生存 60 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料421 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 麒麟
【食料消費】 PetNo.2 黄龍
【食料消費】 PetNo.3 鳳凰
【食料消費】 PetNo.4 大鵬
エレニア(838) からメッセージ
ユリア(1090) からメッセージ
夏雪(1649) からメッセージ
夏雪(1649) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
アフロな荷物(1891) からメッセージ
幸運 を 23 上昇させました。(CP- 36 ) |
叫び声が聞こえる 風雷の忍 風雅(63) のシャウト! ![]()
集(264) のシャウト!
麟聖(337) のシャウト!
三船さん(346) のシャウト!
ユイコ(443) のシャウト!
東姫(686) のシャウト!
死色の真紅(688) のシャウト!
紗羅(777) のシャウト!
美緒(797) のシャウト!
ゼヴィ(1321) のシャウト!
ウィラード(1788) のシャウト!
アフロな荷物(1891) のシャウト!
ミーア(1909) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 皆のところ ―――――想い描いてください、貴方の帰る先を。この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。 頭の中に声が響いてきた。 帰る場所…。そうか、もう帰らなくっちゃいけないんだ…。 そうだ、帰らなくっちゃ。お師匠様のところへ! 慌てて、私はお師匠様の工房を思い描いた。薄暗いランプに照らし出された、工房の作業場を。 「お師匠様…」 ……………… ………… …… 「あれ、私…?」 気が付くと、私は薄暗い工房にいた。 ふと、顔を上げると、丁度、熱していた薬が吹きこぼれる寸前だった。 「あわわっ! こぼれるっ、こぼれるっ!」 慌てて、三脚の下からアルコールランプを引きずり出し、帽子をかぶせる。 ぎりぎりセーフだった。ビーカーの中の薬が、徐々に落ち着いていく。 「ふぅ…」 危ない、危ない。いつの間にか、寝ちゃってたみたいだ。吹きこぼしたりしたら、また、師匠に大目玉だヨ。 辺りを見回すと、そこには見慣れた工房の風景があった。 ……夢…かぁ…。 いろんな人達と出会って、いろんなところを冒険したっけ。何ヶ月も過ごした気がしたんだけど、あれ全部、夢だったんだなぁ…。 ナンだろう、スゴく寂しい。お祭りが終わっちゃった後みたいだ。 そんな私を現実に引き戻すかのように、隣の部屋から師匠の声が飛んできた。 「何を一人で騒いでおるか。まさか、居眠りをして、薬を吹きこぼしたりしとらんだろうな?」 低いが、よく通る師匠の声だ。 「や、やだなぁ。ダイジョーブですよぉ!」 あちゃあ、完全にバレてるよ。とりあえず、笑ってごまかしておこうっと。 「薔薇の粉はできたのか?」 「はい、はい、ただ今〜っ!」 ったく、人使い荒いんだからぁ! 心の中で毒づきながら、戸棚にある乾燥した薔薇の花びらを取りに走る。 その時、棚の上を見ていた私は、足元に転がっていたモノを見事に蹴飛ばしていた。 「〜〜っ!」 思い切り足の小指をぶつけ、その場で転げまわる。 「騒々しいな、薔薇の粉はちゃんとできとるんだろうな?」 「はい、は〜い。今、やってますってば!」 師匠の声に、痛い小指を我慢して、戸棚から薔薇の花びらのビンを取り出す。 中には天日で干して、ドライフラワーみたいにカラカラになった薔薇の花びらが入っている。 これを丁寧にすりつぶして粉にすると、薔薇の粉になるのだ。 「コレくらいでいいかな?」 テキトーな量を薬研(やげん)に放り込み、ごりごりとすりつぶしに掛かる。 ただ、擦ればいいってモンじゃない。擦り方によって、でき上がりは大きく違ってくるのだ。 体重をかけて擦らなければならないので、けっこう体力を使うんだ、これが。 自慢じゃないが、私は薔薇の粉作りがうまくいった試しがない。