NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 11:00~12:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 





09:錐 [スイ]

【 Type:E 】

Section-A








「…………」

相変わらず伊予島はCross+Roseの前に張り付いている。
画面にはそれぞれ"我が子"が映し出されていた。

よく見れば映し出されている映像はチャット画面ではなく、どうやら過去の記録を再生しているらしい。
焦点の合わない瞳でぼんやりと眺めている様は、果たして本当に「見ている」のか疑問ではあったが、
時折Cross+Roseを操作している事から、
少なくとも何かしら意志を持って我が子の様子を観察しているらしい…というのは見て取れた。


「…………」


…これでいい。



(…これでいい
全ては順調、思惑通りなんだから)


……だから、これでいいのだ。
余計な事を考える必要はない。

余計な事は、何も。
考える必要など。
何も。




「なにも」



伊予島
現役セレブサバゲーマー66歳。戦闘、は、
あまり物事を深く考えた事はない。
そもそも必要ない。それで生きて行けるのだから。
だから貴方にも必要ない。
元裏社会住人の世話役55歳。非戦闘員。
色々考えがちな気質だがセーブは出来る。
そもそも決定権はボスに委ねてこその生き方だ。
そう言えば最近はあまり考えた事がなかったか。




これまでにも疑問や違和感を抱く場面は数多くあったように思える。
思えるというのは、その殆どは今この場で思い出そうとしても思い出せないからなのだが。



疑問。



「一番の大きな疑問と言うのなら、勿論それは『AA』の事だわ
…異能の内容、それによる実際の影響、その発動条件」

「それにあたし達の状況もそう、
なぜ記憶の上書きがされないのか それから  …」



  『なぜ電動ガンでまともに戦えるのか』」


改めて口に出してみれば、自分でも奇妙だなとは思う。
一つ目の疑問と内容は等しいと言えるのに、どこか違和感がある。

そもそも"ここ"には初めから違和感があった。
ハザマに来て最初の戦闘。その直前に感じた違和感。


(何だろう…)

何というべきか、"そう"ではない気がする。
勿論それは伊予島の異能の影響だろう。でなければ説明がつかない。
だが結論をそこへ結びつけようとする度に違和感を覚えるのだ。
何かが違う気がする。



  まぁいいわ……次)



そもそも"異能"とは何か?



「…個人が持ち得る力、他とは異なる能力、個性、才能…」

異能を持つ人間。
持たざる者もいる。持っていたとしても気付かない者もいる。


「あたしも持っている 八重子も持っている…でも内容は調べても分からない」


この"差"は何だ?

自分は己の異能の内容も、その恩恵も制約も知っている。
反面、伊予島は全く知らない、分からないと言う。
これまでにあらゆる機関で調査を続けてきたというのに、その殆どが未だ解明されずにいる。


「…別に、解明されない事自体は問題じゃあないわね…そういう事もある」


そう、それは何も珍しい事ではないのだ。

  イバラシティ。
特殊な能力を持った人間たちが住む世界と言われているが、
実際の所、蓋を開けてみればその形態は様々だった。

人伝に話を聞くだけでも『持たざる者』『不明の者』は少なからずあの街に存在していた。
所持の有無だけではない。
"異能というものは"本当に様々な姿であの街に存在していたのだ。

己の肉体を変化させるもの
自然現象を操作するもの
無から新たに存在を創り出すもの
既にある要素を別のものに変化させるもの
概念を固定させるもの
規則や制約に縛られるもの、縛られないもの
他者の精神という形すら存在しないものに関与するもの、しないもの、出来るもの、出来ないもの


「内容だけじゃない、発現形態にしてもそう」

最初から持って生まれてくる者
年齢経過と共に育んでゆく者
経験や心境の変化によって獲得する者
儀式や物質のエネルギーを介して発動する者
他者から譲渡された者
自らが思い描き創造した者
親から同系統の異能を受け継いだ者
両親の異能を丁度掛け合わせたような異能を持つ者
まるで関係のない固有の異能を持つ者
血族すべてが同じ異能を持って生まれて来る家


「そしてこのハザマでの"異能"
…Cross+Rose、基本異能、異能レベル、スキル、アンジニティ勢の能力…」

実際に異能について調べようとすれば、材料となるサンプルは多い。
だと言うのに、どうにもそれらが噛み合わない。
多種多様が過ぎて、逆に条件や確定要素を絞りにくいのだ。


「何をもって異能と定義する? あたし等全てに共通する発現の必須条件は何?
なぜ認識に至る内容に、過程に、ここまで差が出る?」


ふと思い出す。
今まですっかり忘れていた事ではあったが、
このハザマで初めて異能について意識した時、自分は確かにそう思ったのだ。

・・・
雑だなと。


"異能"の定義が、あまりにも"雑"過ぎる。
決して才能や個性、奇跡などといった言葉で代用しない程度には、
各々の中で確固としたニュアンスの区別があるというのに、
いざその区分を見定めようとすると境界がやけに曖昧だ。
本当にただ『人が共通して持たない能力』、ただそれのみを指して言っているかの様だ。


