
クリエイト:ファントム60140自:衰弱LV増
アウトレイジ5090自:AT・闇特性増
ブラックアサルト5090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃
キーンフォーム5080自:DX・貫通LV増
クリエイト:ガトリング50110味:貫撃LV増
エナジードレイン60160敵:闇撃&DF奪取
サモン:レッサーデーモン60400自:レッサーデーモン召喚+HP減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃650【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用650【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力650【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運650【戦闘開始時】自:LK増
召喚強化520【常時】異能『具現』のLVに応じて、自身の召喚するNPCが強化





被研究カード名/スキルEPSP説明
癒し狸
(ヒール)
020味傷:HP増
どっかの売店のポイントカード
(ピンポイント)
020敵:痛撃
練1
桜餅
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
罪飾りのカケラ
(アウトレイジ)
090自:AT・闇特性増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト[ 3 ]ティンダー[ 3 ]ブラックアサルト
[ 3 ]イレイザー



PL / 鴉瓜