粉がキチンとさらさらになるまで擦っても、師匠は必ずそれをもう一度擦り直して使う。 持って行く時には、もうこれ以上細かくはならないって思っても、師匠の擦ったのを触ってみると、やっぱり私の作ったのとは違うのだ。 「ん、こんなモンかなぁ」 何だかんだで、30分くらい掛かって、ようやく薔薇の花びらをすりつぶし終える。 粉はサラサラ。これでばっちり……のはずなんだけどなぁ。 「お師匠様、薔薇の粉できました〜☆」 薬研のまま、できあがった薔薇の粉をお師匠様のところへ持っていく。 お師匠様は、うんともすんとも言わずに、ただそれを受け取る。 ったく、もう。愛想ないんだから! ま、お師匠様に「ご苦労様」とか言われた日にゃ、こっちが鳥肌モンだけどね。 さて、さっきの薬の後始末しなくちゃ。 部屋に戻り、薬の煮沸道具の後片付けをしていた私は、一冊の本が床に転がっているのに気が付いた。 どうやら、さっき私の小指にぶつかってきたのは、この本だったようだ。 「まったく、誰よ、もう。こんなの置きっ放しにするのは〜っ!」 ぶつぶつと呟いてみるものの、几帳面な師匠と私しかいないこの工房で、床に本を放り出しておくようなマネをするのは、一人しかいない。 「あれ? これは…」 本を拾い上げてみる。どこかで見たような……。 その瞬間、忘れていた全てが鮮明に蘇ってきた。そう、さっきまで私がいた島のことを。 それは、私が島に行ったばかりの頃に、ありあわせの材料で作り出した日記帳だった。朝鮮人参から作り出した、ニンジンマークのしおりもちゃんと挟まっている。 …あれは、夢じゃなかったんだ…! そう思った瞬間、涙が溢れてきた。とめどなく溢れた涙が、日記帳に落ちていく。 見知らぬ島に飛ばされたこと。 ケルトンさんと会ったこと。 ジュディスと会ったこと。 日記帳を作ったこと。 マスターさんが声を掛けてくれたこと。 それらが、ひとつひとつ事細かに綴ったあった。それは、紛れもなく自分の書いた字だった。 そして、日記は数ページで終わっていた。 「そうだ、三日坊主で投げ出しちゃったんだっけ…」 激しく後悔した。何で、ちゃんと書いとかなかったんだろ。……私のばか。 「帰りたいよぉ…」 帰る? どこへ? 私の帰る場所はここだけ。 お師匠様の工房。孤児だった私、帰るところのない私を拾ってくれた、お師匠様のこの工房だけ…。 なのに、私は一体どこに帰りたがっているんだろう? ミンナノトコロヘ…。 そうだ、帰らなくっちゃ。皆のところへ。私がいた、あの場所へ! 「帰らなくちゃ…」 そう、思ったら、いても立ってもいられなくなった。 きょろきょろと辺りを見回す。 何でだろう。さっきまで、全然、気付かなかったものが、今ははっきり見える。 部屋の隅に押し込まれていた、クロスボウと背負い袋を引っ張り出してくる。見えていたはずなのに、さっきまでこの子達にも気付かなかった。ずっと、一緒に旅してきたのに…。 さ、出掛けよう。みんな、きっときてるよ。 ジュディスも、ルミィも、ケルトンさんも。 みんな、揃ってるはずだよ。 ライムさんも、桜さんも、遙さんも。 みんな、待っててくれてるよ。 エレさんも、ユリアさんも、夏雪さんも。 だから、早く帰らなくちゃ! トモダチのところへ! みんなのところへ! その時、ふと向こうで、光が揺らめいた。隣の部屋の蝋燭の光。 …あ……お師匠様……。 また、お師匠様、一人になっちゃうんだね。 戸口から、部屋を覗き込む。 「あの……あのね、お師匠様…」 お師匠様は、振り向きもせずに、もくもくと実験を続けている。その背中におずおずと声を掛ける。 「わ…私……ちょっと出掛けてきて……いいかな……?」 「…好きにしろ。ワシは弟子を取った覚えはないからな。お前がそうしたいのなら、そうすればいい」 お師匠様の視線は、目の前の試験管に注がれたままだった。いつも通り、相変わらずなぶっきらぼうな物言いだった。 …そうだね、そうだったよね。 ワシは弟子は取らん。教える気もない。やりたければ、勝手にするがいい。邪魔をしないなら、おいてやる。 それが、お師匠様の口癖だったモンね。 ゴメンね、お師匠様。向こうでいっぱい、いっぱい勉強して、お師匠様の足手纏いにならないくらいになって帰ってくるよ。 だから、それまで待っててね…。 