「…  何よりも、奇妙なのは」

               ・・・・・・・
それであの社会も、このハザマも成り立っているという事だ。
誰もがそこに疑問を抱かない。それで良しとしている。そんな印象。


「………」

ふと自分の中に「面倒くさい」という思考がある事に気付いた。

心当たりはある。
そもそも雫にとって異能とは、言葉で表現するのは困難でも、理解としては単純明快な存在だった。
むしろ『己の異能が分からない』という感覚こそが理解できずにいた。

             ・・・・・・・
自分の異能なのだ。初めから知っていて当然ではないのか。
むしろ他人に判断して貰おうなどと考える方が間違いではないのか。
そういう意識が、雫の中には確かにある。

異能の調査や研究を生業とする存在についても、やや懐疑的な心情はある。
とは言え、実際に多岐に渡るサンプルがデータとして蓄積されている事は事実だ。
それによる需要や成果も社会的に実証されているのだから、そこに疑う余地はない。
素人が手探りで推理するよりは確実であると判断したからこそ、雫もそれらを頼りもした。


「…考えてみれば、第3者による調査というのは至って必然の事なのよね
分からないから調査する、既に分かっていても調査はする」

「無意識下での発動や暴走、他者への影響の恐れがあるんだもの、
それを研究し定義化を図る組織も、発動を牽制し対処する存在も社会には必要不可欠」

イバラシティの行政や司法に明るくはないが、異能がここまで日常と密接している社会なのだ、
むしろ政府が何かしら介入していなければ不自然とも言える。例えば、


「誰もがある一定の時期・年齢でもって調査を受ける場が既にあるのかもしれない
それ以降も定期的な監視がつく可能性だってある
場合によっては、能力を無効化する為の処置を強制的に施すケースも」

それは決して危険性の高い異能所持者だけの話ではない。
発動における消耗・疲弊が激しい者、内容が不明である者、
意思をもって本人が能力を開示しない者、第3者に悪用されやすい能力を持つ者などがそれだ。


「…そう…それが当然、必然の至り」

群れや社会を形成する生物というものは基本的に臆病なのだ。
未知や不安要素をあるがままにしておく事を許さない。
特定の個人が利便や恩恵を独占する事も良しとしない。
当然、そういった社会では自然とそういう流れが出来てくる。


違和感を覚える。

…自分は何を言っているのだろう。

今、自分が仰々しく並べたものは、全て当然の事だ。
あの街の事を自分はよく知らない。ただ当然そういうものもあるだろう、と。
  つまりそういう話だ。
そういう当たり前の事をわざわざ口にまでして。



  何であたしは今、違和感を感じてるのよ…)


疑問や違和感がAAに繋がる可能性が見えた今、それを疎かにはしない。
なぜ今、違和感を覚えるのか。
今、自分の中にどんな疑問が浮かんだというのか。


「……何で…」



「……何であたしは"調査"を受けた事がない?」

だが調査を受けて来なかった事については、別に何もおかしい事ではない筈だ。
イバラシティでも、あくまで政府らの介入は"少なからずあるだろう"というだけの話で、
当然受けていない者もあの街には多く存在していただろう。
そう、

    ・・・・・・・・・・・・・・
そもそも異能とはそういう代物ではない。


自分の異能を一番に理解し、把握できているのは己以外に存在しない。
その事をを他ならぬ己自身が知っている。
自負ではない、これこそが異能者であるが故の確信であり事実だった。

何故なら"Cloak Room"は、
窮地に陥ったかつての自分が、その状況を打破する為に自らが望み、思い描き、創り出した能力なのだから。
それが異能だろう。そういうものだった筈だ。
少なくとも、雫の周囲では異能者は極めて稀な存在であり、基本的には秘匿とされていた。
だからこそ異能に関する組織も、社会も、表向きには存在すらしなかったし、
雫もまた『改めて調査しよう』などという発想すらしなかった。




…違う。

  ふと脳裏に浮かんだ、一つの発想。


雫 ・・・・・・・・・・
「…あたしにとっての異能が、そういうものだった…?」

 
"ENCOUNTER BATTLE"


Cross+Roseが鳴く。
……風の気配がする。


「………」






「…ちょっと
何してんのよ、いいからあんたは  
伊予島
「大丈夫」

柔らかな手が降ってくる。
座り込んでいた雫の頭部を1度だけ撫でた。
  人形の様な、固定された微笑み。

伊予島
「何もないわ 何も」

「何が  
伊予島
「怖い事も、心配する事も、不安な事も、何も」

歩き出す。




…その姿を黙って見送る事しか出来なかった。







ENo.158 不浄の滝 とのやりとり

突然のメッセージ。
まくしたてられる言葉に、挨拶も忘れて立ち尽くした。

──誰だ?

