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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 パーティーメンバーと離れて、雫は一人瓦礫に腰かけていた。
 一人でいる時間を確保することは大事だ。特に、考え事をするときは一人でいたい。それが自分自身でもよく分からない、自分の心に関することであればなおさらだ。

 唇にそっと手を当てる。みずみずしく、なめらかで柔らかく、指で押せばプルンとした弾力で押し返してくる唇だ。栄養も清潔も、最低限を上回ればそれで構わないと思っている自分にしては、きれいな唇だと思う。
 しかし、この前、この唇に触れた千雪さんの唇はもっと美しく、心地よかった。抱き着かれてから、千雪さんの白くきれいな顔がすっと自分の近くに寄ってきて、あれ、と思うころには唇どうしが触れ合っていた。少しだけ触れて、すぐに離れたが、その感触の余韻は少しの間残っていた。

 初めてのキスだった。

 キスというものは知識として知っていたし、実際に他の人がしているのを見たこともあった。同じ部隊の仲間には、挨拶代わりにやたらとキスをする子もいた。夜、興奮が収まらない仲間たちがお互いを慰め合うために、水音を響かせ舌を絡ませ合うキスをしているところを見てしまったこともあった。

 指先で唇にチョンと触れる。自分の初めてのキスを再現するように。同性でのキスは全く嫌ではなかった。
 昔見てしまった濃厚なキスとは、比べ物にならないほどあっさりとしたキスだった。挨拶代わりのキスに似ていた。しかし、自分の感じたドキドキは強かった。顔は熱く、心臓は早鐘を打っていて、胸の奥が熱くて、興奮なのか緊張なのかよくわからない感情だった。
 もし、もう一度千雪さんとキスをすることになったのなら、自分からキスをするのは怖いと思うが……千雪さんからしてくれるのなら、それは嬉しいし、してほしいと思う。

 千雪さんも、キスをした後は赤くなっていた。千雪さんが自分にキスをしてきたのは、どういう意味なのだろうか。あの子と同じように、さようならの挨拶だったのだろうか。それとも、それ以上の意味があったのだろうか。
 それに……自分がキスをしてほしいと思うのは、どういう意味なのだろうか。千雪さんとのつながりを感じていたい、そう思ってはいる。ただ、それはどういう意味なのだろうか……

 雫には、自分の心がよく分からなかった。







ENo.7 ランノ とのやりとり

ランノ
「クク・・・ゆい達経由で初めからバレてしまったか、残念だ。これでは他の奴らの様に誘い出せないな。そうだ、我が名はランノ。ただの、ランノだ。
そうか貴様はそちらに付くのか。ならば何がどうあれ我らからすれば倒すべき敵だ。
しかし、いいのか?千雪とも戦うことになるぞ?向こうでは随分仲がよかったようだがあいつはこちら側だ、そちらが勝てばあいつはまたあの掃き溜めの世界に逆戻り。それとも・・・いっそ貴様の手で楽にしてやるか?」
ランノ
「・・・ハッ。この状況でそんなことが言えるとはなかなか肝が据わっているな。腹立たしいが・・・どうせ向こうではこちらの記憶がない。精々機嫌取りでもしておくがいいさ。」


ENo.87 天遣 柚依 とのやりとり

ゆい
「えへへ、可愛いかな
 おだてても何も出ないよ、寝返りもしないからね?
 油断もしないよ、雫ちゃん相手でもあたしは、全力で戦う。」
なんて、甘さを振り切るように、自分を律し直すように。
ゆい
「………」
少し考える、……行先を聞いてきたのは、どうしてか。

「……あたしたちも、南東だよ。
 方角は一緒だけど、場所まで同じとは限らないよね
 何?会いに来てくれるの?楽しみだなぁ…?」
方向は同じだ。
……嫌だ、できれば、出会いたくない。そんな声色。」


ENo.245 初早森 兎乃 とのやりとり

兎乃
「あら、雫ちゃん?こんにちは~。ええそうよ、パン屋の初早森です。今はちょっと格好が違っちゃってるけど、あはは・・・久しぶりね。」

兎乃
「(ふーむ、この子には何て説明しておこうかしら・・身に着けてるものからして、明らかに戦うつもりで来てるのよね多分・・・。)わ、私はちょっと事情があってアンジニティにいるんだけど、安心して。敵対するつもりはないわ。

