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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






『大切なもの』の定義とは、何であろうか?    
   ……もちろんそれは、人にとって異なるであろう。    

 

──では、"あなたにとっての"『大切なもの』の定義とは、何であろうか?   

 



  それから私は、欠かすこと無く妹を見守り続けた。
  いつかきっと喋ってくれるはず。いつかその声を聞くことができるはず。
  それを目的とはしなかったが、一方で小さな楽しみとしつつ、私は彼女を見守り、育て続けた。

  そのうち私は、自身が師にしてもらったように、妹に知識を授けた。
  ──"先生"の真似事をしたのは、この時がはじめてだった。
  ──"親"の真似事をしたのも、この時がはじめてだった。

  もちろんこれは私自身のエゴであったので、拒絶されればやめようと思っていた。
  しかし彼女は拒絶することも、逆に求めることもなかった。
  ただ変わらぬ表情で、私のエゴを受け入れていた。
  私はそれを『拒絶されてはいない』と捉えたが、実際はどうであったのだろう。

  何の反応もしない置物のような彼女に、私はただひたすらに話しかけ、教え続けた。
  反応がないにもかかわらず、何故か私はそれを楽しく感じていた。
  これまでの普段と違うことをしていたから?反対されることなくエゴを貫けたから?
  実際の所は未だに分からない。ただ、楽しく感じていたのは間違いなく事実であった。
  決して良い環境とは言えない場所で笑顔を浮かべる私と、無表情の妹。
  ひどく異質な光景が、1年は続いた。

  ──結果から言うと、妹は、最後の最後まで喋ることはなかった。
  しかし、それに対して私は別に不満を抱いてはいない。
  なぜなら、喋らないという自身の意志を、彼女は最後まで貫いていたのだから。

  彼女は、私とは決定的に違った。
  師に従うことを至上命題としていた私とは違って、彼女は最後まで自分の意志を貫いていた。



『……なるほどね、シェリル。君はこんなことをしていたのか』



  終わりの時は、唐突に訪れた。
  バレないはずがないという事は、自身が一番よく分かっていた。
  私ごときが隠し事を隠し事として貫き通せはできないとも、最初の頃は分かっていたはずだった。
  しかし時が1年も続けば、その気持ちは次第に薄れてくるものだ。
  もしかしたら大丈夫かもしれない──と、当時の私は慢心していたのかもしれない。



『気づいたときには驚いたものだよ。君がここまでのことをやってのけるとは』

『加え──それを私の知らぬ場所で、知られぬように行っているとはね』



  師は、最初から気づいていたのかも知れない。
  気づいていたけれど、気づいていないふりをしていたのかもしれない。
  もしくは、本当に今の今まで気づいていなかったのかもしれない。
  真実がどちらであったのかは分からない。聞けなかったから。
  ──なぜ聞けなかったのか。
  それは、そのタイミングでそれを問えるほど、私には私自身の意志がなかったから。



『してしまったことは仕方がない。それに対して文句を言っても、過去は覆らないからね』

『ただ、精算はしてもらおう。君自身の選択と行動に対する精算だ』

『手放してきなさい、とはもう言わない』

『──殺しなさい、今ここで』



  ──予感は、していた。
  それでも……心臓が止まるような衝撃を、私は受けた。


  私は師から、愛用のナイフを手渡された。
──いらない  

  その輝きは、普段よりも鈍いものにみえた。
──みたくない  

  師はいつものように、笑っていた。
──やめて  

  妹はその場から、一切動かなかった。
──にげて  



  命のままに動く機械のように、私は渡されたナイフを握り、妹の頚椎に添えた。
──いやだ  

  呼吸は荒く、手は震えていた。
──いやだ!  

  震えでブレた刃が肌に当たり、自身の手に液体が触れた。
──いやだ!!  