自分の母親ではありえない。
油断を誘おうとしているのか、しかしこれは、清ではなく他人に話しかけている。
アルバイトをしているのを知っているなら、ヨシバラで会っている筈……
そこまで考えてようやく、メッセージの主を思い出した。

今回の侵略戦争が始まる前にヨシバラで会った、老婦人だ。

「……」

結びつかなかったのは、その変化があまりに大きかったからだ。
鬼気迫る様子で、必死に清と自身の親子関係を主張している。
姿も存在も変わっていないように見えるからこそ、異様に感じた。

自分だけでなく、同行する異形までも子と言い張る。
それはあまりにも……。

「あの」

陣営は調べればすぐにわかる。
どうせ相手はイバラシティ陣営。防衛側で、自分の敵だ。
なら、精々狂い続けてもらおう。
逆上して探して襲ってくるようなら、敵を探す手間が省ける。

そう思って浮かべた否定の言葉は、しかし、声にはならなかった。

後方で、話を聞いていた女性が口元に指を当てる。

──あっちは正気だ。
──なら、敵に回すのは上手くない。

一瞬の躊躇。
そして、その一瞬で十分だった。

……メッセージが途絶える。

深谷
「すげえ母ちゃんだったな、おい」

「どうするんだ?
 あれくらい煮えてりゃ、相手どるのもキツそうだぜ」

「……どうもしないよ。
 わざわざ探して戦うメリット、ないじゃない」

吐息をひとつ。
狂った人間のことなど、忘れた方が良さそうだ。

──あまりに必死で、鬼気迫る様。

自分もああ見えるかもなんて、一瞬だけでも思ったことなど、
早く忘れた方がいい。


ENo.266 うさ子 とのやりとり

「ン──」

見慣れないチャット受信記録。
はて、この名前に見覚えはあるような気がするが誰だったか?
ともあれ、救助要請かもしれないし取引依頼かもしれない。
受信したからには開いてみることにした。

チャットを開いた途端、記憶の糸が繋がると同時に混乱に飲み込まれた。

自分が『安田圭吾』と名乗った相手。
口をはさむ間も無く次々と雪崩れ込む“訳の分からない”話。
彼女の知る姿と似ても似つかぬ今の自分が彼女の「息子」で彼女は「母親」らしい。

まったく身に覚えのない記憶を披露され、ただ唖然と画面を見つめる。
肯定や否定という反応に繋がることはなかった。
彼女は、何をしている? ただただ困惑が勝った。

──そうしている内に、接続が切れる。

情報の波にかき混ぜられた頭は整理がつかず、その場に立ち尽くすしかできなかった。
鮮烈に印象付けられたのは、必死なまでに自身との繋がりを主張する女性。
錯乱と呼ぶべき状態にあった彼女のことが気にかかった。

うさ子
「…………」


──チャットを繋ぐ。

うさ子
「もしもォーし! おばさま、大丈夫ですかぁ~?
 私、因幡うさ子! ご連絡ありがとーございますっ!」


うさ子
「うさ子はとっても元気! おばさま方はご機嫌いかがですか?」

何をしているのだろう。
赤の他人だ。気にかけたところであの気の触れようでは到底救えようもない。
それでも、それでもだ。
今は、卯島渉ではないのだから。


ENo.383 レオン とのやりとり

レオン
「うぇ? ちょっ…………ええ…………????????

流石のレオン・ジオスタも怒涛の紹介――それも自分を息子とした――を聞いて、呆気に取られていた。
気付いたら通信も切れている。なぜ……

「…………うぇえ?」


――無理矢理通信を繋ぎ直した。

レオン
「あの……お姉様? もしも~しあなたの息子のトガセレオンですけども……」

今度はVRで繋いできた。
あなたの目の前に黒い輪っか、黒い角、黒い羽、長い耳、ファンタジーの様な服装を身に纏ったトガセレオンが現れた。
くるくるくるくるくるくるくるくるとあなたたちの周りを飛んでいる。

レオン
「ぷぷ、『WILD★BOYS』は悪い店じゃないっすよ~~!!
 基本は男性向けっすけど、女性に対応できるキャストも居るんすから
 めちゃくちゃ良心的な店なんすよぉ!!?」

何を言い出したかと思えば『WILD★BOYS』の擁護だった。
普通にヨシバラの案内所で働いていた人格が染み付いている。

「あと俺は穢されてないっす! あそこのサービス受けたことないんで!
 や、つか穢されるって表現も失礼かなぁ!? だって……
 絶対お姉様も一回体験した方がよかったっすよ!!
 リピ率も高いし、男もハマる理由分かるような……お姉様には関係ない話か。
 ま、でも俺だって筋肉隆々の新陳代謝活発なオスたちの群れよりも
 指のキレイなメスの居るM性感のがよっぽど興味あるんで!!」

