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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




『1.全ての贈答品を返却する』

二人ぼっちの屋敷に人が増えたのは、それから暫くしてからのことだった。
それまではのらりくらりと屋敷に訪れていたスカリムさんが
突然、僕にお願いと称して空き部屋を貸して欲しいと言ってきたのは。

僕のことを知らないから、スカリムさんの為に僕を知りたいのだと。

嬉しくなって、僕は従者――タユタにすぐに聞きに行った。
本来なら主人である僕が決めてよかったのかもしれないけれど、
そんな判断力を持ち合わせていなかった。

ただ、僕は用意されたレールに従うだけ、
二人ぼっちの屋敷なのに、僕の中でそうなってしまったのは
多分、あの従者が有能すぎて、全てに答えをくれたから。
今回もそう、タユタは契約書と称した書類を僕とスカリムさんに渡した。
簡単な約束事をいくつかと守らなければこのような罰がありますよというような書類。
普通に考えればこんなものにサインなどしなくてよかったかもしれない
でも、僕は簡単にサインをしたし、スカリムさんもしてくれた。

それからの日々はきっと楽しい日々が増えると思っていた。
けれど、彼はいつも屋敷にいるわけではなく、時には仕事で何日も部屋を空けて
こんな寂しい思いをしなくていいと考えていたのに
スカリムさんが居てくれる日は楽しいと思う反面
今までの倍、寂しいを感じる日々が増えて、就寝時間のギリギリまで待っていた。

ずっとそう、僕の愛は一方的で、盲目的で、相手に届かない。

だから僕は、気付かなかった。
スカリムさんがどれだけ僕のことを大切にしてくれているか
休みの日は知らないことを教えて外に連れ出してくれたり、知らないものを買ってくれたり
何もなかった僕の部屋が、少しずつ色が増えていったのに
ある日、休みだから遊べると約束していたのに、仕事が入ったからと
スカリムさんに反論をしたけれど、今後の信用に係わるからと彼は行ってしまった。
大人と子供の信用の世界、この世界は相容れないもので

僕はぷつんと糸が切れて、従者の罰だからと称して、全て彼に返した。
色が増えた部屋が、元の素っ気ない部屋に
それは、彼の心を踏みにじるには十分すぎて、どれだけ重いことをしたか分かっていなかった――






クラクラする、戦ってそうなったとか、記憶に酔ってるとかではなく
 多分これは、隣にいる主の異能の影響だと分かっているけれど離れるわけにもいかない。


「だから、仕方がない――」

また傷が一つ、こういうとき肌を隠している服を選んでいて良かったと思う。
明らかに戦闘でついた以外の箇所の怪我は、きっとスカリムさんが心配してしまう。
主に心配させていてはいけない、いつものように笑って過ごそう。


ところで、決闘で見た不名誉な記憶が何故あのハヤミという人物が知っているんでしょうか。
やはり一人だからと遠慮しないで息の根を止めてしまえば良かったのでは?
いくらイバラの世界の僕が嫌だと思っていても
スカリムさんにまであのど下手くそな絵を描いているのを知られるのは……
うん、次回会ったときは容赦なく潰しましょう。
でも、もう一つ気になる光景が見えたんですが、
あの人ハザマの世界のスカリムさんにキスしたんですか?
嫉妬するべきなんでしょうけれど、如何せん今回の記憶に僕にまでキスしてくる記憶が入ってきて
アガタさんという方はキス魔何でしょうか、という思いしか浮かびません。


それよりも、ハザマの敵からスカリムさんを守るつもりでいたのに守れなくて
その方が辛くて、痛くて、勝てたけれど嫌でした。
だから、次は守れるように頑張らないと――







ENo.116 ケムルス とのやりとり

ケムルス
「煙のような空事を……。」
ケムルス
「残念スね、小生はあの街になど興味は無いっス
もちろん……あの雲谷煙次とかいう男にも、っスよ」
ケムルス
「ああ、お前は欲しいんスよね?あの暮らしを。
ホスト、水商売……ヒトどもが売りつける、ふしだらな商売。
夜を彷徨う、あのきらびやかな煙の暮らしを。」
ケムルス
「……なら、小生とお前が分かりあえるはずなど端からないっスよ
お前らと小生は、違う。
無様を晒すぐらいなら、他の怪獣と同じようにマモノと……ヒトと、争うまでっスよ」


ENo.909 スカリム とのやりとり

スカリム
「そういうこと!
 この辺の……チナミ区の情報とかもあればね。
 探索の役に立つ、かもしれないだろう?」
スカリム
「まあ、あの街から比べるとだいぶ荒廃してるから?
 面影とかゼロに近いかもしれないけれどさ。」

スカリム
「刺すことは苦ではない、か。
 まあ、そういう言うと思ったよ。
 けれど、向こうの記憶がこっちに流れてくる限りはやめた方がいいかもしれないねェ」
スカリム
「記憶さえ流れてこなければ、名前が同じの他人だっていうのに。
 なんて厄介なんだろう」