『さあ──できなくはないだろう?』



  師は最後に、それだけを口にした。
  できなくはない。その通りだ。なぜなら、これまでもしてきたことなのだから。

  ──でも、できない。いや、したくない。
  私は彼女に対して、これだけは──したくない。



『………………………』



  ナイフを握り震える手に、何かが触れた。
  熱を帯びた、あたたかいもの。
  ──それは、妹の手であった。



「え……?」

『………………………』
彼女は私の瞳を、じっと見つめていた。

「なん……で……?
 死ぬんですよ……死んじゃうんですよ……?」

『………………………』
彼女は頷いた。知っている、と言わんばかりに。

「なら、なぜ──っ!」

『それが、わたしの意志だから』



  ──彼女ははじめて、言葉を口にした。
  しっかりと私の瞳を見て、はっきりとした口調で、その言葉を放った。



「死ぬのが意志……?そんなの……嘘でしょう!」

『違う。わたしの意志』

「違う!嘘にきまってる!」

『違わない。シェリルなら、わかるはず』

「──っ!」

『わたしが死なないと、シェリルが大変なことになる』

『わたしは元々、あそこで死ぬはずだった』

『それが1年、先延ばしにされただけ』



  彼女が紡ぐ言葉に、私はこれ以上言葉を挟むことができなかった。



『わたしは、シェリルにもらった命を、シェリルのために使う』

「………………………」

『それはわたしの意志。だから、いいの』

「………………………」

『ありがとう、命をくれて。楽しかった』

「…………………っ!」



  彼女はそう言って、笑った。
  目から零れ落ちるものでよくは見えなかったが、確かに笑っていた。


  それから彼女は、師に対しても何か言葉を発していた。
  だけれど私は、その言葉を聞き取ることができなかった。
  聞き取れるだけの余裕が、もうそこにはなかったから──


『……じゃあね、シェリル』

『わたしのこと……"Sarah"のこと、忘れないでね』



──ナイフを握る手を包み込む彼女の手に、力が加えられた。  








ENo.2 狂月の瑠奈 とのやりとり

瑠奈
「灯火瑠奈」

淡々と続ける。

「でも、名字はさほど重要でありませんよ。
 この"灯火"自体も、生まれた時のものではありませんので」


ENo.97 雪奈 とのやりとり

雪奈
「どちらでもいい、なんて都合のいいことは言えません」

少なくとも、一方的にやったことだから。
これは亡き百合奈なのか、雪奈なのか、自分ですらも混乱する事。

「……正直、自分ですら今はどっちか分かりません。十年もの間、私ではない誰かとして生きていたのですから」

なにせ、自分ですら…十年もの時を、自分を捨てて生きたのだから。決められる気がしない

「…『夜霧 雪奈』という物語は…再開したのではない、きっと、今から始まるのだと思います」

だから
「だから私からは」


          こ れ が 私 の プ ロ ロ ー グ
「はじめまして、シェリル・ウィステリア。夜霧家現当主、夜霧雪奈です」

            全てはここから始めよう



ENo.394 飢餓の魔女 とのやりとり

あの時。
――進路相談室で対談をした時のように。
真剣に話を聞く。
時折腹をすかして、怪物のような髪が地面を抉る様に食べるがそれはもう仕方のない事だ。

「…せん せい は やっぱ り やさ し い」

ふいにそう呟く。
画面越しであれ人食いの怪物を前に、なおかつ暴走の事実を知ってもなお、自分を立派であると肯定してくれる。
そんなわけがない、と頭の中で否定しようとする自分がまた恨めしくなる。
それでもなお、先生の話をしっかりと刻み込む。

「…それは」

そういうものであると割り切る、いやな物であるなら薄れるように行動する。
どちらもなお、今の自分には難しい事あった。

「…」

しばし、俯いて沈黙する。

――ザザ

ふいに、あなたには数刻前の介入の時と同じようなノイズが流れるように見えるだろう。

「…どうするべきかは、じぶんも、あのこもちゃんとおぼえているであります
…でもいまはちょっとむずかしいかも」


ノイズ越しの声は、先ほどとは違う、はきはきとした、それでいて向こうにおける『飴宮 彩季』に近いような…

「…とつぜんわりこんでごめんなさいであります
でもじぶんもせんせいとおはなしがしたいであります
…じぶんも、あのこも、ふたりで『あめみや さき』でありますから」


ENo.529 運命の輪の子供 とのやりとり


あなたのその反応を見て、一度目をぱちくりとさせて――少し苦笑いを浮かべた。
もしかしたら心配させてしまっていたのだろうか、だとしたら反省しなくてはならない。

緋墨
「ツクナミの方面か……あの辺りはこっちだとどうなってるんだろうな……。
ハザマの生き物も区によっては手強い奴らが集中してたりするし、気をつけてくれ」
緋墨
「……こちらこそ、サンキュー。先生。
繰り返すようになってしまうが、先生もどうか気をつけてくれ」

