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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 
『いたいっ!』

”行くぞ。足を止めても、また石が飛んでくるだけだ”

『いたいよ!どうして皆、こんなひどいことするの!?』

”それはお前達が民を殺し、食らっていたからだ”

『……お、おいしくないし、あんなの、食べたくなんてなかった!』

”だが、結局食っていた。お前も、一族の他の者と同じように”

『…………それは、だって……好き嫌いはだめだって、ママに……』

”怪物の内心や過程など、食われた側が考えてやる事ではない”






未だに心が落ち着く様子はない。きっと、ずっと落ち着くことはないだろうけど。

だけど”あちら”での出来事は止まらなくて、たくさんの思いが頭を塗りつぶしていく。

何かを考えていないと、今におかしくなってしまいそうだった。


だから、”あちら”で出会った人達の事を考えてみよう。


シキは無事だ。それに、化け物なはずもない。

なら、他の皆はどうなんだろう?叔父さんは一緒なんだろうか。

メツ高の人達は?ユイちゃんは?クロトさんは?他にも思いつく名前は幾つかある。


その中のどれだけの人が無事で、

その中のどれだけの人が、侵略者なんだろう?


あまり気楽には考えられない。あたしが”そう”なんだから、きっと他にもいる。

だからってどうしようかなんて、まだ思いつかないけど。ただ、それに思う事があるとすれば。

あたしが会いたい人は、知ればやっぱり傷ついてしまうだろうということだけ。







息を整えてふと顔を動かすと、視線の先に”色”を見つけた。

この薄暗い世界で目を引く、だけど今となっては少し懐かしくすら感じるそれ。

一体誰が描いたのか――なんて、少しも考えることなく思い至ったことを、何故だかちょっぴり誰かに自慢したくなる。

ただ、いつも見ていたものと違う所がひとつ。

まるで動き出しそうな、生きているみたいな絵なのは変わらないのだけれど。


その絵には、瞳がある。それは当たり前のようで、あたしにとっては当たり前じゃないこと。


見ている自分が映り込みそうなその目の前に立つと、そのまま、これを描いた彼にまで見通されているようで。

あたしは改めて、自分の姿がとても醜いものに思えた。

だから、ただ黙っているのが苦しくて。その龍の絵に向かって、言葉を吐き出すことにした。

『こんな化け物でごめんね』って。

きっとこれは、後でもう一度言わないといけない言葉なんだけど。





『そんなの、あたし、どうしたら良かったの……』

”どうしようもなかった”

『そんな、そんなこと……』

”お前は生まれてきたことが罪であり、怪物の居場所はこの世界にはない”

『…………じゃ、じゃあ、あたしは……』

”そうだ、お前は”





”……私達はきっと、はじめから生まれてくるべきでは無かったんだろう”








ENo.113 彩 シキ とのやりとり

「……ノイ、ノイ!……よかった、繋がった……

[――何分かの時が経った後、再び音声が繋がる。焦りと、安堵の声。
憂うように言葉が続く]

「……ねえ、どうして……何があったの。
……化け物を、見たの……?僕は大丈夫だから……だからさ……

……ノイ、嘘を言うのはやめて。
1人でも生きていけるなんて……。1人は嫌だって……言ってたじゃない。僕は……」

「……僕は、君に無事でいてほしいんだよ……。

忘れてなんて言われて……忘れられるわけないでしょ……
皆の無事を考えてって言うなら、君のことも考えさせてよ……」

[言葉が切れ……チャットの向こう側で、何かに気づいたような様子。微かに、周囲の声が混じり……]

「…………僕は今、南に向かって進んでる。……目印を残してる、ノイなら分かるはずだから……

……あのさ……1人で戦おうとか、しないでね。

[それだけを伝えて。そして再び、音声が途切れた]


ENo.510 ジャックドゥ とのやりとり

(返ってきたのは音声のみのメッセージ。
姿を見せないのは、単純に設定を省いているからなのか、
或いは見せられないような理由があるからなのか。
声を聞いた限りでは、向こうでの彼女と大きく異なる印象は受けなかったが……。

少々博打ではあるが、カマをかけてみても良いかもしれない)

