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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




イバラシティと良く似た荒れ果てたハザマの街並み。
赤黒い空にほんのりと浮かぶ建物の影は、スタンプラリーで街を巡っていた自分には見慣れたものも多くって、
家主の居ないボロボロの建物を見る度に、そこに居た人たちに訪れた”最悪”を考えてしまう。
…勿論ここはイバラシティとは違って、建物が荒れていても、そこに居た人とは関係がなくて。
けれど、見知った場所が荒れ果てている光景を見ると、どうしてもそういう考えが過って不安になってくる。

スタンプラリーで歩き回って、巡った場所たち。
お友達と、知り合った人と一緒に入った素敵なお店。
大好きな家族だった人たちと一緒に過ごした、想い出の場所。

それも、全部。全部。ここでは荒れ果てていて。
この光景を見ていると、アンジニティに侵略をされてしまった末を見てしまったような気分になって、くらくらと気持ちが悪くなる。

りりぃ
「………ここ、千歳さんの、お店だ……」

嫌な考えを振り払いながら歩いていけば、目に留まったのはよく通うようになっていた飴屋の建物。
甘いキャンディに、飴で出来たキラキラのオーナメント。
…店主の千歳さんは、ちょっとびっくりすることもしてくるけれど…とっても優しかった。

りりぃ
「でも………嘘、だったん…だよね…」

本当は、千歳さんはアンジニティの住人で。
お店を構えていたのも、全部、ワールドスワップの影響で…。
お互いに作られた記憶で関わっていた。

…そんな、薄氷の上に作られたような関係が、きっとまだまだいくつもある。
そういったことを考えると、この先を進むのが。関わってきた人たちに出会うのが。
どちらも、とても…怖くなるけれど。

りりぃ
「(皆にとっては…私自身が、そうなんだ…)」

イバラシティの自分として。犬噛白百合として考えれば考えるほどに。
ハザマで汚れた記憶を思い出した自分自身の汚さが嫌になって、関わってくれた人たちに顔向けが出来なくなる。
自分自身が嫌だと思うこと。不安に思うこと。…怖いと思うこと。
それらは全部全部、自分にこそ向けられるべき感情だということが分かってしまって。
…けれど、親しくした人たちに向けられるのは何よりも怖くって…。

結局、話しかけてくれた人たちの殆どには、自分の素性を明かせていない。
そんな自分のずるさがなおさら嫌で、申し訳なくて。
それでも明かす気にはとてもなれなくて。


鬱屈とした心を抱える度に、歯に対する執着も強まっていってしまう。


歯。白い歯。滑らかな歯に、鋭い歯。
…それらに触れたいと願う気持ち。噛まれたいと願う欲求。


そんなものが、悩みも。恐怖も、罪悪感も。簡単に上回ってしまって。
今にでも一緒に並び歩いてくれる二人の先生の元に駆け寄り縋りたくなってしまう。

…けれど、そんなことは出来なくて。そう思うだけの心はまだ保てていて。
一人自らの腕を隠れて噛んで、衝動を慰める。


元々あった『噛む力が強い』というだけの異能。最近、ようやく好きになれてきた異能。
…あれだけ嫌だったのに、今は。今だけは。何よりも欲しいのに。
それは今では『躯の歯を操る異能』にきっと置き換わっていて。

どれだけ強く噛んでも、決して私の心を満たすことは出来なかった。








ENo.130 星空 帳 とのやりとり

この街で得た偽りの記憶。
平和に罪もなく生きた幸福な過去。
嗚呼、それはさぞ心地の良いことでしょう。
「そうして貴女は目を背けるの?」

「そうして貴女は罪から逃げるの?」
     インベ-ダ-
「私たちは侵略者。この世界を奪いに来たのに?」

「裏切り者。裏切り者。裏切り者。」


ENo.132 西丘ラフィエル とのやりとり

ラフィ
「来ちゃった~イエーイ。
 むしろ呼ばれてよかったよ。
 わたしだけ呼ばれないとか、ひどい仲間はずれだしね!」

ラフィ
「だいじょぶだいじょぶ、そんな簡単にやられたりしないって。
 でもそういえばりりぃの異能ってなんだっけ?
 そもそも異能なんてあったっけ……?」


ENo.352 篝 珠沙 とのやりとり

珠沙
「あなた宛のメッセージが届く

「こんばんは、小さなお嬢さん。引き分けだったけれど素敵な戦い方だったわ」

「さて、これを送ったのはある確信があったからなのだけれど…あなた、"こちら側"なんじゃないかしら」

「だからこれはお誘い、一緒に侵略をしないか、というね。あなたがそちら側についている理由はイバラシティでの記憶があるから?イバラシティの住民からすれば私達は異分子。例え今は仲間だと思っていてもいつ裏切られてもおかしくはないわ。お隣の先生はお優しいみたいだから、分け隔てなく接してくれるかもしれない。けれど、他の住民はどうかしら」