最後は、微かな笑みとともに。
改めて感謝の言葉と、無事を願う言葉を口にすると通信を終えた。



ENo.658 天弖 とのやりとり

天弖
「シェリルさんらしいというべきかなんというか。
まぁ一度信じた者に関しては裏切ると言う事はしませんのでご安心を。」
天弖
「今属する陣営、イバラシティ側に私がいる理由ですか。
……今の様な状況が起こってしまっているのか、其れを識る為に私と……もう一人、執事の方ですが動いています。
ですので、何方側に居ても構わなかったのですが……」
天弖
「──そうもいかなくなりまして。
共に歩むと約束した人が、今の陣営に出来てしまいましたので。」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり

しらく
「お互い思うことは一緒ってことだね!もちろんその提案には乗るよ!」

取引成立。ニヤリとした笑みに笑顔で返した。

「それじゃあ……場所と時間の指定はそちらにお任せします。
取引をふいにするとは思ってませんけど、うっかり忘れられて
待ち合わせ場所で待ちぼうけなんて御免ですからちゃんと来てくださいよ?」


ENo.753 ミツル とのやりとり

「え、だから……」

あなたの不思議な質問に、彼女は条件反射的に口を動かしました。……途中まで。
知ってる限りだと、あなたは色んな人に礼節正しく振舞い、小さな中学生のがまままにさえ
大人として扱い、手助けをしてくれました。でも、なんだか今のこの会話は……

……怒ってる気がします。いや、あるいは、試されてる?のかも。
「えっと…… なんか私、しました?いや、"アラタ"かな……」

手さぐりするように、真意を確かめようとします。下手くそですが……
なんだかこれは、先生になぜ叱られてるのかわからない生徒のように見えて、
女子高生っぽい恰好にもかかわらず、"アラタ"より子供に思えるかもしれません。


ENo.1012 桔梗 とのやりとり

桔梗
「…………?」
ふとよぎる違和感。いつもと変わらない柔和な元担任の笑顔が、
何やら普段とは異なるように感じた。
桔梗
「……あっ。えぇと、はい。
 まぁ、せんせがそう仰るんなら、心配いりまへんね。

 けど、せんせが生徒に手助けを求めたらあかんいう法はあらしまへんさかい。
 なんかあったら、うちにも声かけてくださってかましまへんえ。」
桔梗
「うち、教師いう輩はたいてい好きやおへんのやけど、
 せんせは本当に人様にもの教える資格のある大人やて思てますさかい。