スカリム
「そうだねェ、Cross+Roseの反応はちょっと遅いね。
 見る限りだと随分と参加者が居るみたいだ。思ったよりもこれは多いねェ。
 これは街を守りたい人と、侵略する人のリストなわけだ」
スカリム
「僕の方でも見て見るけれど、伊舎那の方でも見ておいておくれ。」

スカリム
「僕もの方もそんな感じなんだよねェ、それでもまあ結構いろいろな場所へは行くみたいではあるけれど。
意外とフットワークが軽いというかなんというか……
スカリム
「ただ南側はあまり行かないし、学生が集まるようなところなんてほぼほぼ行かないから。
 逆にグノウ達があの姿の僕たちを見たところで気付かなさそうだし……。
 ああ、本当に、うまくいかない。」

スカリム
「もしも、この世界から向こうの街へ僕たちの存在を知らせる術があった場合、
 その場合はあれに伝えるよりはグノウや坊っちゃんに直接、連絡取った方が早そうだなぁ……」


以下の相手に送信しました

ENo.116
ケムルス
ENo.173
レオン
ENo.495
土塊と黄花
ENo.537
アガタ
ENo.664
ハヤミ
ENo.909
スカリム





スカリム
あ、なんか一瞬、意識を失っていたような気がする、ごめんね?でも大丈夫そうだね?
スカリム
「山岳では辛くも勝利だったけれど、向こうのサイドの相手とはまた引き分けで――」
スカリム
「……伊舎那、大丈夫?やっぱり体調が優れないんじゃないのかい?それとも、すっきり勝てなくて気分がすぐれない?」















Nap Frappé
ENo.909
スカリム
ENo.931
伊舎那
ハザマに生きるもの
歩行軍手
大黒猫
















TeamNo.619
ENo.619
アルカ
ENo.808
つばさ
Nap Frappé
ENo.909
スカリム
ENo.931
伊舎那








スカリム(909)吸い殻 を入手!
伊舎那(931)ネジ を入手!
スカリム(909)ボロ布 を入手!
伊舎那(931) を入手!






呪術LV2 UP!(LV13⇒15、-2CP)
制約LV1 UP!(LV13⇒14、-1CP)
武器LV3 UP!(LV26⇒29、-3CP)

ナヴァル(1173) の持つ ItemNo.8 毛 から射程1の武器『赤い牙』を作製しました!
藤井(998) の持つ ItemNo.5 吸い殻 から射程2の武器『黄毒液』を作製しました!
スカリム(909) の持つ ItemNo.6 藍鉄鉱 から射程1の武器『香木扇子』を作製しました!

藤井(998) により ItemNo.4 護身用ナイフItemNo.6 平石 を付加してもらいました!
 ⇒ 護身用ナイフ/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]攻撃15 [効果3]-【射程1】/特殊アイテム
藤井
「グオオオオッ」

スカリム(909) により ItemNo.10 美味しい果実 から料理『美味しい果実のワッフルサンド』をつくってもらいました!
 ⇒ 美味しい果実のワッフルサンド/料理:強さ58/[効果1]敏捷10 [効果2]復活10 [効果3]体力15
スカリム
「美味しくは出来たと思うんだけれど、その、ちょっと皮を剥くのに手間取ってしまって……
 その部分はソースに使用したから無駄はないよ、うん。」

ライム(723) とカードを交換しました!

特性『毒の体』 (ペリル)


アクアヒール を研究しました!(深度1⇒2
アクアヒール を研究しました!(深度2⇒3
サモン:ウルフ を研究しました!(深度1⇒2





チナミ区 Q-6(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 Q-5(沼地)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 Q-4(沼地)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 Q-3(沼地)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 P-3(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12













―― ハザマ時間が紡がれる。



エディアン
「わぁぁ・・・・・ 結構大きいんですねぇ。」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「あ、ごきげんよう皆さん!いまチナミ湖の周りを歩いてるんですよー!!」
エディアン
「・・・・・? あれは・・・??」



エディアンが早足で湖岸に駆け寄る。



そこでは、白鳥たち黒鳥たちがのんびりと寛いでいる。



エディアン
「・・・・・かわいいいいッ!!!!
 かわいくないですか!!?これッ!!このこたちッ!!!!」
エディアン
「ごはん?ごはんが欲しいのかなー??
 えっと、でしたら・・・ えーっと・・・・・」