「それに侵略が失敗すればあの不毛の世界へ逆戻り、仮初の記憶に縛られるよりも本当の自分を大事にするべきだとは思わない?」

「ふふ、いいお返事待ってるわ」


ENo.382 ヨキ とのやりとり

「ポチの教え子とあらば、ヨキの教え子も同然だ。何しろ我々は、このイバラシティが誇る二大ヒーロであるからな。
今の状況には不安しかなかろうが……どうか少しだけでも、ヨキを信じてほしい」

ヨキ
「歯を操る能力か。いや、ヨキはちっとも気にせんよ。望まずと“気持ちの悪い”能力を得てしまった君の不幸だ。
だからヨキは……君が大事な人たちを守るために精一杯頑張れるよう、最大限協力する。

牙が必要なら、ヨキが行く。年頃の娘が、むやみに生き物の死骸になど触れるべきではない。
それと……君が力を振るうとき、ヨキは君をなるべく見ぬように努める。
だからといって、君を守ることを決して疎かにはしないと約束しよう」


ENo.959 おきつねっとRadio放送局 とのやりとり

安倍葛子
「(あなたに音声メッセージが届いている。)
「りりぃ殿! わしじゃ、くずこじゃよ!

そちらの様子はどうじゃ? ひとりぼっちだったりはせぬか?
もし孤立しているようなら、わしが迎えにいくゆえな。遠慮なく言うのじゃぞ!
いやあ、イバラシティの記憶を得てから、そなたのことが心配で心配で。
良ければ返信をいただけるじゃろうか? おばちゃんを安心させておくれ。

ちなみにじゃが、わしはイバラシティの味方となるようじゃ。
同じ陣営なのが1番じゃが……まあ、それはそれ。
そなたがどちらの者であろうと、わしはそなたを案じておるよ。覚えておいておくれな? ではの!」」


以下の相手に送信しました

ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.79
ニアク・セイン=アーデ
ENo.420
高宮清春
ENo.746
千歳 佐久間
ENo.867
尾山 彩墨
ENo.1318
マテバ
ENo.1495
鹿瀬 満月





ポチ先生
「梅楽園のあった場所、どうなっているのでしょう…。」

りりぃ
「………………」

【ちらり、ちらりと二人の先生の口元を伺う仕草。】
りりぃ
「…………っ…」

【短くはないハザマでの時間。
その間に何度かその様子を見せた少女は気付かれぬよう二人の視線から外れると、
耐えるように自らの腕を噛んだ。】

ポチ先生(61)ItemNo.10 不思議な石 を手渡ししました。















三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.382
ヨキ
ENo.777
犬噛 白百合
ハザマに生きるもの
チェリーさん
ヤンキー
大黒猫
















三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.382
ヨキ
ENo.777
犬噛 白百合
創英角レインボーを忘れるな
ENo.510
ジャックドゥ
ENo.749
淵矢 屮嗣
ENo.916
まなちゃん








ポチ先生(61)パンの耳 を入手!
ヨキ(382)吸い殻 を入手!
りりぃ(777)ネジ を入手!
りりぃ(777) を入手!
ヨキ(382)美味しい果実 を入手!
ポチ先生(61) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
りりぃ(777) のもとに 大黒猫 がものすごい勢いで駆け寄ってきます。
りりぃ(777) のもとに チェリーさん が漢字2文字を掲げて近づいてきます。
りりぃ(777) のもとに ヤンキー が恥ずかしそうに近づいてきます。






歩行石壁 をエイドとして招き入れました!

使役LV3 UP!(LV13⇒16、-3CP)
料理LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

スグル(640) により ItemNo.9 美味しくない草 から射程2の武器『簡易スタンガン』を作製してもらいました!
 ⇒ 簡易スタンガン/武器:強さ36/[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程2】
スグル
「あ、料理ありがとうね。キミに頼まれたもの、コレで良かったかな?」
スグル
「……あれ?何処かで会ったっけ?」

ポチ先生(61) により ItemNo.8 耐刃コートItemNo.1 どうでもよさげな物体 を付加してもらいました!
 ⇒ 耐刃コート/防具:強さ33/[効果1]防御10 [効果2]治癒10 [効果3]-
ポチ先生
「よし、できましたよ~。犬噛くん。」

ItemNo.7 不思議な食材 から料理『バタークッキー』をつくりました!
 ⇒ バタークッキー/料理:強さ36/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
りりぃ
「…………」

スグル(640) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『彩りフルーツサンド』をつくりました!