「逆に心配をされてしまいましたね……ありがとうございます。
ええ、こんな場所ですから……ノイさんだけに、打ち明けたい事があるんです」

[貴方に語り掛ける男の姿にノイズが走る。
……それが収まると、そこに居たのは烏のような姿の異形だった]

「……これが、俺の本当の姿です。
彼等の言葉を借りるならば"侵略者"……という事になるんでしょうね。
己のしてきた事も、そして外の世界を望んだ事も思い出しました」

[けれど、と苦悩するような声色で、異形は言葉を続ける]

「仮初にと用意された時間の中で、持つべきではない想いを抱えてしまった。
あちら側で出会った人々と、共に過ごす日常を愛しいと思ってしまった。
……本当の自分は、こんなに醜い怪物だというのに」

「……これからどうするべきなのか、正直な所迷っています。
侵略者として彼らと相対するにしても、
彼らを守るために同胞と対峙するにしても、
木染玄鳥という人間が化け物だったと知られたくはない。

貴方がどちら側なのかも、俺にはわからない。けれど。

誰かには、知っておいて欲しかったんです」

「……何故こんな話を自分に?と思われたでしょう。
『大切な人には"普通の子"だと思っていてもらいたい』
そう言っていた貴方なら、きっとわかってくれるのではと思ったからかもしれません。

ですから、このお話はノイさんの中だけに留めておいて欲しいんです。
事態がどちらに転んでも、木染玄鳥はただの隣人だったと、
せめて彼らには思われたままでいたいんです」

(嘘はついていない。
向こう側の人間に、侵略者だったなどと知られるのは避けたい。
暫くの所は、あくまで同じ側の人間だと思い続けていてもらわなければいけないのだから)

[思惑を隠した異形の声は、イバラシティで貴方を案じ、時には貴方に過去を打ち明けた男の声と変わらないものだった]


ENo.1039 ステファン"E"ミュンヒハウゼン とのやりとり

あなたの耳にノイズが入る。送り主はわからず、姿も映らない。
ノイズは急速に一定の旋律を象り、やがて音楽となった。
……あなたの心を癒やし慰めるように、「イッツィ・ビッツィ・スパイダー」が流れている。
曲が終わると、音はぷつりと途切れた。


ENo.1588 《紅き悪魔王》ヨハン・I・S とのやりとり

ヨハン
「素敵なカードありがとよ。大切に使わせてもらうぜ……?」


以下の相手に送信しました

ENo.409
御子柴探偵事務所
ENo.576
銅見矢凜々子





特に何もしませんでした。















灰色の大蜘蛛
ENo.921
ノイ・メルティウェブ
ハザマに生きるもの
歩行石壁
















灰色の大蜘蛛
ENo.921
ノイ・メルティウェブ
TeamNo.614
ENo.614
マリカ・M・ラブラドライト








ノイ(921)パンの耳 を入手!
ノイ(921)不思議な石 を入手!






武術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

アイリッド(1219) により ItemNo.8 毛 から射程1の武器『蜘蛛の針』を作製してもらいました!
 ⇒ 蜘蛛の針/武器:強さ36/[効果1]束縛10 [効果2]- [効果3]-【射程1】

ヒカル(1116) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『オムやきそば』をつくりました!
アザラシの女王(1164) の持つ ItemNo.6 パンの耳 から料理『パンがゆ』をつくりました!

瑠奈(16) とカードを交換しました!

FS:ルイン (ディクレピテュード)


クリエイト:バリケード を研究しました!(深度0⇒1
チャージ を研究しました!(深度1⇒2
エキサイト を研究しました!(深度1⇒2

エキサイト を習得!
オフェンシブ を習得!
クリエイト:ウェポン を習得!
アドレナリン を習得!