エディアンが何かを出そうとすると、後方にランニングおじさん。



ランニングおじさん
「売ってるエサ買え。変なの食わすな。」



そうつぶやき、走り去っていく。



エディアン
「あ・・・ ・・・えぇ!えぇ!!そうですよぉー!!
 エサは変なのあげちゃダメですからね!ダメですよー!?」



チャットが閉じられる――














Nap Frappé
ENo.909
スカリム
ENo.931
伊舎那
ハザマに生きるもの
大黒猫
ジャンボゼミ




235 156


1st
大黒猫



3rd
ジャンボゼミ


















翔射隊
ENo.91
ニノマエ
ENo.195
ション
Nap Frappé
ENo.909
スカリム
ENo.931
伊舎那




224 534












マイケル
「あ、来ましたかー。チェックポイントはこちらですよー。」


瓦礫の山の上に立つ、棒のような何かが呼んでいる。

マイケル
陽気な棒形人工生命体。
マイケル以外にもいろんな種類があるんだZE☆




マイケル
「遠方までご苦労さまです、私はマイケルです。
 お疲れでしょう。とりあえずお茶でも。」


チーン!という音と共に頭から湯呑茶碗が現れ、それを手渡す。

 

 

 


マイケル
「……少しは休めましたか?」


マイケル
「それではさっさとおっ始めましょう。」


地面からマイケルと同じようなものがボコッと現れる。


マイケル
「私達に勝利できればこのチェックポイントを利用できるようになります。
 何人で来ようと手加減はしませんからねぇー!!」




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














Nap Frappé
ENo.909
スカリム
ENo.931
伊舎那
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式




131 653



2nd
マイケル参式


3rd
マイケル弐式



5th
マイケル







ENo.931
女疾石 伊舎那
【女疾石 伊舎那】(めとしいし いざな)

・イバラシティの姿
二十代前半の青年。
創峰大学の第一学部に在学していたが、留年してそのまま今のオーナーに誘われ、
マガサ区にある『Shangri-la』というホストクラブで
疾那(しつな)と名乗ってホストをしている。
スカリムという女性に貢いでもらっているからか、そこまでお金に困っていないらしい。
女性に対しては基本紳士的に優しく、をモットーに平等愛。
だがオフは邪魔されたくないのでSNSを交換しても既読スルーが多い。
猫とか動物や鳥の類が好きだが、仲が良くないと言わない。

働いているところ
Shangri-la http://lisge.com/ib/talk.php?s=409
住んでいるところ
カワイ荘 http://lisge.com/ib/talk.php?s=384
その他ログまとめ
星〘アイフェイヨ~ン〙 メモ帳 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2239


・ハザマの姿
少しだけ大人びた容姿をした十代前半の少年。
パッと見ならば相当の歳より少し高めに見られる程度の外見と知識を持つ。
愛することが不器用で狂った愛し方しか知らなかったものを、
ゆっくりと教えてもらっている従者。
異世界の来訪者で、イバラシティにいる知人に会う為にやってきたのだが
何故か手違いでアンジニティへ。
イバラの姿を思い出す度に頭を抱えて
どうにかしてイバラの自分を倒せないか考える程度には絶望している。

異能【狂愛者】
嫉妬した相手に対して重力を多少増やす、嫉妬するほど圧が増える。
ただし本人は自分の異能に対して理解していない。


【揺蕩】(たゆた)
Shangri-laのオーナーの女性、伊舎那より少し年上。
12 / 30
178 PS
チナミ区
P-3
行動順2【疾駆】AG↑
4900
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1血飛沫累々武器36器用10【射程3】
2素材10[武器]活力10(LV10)[防具]体力10(LV10)[装飾]舞撃10(LV20)
3不思議な装飾装飾10
4護身用ナイフ武器30攻撃10攻撃15【射程1】
5カマーベスト防具30敏捷10
6
7不思議なちぎりパン料理36治癒10活力10鎮痛10
8オウムの羽根のお守り装飾33攻撃10
9大軽石素材15[武器]器用10(LV10)[防具]活力10(LV10)[装飾]敏捷10(LV10)
10美味しい果実のワッフルサンド料理58敏捷10復活10体力15
11ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術15呪詛/邪気/闇
制約14拘束/罠/リスク
武器29武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール6020味傷:HP増
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
デスパレイト6060敵:闇痛撃+自:瀕死なら連続増
エナジードレイン60160敵:闇撃&DF奪取
キャプチャー5070自:束縛LV増
ブラッドウェポン600自:HP減+衰弱LV・朦朧LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃650【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力650【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
(ここに格好いいカード名が入る)
(ブレイク)
020敵:攻撃
―― 壊 音 ――
(ヒール)
020味傷:HP増
アルカナ:戦車
(ロックスティング)
050敵:地痛撃
特性『毒の体』
(ペリル)
0130敵:闇撃&何か肉体変調




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 1 ]ドレイン[ 1 ]アトラクト
[ 1 ]エリアグラスプ[ 1 ]イレイザー[ 2 ]サモン:ウルフ
[ 1 ]エスコート[ 1 ]サモン:レッサーデーモン[ 1 ]サモン:セイレーン



PL / 夕凪 @yunaginagi