キャラ名:恋文 秘(こいぶみひめる)
慕の姉。19歳
異能名『私こそがこの世界の主役(ワールド・イズ・マイン)』
物語の主役になりきる能力。
対象の本を召喚し、それを取り込むことで発動する
魔法使いだろうが邪神だろうが異能の力で同等の能力を一時的に獲得し、世界の一部を塗り替える
致死性の攻撃を受ければ発動中の異能をキャンセルして元に戻る。その際は負った傷も元に戻す
原作にない動きをすると著しく疲労するため、使い勝手はとても悪い
いつも笑顔の穏やかな性格をしていた
……あの日、妹が異能に目覚めてしまうまでは。
[サブキャラクター]十津川恵滋
[キャラクター]天戸 水鏡(アマト ミカ)
23歳 創峰大学院生
生まれつき足が不自由な車椅子の女性
【過去】淡いカーキ色の瞳は常に警戒色を滲ませており、他者と会話する際でも緊張を解こうとしない
もし彼女に話しかけたとしても、少し言葉を交わせばすぐに会話を打ち切り、どこかへ行ってしまいそうな雰囲気がある
その際は間を置いて再度話し掛けるか、彼女の方から話し掛けてくるのを待つと良い、かもしれない
生来のハンデキャップを克服するためなら努力を怠らない性格
過去の出来事から他人をあまり信じようとしないが、人を好きになる努力は絶えず続けている
傍目にはとてもそうに見えないが……
【現在】負けず嫌いな所は変わらないが、当時に比べたら格段に物腰が柔らかになっている
恋文秘の生命維持を目的としてイバラシティに呼ばれた
秘の在り方には嫌悪を抱いているが、これも仕事と割り切っている
異能:誰が為に鐘は鳴る(For Whom the Bell Tolls)
人の『生きたい』『助かりたい』『治したい』といった強い意志を燃やして該当部位を回復させる能力。怪我はおろか欠損部位ですら復元させることができるが、意志が弱かったりその気が無ければ治療はできない。
デメリットは生きる意思を一時的に弱体化させること。
献身的であったり死にたがりであったりを誘発させる。
その状態での治療は困難となる。
本人は異能を持っているという自覚がなく、自身の足は本人が受け入れてるため対象外。基本的に誰かが手足を失おうと死にかけていようと、それをどうするかは本人の努力次第と思っている
死ぬ気で生きれば怪我ぐらいすぐ治るという在り方に起因した異能となる
◇◇ ハザマ世界 ◇◇
キャラ名:恋文 慕(こいぶみ したう)
イバラシティ所属
女性 17歳(相良伊橋高校3年5組文系)
身長147 体重35(同年代よりかなり背が低くやや細身)
お気に入りの場所:図書室にて書見台を使って本を読む
性格:読書が大好き。読書中は自分の世界に入り込んで基本無表情無反応。たまにクスっと笑ったり涙を流したりはする。
普段は涙を浮かべて笑うほど明るいキャラクターになりきっており、人付き合いはそれなり。
現実世界での経験が物語世界をより楽しむためのスパイスになるとの考えから、その為なら読書時間を削っても良いと考えている
姉の人格になりきっており、自己に疎い。物語の誰かになることでしか感情を表現できない。
1日8時間を読書時間にしており、人付き合いで読書時間が減った場合は次の日の読書時間がその分延びていく。
図書委員ではないが図書委員以上に蔵書位置や内容に詳しい裏図書委員(自称)
「嘘くさい」とか「演じている?」と言われると笑って誤魔化すも、内心は見破られたというシチュエーションが大好きなのですっごい喜ぶ。
というキャラクターがお気に入りでよく使っている。
語学に才能があり勉強はできるが、落ち着いた環境で本を読みたいので適度に手を抜いている。
異能レベル:F 推定=自己強化系。精神安定及び促進と判断される。外部への影響…無し。強度…低。
※物語の登場人物(主に主役一人のみ)になりきる能力。1万5780個の調節つまみ(侵略開始時)で自由に深度を変えれる。複数のつまみをいじって安定した人格にチューニングしている。
本を読むたび1個つまみが増える。
役が無い場合は、その本を書くに至った想像上の著者を模した人格を作り出す。
※幼い頃に訳も分からず乱雑に異能をいじった結果ほとんどの自己を喪失していた。
恋文慕本人の記憶はあるが、自分とは別人だと感じている。
異能レベルがFなのは自己の内面にしか作用しないため。
※主人公(勇者や魔法使い)になりきっても現実に存在しない力は使えない。本来の自分の物ではない異能も使えない。動きが素早くなったり力が強くなることもない。
響奏の世界に世界最大の図書館を建てるのが夢でした。
※イバラの恋文慕は姉の異能で作られた本の人格。異能としての格が大きすぎてパニックになった際に乱雑に異能をいじったため自己の喪失が起きてしまう。その結果、姉と妹の人格が混ざった仮の人格αができる。これが現在のハザマにいる恋文慕。αは自己喪失していた本の人格恋文慕を慕自身の異能によって元に正した。結果、αは消滅して本の人格恋文慕は元に戻った。ただ、完全には戻らず様々な感情の欠落、ページの欠損があったのでそれらを収集する必要があった。イバラシティを回ることでその大半の感情を取り戻したが、その途中で瀕死の重体に陥り、異能の行使が停止する。秘の異能により回復すると同時に秘が表に現れる。現在のイバラの恋文は恋文秘。時々異能恋文慕を使うことで慕の人格で行動している。恋文慕の本は今なお完全に制御できていない。なお、残った欠損ページは後2枚[初恋]と[失恋]である。それを経験すれば本は完成する。
プロフイラスト>ENo537様
アイコン2~9>ENO233様
アイコン10~28>risu様
アイコン29>m様
十conさん使用中させて頂いています