レオン
「……――で、お姉様ぁ……♡
 なんで俺が『息子』であなたが『お母さん』ってことになってるんすか?
 もしそれがホントだったらちょ~~おもぴよっすから是非詳細聞きたいすけど……
 後ろのクールお姉様の様子だと、ちょっと頭イかれちゃった的なやつっすかね」


ENo.388 ユイノ とのやりとり

伊予島へ遅れてメッセージが送られた直後に、すれ違いで届いたメッセージ。
――尤も。
こちらが送った内容を、送られてきた映像に映る伊予島がまともに聞いたとは思えない。そんな映像が再生され――

結乃
やっ……ぇ、こさ……

雫の制止に気づくより先に声が跳ねる。
                 ノイズ
サバイバルなら小枝を踏んだ程度の戸惑いの声。
口元を手で覆ったその顔が、伊予島のマシンガントークで徐々に青ざめていく。

――何が起きた? 1時間ほど前に見た様子とは一変した容貌に怯んで口を噤む。
だって傍から見たら完全にヤバい人だ。
まったく理解の追いつかない頭で唯一わかるのは、伊予島が正気を失っているということ。
考えられるのはアンジニティの仕業、だが――。
今の少女に、そこまで思考を巡らせるだけの余裕はない。

結乃
「…………雫さん、」

もう一人に、助けを乞うように。
そちらへ届くのは、恐る恐るといった声音の一言だけだろう。


ENo.533 冷泉といちか とのやりとり

いちか
「娘?
 レイ、キミのお母さんがこんなトコにいたヨ〜☆」
レイ
「バカなこと言わないでちょうだい。
 アタシと兄貴で母親が違うはずないでしょ。
 大体、アタシと同年代の母親なんてありえないでしょ」
いちか
「とゆーか、レイ、知り合い?
 呪禁師って言ってるケド」
レイ
「……随分前に、ヨシバラで名刺渡したくらいかしら。
 その時は……そうね、あんな感じだったわね」
レイ
道端で合コンがどうとか、レスリングがどうとか。
 あとそっちの静かなほうは全部わかっててからかってるタイプだった気がするわ
いちか
さすがにわけがわからねえぞ?
チャットを送られた老婆ともうひとりの子供はグダグダと喋っている。
会話を返すというよりは、送られてきたチャットをネタに駄弁っているだけだ。


ENo.612 チホ とのやりとり

チホ
「……?………???」

口を挟もうにもその余裕すら見つからない、そんな怒涛の如き勢いで自分の知らない『皆藤 千穂』を紹介する伊予島に、口を開けて当惑するしかない皆藤。

確かに3、4時間前、彼女と自分は母娘の体で小芝居をした事もあった。
でもあれは単なるジョークのつもりだった。向こうもそれを承知でいた筈だ。

伊予島が話し出してから少しして皆藤の頭には、今の彼女に起こっている異変として一つの可能性が浮かんだ。
年齢の積み重ねの弊害。誰しもが迎える脳機能の衰え。
即ち、認知症、或いは痴呆と呼ばれる類ではないかと。

だがそうではない事は、すぐにモニター越しに伝わってくる伊予島の激しい焦燥から感じ取ることができた。
何かがおかしい。声を上げようとする皆藤だが、視界に入る女性の無言の制止に口を紡ぐ。

結局、何もかも分からないまま通信は途絶えてしまった。
呆然とモニターを見つめる皆藤。

だが時期に我に返り、メッセージを送り返そうとする。
ただし、伊予島ではなく雫を指定して。

チホ
「………
…雫さん。伊予島おばちゃん、何かありました?」


ENo.629 千里 とのやりとり

///受信通知///
送信者:矢通 千里

もしその受信を開いたなら、ただ一言だけのメッセージが再生されるだろう.

せんり
「どうしたの、母さん.」

そのメッセージとは別に、あなた達の頭の中に直接声が響き、映像が流れる.
…何にも邪魔されなければ.

もし届いたのならば、その感覚をあなた達の片方はもしかしたら覚えているかも知れない.
思い出すことの出来る状態であればだが.

せんり
「…届くのかな、これ.
こっちで遠くに送信するの、初めてだから.


まあいいや、うん.

いいよ.
それでいい.母さん.わたしはそれでいいよ.
ぜんぶ、ぜんぶ、それでいいよ.

わたしもそれがいい.」

送られる声と映像、その中の女は以前の印象とまるで違うだろう.
それこそまるで、別人のように.


薄く笑みを浮かべたまま言葉を連ね、ふっと、黙る.

それからあなた達の片方、母を騙らぬ従者にだけ、続けて一言が送られただろう.

せんり
「…
ごめんなさい、おねえさん.」

その一言を聞き終わるか終わらないか.

ブチリと乱暴にその繋がりが消え失せた.
それきりだった.