そうね、私もできるだけ穏便に済ませたいから、お互い会わないままで済むといいわね。」

兎乃
「別の世界?へ、へえ~、そうなんだ。兎を斬るってことは私も斬られちゃうのかしら、あははは・・・

でも、どうして別の世界からわざわざイバラシティに来たのかしら。聞いてもいい?」


ENo.510 ジャックドゥ とのやりとり

「……狭霧さんも、巻き込まれていたんですね。
ええ、こちらも似たようなものに絡まれて……何とか凌いだ所です。

どちら側……?
ああ、そう言えば"侵略者が紛れ込んでいる"というお話でしたっけ。
見知った人が敵だった……なんてあまり考えたくはないのですが、
きっとそういう事もあるのでしょうね」

「俺は見ての通りです。
イバラシティでの姿と何も変わりはありません。

負けた方の人たち、確かにどうなるのでしょうね。
フィクション作品などでは、辻褄を合せる為に
違う誰かが最初からそこに居たように配置されたり、
そもそも存在しなかった事にしてしまうものが多いですが」

「もし、身近な親しい人や大切な人が"そう"だったらと思うとぞっとしませんね。
戦う事そのものが、というよりも、どう転んでも一緒にはいられない事が辛いと言いますか。
狭霧さんには、そんな風にもし敵側だったら嫌な人、いらっしゃいますか?
……或いは、既にわかっていたりするのかもしれませんが」

[男は、一見すればイバラシティと変わらぬ調子で語る。
それを見たままに受け止めるのも、そうしないものも、貴方の自由だ]


ENo.791 ミロワール とのやりとり

ラフなジーパンと革ジャンを着込んだ状態で、微妙に装備っぽいものを身につけているがどれも小さい。
それら以外はイバラシティと見た目は変わっていないようだ。

「あぁ、お久しぶり、でいいのかな。
侵略騒ぎ、あったけれども、微妙に進展させてはまた戻して、なんてやってて…気にするだけあっちでの心労が増すばかりになりそうな気がすごくしてくるよ。」

「こっちもそれっぽいものとやりあったけど特に問題はなかったかな。
……と言うか最初にそれ確認しようよ…イバラシティ側でお互いよかったけどさ……。」

「まぁ、いろんな道があると思うけど……ひとまずは、やりあう時はためらわないように、ね。一応もう一度忠告。」


以下の相手に送信しました

ENo.14
縷々 エネ
ENo.73
向陽 葵
ENo.87
天遣 柚依
ENo.143
ラプリナ
ENo.493
狐草 藤花&千雪
ENo.936
久手 奏楽





れーこ
「無事に帰れるかな…」

ソラ
「見たことの無い生物だらけね。しかも好戦的。気を付けていきましょう。」


「……さて、今回も気負わず征きましょう。」

れーこ(764)ItemNo.10 不思議な雫 を手渡ししました。















行き当たりばったり4人組
ENo.741
ハティ
ENo.764
氷無 冷子と謎の紳士
ENo.936
久手 奏楽
ENo.939
狭霧雫/兎斬雫
ハザマに生きるもの
ヤンキーA
歩行石壁
歩行軍手
ヤンキーB
















株式会社オークランド
ENo.1203
神楽 玲菜
ENo.1242
アリエス=マークフェルド
ENo.1531
王玖愛
ENo.1532
橘隼
行き当たりばったり4人組
ENo.741
ハティ
ENo.764
氷無 冷子と謎の紳士
ENo.936
久手 奏楽
ENo.939
狭霧雫/兎斬雫








ハティ(741)パンの耳 を入手!
れーこ(764)吸い殻 を入手!
ソラ(936)パンの耳 を入手!
雫(939)吸い殻 を入手!
ハティ(741) を入手!
ソラ(936) を入手!
ソラ(936)不思議な石 を入手!
れーこ(764)ボロ布 を入手!






武術LV2 DOWN。(LV18⇒16、+2CP、-2FP)

自然LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

ハティ(741) により ItemNo.5 不思議な石ItemNo.7 不思議な食材 を合成してもらい、何か柔らかい物体 に変化させました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)/特殊アイテム

ソラ(936) の持つ ItemNo.8 韮 から射程1の武器『スタンガン』を作製しました!
ハイヤ(1248) の持つ ItemNo.1 どうでもよさげな物体 から射程1の武器『どうでもよさげなグローブ』を作製しました!

フーコ(1232) により ItemNo.5 何か柔らかい物体 から装飾『真綿のお守り』を作製してもらいました!
 ⇒ 真綿のお守り/装飾:強さ36/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

ミツフネ(940) とカードを交換しました!

流速制御・偽 (アクアスピット)


レッドインペイル を研究しました!(深度0⇒1
レッドインペイル を研究しました!(深度1⇒2
レッドインペイル を研究しました!(深度2⇒3

ストーンブラスト を習得!
クラッシュ を習得!
アニマート を習得!