「…行ってきます」 頭を下げて、ゆっくりとお師匠様の部屋を後にする。 背負い袋を背負って、クロスボウも持って。 さ、行かなきゃ。 後ろめたさを押し殺して、工房の扉を開けようとした、その時。 「…いつ、帰るんだ」 はっとして振り返る。 一瞬、何を言われたのか、分からなかった。 「何度も言わせるな。いつ、帰ってくるんだ、と聞いているんだ」 お師匠様の声は、いつもと変わらない愛想のない声だった。だが、何かが、ちょっとだけ違っていた。 ぼろぼろと涙が零れた。蝋燭の光に照らし出された工房が、あっという間に涙に歪んでいった。 こらえ切れずに、喉を鳴らして泣いた。 「…ゴメン……お師匠様…ゴメンなさい……きっと…すぐ…帰ってくるから……絶対、もっと立派になって帰ってくるから…っ……」 止めようとしても、涙は止まらなかった。後はもう、声にならなかった。 「…一人前になったら、だ……それまでは帰ってくるな…」 お師匠様は、やっぱりこっちを向いてはくれなかった。でも、それだけで充分だった。 工房を出た時には、外は真っ暗で、空には星が瞬いていた。 島で見た、赤いのとは違うお星様だ。 「さ、行こ!」 一声掛けて、私は走り出した。それは、きっと私の背中を押すためだったに違いない。 今、私は島にいます。 やっぱり、みんな島に揃っていました。最後の遺跡の前に大集合です。 「今日も、絶好の探検日和なのさね!」 遙さんは、滅魔の遙さんの人格に戻ってしまったようですが、島の遙さんの人格もしぶとく残ったようです。何でも、ぱーてぃしょんを区切ったとか何とか。ちょっと、よく分からないけど。 「ミーアさん、遅い遅い」 エレニアさんも元気です。すっかり、釘バットが似合うようになりました。……とても危険です。 「もうネタがないよー!!」 「はいはい、週二ペースだから、早く書かないと間に合わないよー」 「うわーん、ニアがいじめるよー!!」 ユリアさんは、栗鼠見ての執筆に大忙しです。原稿が終わるまで、エレさんが後ろで釘バット構えて待ってるとか。タイヘンそうです。 そうそう、ついに栗鼠見ての売り上げが、二千部突破したそうですよ。でも、それ以上は、島の人口の関係で伸び悩んでるとか…。 「あ、ミーアさんの『偉い人には』執筆用の机もありますよー。ふふり」 はい、次いこうか(そそくさ)。 「………………。」 夏雪さんは、相変わらず声が小さいです。周りが騒がしいので、聞こえないです。…いや、決して手抜きではアリマセン。 「森の熊さん、カジっちゃって下さい(ニッコリ)」 あいたたた、ゴメンなさい。許して。あいた、あいた。齧っちゃダメだったら。 ライムさんとレムさんも、いつもより余計にいいコンビです。 「じゃあ、次はこれを具現化してみよー!」 「ほう、それが具現化するのが速いか、貴様が霧消するのが速いか試してみようか(ごりっ!!!)」 ルミィは、相変わらず元気いっぱいに走り回ってます。 「ミーアちゃん、久しぶりだぉ! いよいよ、最後の遺跡だね〜!」 「ちょろちょろするな、落ち着きのない小人族よ」 「あいた! ブラウのおいちゃん、またぶった〜!!」 「わん!(^_^)(ごしゅじんさま、相変わらずだね)」 「…わぅ。( ’’)(ま、それがいいとこだし…)」 もちろん、ジュディもいますよ〜☆ 「え? 何、どうしたの、ミーア」 はい、この通り、妖精の発音で私の名前を呼ぶと『ミア』になる、なんて設定は、これっぽっちも覚えてません。 絶対、忘れてますね。 「し、しまった〜っ!!」 今日は、いよいよ、最後の遺跡の解禁日です。 中は、六つの入り口に分かれてて、それぞれワニ地獄、宇宙地獄、血の池地獄、焦熱地獄、竜巻地獄、砂地獄という名前がついているそうです。 この難関を潜り抜けて、見事に遺跡の最深部にたどり着くのは、果たしてどのチームか? どんな冒険が待ってるか、楽しみ、楽しみです〜☆ さて、遅れるといけないんで、私もそろそろ行きますね。 あ、遺跡の扉が開いたみたいです。 そいじゃ、いってきま〜す。 最後の遺跡に向かって、とっつげ〜き!!
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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