ENo.631 クロウラ とのやりとり

「……伊予島おばさん?」

今は老婆がイバラシティで出会った人物ではない。
双子の弟と魂が入れ替わっている。
が、それでもあなたのことは覚えている。
兄と記憶を共有しているからだ。

「……」

兄も弟も、そのまま看過できる人物ではなかった。
特に弟はなおのこと。
ここでの会話が全てだから。

「……どうしたんすか?」

まともな会話など、成り立たないとわかっていて、彼は声をかけた。


ENo.634 レイ とのやりとり

レイ
「あっ!あなたは…」

突然受信したチャットの向こう
以前であった姿に
話しかけよう口を開く…より早く始まった他己紹介?に
開きかけた口をきゅっと閉じる

レイ
(これは…だれかにわたしを紹介してもらっているのでしょうか…?)

そうと分かればいい感じのポーズをとっておかなくては!!

とびきりかっこいい(と思っている)ポーズでビシっとキメていた

しばらく続く説明に両腕がプルプルしていたが
なんとか通信が終わるまでポーズをとり続けることに成功し
ほっとして腕をおろす

ふぅ…ふぅ… あぶなかったです…
それにしても 娘… 師匠と弟子的なニュアンスでしょうか?
えへへ ちょっとうれしいです!

そんなことをつぶやきながら通信の終わったウィンドウを見つめながら
ぜーぜーと息を切らしていた


ENo.661 煉 とのやりとり


「え」

画面に映る2人の姿を交互に見る。
何が始まったのか分からない。

2人の顔は見たことがある。
しかし深い交流がある訳でもなく、いくつか冗談をかわした程度の間柄。

息子として話を合わせろ、ということなら協力しない訳でもないが、特にそのような連絡は無い。
そもそも話を合わせるどころか、口を挟む暇もない。

面食らっている内に息子自慢が始まった。
複雑な心境ながらも、度胸を褒められた(?)り、容姿を褒められたので少し照れる。

そして彼女がいないだなんてありえないと断言され、そっと目を伏せた。

未だに状況は不明だが、分かっていることは、彼女は興奮状態にあるということと、自分はどうやら「モテモテ野球少年じゃんけんプリンスな息子」になっているらしい、ということだ。
なんだろうそれは。いや、大半は心当たりがあるので分かるのだが、まとめると意味不明だ。
そもそも「彼女の一人や二人」と言うが、二人いるのは自慢になるのだろうか。

伊予島のマシンガントークを遮る言葉が見つからないまま、ふと、煉はもう一人のチャット相手を見た。

沈黙を促されている。

考えてみれば、自分の情報はこちらの女性にも確認できることばかりだろう。
それこそじゃんけんプリンスの話は、彼女も見ていたのではなかろうか。

大人しく、話が終わるのを待つ、が、何かしら褒められてばかりなので、やはり少し居心地が悪い。照れる。


「…………」

暇なので、自慢に見合うようなキメ顔をしてみた。

キメ顔が恥ずかしくなって、やめればよかったと思っている。

   通信が途絶える。


「……何だったんだ?」

問に答える者はいない。
仮の母親の助けになりたい気持ちはあったが、結局無言を貫き通してしまった。

改めて連絡しようかと思い、やめる。
今すぐ連絡しても、あの様子では会話ができるとは思えない。
それに、複数人に同様の連絡を行っているような雰囲気があった。
彼女たちはどちらにしても忙しいはずだ。

どうしたものかと考えていると、遠くから七坂の呼ぶ声が聞こえた。
決闘相手が決まったらしい。

次の試合こそは負けられない。
煉は気持ちを切り替えて、七坂とおそろいのもこもこパジャマ(法衣)を手にした。

阪神関係ないやろ!


ENo.1231 ヨツジ とのやりとり

ヨツジ
「お褒めいただき、ありがとうございます。
最近もアルパカさんの毛を刈って、喜んでいただけましたよ。
メリさんも斬新な褒められ方をしていただき、喜んでいるみたいです。」

メリさん
「めえー!」
テンション高そうに、そこらをぴょこぴょこ飛び跳ねている。

ヨツジ
「それにしても……お顔の色が優れないようですが、大丈夫ですか?
温かいお茶でも、お出しして差し上げられればいいのですが、ここでは無理ですし」
「できればキャンプで十分休まれて、何か口になさってくださいね」

メリさん
唐突にヨツジと伊予島の間に入って、手足をパタパタ振った。
「めえ!めー」

気が付くと。
伊予島の目の前に、手のひらサイズのひつじっぽい生物?がふわふわ浮かんでいる。
Cross+Roseの映像ではない。

ヨツジがメリさんの陰から、そっと顔を出して説明になっていないような説明する。
「すみません。メリさんが調子に乗って増えてしまったみたいで…。
もし、その子と一緒に生きてくださるなら、名前を付けてあげてください。
そうすれば、ずっとついてきてくれます。
無理なら、放っていてください。しばらくすれば消えますから」