 機会があれば、屋号変えから10世紀超えの『さぁびす』お見せしますえ。
 気ぃ遣わんで、いつでも呼んでくださいね。」


ENo.1019 ふゆげ とのやりとり

ふゆげ
ごはんいっぱい!? まじー?!
  やった~~! しぇりる、だいすきー!」

喜びの感情がこの毛玉の全身を駆け巡っていることは、誰が見てもあきらかなほどです。

"ごはん"と"キズナ"、両方があれば、これからもっと良い関係を気づけるでしょう。


放浪のけもの、おいしいごはんと共にあり。


ENo.1041 サニー とのやりとり

サニー
「……それを聞いて安心致しました」

 そう言うと、貴方の言葉に耳を傾ける。

「いえ、シェリル様。それは買い被りすぎと言うものです」

サニー
「私は……この様な状況に置いてのみ、自律行動を出来る様に“教え込まれている”だけに過ぎません。戦地で毎回指示を煽る様では殺されにいく様なものですから」

 そこまで言って、小さく息をつく。

「この様な場所に来て、今まで通りの行動を起こせることに少し安堵していたりもするのです。“平和”とか“普通”が何か、考えなくて済みますから……」

 数刻黙り込むと、貴方の表情を見つめた。

「どの様な経緯であれ、私は貴女の適応能力を尊敬しております。この状況に置いても平静を保って笑みを浮かべられるのですから」

 言って、小さく付け足す。「それが取り繕ったものかは私には分かりませんけれど」

サニー
「はい、それでは……御武運を」

 回線が切れる前にもう一言紡がれた。

「最悪の状況で巡り合わない事を願っております」


ENo.1324 ノブナガ とのやりとり

あれから数時間経って、かつての教え子からテキストメールが届きます。

シェリル先生、お元気ですか? 鹿金です。

あれから色んな事を見聞きして、自分達の状況について、ある仮説に辿り着いてしまいました。
ここのシステム相手には気休め程度かと思われますが、こちらから伝書鳩で書面をお送りします。
宜しければ、目を通して頂けましたら幸いです。

と、ここで一旦通信が途切れて……10分ぐらい経つと、ハザマでは見覚えのない、白い鳩があなたの元へと舞い降ります。
その足には筒が取り付けられており、その中に手紙が入っているのが確認できるでしょう。

そこに書かれていたのは、先日のタクシー運転手の発言や、イバラシティで命を落とした者も、継続してハザマでの戦争を続けているという噂。
チェックポイントを開放すると、両陣営だけでなく、ハザマの住人全てがその影響を受ける事。

……などといった情報から勘案すると、今会話している自分たちは、オリジナルの情報を定期的に受け取ることで、姿や力を保っているハザマ生まれのコピーに過ぎないのではないか……と疑っています。

それが仮に真だったとしても、自分は無為にここで終わりを待つつもりはありません。
脱出する道と、次善策として、ここでの自分達の記憶だけでも、あるべき自分に届ける手段を探し続けるつもりです。


ENo.1491 透 とのやりとり


「そんなこと言わないってばー!」


「私だってさ、先生をがっかりさせたくない気持ちくらいはあるんだよ。
これでもいっぱい褒めてもらえるように頑張ってるんだから!」


「人から聞いた答えには何の意味もない。それは私の答えじゃないから。
それでも聞きたくなっちゃうのは……きっと不安でいっぱいだから」


でもいいの


しらくちゃんのためなら、たとえ火の中水の中!!


「……もしもあの子が、先生にだけ助けを求めてきたらさ」

私はシェリル・ウィステリアにはなれない。
あの子が先生に求めるものを、私はきっと持っていないから。
鮎喰 透よりもずっとオトナな、白波白楽の憧れのヒト。

私、あなたを信じます。


「何も聞かずに助けてあげて」

―――たとえ私や、ほかの子たちを傷つけて。
世界のすべてを敵に回すことになったとしても。
しらくちゃんだけは救われていてほしい。今の私の願いはそれだけ。


「お願いね、シェリル先生!」


以下の相手に送信しました

ENo.4
リリア
ENo.117
ユーリウス
ENo.215
シュリ
ENo.492
つづり
ENo.671
海の魔物
ENo.900
しあわせうさぎ
ENo.1072
フーコ
ENo.1539
パーティクラー
ENo.1549
ねる





雪奈
「長い長い旅になりそうですね」

ふゆげ
「たこにげた! ずるい~! たべる~~~~~」

ItemNo.14 お肉のアヒージョ を食べました!
 体調が 1 回復!(26⇒27
 今回の全戦闘において 攻撃10 防御10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















メイドアンサンブル WITH ふゆげ
ENo.73
シェリル
ENo.97
雪奈
ENo.463

ENo.1019
ふゆげ
ハザマに生きるもの
炎使い
長い犬
岩投げ師
レッサードラゴン
















メイドアンサンブル WITH ふゆげ
ENo.73
シェリル
ENo.97
雪奈
ENo.463

ENo.1019
ふゆげ
常夜の魔手
ENo.126
アーテル
ENo.336
エネ&ギイ
ENo.363
エミュレッタ
ENo.789
無名







制約LV5 DOWN。(LV25⇒20、+5CP、-5FP)

武術LV10 UP!(LV5⇒15、-10CP)
料理LV5 UP!(LV60⇒65、-5CP)

