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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




『思い出の国』を出た途端、
青かった筈の鳥の羽は黒に変わっていた。


――どこかで聞いた、くだらない御伽話の一節。
けれど、あちら側での日々を誰かが思い出と呼ぶのなら。


更に1時間。
追加される記憶は相も変わらず頭の痛くなるようなものばかりだった。

ともあれ、ハザマでの動き方も少しずつ考えていかなければ。
同じ否定の世界の住人であっても、必ずしも協調を期待できるわけではない、という事は薄々理解していた。
向こう側での記憶に絆されて、侵略を阻止する側に立とうとする者に限った話ではない。
侵略者でありながら、敵味方の区別なく、攻撃できれば何でも良いと考える者も少なくはない様子なのだ。
最低限、同じ目的の側に立ち、なおかつ協力の見込める相手を見定めていく必要がある。

……とはいえ、何も侵略が果たされた後まで仲良く不可侵協定を結ぼうなどと、面倒くさいことを言うつもりは無い。
それは自分自身にとっても都合の悪い話なのだ。
全ては再び己の欲を満たせる世界を得るための事で、それを果たして尚、己の欲を抑えるなど馬鹿げているのだから。


相手の見定めということに関して、当初は可能な限り正体を隠して知己に接触を試みるつもりだったが、
場合によっては敢えて自分が何者であるかを開示するのが有効なケースもあるかもしれない。
……例えば、イバラシティの記憶に絆された怪物という絵空事を信じるような、
向こう側での人間関係を振りきれないような、心優しい……呆れてしまうような人物なら。
此方の言葉を信じ切って、揺さぶる隙を与えてくれるかもしれない。
あるいは、自身が裏切り者の側に立つ可能性がある、または、既に裏切者であると口を滑らせてくれるかもしれない。
もっとも、相手がこちらの言葉を信じようと信じまいと、それを喧伝されて回っても困るので、
仕掛けるなら秘密を守りそうな人物という条件に限定されてはしまうが。

そんな風にして試みてみたい事を一つ思いついたところで、男はふとため息を吐いた。
ある程度思考が整理されると、それに伴い、目を逸らしていた事柄に嫌でも意識が向いてしまう。

数刻前に通信を試みた同業者から、返事が来た。
話の雰囲気からして、おそらく彼らも同じ目的の側に立っているのは間違いないと思う。けれど。
そもそも本来属していた世界はどちら側なのか。
侵略者でありながらイバラシティの記憶に絆される者がいるように、
何らかの理由で、イバラシティの住民でありながら侵略者の側に加担する者もいるらしいという話は耳に入っていた。
向こうとこちらで姿も言動も変わらないあの同業者は、果たしてどうなのか。
……何故そんな事を気にかけてしまうのか。どちらにしても、目的が同じであれば取るべき態度に変わりはない筈なのに。

ともあれ、それであれば態々イバラシティでの記憶に併せて偽善者ぶらなくとも済みそうだ。
そう思って良い筈なのだが。
……あまり自分とあの偽善者がかけ離れた性質の存在である事を強調するのも良くない、
ある程度は同一の存在だと受け取らせておいた方が良いのではないか。そんな考えが頭の片隅に湧いていた。
余計な真似をして、下手に同陣営の者と不和を生じさせたくはないのだ。
だから、非合理的ではあるが彼らが"木染玄鳥"に近いものを求めているのなら、
それに多少は併せて振る舞った方が良い。見たいものを見せてやればいい。それだけの事だ。
そう、彼らが求めているのは、自分ではない。
……それから、意志疎通のしやすさを考慮して、基本的にはこちらの姿を通した方が良さそうだ。
もう一つの姿については、戦闘などの事情に迫られない限りは態々晒す必要もないだろう。
無駄な事を省いているだけだ。見られたくないなどと、思っているわけではない。

『もし"あなた"が会ってもいいと思うのであれば……近くにいらした時にでもご連絡ください』
同業者からの返事は、その言葉で締めくくられていた。
"木染玄鳥"なら、取り得る行動は一つだろう。
それ以上の理由は無い、と思考を打ち切るようにして男は小さく溜息を吐いた。
直後、羽ばたき音がして……男が居た筈の場所には、数枚の黒い羽根だけが残っていた。