メリさん
「めえ?」
ヨツジの前にでると、伊予島と小さなひつじ(?)を交互に眺めている。

メリさんの陰、伊予島から見えないであろう位置。
ヨツジは後ろの女性に向け、小さく笑いかける。

Cross+Roseの映像はそこで途切れた。

Cross+Roseが切れた後も、ひつじっぽい生物?はふわふわと浮かんでいる。
ふれれば実体はあるし、ふわふわであたたかい。
拒まなければ、伊予島のあとを邪魔にならないように追いかけてくるだろう。


ENo.1330 ハイヤ とのやりとり

N.T.
「ひッ…!」

N.T.
「ゃあ…
 やめ…て…
 …お、かあ……さ……」

 …マズイね、こりゃ。
 今回は不意打ち、過ぎた。
 …コッチは、まだ何の準備も出来ちゃいないのに。

 生意気な口こそ聞くが…
 実のトコ、あの頃からほとんど成長も克服も出来ちゃいないし、な。   


 …ん?!


 *** ボールさんネットワークに接続中です ***    



 *** ボールさんネットワークに接続します。 ***    


         

 ──うん、それは美味しそうだね。
    でも、“お母さんの味”は、違うかな。

    それは、“愛しい女性”の味であるべきだよ。    
    ねえ、そうだろう?


 ──ああ、それは美味しそうだねえ。
    でも、“お母さんの味”は、違うかねえ。

    それは、“愛しい孫娘”の味であるべきだね。    
    ええ、そうじゃないかね?

 ──おー、そいつはウマそーだ!
    “おかーさんの味”とか、サイコーだぜ!

    だいすきな、“だいすきなおかーさん”の味だぜ!   
    なー、そーだろー!


 ──ねえ、“愛しい女性”?    


 ──ええ、“愛しい孫娘”?    


 ──なー、“だいすきなおかーさん”?    


 ── み つ け た    


 ── み つ け た よ    


 ── み つ け た ぜ    


         


   そ        


   こ        


   に        


   い        


   た        


   ん        


   だ        


   ね        


   レ        


   イ        

C.B.
だけど!

 私にときめかない旦那も嫌だけど!
 わたし
 幼女にときめく旦那はもっと嫌なんだッ!!

C.B.
「……?」

C.B.
うはwww誤爆wwwwwwwwwww


 ……    


 ……    


 ……    


 …お前にはガッカリだ。    

C.B.
ごめんwwwwwマジでwwwwwwwww

C.B.
「とりあえず、今回の事は忘れてくれ!

 ....Adieu!」


 *** ネットワークを切断します。 ***    


 *** ご利用ありがとうございました! ***    


 気が付けば、Cross+Roseの前には誰もいない。    


以下の相手に送信しました

ENo.443
カゲ






「……あら」
相変わらず伊予島はCross+Roseの画面ばかり見ていたが、
注意深く見れば、その画面には少しばかりの変化があった。

「…………」

「…………そう…」
雫          ・・
「…八重子、あんた……そうなの……」
思わず口角が上がる。
邪魔はすまい。音を立てずその場を離れる。
複数の"我が子"らの中に紛れるようにしてその画面はある。 
  コミュニティの記録。
いつも嬉々として覗き込んでいた賑やかな画面とは大きく毛色の違う、
少しばかり温度の低い画面。

  両陣営の和平を真面目に考える会















棘の頂
ENo.868
伊予島
ハザマに生きるもの
風使い
















TeamNo.1464
ENo.1464
源五郎
棘の頂
ENo.868
伊予島
















ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》


棘の頂
ENo.868
伊予島
立ちはだかるもの
守護者《ZEBRA》







ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





ユウタ(446)5 PS 送付しました。
レイ(525)50 PS 送付しました。

ユウタ(446) から 吸い殻 を受け取りました。
ユウタ
「大人だ。

 あー、オレが吸ったんじゃないんで、ほんとに。
 だからあんま突っ込まないでくださいねー」

黒須ミカ(202)ItemNo.4 蛍石 を送付しました。

武術LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
制約LV2 UP!(LV20⇒22、-2CP)

レイ(525) により ItemNo.2 紅小石ItemNo.5 ビーフ を合成してもらい、白い塊 に変化させました!
 ⇒ 白い塊/素材:強さ20/[武器]閃光10(LV20)[防具]治癒10(LV10)[装飾]気合10(LV20)
レイ
「あっ、ありがとね。」

ユズル(610) により ItemNo.14 触手 から法衣『AA』を作製してもらいました!
 ⇒ AA/法衣:強さ90/[効果1]迫撃20 [効果2]- [効果3]幸運16

泉ノ守 りり花(1155) とカードを交換しました!

チャクラエクステンション (チャクラグラント)


イグニス を研究しました!(深度0⇒1
イグニス を研究しました!(深度1⇒2
イグニス を研究しました!(深度2⇒3

フィアスファング を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






伊予島(868)翠小石 を入手!
伊予島(868)ビーフ を入手!
伊予島(868) を入手!