ItemNo.24 お野菜 から料理『お野菜炒め(カレー醤油)』をつくりました!
 ⇒ 技巧料理!3 3 3 = 9成功!料理の強さが増加!
 ⇒ お野菜炒め(カレー醤油)/料理:強さ105/[効果1]器用10 [効果2]幸運10 [効果3]命脈10

越掛千世(53) の持つ ItemNo.27 ビーフ から料理『ボルツ』をつくりました!
 ⇒ 技巧料理!6 4 6 = 16成功!料理の強さが増加!
越掛千世(53) の持つ ItemNo.28 パンの耳 から料理『クラストグラタン』をつくりました!
 ⇒ 技巧料理!3 4 6 = 13成功!料理の強さが増加!

キキメ(374) とカードを交換しました!

あまみ雨水連打 (チャクラグラント)


イディオータ を研究しました!(深度0⇒1
イディオータ を研究しました!(深度1⇒2
イディオータ を研究しました!(深度2⇒3

ガーディアンフォーム を習得!
血気 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






シェリル(73)轟石 を入手!
雪奈(97)燐灰石 を入手!
環(463)燐灰石 を入手!
ふゆげ(1019)燐灰石 を入手!
環(463)紅小石 を入手!
雪奈(97) を入手!
シェリル(73)ビーフ を入手!
ふゆげ(1019)橙小石 を入手!
雪奈(97)ビーフ を入手!
雪奈(97)紅小石 を入手!
ふゆげ(1019)ビーフ を入手!






ヒノデ区 N-15(道路)に移動!(体調27⇒26
ヒノデ区 N-16(森林)に移動!(体調26⇒25
ヒノデ区 O-16(森林)に移動!(体調25⇒24
ヒノデ区 O-17(森林)に移動!(体調24⇒23
ヒノデ区 P-17(森林)に移動!(体調23⇒22







>> これまでのあらすじ


[822 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[375 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[396 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[117 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[185 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。



アンドリュウ
「ヘーイ!皆さんオゲンキですかー!!」

ロジエッタ
「チャット・・・・・できた。・・・ん、あれ・・・?」


 


エディアン
「あらあら賑やかですねぇ!!」

白南海
「・・・ンだこりゃ。既に退室してぇんだが、おい。」


チャット画面に映る、4人の姿。

 

 


ロジエッタ
「ぁ・・・ぅ・・・・・初めまして。」

アンドリュウ
「はーじめまして!!アンドウリュウいいまーすっ!!」

エディアン
「はーじめまして!エディアンカーグいいまーすっ!!」


 


白南海
「ロストのおふたりですか。いきなり何用です?」

アンドリュウ
「用・・・用・・・・・そうですねー・・・」

アンドリュウ
「・・・特にないでーす!!」

ロジエッタ
「私も別に・・・・・ ・・・ ・・・暇だったから。」


少しの間、無音となる。

 


エディアン
「えぇえぇ!暇ですよねー!!いいんですよーそれでー。」

ロジエッタ
「・・・・・なんか、いい匂いする。」

エディアン
「ん・・・?そういえばほんのりと甘い香りがしますねぇ。」


くんくんと匂いを嗅ぐふたり。


アンドリュウ
「それはわたくしでございますなぁ!
 さっきまで少しCookingしていたのです!」

エディアン
「・・・!!もしかして甘いものですかーっ!!?」

アンドリュウ
「Yes!ほおぼねとろけるスイーツ!!」

ロジエッタ
「貴方が・・・?美味しく作れるのかしら。」

アンドリュウ
「自信はございまーす!お店、出したいくらいですよー?」

ロジエッタ
「プロじゃないのね・・・素人の作るものなんて自己満足レベルでしょう?」

アンドリュウ
「ムムム・・・・・厳しいおじょーさん。」

アンドリュウ
「でしたら勝負でーすっ!!
 わたくしのスイーツ、食べ残せるものなら食べ残してごらんなさーい!」

エディアン
「・・・・・!!」

エディアン
「た、確かに疑わしい!素人ですものね!!!!
 それは私も審査しますよぉー!!・・・審査しないとですよッ!!」

アンドリュウ
「かかってこいでーす!
 ・・・ともあれ材料集まんないとでーすねー!!」

ロジエッタ
「大した自信ですね。私の舌を満足させるのは難しいですわよ。
 何せ私の家で出されるデザートといえば――」

エディアン
「皆さん急務ですよこれは!急務ですッ!!
 ハザマはスイーツ提供がやたらと期待できちゃいますねぇ!!」


 