ENo.504 森太郎/モリの海のあざらし姫 とのやりとり

あざらし姫
「あら……」

[ゆるり振り向き、声の発信元――ClossRoseを見遣る。
 手には、哀れな犠牲者の皮を抱いたまま……]

「せやね、あんたは見たことあるわ。
 喫茶店でパンケーキ買うて、お店屋さんごっこした、あのヒト種。
 うち、取引相手のことはよう覚えとるんよ」

あざらし姫
「それがほんまはトリさんやなんて……。
 うちの世界の黒いトリは金目の物に五月蝿ぁて、ええ商売敵やったのよ。
 あんたはどないやろうね? 獲物の取り合いにならんかったらええけど」


ENo.570 タウラシアス とのやりとり

タウラシアス
「なんだ、お前もこっち側か。つっても俺は別に仲良くするつもりはないがな。

ほーお、それがお前の本当の姿か。口が達者だとは思ってたが烏とはな!笑えるぜ!」

タウラシアス
「あの子?ああ、もしかしてりりこか?
アイツも俺が侵略者だとはこれっぽっちも考えてねぇみたいでよ。ふふ、可哀想になぁ?
しょうがねぇから責任でも取って叩き殺してやるか。

……ああ、死体はお前にくれてやってもいいぜ?
烏ってのは屍肉やら光り物やらゴミ漁りが好きだろ?
お前は特に好きそうだな?わざわざそんなガラクタ集めて見せびらかしてるくらいだ、なあ烏野郎?」


ENo.1039 ステファン"E"ミュンヒハウゼン とのやりとり

あなたの姿を見てギィギィと悲鳴のような音を立てた。逃げられないと悟ったのか、動かず音楽だけ鳴らしている。
……あなたの声を聞くと、何かに気づいたのかまた大きな悲鳴を上げた。

記録再生。古びた洋館、大きな仕掛け時計の前での会話ログ。ノイズにまみれた誰かの顔と声。羽飾りが揺れた。
再生終了。スクリーンは割れて消えた。恐怖か悲しみか、機体が震えてミシミシと音を立てている。

……少しすると、からくりはあなたに音楽を聞かせた。 古いマザーグースだ。
誰に向けてかはわからない。あなたか、自分か……あなたの中にいるかもしれない『誰か』か。
言葉はなく、時折立て付けの悪いドアのようなひどい音を立てながらもただ歌を鳴らしていた。
あなたが去るか、攻撃するまではきっとそうしているだろう。


ENo.1346 チサキ とのやりとり

「なんやあ、喫茶店のマスターのおにーさん、アンタ、こっち側やったん?
ものごっつええ人やーて思てたウチの感激を返して欲しいわあ」

[突如メッセージを送信してきたアンジニティの怪異は、訛りのある口調でけらけらと笑い]

「でも、アンタのおかげで夢のウチが大事なこと思い出してくれてたわ。桜の下には死体が――やっけ? そのとおりすぎてなあ。
そこに関しては、咲かせる前にお礼させてもらわんとな。装飾とかで用があったら、ウチまで声かけたって」

[怪異が語る内容は貴方に覚えがあるかもしれないし、ないかもしれない。あなたは怪異の語った内容からその正体に気づくかもしれないし、『Cross+Rose』の表示等から気づくかもしれないし、あるいは気づかないかもしれない……]


以下の相手に送信しました

ENo.113
彩 シキ
ENo.224
九重隆二
ENo.576
銅見矢凜々子
ENo.916
まなちゃん
ENo.921
ノイ・メルティウェブ
ENo.939
狭霧雫/兎斬雫





まなちゃん
「やっと合流できましたね!力を合わせてえいえいおーしていきましょー!」

ItemNo.6 星を眺めるパイ を破棄しました。

ItemNo.7 6ペンスのパイ を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 治癒10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















