生存 60 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料421 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 麒麟
【食料消費】 PetNo.2 黄龍
【食料消費】 PetNo.3 鳳凰
【食料消費】 PetNo.4 大鵬
るみぃ「今度は初めから参加になれば、もっと開拓する楽しみとかでるんだけどね。」
るみぃ「またどっかで出会ったら、よろしくだよ。じゃね。(^^)ノ」
エレニア(838) からメッセージ
ミーア「…もしかしたら、次々回くらい…かも…。」
ミーア「……えっと、ALIVEが終わるまでには……多分(爆)。」
エレニア「終わってるっ!!今回で終わってるっ!!」
エレニア「…うー、無事ミーアさんが書けてるかがこの上なく心配なのですが。」
エレニア「お忙しいらしいですし無理だけはなさらないでください、ええ。」
エレニア「…でもその口上って借金してる人か原稿終わらない漫画家のだよね。」
エレニア「…。」
エレニア「ふふり。」
エレニア「ま、そんなこんなで今回が最終回という事で。」
エレニア「今までお相手してくださりありがとうございましたっ♪」
エレニア「惜しむべきはミーアさんを脱衣させられなかった事なのですが、ええ。」
エレニア「きっと、きっと期待に応えて下さると祈っています。」
エレニア「あ、もし他所のゲームで見かけた場合は気軽に声をかけてくださいね?」
エレニア「ふふり。」
ユリア(1090) からメッセージ
ユリア「ドキドキしながら待ってますね〜。」
夏雪(1649) からメッセージ
夏雪「そちらは順調に合成してますね、麒麟さんは強そうですw」
夏雪「今回で島は消えてしまいますね・・・」
夏雪「ミーアさんのメッセが間に合うか心配d(削除」
夏雪「いえ、わたしのエピローグも書けているか怪しい物ですけどねw (汗々」
夏雪「書かないと故郷に還れないのでふぁいとです〜 (^^;」
夏雪「ミーアさんとの出逢いは、ライム板で見かけてから・・・結構長いお付き合いになりましたねw」
夏雪「わたしとは違うタイプの、元気ッ☆なエルフさん。 とても弄りがいがありました・・・ (マテ」
夏雪「お別れは淋しいですが、一応同じエルフ。 どこかの森の中でひょっこり会うような気がしますw」
夏雪「/2/なので、ここでは無い何処かの森で貴女と合間見えん事を・・・それではっ♪ (笑顔」
夏雪(1649) からメッセージ
夏雪「答えは今回の結果を見れば分かりますが、魔法おね〜さんでしたw (以上」
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス「わたし、故郷に帰って使命を果たします。ミーアは?どうするの?」
“永遠に咲く花”ジュディス「ちょっと寂しいけど…お別れを言うね。さようなら、お元気で。バイバイ!」
アフロな荷物(1891) からメッセージ
幸運 を 23 上昇させました。(CP- 36 ) |
叫び声が聞こえる 風雷の忍 風雅(63) のシャウト! 風雷の忍 風雅「主殿ーーーーー! ワイは生きたでーーーー!」
集(264) のシャウト!
麟聖(337) のシャウト!
三船さん(346) のシャウト!
ユイコ(443) のシャウト!
東姫(686) のシャウト!
死色の真紅(688) のシャウト!
紗羅(777) のシャウト!
美緒(797) のシャウト!
ゼヴィ(1321) のシャウト!
ウィラード(1788) のシャウト!
アフロな荷物(1891) のシャウト!