 

 

3人の様子を遠目に眺める白南海。


白南海
「まぁ甘いもんの話ばっか、飽きないっすねぇ。
 ・・・そもそも毎時強制のわりに、案内することなんてそんな無ぇっつぅ・・・な。」

白南海
「・・・・・物騒な情報はノーセンキューですがね。ほんと。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












メイドアンサンブル WITH ふゆげ
ENo.73
シェリル
ENo.97
雪奈
ENo.463

ENo.1019
ふゆげ
ハザマに生きるもの
カメレオン
カメレオン
カメレオン
フェアリー




611 424


1st





4th
フェアリー



6th
カメレオン


7th
カメレオン


8th
カメレオン

















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















Jeune Fille Magique
ENo.518
ゆき
ENo.532
スミ
ENo.537
暁斗
ENo.571
ミレイ
メイドアンサンブル WITH ふゆげ
ENo.73
シェリル
ENo.97
雪奈
ENo.463

ENo.1019
ふゆげ




465 321



2nd














ENo.73
シェリル・ウィステリア
――各種ロールのレスポンスはかなりゆっくりめです――
――何かございましたら『連絡』機能よりご連絡ください――

【概要】
女性。身長164cm。年齢不詳。誕生日は6/23。
左寄りの両利き。好きな食べ物は柑橘類。
メイド 兼 シェアハウス「めいど亭」管理人 兼
相良伊橋高校 家庭科常勤講師 1-5担任。

【詳細】
あらゆることを卒なくこなすスーパーメイド。
特に料理と掃除の才に秀でている。
イバラシティに住むあらゆる人々にメイドとして尽くすことが、彼女の望みであり願い。
それを体現しているのか、自身の亭の管理に加え、講師をも兼任しているハードワーカーっぷり。確実に毎日が忙しいはずであるが、彼女にそのような様子は一切見られない。それどころかむしろ、その日常を楽しんでいるようである。

彼女のあらゆる知識・能力は、彼女の師によって与えられた。
しかしそれでも、与えられなかったものもある。
──それは、何故であろうか。

【異能】『オプ・ティ・マム』(RPでの情報共有可)
(情報を聞いた方 or イノカク関係者のみ公開情報)
あらゆる状況・条件下における諸問題に対する『最適解』を知ることができる能力。任意発動。
ガンコな汚れの落とし方の『最適解』。料理に加える調味料の『最適解』。戦闘で致死ダメージを避ける『最適解』…など、あらゆる『最適解』が分かる。
戦国時代であれば名軍師になったであろう、そんな能力。
ただし、その『最適解』が実行可能かどうかは分からず、また諸問題をどう認識しているかやその過程によって『最適解』は刻々と変化する。

【テストプレイ時の記憶について】
テストプレイ時のシェリルと本番時(今回)のシェリルは全くの別存在です。
ゆえにテストプレイで交流のあった方々との記憶は、基本的には保持しておりません。
ただし、テストプレイにおける既知関係の継続を希望なさる方に対しては、『テストプレイ時のシェリルと築いた関係を、本番時のシェリルとの間にも同様に築いていた』という体での記憶引き継ぎを行わせていただきます(相談なしで既知RPをしていただいても構いません。その場合は上述の通りに対応させていただきます)。

【既知関係について】
本プレイで参加します高校の関係者の方々をはじめ、職業や行動範囲的に何かしらの接点があると考えられる方々による相談無しでの既知RPは大歓迎です。その際はこちらも既知RPでお返事しますことをご承知おきください。
22 / 30
183 PS
ヒノデ区
P-17
行動順4【特攻】AT・DX↑
15487
525