創英角レインボーを忘れるな
ENo.510
ジャックドゥ
ENo.749
淵矢 屮嗣
ENo.916
まなちゃん
ハザマに生きるもの
大黒猫A
大黒猫B
ヤンキー
















三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.382
ヨキ
ENo.777
犬噛 白百合
創英角レインボーを忘れるな
ENo.510
ジャックドゥ
ENo.749
淵矢 屮嗣
ENo.916
まなちゃん








ジャック(510)ネジ を入手!
淵矢(749)吸い殻 を入手!
まなちゃん(916)ネジ を入手!
まなちゃん(916) を入手!
ジャック(510) を入手!
まなちゃん(916) を入手!






料理LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

変化LV6 UP!(LV0⇒6、-6CP)
付加LV8 UP!(LV18⇒26、-8CP)

まなちゃん(916) の持つ ItemNo.4 ねばねばパンチItemNo.5 吸い殻 を付加しました!
ItemNo.4 歪んだ趾ItemNo.8 毛 を付加しました!
 ⇒ 歪んだ趾/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]束縛10 [効果3]-【射程2】/特殊アイテム


ナビー(1556) とカードを交換しました!

オトメロン (シャイン)


ヒールポーション を研究しました!(深度0⇒1
ストレングス を研究しました!(深度0⇒1
ストレングス を研究しました!(深度1⇒2

ストレングス を習得!
アウトレイジ を習得!
アドバンテージ を習得!





チナミ区 I-7(草原)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 I-8(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-10(道路)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調22⇒21













―― ハザマ時間が紡がれる。



Cross+Rose内が梅の花に囲まれた景色となる。



エディアン
「皆さんこんにちはー!!
 私はいま、梅楽園に来ていまーす!」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「・・・・・何か匂いますね。(くんくん・・・)
 ・・・これは!・・・パンケーキの香りッ」



エディアンが香りの元へと振り向くと――



ベニ
二本の角を持つ体格の良い赤い大鬼。怖い顔。
ネジリハチマキを頭に巻き、ボロボロの法被を着ている。



ベニ
「残念、こいつはベビーカステラだ。」



満開の梅のなか、小さな屋台を構え、窮屈そうにベビーカステラを焼く大きな鬼がいる。



エディアン
「ベビーカステラ!?私も食べてみ――」
ベニ
「残念、品切れだよ。」



鬼の口へと放り込まれる。



エディアン
「・・・・・。・・・何なんですか?
 ただ美味しいものを見せつけたい人ですか?」
ベニ
「ああそうさ、羨ましいだろ。」



口をもぐもぐさせながら、無愛想に返事をする。



エディアン
「・・・どうしてこんなところでこんなことを?」
ベニ
「あー、あんたエディ・・・アン?だったな。俺はベニだ。イバラじゃアカツカという名だった。
 あちらの生活がクセになっちまったようで、同じように梅楽園でこれを焼いちまってる。」
エディアン
「そうですか・・・ それにしても、よく道具や素材がありましたねぇ。」
ベニ
「残骸を根気強く漁ってみろ。イバラシティの物が深く埋もれていたりする。
 何故か新鮮な食い物だったりな。アンジニティに比べりゃここハザマすら天国だ。」
ベニ
「俺の住処ら辺にも食材が在ったようで、いま仲間に運ばせている。
 届いたらどんどん焼いてやる。飢えてっだろ、アンジニティ連中は。」
エディアン
「本当ですか!?それは楽しみですっ!!
 準備ができたらまたこうして連絡してくださいね!絶対行きますッ!!」



屋台の前ではしゃぐエディアン。



ベニ
「・・・あいよ、よろしくよろしく。あー、有料だから金は用意しとけよ。」
エディアン
「はい!皆さんもぜひぜひ訪れてみてくださいねぇ!!
 それでは、また来週・・・じゃなくって―― また1時間後っ!!」



チャットが閉じられる――














創英角レインボーを忘れるな
ENo.510
ジャックドゥ
ENo.749
淵矢 屮嗣
ENo.916
まなちゃん
ハザマに生きるもの
歩行石壁
稲刈り機
歩行石壁