次元タクシーに乗り ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほら降りた降りた。次の客が待ってんだわ。」


ウシ区 S-4(森林)に移動!(体調30⇒29
ウシ区 S-5(森林)に移動!(体調29⇒28
ウシ区 S-6(森林)に移動!(体調28⇒27
ウシ区 S-7(山岳)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

ウシ区 R-4:チェックポイント《古寺》』へ採集に向かうことにしました!

MISSION!!
ウシ区 L-10:チェックポイント《堤防》 を選択!







>> これまでのあらすじ


[845 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[409 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[460 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[150 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[311 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[202 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[149 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[68 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


白南海
「・・・ロストの情報をやたらと隠しやがるなワールドスワップ。
 これも能力の範疇なのかねぇ・・・・・とんでもねぇことで。」

白南海
「異能ならリスクも半端ねぇだろーが、なかにはトンデモ異能もありやがるしねぇ。」


不機嫌そうな表情。

 


エディアン
「私、多くの世界を渡り歩いてますけど・・・ここまで大掛かりで影響大きくて滅茶苦茶なものは滅多に。」

エディアン
「そういえば貴方はどんな異能をお持ちなんです?」

白南海
「聞きたきゃまずてめぇからでしょ。」

エディアン
「私の異能はビジーゴースト。一定の動作を繰り返し行わせる透明な自分のコピーを作る能力です。」

白南海
「あっさり言うもんだ。そりゃなかなか便利そうじゃねぇか。」

エディアン
「動作分の疲労は全部自分に来ますけどねー。便利ですよ、周回とか。」

白南海
「集会・・・?」

エディアン
「えぇ。」


首を傾げる白南海。

 


エディアン
「――で、貴方は?」

白南海
「ぁー・・・・・どうすっかね。」


ポケットから黒いハンカチを取り出す。

それを手で握り、すぐ手を開く。

 

すると、ハンカチが可愛い黒兎の人形に変わっている。

 


エディアン
「わぁー!!」

エディアン
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・手品の異能ですかー!!合コンでモテモテですねー!!」

白南海
「なに勝手に変な間つくって憐れんでんだおい。」

白南海
「糸とかをだなー・・・・・好きにできる?まぁ簡単に言えばそんなだ。
 結構使えんだよこれが、仕事でもな。」

白南海
「それにこれだけじゃねぇしな、色々視えたり。」


眼鏡をクイッと少し押し上げる。


エディアン
「え!何が視えるんです!?」

白南海
「裸とか?」

エディアン
「ぇ・・・・・」


咄嗟に腕を組み、身構える。

 


白南海
「・・・嘘っすよ、秘密秘密。言っても何も得しねぇし。」

エディアン
「ケチですねぇ。まぁ私も、イバラシティ生活の時の話ですけどねー。」

白南海
「・・・・・は?」

エディアン
「案外ひとを信じるんですねぇー、意外意外!」


そう言ってチャットから抜けるエディアン。

 


白南海
「あぁ!?きったねぇだろそれ!クッソがッ!!おいいッ!!!

 ・・・アンジニティぶっ潰すッ!!!!


 

チャットが閉じられる――












棘の頂
ENo.868
伊予島
ハザマに生きるもの
カメレオン




331 631



2nd
カメレオン

















棘の頂
ENo.868
伊予島
未来への物語
ENo.1018
テンコ




616 266











ウシ区 L-10

チェックポイント《堤防》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《ARMADILLO》
黒闇に包まれた巨大なアルマジロのようなもの。


 


守護者《ARMADILLO》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












棘の頂
ENo.868
伊予島
立ちはだかるもの
守護者《ARMADILLO》




453 635



2nd
守護者《ARMADILLO》







ENo.868
棘の頂
『棘の頂』
イバラのチョウ
トゲのイタダキ
ハリのカンムリ
オドロノサキ
キンジトウのウエ

どうぞ伊予島とお呼び下さい。


◆伊予島 八重子(イヨシマ ヤエコ)
ぴちぴちの66歳。まだまだ若い。現役のサバゲーマー。
銃を構えるとつい癖でロールプレイしちゃう。
天真爛漫。半分天然、半分養殖。トリガーハッピー!
つい先日に最愛の夫が亡くなった…辛ぃ…余生楽しも☆
放浪の旅の途中で侵略に巻き込まれました。イエーイ!