相良伊橋高校
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4薙刀武器30攻撃10【射程1】
5大切なキーホルダー魔晶17幸運10充填5
6メイド・ライト・アーマー防具120反凍10命脈10
7クラス写真装飾120風柳15
8メイド服法衣20命脈10耐狂15幸運6
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
11ハイテクメイド服防具140治癒10
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
13クヌート武器50風撃10炎上10【射程3】
14轟石素材30[武器]閃光20(LV35)[防具]風纏20(LV40)[装飾]攻撃20(LV40)
15青龍偃月刀武器210攻撃20【射程2】
16素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
17エナジー棒料理10活力10防御10
18エナジー棒料理10活力10防御10
19素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
20ダンボール素材20[武器]防災15(LV25)[防具]充填15(LV25)[装飾]守護15(LV25)
21剛毛素材10[武器]放縛15(LV25)[防具]反縛15(LV25)[装飾]強靭15(LV25)
22腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
23万年筆装飾210幸運20体力15
24お野菜炒め(カレー醤油)料理105器用10幸運10命脈10
25素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
26触手素材20[武器]器用20(LV30)[防具]迫撃20(LV40)[装飾]舞縛20(LV35)
27ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
制約20拘束/罠/リスク
変化25強化/弱化/変身
解析5精確/対策/装置
料理65料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック7050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
アサルト6050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
デアデビル6060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
コンテイン6050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター60180自:MHP・DX・自滅LV増
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
カプリシャスナイト5050敵:痛撃&護衛
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
ファゾム50120敵:精確攻撃&強化ターン効果を短縮
トランス50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
マナポーション5050味傷:HP・SP増
練1チャージ50100敵:4連鎖撃
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
フェイタルポイント5080敵:精確痛撃
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
ジャックポット60110敵傷:粗雑痛撃+回避された場合、3D6が11以上なら粗雑痛撃
練3エネルジコ60150自:MHP・MSP増
アウェイクニング5080味精:HP増+精神変調を守護化
練3イレイザー50100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
ディクリースアイズ50100自:連続増+自身のスキル・付加効果内のダイス目が低めになる
練3ケイオティックチェイス82110自:混乱・魅了+敵全:精確攻撃+敵傷:攻撃
ハードブレイク51120敵:攻撃
ブレイドフォーム50160自:AT増
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
練3デスペラート50130敵:報讐LV増+6連撃+報讐消滅
イクスプロイト50160敵:攻撃&AT奪取&3D6が10以下ならDX奪取
フィアスファング50150敵:攻撃&MHP減
マイントラップ50250敵:罠《地雷》LV増
グラトニー50280敵:攻撃&LK奪取
インファイト5050敵:攻撃&隊列1なら更に4連撃
練2イディオータ50200敵:X連鎖撃 ※X=攻撃命中後の3D6が13以下である限り最大計20回まで攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻850【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者850【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性630【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
瑞星530【クリティカル後】自:反射
対症下薬530【HP回復後】対:変調軽減+名前に「自」を含む付加効果のLV減
練3阿修羅650【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
応酬540【被攻撃命中後】対:精確攻撃
死線540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃命中率増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
技巧料理500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1~3がなくなる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ちくちくする
(スイープ)
050敵列:攻撃
****
(ヒール)
050味傷:HP増
練3
card_ignis
(イグニス)
0120敵傷3:火領撃
スウィート・スウィッチ
(ディム)
050敵:SP光撃
シド
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
【精神干渉】
(エアブレイド)
0100敵列:風撃

(クリーンヒット)
060敵:痛撃&次与ダメ減
コールイン【イクスプロージョン】
(イクスプロージョン)
0300敵:火領撃&領域値[水][地][闇]減
ファイアレイド
(ファイアレイド)
0110敵列:炎上
練3
あまみ雨水連打
(チャクラグラント)
2100味傷3:精確水撃&HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]オートヒール[ 3 ]ストライク[ 1 ]ディビジョン
[ 1 ]イレイザー[ 2 ]ダストデビル[ 2 ]デスペラート
[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]イディオータ[ 3 ]ケイオティックチェイス
[ 1 ]ナース[ 2 ]インファイト[ 1 ]イグニス
[ 3 ]バーニングチューン[ 1 ]ヒールポーション[ 1 ]ハードブレイク
[ 1 ]ドラスティックレメディ



PL / ちるきゅー