チナミ区 J-11(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-11(山岳)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調16⇒15













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














行き当たりばったり4人組
ENo.741
ハティ
ENo.764
氷無 冷子と謎の紳士
ENo.936
久手 奏楽
ENo.939
狭霧雫/兎斬雫
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
大山猫
大黒猫
歩行石壁




456 516



2nd
大黒猫


3rd
ダンデライオン


4th



5th
大山猫


6th
歩行石壁



















行き当たりばったり4人組
ENo.741
ハティ
ENo.764
氷無 冷子と謎の紳士
ENo.936
久手 奏楽
ENo.939
狭霧雫/兎斬雫
トートとトード
ENo.1185
砧破兎
ENo.1504
バッドワールド
ENo.1536

ENo.1563
村雨カオル




642 541



2nd














ENo.939
狭霧雫/兎斬雫
名前:狭霧 雫(さぎり しずく)
年齢:14歳(イバラ創藍高校中等部二年生)
身長:156cm 体重:52kg
好き:お肉、甘いもの、炭酸水、歌うこと、散歩
嫌い:孤独、雪

タニモリ区の北部にある狭霧精肉店の一人娘。
家の手伝いをすることが多いため、帰宅部。
家の近くにあるヤガミ神社をよく訪れている。

異能は人並み外れた怪力と身体能力。
その副作用として犬耳と犬の尻尾が生えている。
不断着は和服かジャージのことが多い。

基本的には穏やかで心優しい性格。
以下の精神的な疾患を抱えている。
 ・他者を傷つけることに忌避感を抱かない。
 ・音楽(旋律)を覚えることが極端に苦手。
_____________________

本名:兎斬 雫(うさぎり しずく)

イバラシティの住人でもアンジニティの住人でもない。
アンジニティの住人と同じく、イバラシティでは元の記憶を失っている。
ハザマでは本来の記憶を取り戻す。見た目は変わらない。

半妖と呼ばれる遺伝子変異した人間で、元軍人。
14歳のときに死出の旅路に出たはずであったが、
今回の侵略行動に巻き込まれる形で参戦している。

世界間の抗争には関心を示さず、ただ戦場を駆け抜ける。
_____________________

交流歓迎。置きレス多めかもしれません。
既知設定やロールプレイの相談など、お気軽にどうぞ。
現在、プロフ絵は3種類。

▼ホームスポット▼
[狭霧精肉店]
  http://lisge.com/ib/talk.php?s=332

▼よく行くスポット▼
[ヤガミ神社]
  http://lisge.com/ib/talk.php?s=62
[イバラ創藍高校]
  http://lisge.com/ib/talk.php?s=161
[桜並木のさんぽみち]
  http://lisge.com/ib/talk.php?s=443

▼今までのロールプレイ記録▼
[雫の日記帳]
  http://lisge.com/ib/talk.php?p=1532
_____________________

【サブキャラ】
名前:六徳堂 慈(りっとくどう いつき)
年齢:12歳(イバラ創藍高校初等部六年生)
身長:140cm 体重:35kg
好き:味噌汁
嫌い:悲しいこと

最近イバラシティに引っ越してきた男の子。祖父と一緒に住んでいる。
狸の耳と狸の尻尾が生えている。素直で、頭のねじが緩い。

異能は封印されており、使うことができない。
15 / 30
114 PS
チナミ区
K-14
行動順4【特攻】AT・DX↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4コルト・ガバメント武器30攻撃10【射程3】
5真綿のお守り装飾36防御10
6おいものスープ料理30治癒10活力10鎮痛10
7
8防弾チョッキ防具33鎮痛10
9美味しい草食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]防御10(LV20)[効果3]治癒10(LV30)
10吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術16身体/武器/物理
自然5植物/鉱物/地
響鳴5歌唱/音楽/振動
武器26武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
月の型・月虹
(ブレイク)
5020敵:攻撃
雪の型・早雪
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
花の型・早梅
(クイック)
5020敵2:攻撃
雪の型・雪風
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
決3雪の型・深雪
(エキサイト)
5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
ストーンブラスト5040敵:地撃
花の型・残英
(ビブラート)
5060敵:SP攻撃
クラッシュ5080敵列:地撃
隠し・春雷
(ペネトレイト)
50100敵貫:攻撃
アニマート50120味全:AT増(2T)
決3月の型・落月
(イレイザー)
60150敵傷:攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
雪泥鴻爪
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
行雲流水
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
槿花一朝
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
海底撈月
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
氷姿雪魄
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
テストカード
(クイック)
020敵2:攻撃
AT寿司
(ストレングス)
0100自:AT増
流速制御・偽
(アクアスピット)
2200敵貫2:水痛撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]レッドインペイル[ 3 ]ブレッシングレイン[ 3 ]見切り



PL / そめいろ