セト(1675) とカードを交換しました!

タワーブリッジ (ブレイク)


ヒールポーション を研究しました!(深度0⇒1
ヒールポーション を研究しました!(深度1⇒2
ヒールポーション を研究しました!(深度2⇒3





チナミ区 J-11(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-11(山岳)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調16⇒15













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.382
ヨキ
ENo.777
犬噛 白百合
ハザマに生きるもの
歩行石壁
ダンデライオン
歩行石壁




222 111


1st
ダンデライオン




4th
歩行石壁


5th
歩行石壁


















三匹集えばわんわんわん
ENo.61
ポチ・アインシュヴァイツァー
ENo.382
ヨキ
ENo.777
犬噛 白百合
忘れられた罪
ENo.228
鉄納戸 正人
ENo.534
六木 桜蘭
ENo.945
谷次 剛




634 132













ENo.777
犬噛 白百合
■犬噛 白百合(いぬがみ りりぃ)
□性別:女
■age:16
□身長:148cm
■一人称:私

やや引っ込み思案で大人しめな女子生徒。
特に男性相手には引っ込み思案が加速して、ぐいぐい来られると
小型犬のように震えだす。

・異能は【噛む力が強い】という極々シンプルなもの。
鉄の鎖くらいなら噛みちぎれる力を持つが、特に日常生活では役に立たないし、口の中を噛むと大惨事になるので正直要らないと思っている。

白百合のハザマ時の異能名は『トゥシー・ネクロニカ』。
骸の歯を操る異能である。
ハザマではイバラと同じく犬噛白百合という人格でいるが、アンジニティでの記憶も断片的に得ているため、自身がアンジニティ側の存在であると信じている。

・母の計らいにより、つい先日ENo61のポチ先生に家庭教師になってもらうこととなった。

【各種プレイスログ】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=1260

全身図:http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=huekoori&file=inu_zenshin.png

──────────────────────────────
■家族構成■
【母】 犬噛 ほのか(いぬがみ ほのか)
犬噛家に嫁入りしてきた元お嬢様。 35歳。
穏やかで人当たりは良好。
『半径2m以内に体温を伝搬させる異能』を持ち、その能力を活かして以前は看護師を勤めていたが数年前の引っ越しを機に退職済み。
現在は誰かを慰める際などによく用いる。
(アイコンNo10~15)

【父】 犬噛 相牙(いぬがみ そうが)
結構良いところの企業勤めで、稼ぎは良好。 36歳。
その分勤労による拘束時間も長く、家に不在していることも多いが、『心を通わせた犬と感覚を共有する異能』を持っており、
後述するペットのアレックスとの同意を得た共有で、家族との時間を頑張って捻出しようとしている。
(アイコンNo20~24)

【ペット】 アレックス
大きめの中型犬。柴犬となにかもふもふした犬種とのミックス。
室内飼いをされていて、居間によく居る。穏やかでいつも眠そう。
ふわふわほかほか。好物はササミジャーキーと犬用クッキー。
15 / 30
45 PS
チナミ区
K-14
行動順8【虎視】AG↓
4600
330







No.1 歩行石壁 (種族:歩行石壁)
要求SP671
MHP2840MSP253
効果鎮痛10 防御10




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1
2不思議な防具防具10
3ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
4浮遊する鋭牙武器33攻撃10【射程5】
5お守り装飾30幸運10
6チョコレート料理30治癒10活力10鎮痛10
7バタークッキー料理36治癒10活力10鎮痛10
8耐刃コート防具33防御10治癒10
9簡易スタンガン武器36【射程2】
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
使役16エイド/援護
百薬5化学/病毒/医術
解析5精確/対策/装置
料理26料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
ラッシュ5060味全:連続増
ヒールポーション6060味傷:HP増
プリディクション5060味列:AG増(3T)
ラテントパワー5060味傷:守護+重傷ならAT・DX増(1T)
パラライズ5060敵:麻痺
スコーピオン5010敵:猛毒
ドローバック5080敵:痛撃&麻痺
練3キュアディジーズ5070味肉2:HP増&肉体変調減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
魅惑550【常時】異能『使役』のLVに応じて、戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率が上昇





被研究カード名/スキルEPSP説明
紙頼み
(ブレイク)
020敵:攻撃
ゴチになりまーす!
(ボロウライフ)
060敵:攻撃&味傷:HP増
タワーブリッジ
(ブレイク)
020敵:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]ヒールポーション[ 1 ]キュアディジーズ
[ 1 ]イレイザー[ 1 ]ファイアボール



PL / 笛氷