◆雫(シズク)
疲れが残る55歳。もう既にいい歳。
最近知り合った伊予島の世話を焼く。悪態はつく。
苗字は捨てた。資格は沢山持ってる。性癖は歪んでる。
元々裏社会の人間だけど、現在はこんな感じで落ち着いた。
侵略とやらに巻き込まれたけどまぁ問題なしです。了解了解。

ロール力うんこで申し訳ない。
誤字・誤用・設定ミスは基本装備。


1回更新前のイバラシティ内観光ロールの時系列は
全て0回更新前となります。どうぞ宜しくお願い致します。
以降、シティ外スポットのみの出現になるかと。
30 / 30
592 PS
チナミ
D-2
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
18819
585







毎更新必ず何かしらやらかす
9
じゃんけん
12
チキンレース
16
とりあえず肉食う?
6
食べるのだいすきクラブ
happyさん
ハザマ遠足部
両陣営の和平を真面目に考える会
6
侵略対策・戦術勉強会
4
初心者マークついてます
1
華胥の桃林
1
クラゲ
2
#片道切符チャット
【うちの子】貸し借りOKコミュ
1
カード報告会
8
痛撃友の会
4





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1何か柔らかい物体素材10[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
2白い塊素材20[武器]閃光10(LV20)[防具]治癒10(LV10)[装飾]気合10(LV20)
3禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
4翠小石素材15[武器]風撃15(LV30)[防具]耐風20(LV30)[装飾]風柳20(LV35)
5ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
6アメジストのピアス装飾82復活10快癒10
7シロツメクサ装飾55祝福10祝福10
8ハンドガン武器60器用10治癒10【射程1】
9不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
10ショルダーホルスター防具45命脈10命脈10
11レースの手袋装飾50耐火10
12ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
13素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
14AA法衣90迫撃20幸運16
15ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
16素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
17ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
18イバラのカンムリ呪器388攻撃20器用25自滅14【射程1】
19ダムダム弾装飾245幸運20深手20
20吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
21素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術25身体/武器/物理
自然20植物/鉱物/地
制約22拘束/罠/リスク
変化15強化/弱化/変身
装飾77装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント8050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク8050敵:攻撃+自:連続減
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
練3クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
エアブレイド50100敵列:風撃
アイアンナックル50100敵:地撃&DF減
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
インビジブルウォール5080味傷:反射
アジャイルフォーム50100自:AG増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
フラワリング5050敵列:魅了+領域値[地]3以上なら束縛
クリエイト:ホーネット5080敵貫:地痛撃&衰弱
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
クリエイト:メガネ60100味:DX・AG増(5T)
プロテクション5080自:守護
練3チャージ50100敵:4連鎖撃
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ブランチ50100敵:地痛撃&領域値[地]3以上なら、敵傷:地領痛撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
フェイタルポイント5080敵:精確痛撃
トラストラップ50150敵:罠《稲妻》LV増+敵従全:罠《稲妻》LV増
クリエイト:マナクリスタル50110味:充填LV増
グロウスルーツ5050敵:地痛撃+自:次受ダメ減
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
サモン:ハンター54300自:ハンター召喚
イレイザー50100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
練3サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
グラビティブラスト50300敵貫:地撃&DX・AG減(2T)
フォレストアーム50300自:強靭LV増+射程1なら鎮痛LV増
ディクリースアイズ50100自:連続増+自身のスキル・付加効果内のダイス目が低めになる
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
サモン:スプーキーアイ53300自:スプーキーアイ召喚(複数可)
練3ハードブレイク51120敵:攻撃
グランドクラッシャー50160敵列:地撃
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
デスペラート50130敵:報讐LV増+6連撃+報讐消滅
クリエイト:マシンガン80260自:射程2増(1T)+敵10:攻撃
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻850【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
環境変調耐性530【戦闘開始時】自:環境変調耐性増
瑞星630【クリティカル後】自:反射
練3召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
転移門530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
逆襲530【攻撃回避後】自:次与ダメ増
修復530【被HP回復後】自:守護
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
快進撃550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど復活LV増
阿修羅550【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
集気640【通常攻撃後】自:次与ダメ増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
応酬740【被攻撃命中後】対:精確攻撃
再利用650【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「クリエイト」が含まれるなら、SP増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
強打540【自分行動前】自:次与ダメ増
不屈560【戦闘離脱前】自:HP0以下なら、MHP・MSP減+HP・SP増
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
応急手当キット
(ヒール)
050味傷:HP増
練3
->[n.守護天使を呼ぶ]
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
サプレッション
(アブソーブ)
0100敵全:次与ダメ減
魚のすごい缶詰
(クリエイト:ヴェノム)
090敵:猛毒・麻痺・腐食
レイ!
(レイ)
030敵貫:盲目
魔笛二重奏
(チャクラグラント)
2100味傷3:精確水撃&HP増

(ワンオンキル)
0100敵:闇撃+自:闇撃
鳳仙花
(イクスプロージョン)
0300敵:火領撃&領域値[水][地][闇]減
チャクラエクステンション
(チャクラグラント)
2100味傷3:精確水撃&HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]五月雨[ 3 ]ストライク[ 3 ]ストーンブラスト
[ 3 ]ワンオンキル[ 3 ]デアデビル[ 3 ]チャージ
[ 3 ]コンテイン[ 3 ]イレイザー[ 3 ]イディオータ
[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]イグニス[ 3 ]ウォーターフォール
[ 3 ]ハードブレイク



PL / okihara