ミーア(1909) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 皆のところ ―――――想い描いてください、貴方の帰る先を。この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。 頭の中に声が響いてきた。 帰る場所…。そうか、もう帰らなくっちゃいけないんだ…。 そうだ、帰らなくっちゃ。お師匠様のところへ! 慌てて、私はお師匠様の工房を思い描いた。薄暗いランプに照らし出された、工房の作業場を。 「お師匠様…」 ……………… ………… …… 「あれ、私…?」 気が付くと、私は薄暗い工房にいた。 ふと、顔を上げると、丁度、熱していた薬が吹きこぼれる寸前だった。 「あわわっ! こぼれるっ、こぼれるっ!」 慌てて、三脚の下からアルコールランプを引きずり出し、帽子をかぶせる。 ぎりぎりセーフだった。ビーカーの中の薬が、徐々に落ち着いていく。 「ふぅ…」 危ない、危ない。いつの間にか、寝ちゃってたみたいだ。吹きこぼしたりしたら、また、師匠に大目玉だヨ。 辺りを見回すと、そこには見慣れた工房の風景があった。 ……夢…かぁ…。 いろんな人達と出会って、いろんなところを冒険したっけ。何ヶ月も過ごした気がしたんだけど、あれ全部、夢だったんだなぁ…。 ナンだろう、スゴく寂しい。お祭りが終わっちゃった後みたいだ。 そんな私を現実に引き戻すかのように、隣の部屋から師匠の声が飛んできた。 「何を一人で騒いでおるか。まさか、居眠りをして、薬を吹きこぼしたりしとらんだろうな?」 低いが、よく通る師匠の声だ。 「や、やだなぁ。ダイジョーブですよぉ!」 あちゃあ、完全にバレてるよ。とりあえず、笑ってごまかしておこうっと。 「薔薇の粉はできたのか?」 「はい、はい、ただ今〜っ!」 ったく、人使い荒いんだからぁ! 心の中で毒づきながら、戸棚にある乾燥した薔薇の花びらを取りに走る。 その時、棚の上を見ていた私は、足元に転がっていたモノを見事に蹴飛ばしていた。 「〜〜っ!」 思い切り足の小指をぶつけ、その場で転げまわる。 「騒々しいな、薔薇の粉はちゃんとできとるんだろうな?」 「はい、は〜い。今、やってますってば!」 師匠の声に、痛い小指を我慢して、戸棚から薔薇の花びらのビンを取り出す。 中には天日で干して、ドライフラワーみたいにカラカラになった薔薇の花びらが入っている。 これを丁寧にすりつぶして粉にすると、薔薇の粉になるのだ。 「コレくらいでいいかな?」 テキトーな量を薬研(やげん)に放り込み、ごりごりとすりつぶしに掛かる。 ただ、擦ればいいってモンじゃない。擦り方によって、でき上がりは大きく違ってくるのだ。 体重をかけて擦らなければならないので、けっこう体力を使うんだ、これが。 自慢じゃないが、私は薔薇の粉作りがうまくいった試しがない。粉がキチンとさらさらになるまで擦っても、師匠は必ずそれをもう一度擦り直して使う。 持って行く時には、もうこれ以上細かくはならないって思っても、師匠の擦ったのを触ってみると、やっぱり私の作ったのとは違うのだ。 「ん、こんなモンかなぁ」 何だかんだで、30分くらい掛かって、ようやく薔薇の花びらをすりつぶし終える。 粉はサラサラ。これでばっちり……のはずなんだけどなぁ。 「お師匠様、薔薇の粉できました〜☆」 薬研のまま、できあがった薔薇の粉をお師匠様のところへ持っていく。 お師匠様は、うんともすんとも言わずに、ただそれを受け取る。 ったく、もう。愛想ないんだから! ま、お師匠様に「ご苦労様」とか言われた日にゃ、こっちが鳥肌モンだけどね。 さて、さっきの薬の後始末しなくちゃ。 部屋に戻り、薬の煮沸道具の後片付けをしていた私は、一冊の本が床に転がっているのに気が付いた。 