チナミ区 J-11(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 J-12(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調17⇒16













―― ハザマ時間が紡がれる。



Cross+Rose内が梅の花に囲まれた景色となる。



エディアン
「皆さんこんにちはー!!
 私はいま、梅楽園に来ていまーす!」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「・・・・・何か匂いますね。(くんくん・・・)
 ・・・これは!・・・パンケーキの香りッ」



エディアンが香りの元へと振り向くと――



ベニ
二本の角を持つ体格の良い赤い大鬼。怖い顔。
ネジリハチマキを頭に巻き、ボロボロの法被を着ている。



ベニ
「残念、こいつはベビーカステラだ。」



満開の梅のなか、小さな屋台を構え、窮屈そうにベビーカステラを焼く大きな鬼がいる。



エディアン
「ベビーカステラ!?私も食べてみ――」
ベニ
「残念、品切れだよ。」



鬼の口へと放り込まれる。



エディアン
「・・・・・。・・・何なんですか?
 ただ美味しいものを見せつけたい人ですか?」
ベニ
「ああそうさ、羨ましいだろ。」



口をもぐもぐさせながら、無愛想に返事をする。



エディアン
「・・・どうしてこんなところでこんなことを?」
ベニ
「あー、あんたエディ・・・アン?だったな。俺はベニだ。イバラじゃアカツカという名だった。
 あちらの生活がクセになっちまったようで、同じように梅楽園でこれを焼いちまってる。」
エディアン
「そうですか・・・ それにしても、よく道具や素材がありましたねぇ。」
ベニ
「残骸を根気強く漁ってみろ。イバラシティの物が深く埋もれていたりする。
 何故か新鮮な食い物だったりな。アンジニティに比べりゃここハザマすら天国だ。」
ベニ
「俺の住処ら辺にも食材が在ったようで、いま仲間に運ばせている。
 届いたらどんどん焼いてやる。飢えてっだろ、アンジニティ連中は。」
エディアン
「本当ですか!?それは楽しみですっ!!
 準備ができたらまたこうして連絡してくださいね!絶対行きますッ!!」



屋台の前ではしゃぐエディアン。



ベニ
「・・・あいよ、よろしくよろしく。あー、有料だから金は用意しとけよ。」
エディアン
「はい!皆さんもぜひぜひ訪れてみてくださいねぇ!!
 それでは、また来週・・・じゃなくって―― また1時間後っ!!」



チャットが閉じられる――














灰色の大蜘蛛
ENo.921
ノイ・メルティウェブ
ハザマに生きるもの
歩行石壁




422 641



2nd
歩行石壁

















灰色の大蜘蛛
ENo.921
ノイ・メルティウェブ
TeamNo.1145
ENo.1145
泉ヒナ子




525 222









ENo.921
ノイ・メルティウェブ
「澄葉 乃井香(すみば のいか)」
18歳 女 150cm程度(シークレットブーツ込み)

気が弱くすぐ泣くが、人懐っこくすぐ笑う少女。自分より大きな人と話すときは視線を合わせる為にものすごくのけぞったりする。

私立貝米継高校の生徒らしいが、登校している姿は殆ど目撃されていない。

現在はミナト区の工場跡に不法入居中。段々お金が少なくなってきたのもあって、マガサ区の『彩画材店』でアルバイトをしている。

【異能:蕩け崩れる心の住処(メルティ・ウェブ)】
指先から、触れたモノを融解させる粘性のある糸を伸ばす異能。融解する速度は、触れている面積や(対象が生物であれば)精神状態によって、幾らか増減する。
糸は乃井香以外の全てのモノを溶かし、そして、乃井香にも融解を止めることは出来ない。


異能の詳細や名前、そして自分の名字は、何かしらの事情が無ければ人に明かすことはない。

※ハザマでは、直接戦闘や取引以外では基本的に人から姿を隠す様に立ち回ります。厳密にどうということはありませんが、すぐに隠れたり、やり取りを声だけに絞ったりすることが多くなると思います。


ログ保存用プレイス:http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=1894&dt_s=0&dt_jn=1&dt_kz=12


プロフィール画像は二種類。澄葉乃井香と……
―――――――――――――――――――――――――――

「”灰色の大蜘蛛“ノイ・メルティウェブ」
18歳 女 200cm程度(人型部分を最大まで露出した場合)