544 252




3rd
稲刈り機


4th
歩行石壁


5th
歩行石壁


















創英角レインボーを忘れるな
ENo.510
ジャックドゥ
ENo.749
淵矢 屮嗣
ENo.916
まなちゃん
TeamNo.1571
ENo.1571
沢瀉 顕彰
ENo.1586
霧ヶ谷 明依
ENo.1589
砂森 緑




612 453




3rd











ENo.510
ジャックドゥ
※RP傾向:置きレス、分裂、返しが思いついた順レス


◆イバラシティでのプロフィール
仮初の生活における名前は木染 玄鳥(こぞめ くろと)
昼の顔は喫茶店「Swallow Cage」のマスター。
夜の顔は異能を駆使した幸福の王子のツバメ気取りの義賊怪盗。
汚い金持ちなどを標的にし不正を暴露してみたり、戦果は慈善団体に寄付したり等しているようだ。
紆余曲折あり、現在は同業者2名と手を組んでいる。

異能は専ら義賊活動の鍵開けか昼の業務で瓶や缶の蓋が開かない時にしか活かされていない。

25歳/179cm/10月24日生

=================
◆本来のプロフィール
虚飾でその醜悪な身を彩った化け烏。
欲しい物はそれが物品であれば盗み、それが他者のパーツであれば殺して奪い、自身の姿や棲家を飾り立てるのに用いていた。
大きさは人が乗れるかもしれない程度。

人の姿をとる能力は元から備わっており、その際にはイバラシティでの姿と同一の形をとる。


◆異能補足
『Ripper Offer』
名実共に追放前の世界での所業が由来となっている異能。
一定時間自身の指先で対象に触れながら意識する事により解体する。
対象が鍵や罠、固い蓋のようなものであれば、所謂解錠のように作用する。
それ以外の固形物または生物が対象の場合は文字通り。

木染自身は他人や生き物に異能を使ってみようと考えた事が無いため、単純に閉じたものを開く能力だと思い込んでいる。
(尚、ハザマで本来の自身を取り戻している間は異能を正確に把握し、行使する)



プロフ画像:2種(不穏なのと普通のと)

スポット→http://lisge.com/ib/talk.php?s=130

※イバラ、ハザマ共に軽めの既知設定であれば緩く適当にどうぞ


■サブキャラ
笑已 千歳(えやみ ちとせ)
フリーの記者を生業とする傍ら、「林道千寿」というペンネームでミステリー小説等を書いては投稿したりしている男。書籍化された作品も少数ながらあるらしい。

【異能:百聞】
イバラ百能の一つ。
「取材で聞いた」という設定から始まる形式をとって怪奇小説を書く事でそれを現実に引き起こす。尚、異能の発現はオリジナル作品に限り、取材に基づいたノンフィクション要素が強いものでは発現しない。
また、彼がそもそも遅筆なのであまり害は無い上、一見――即ち、たった一つの真実に負ける。

尚、イバラ百能が百人存在するのかは有識者の間でも意見が分かれる。
二・三人くらいなのでは?という説もある。
21 / 30
106 PS
チナミ区
I-11
行動順4【特攻】AT・DX↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10幸運10
4歪んだ趾武器30攻撃10束縛10【射程2】
5吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
6ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
7素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術10呪詛/邪気/闇
変化6強化/弱化/変身
解析10精確/対策/装置
付加26装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
ストレングス50100自:AT増
プリディクション5060味列:AG増(3T)
アウトレイジ5090自:AT・闇特性増
ブラックアサルト6090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃
アドバンテージ5080敵:攻撃&AT奪取
エナジードレイン50160敵:闇撃&DF奪取
クイックアナライズ50200敵全:AG減
決1シャドウラーカー50160敵傷:闇痛撃+自:HATE減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用650【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力650【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
アルカナ:力
(ジェイド)
0150自:鎮痛LV・LK増
オトメロン
(シャイン)
060敵貫:SP光撃&朦朧




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]ストレングス[ 1 ]ヒールポーション[ 3 ]アイスバインド



PL / 汎崎