どうやら、さっき私の小指にぶつかってきたのは、この本だったようだ。 「まったく、誰よ、もう。こんなの置きっ放しにするのは〜っ!」 ぶつぶつと呟いてみるものの、几帳面な師匠と私しかいないこの工房で、床に本を放り出しておくようなマネをするのは、一人しかいない。 「あれ? これは…」 本を拾い上げてみる。どこかで見たような……。 その瞬間、忘れていた全てが鮮明に蘇ってきた。そう、さっきまで私がいた島のことを。 それは、私が島に行ったばかりの頃に、ありあわせの材料で作り出した日記帳だった。朝鮮人参から作り出した、ニンジンマークのしおりもちゃんと挟まっている。 …あれは、夢じゃなかったんだ…! そう思った瞬間、涙が溢れてきた。とめどなく溢れた涙が、日記帳に落ちていく。 見知らぬ島に飛ばされたこと。 ケルトンさんと会ったこと。 ジュディスと会ったこと。 日記帳を作ったこと。 マスターさんが声を掛けてくれたこと。 それらが、ひとつひとつ事細かに綴ったあった。それは、紛れもなく自分の書いた字だった。 そして、日記は数ページで終わっていた。 「そうだ、三日坊主で投げ出しちゃったんだっけ…」 激しく後悔した。何で、ちゃんと書いとかなかったんだろ。……私のばか。 「帰りたいよぉ…」 帰る? どこへ? 私の帰る場所はここだけ。 お師匠様の工房。孤児だった私、帰るところのない私を拾ってくれた、お師匠様のこの工房だけ…。 なのに、私は一体どこに帰りたがっているんだろう? ミンナノトコロヘ…。 そうだ、帰らなくっちゃ。皆のところへ。私がいた、あの場所へ! 「帰らなくちゃ…」 そう、思ったら、いても立ってもいられなくなった。 きょろきょろと辺りを見回す。 何でだろう。さっきまで、全然、気付かなかったものが、今ははっきり見える。 部屋の隅に押し込まれていた、クロスボウと背負い袋を引っ張り出してくる。見えていたはずなのに、さっきまでこの子達にも気付かなかった。ずっと、一緒に旅してきたのに…。 さ、出掛けよう。みんな、きっときてるよ。 ジュディスも、ルミィも、ケルトンさんも。 みんな、揃ってるはずだよ。 ライムさんも、桜さんも、遙さんも。 みんな、待っててくれてるよ。 エレさんも、ユリアさんも、夏雪さんも。 だから、早く帰らなくちゃ! トモダチのところへ! みんなのところへ! その時、ふと向こうで、光が揺らめいた。隣の部屋の蝋燭の光。 …あ……お師匠様……。 また、お師匠様、一人になっちゃうんだね。 戸口から、部屋を覗き込む。 「あの……あのね、お師匠様…」 お師匠様は、振り向きもせずに、もくもくと実験を続けている。その背中におずおずと声を掛ける。 「わ…私……ちょっと出掛けてきて……いいかな……?」 「…好きにしろ。ワシは弟子を取った覚えはないからな。お前がそうしたいのなら、そうすればいい」 お師匠様の視線は、目の前の試験管に注がれたままだった。いつも通り、相変わらずなぶっきらぼうな物言いだった。 …そうだね、そうだったよね。 ワシは弟子は取らん。教える気もない。やりたければ、勝手にするがいい。邪魔をしないなら、おいてやる。 それが、お師匠様の口癖だったモンね。 ゴメンね、お師匠様。向こうでいっぱい、いっぱい勉強して、お師匠様の足手纏いにならないくらいになって帰ってくるよ。 だから、それまで待っててね…。 「…行ってきます」 頭を下げて、ゆっくりとお師匠様の部屋を後にする。 背負い袋を背負って、クロスボウも持って。 さ、行かなきゃ。 後ろめたさを押し殺して、工房の扉を開けようとした、その時。 「…いつ、帰るんだ」 はっとして振り返る。 一瞬、何を言われたのか、分からなかった。 「何度も言わせるな。いつ、帰ってくるんだ、と聞いているんだ」 お師匠様の声は、いつもと変わらない愛想のない声だった。