蜘蛛に似た生物から人の体が生えたような魔物、その種の最後の一人。泣かず、人に焦がれ、笑わず、人に怯える。

かつては同種の一族全てが同じ森の奥深くに暮らし、迷い込んできた獲物を喰らっていた。
それにより、数は少なくとも王国の民に被害が発生していた為、ついに依頼を受けた冒険者の手によって、ノイ一人を除いて滅ぼされたという。

彼女達の祖は、魔導の探求の為に人の身を捨てた一人の魔法使いだった。
魔法を効率的に操る為、人ならざる力の為、己の運命を子々孫々まで呪った罪人。そこから全てが始まっている。
イバラシティにおいて”異能”として現れているそれも、厳密には、彼女たちの種族が生まれながらに有する”魔法”である。

蜘蛛の体はまさしく怪物といった強靭さを備えており、鋏角に相当する部位から強力な麻痺毒を注入する事も可能。
生命維持に必要な臓器は人型に集中しているが、ふともものあたりからは完全に蜘蛛と同化している為、分離する事は出来ない。
その代わり、人型の部分を幾らか蜘蛛の体に埋めることが可能で、ある程度の隠蔽・防御が出来る。
また、呪いの影響のためか、一族には女性しか生まれなかった。

獲物を捕食する際は、命を奪った後に糸でしっかりと巻き上げ、そこに鋏角などを突き刺すことで、溢れ出る液状になったものを飲み干す。上下どちらの体で摂取しても問題はないが、多くの場合は口の大きな蜘蛛の体を使う。
食性は人間と同じ雑食。人型の方には歯もあるので、普通に咀嚼して食べることもできる。
過去の件から食事行為にトラウマがあり、アンジニティに送られて以降は生命維持に必要な最低限しか口に出来ていない。

全身図:http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=momozumi&file=noia.png

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・アイコン10番あたりの人
「針山 雛夜(はりやま ひなよ)」
28歳 女 180cm程度
地域密着型の衣料品店、針山衣料店を経営する女性。
小さいものと筋肉が好きだが常識や良識はきちんとある……はず。
元々からのイバラシティの住民であり、今回の戦いには参加すらしていない。

【異能:百触(ザ・コレクトハンド)】
イバラ百能の一つ、”百触”の力。
触ったものの素材、サイズ、重量……などなどの構成情報を理解する能力。
対象が精神を持つ存在だった場合、意識的に抵抗されれば殆ど読み取ることが出来ない。

尚、イバラ百能が百人存在するのかは有識者の間でも意見が分かれる。
二・三人くらいなのでは?という説もある。
16 / 30
101 PS
チナミ区
K-14
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4500
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10敏捷10
3不思議な装飾装飾10
4虫の脚武器15攻撃10【射程1】
5パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
6美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
7不思議なジュース料理33治癒10活力10鎮痛10
8蜘蛛の針武器36束縛10【射程1】
9不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
制約10拘束/罠/リスク
具現5創造/召喚
百薬5化学/病毒/医術
料理26料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
脚で払う
(ブレイク)
5020敵:攻撃
脚で突く
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
飛び掛かる
(クイック)
6020敵2:攻撃
糸を振りまく
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
傷を抑える
(ヒール)
5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
糸を伸ばす
(リストリクト)
5060敵:DX・AG減(2T)
岩を投げる
(クリエイト:タライ)
5040敵:攻撃&朦朧・混乱
ヒールポーション5060味傷:HP増
オフェンシブ5080自:AT増+AG減
クリエイト:ウェポン5060味:追撃LV・次与ダメ増
アドレナリン5080自:AT増(4T)+麻痺か衰弱状態なら、連続増+麻痺・衰弱減
糸を絡める
(クリエイト:チェーン)
5060敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
パラライズ5060敵:麻痺
クリエイト:シリンジ5060敵:痛撃&自:HP増
糸を準備する
(キャプチャー)
5070自:束縛LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
回復薬
(ヒール)
020味傷:HP増
Cannon for Peace
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃
FS:ルイン
(ディクレピテュード)
0100敵傷:腐食




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]エキサイト[ 1 ]ティンダー[ 3 ]ヒールポーション
[ 1 ]クリエイト:バリケード[ 2 ]チャージ



PL / ペルズミ