だが、何かが、ちょっとだけ違っていた。 ぼろぼろと涙が零れた。蝋燭の光に照らし出された工房が、あっという間に涙に歪んでいった。 こらえ切れずに、喉を鳴らして泣いた。 「…ゴメン……お師匠様…ゴメンなさい……きっと…すぐ…帰ってくるから……絶対、もっと立派になって帰ってくるから…っ……」 止めようとしても、涙は止まらなかった。後はもう、声にならなかった。 「…一人前になったら、だ……それまでは帰ってくるな…」 お師匠様は、やっぱりこっちを向いてはくれなかった。でも、それだけで充分だった。 工房を出た時には、外は真っ暗で、空には星が瞬いていた。 島で見た、赤いのとは違うお星様だ。 「さ、行こ!」 一声掛けて、私は走り出した。それは、きっと私の背中を押すためだったに違いない。 今、私は島にいます。 やっぱり、みんな島に揃っていました。最後の遺跡の前に大集合です。 「今日も、絶好の探検日和なのさね!」 遙さんは、滅魔の遙さんの人格に戻ってしまったようですが、島の遙さんの人格もしぶとく残ったようです。何でも、ぱーてぃしょんを区切ったとか何とか。ちょっと、よく分からないけど。 「ミーアさん、遅い遅い」 エレニアさんも元気です。すっかり、釘バットが似合うようになりました。……とても危険です。 「もうネタがないよー!!」 「はいはい、週二ペースだから、早く書かないと間に合わないよー」 「うわーん、ニアがいじめるよー!!」 ユリアさんは、栗鼠見ての執筆に大忙しです。原稿が終わるまで、エレさんが後ろで釘バット構えて待ってるとか。タイヘンそうです。 そうそう、ついに栗鼠見ての売り上げが、二千部突破したそうですよ。でも、それ以上は、島の人口の関係で伸び悩んでるとか…。 「あ、ミーアさんの『偉い人には』執筆用の机もありますよー。ふふり」 はい、次いこうか(そそくさ)。 「………………。」 夏雪さんは、相変わらず声が小さいです。周りが騒がしいので、聞こえないです。…いや、決して手抜きではアリマセン。 「森の熊さん、カジっちゃって下さい(ニッコリ)」 あいたたた、ゴメンなさい。許して。あいた、あいた。齧っちゃダメだったら。 ライムさんとレムさんも、いつもより余計にいいコンビです。 「じゃあ、次はこれを具現化してみよー!」 「ほう、それが具現化するのが速いか、貴様が霧消するのが速いか試してみようか(ごりっ!!!)」 ルミィは、相変わらず元気いっぱいに走り回ってます。 「ミーアちゃん、久しぶりだぉ! いよいよ、最後の遺跡だね〜!」 「ちょろちょろするな、落ち着きのない小人族よ」 「あいた! ブラウのおいちゃん、またぶった〜!!」 「わん!(^_^)(ごしゅじんさま、相変わらずだね)」 「…わぅ。( ’’)(ま、それがいいとこだし…)」 もちろん、ジュディもいますよ〜☆ 「え? 何、どうしたの、ミーア」 はい、この通り、妖精の発音で私の名前を呼ぶと『ミア』になる、なんて設定は、これっぽっちも覚えてません。 絶対、忘れてますね。 「し、しまった〜っ!!」 今日は、いよいよ、最後の遺跡の解禁日です。 中は、六つの入り口に分かれてて、それぞれワニ地獄、宇宙地獄、血の池地獄、焦熱地獄、竜巻地獄、砂地獄という名前がついているそうです。 この難関を潜り抜けて、見事に遺跡の最深部にたどり着くのは、果たしてどのチームか? どんな冒険が待ってるか、楽しみ、楽しみです〜☆ さて、遅れるといけないんで、私もそろそろ行きますね。 あ、遺跡の扉が開いたみたいです。 そいじゃ、いってきま〜す。 最後の遺跡に向かって、とっつげ〜き!!
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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