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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 暗い牢屋の中で、『私』を含めた少女達が静かに座っている。
 衛生環境は決して良くなく、酷い臭いが立ち込めていて、きっと初めて訪れれば吐き気すら催すだろうけれど、何故か『私』と少女達は、それにもう『慣れて』しまっているようだった。

 数人のガラの悪そうな男達が、鉄格子の扉を開け、中に入って来る。
 『私』の隣の子が、何の抵抗も無く腕を引かれ、連れ出される。『お仕事』の時間なのだろう。

 お仕事の前と後にだけは、シャワーを浴びる事が許されていた。臭いと汚れを落として、『お客様』に失礼が無いようにだ。
 隣の部屋から数分間ほど、水の流れる音が聞こえ、しばらくすると中から、男達に手をひかれて先程の子が連れられて出て来て、奥の部屋へ消えていく。

 男達と『お客様』の談笑。やがて、扉の開閉音の後、複数の足音が遠ざかっていく。
 今度は、『お客様』と、少女の話し声。
 しばらくしてから、何かが軋む音に混じり、男女の喘声が響いてくる。

 『私』も、他の少女達も、それを気にする事はない。いつもの事だからだ。

 次の日も、その次の日も、誰かがやってきて、『私』達の誰かが、その相手をする。
 そうして、『お客様』の相手をする事で、『私』達は、飢える事無く、雨風に晒される事もなく、生きる事が出来ている。
 『私』達がちゃんとした所で働ける年齢になるまでは、食事と屋根を保証してもらえる。

 だから、『お客様』を怒らせないように…男達も怒らせないように……。
 怒らせてしまったら、また、あの路地裏に捨てられるから。
 もう、『私』がいた頃皆で守っていた縄張りは残っていないだろう。きっと、他のグループに取られてしまっている。一人放り出されたらきっと、生きていけない。私は、何もできないから。『無力』だから。

 だから、一生懸命、『お客様』の希望に答え続けた。
 時には怪我したり、凄く痛かったり、気を失う事もあったけれど、お陰で、何とか捨てられずに生きていけた。

  ※

 ある日、『お客様』から、遠い地球の裏にある豊かな島国の本をプレゼントされた。
 男達に気付かれて取り上げられるまでの間、部屋の少女達と一緒に、その本を回し読みした。

 書いてある文字は、全然読めなかったけれど、『NINJA』と呼ばれるヒーローが、悪と戦う話だというのは、沢山描かれている絵と、たまに出て来るアルファベットの文字から、何となく予想が出来た。

『私達の所にも、NINJAは来るかな?』

 少女のうちの誰かが、そんな事を言っていた。

『NINJAはきっと、外の子達を助けるのに忙しいから、ここには来ないよ。』

 別の少女は、そうお返事していた。

『そうだよね。他にもっと助けてほしい人はいっぱいいるもんね…。』

 そんな落胆が、部屋の中に降り注いだ。
 でもその日から、NINJAは今きっとああしている。今日はきっとこういう子を助けに行った。と、そういう話をするのが、少女達の間で流行りだした。


 そんなある日。

 その日は、いつもと様子が違っていた。
 いつもは、一人ずつしか呼ばれないハズの少女達が、2~3人連れだって男達に引っ張り出される。

 怒声、悲鳴、繰り返される殴打音、何かが倒れる音に、固い金属が地面に落ちた音。

 そしてまた罵倒。

『違う!もっと感情的に!!人形じゃないんだから!!撮りなおすから新しいの連れて来て!!』

 一体、何が起こっているんだろう……普段は部屋の向こうの事に反応しない『私』も、他の少女達も、この時ばかりは音の正体が何なのか…何がおきているのかを知ろうと、注意深くその音に集中していた。

 扉が開き、男達が部屋に入って来る。
 心なしか、少女達の顔にも緊張に似たものが張り付いているようにも見える。

 また2~3人の少女が、部屋から連れ出される。


 怒声、悲鳴、繰り返される殴打音、何かが倒れる音に、固い金属が地面に落ちた音。

 そしてまた罵倒。

『こんなんじゃ絵になんないよ!!もう一回撮るから!!』


 扉が開き、男達が入って来る。
 また2~3人の少女が、部屋から連れ出される。


 怒声、悲鳴、繰り返される殴打音、何かが倒れる音に、固い金属が地面に落ちた音。

 そしてまた罵倒。

『なーんかさ、違うのよ…!もう一回ね!!』


 そんなことが数回続き、部屋に残る少女も段々と居なくなってきた頃、とうとう、『私』の番が来た。

 男達に手を引かれ、いつものように部屋に入る。

『……。』

 部屋の中は、いつもの様子とは違っていた。
 眩しいライトが、薄暗い部屋の中を照らし、何やらよくわからない機械のようなものを構えた大人が数人、機械をこちらに向けながら佇んでいる。
 ピシャリと音のする床に目を向ければ、所々に赤黒い色の水溜まりが出来ていて、足元を同じ色に染め上げる。
 その中心には、さっきまで一緒に話していた少女達が物言わず…あるいは、ビクンビクンと震えながら横たわっており、今まさに、男達がその少女達を乱暴に引きずって、部屋の隅に放り投げていた。

『え……。』

 あれは…生きているの?死んでいるの??ああでもきっと……生きていても死んでいても、この人達にはどちらでもよくて……もう、要らないから捨てられたんだ…。
 少女達が積み上がった山を見て、その時、何年も忘れていた感情…恐怖が、呼び起こされた。

 私も、ああなるの…?今から…??

『おっいいね!その表情が欲しかった!キミ、将来はいい役者になるよ!
 さ、頑張って殺されようか!』

 カチンと、何かが叩き合されたような音と、Action!という場に相応しくないような明るい声が耳に届いた直後、鈍い衝撃が後頭部を襲い、『私』はたまらず赤い水たまりに倒れ込んだ。
 朦朧とする意識を必死に立て直し、かろうじて身を起こすと…今まさに、振り下ろされた鉄パイプが、顔面に迫っていた。

『イ"ッ…!?』

 ゴリッ と、嫌な音がする。

『痛い……!痛い…!!』

 目をやられたのか、もう何も見えない。
 鉄パイプが振り下ろされるたびに、ゴリッ ボキッ と身体のあちこちから音がして、激痛が、意識を白く塗りつぶしていく。
 自分がもう何を叫んでいるのかもわからない。ただ、この痛いのからのがれたいもういたくしないでいやだたすけてたすけてたすけてだれかおねがいたすけてたすけていたいのいやだおねがいだからだれかたすけてやだやだやだやだやだや










 目をさますと、壊れた瓦礫の傍らだった。
 隣には、知らない女の人が腰かけていて、此方の様子を覗いている。


???
「おや、目が醒めた?」


 アナタは…
 そう聞こうとして、また激痛が身体を走り抜け、なすすべなく倒れ込む。


???
「安静に。さっきまで死んでたようなものだったんだ。動かない方がいい。」


 この人のいう通りだ…これじゃ、身体を動かす事なんて出来そうにない。


???
「私は…うーん、名乗る程の者じゃないけど…
そうだね、どうしても呼びたいのなら、こう呼ぶといいよ。」






???
『NINJA』ってね。














 見慣れたホームステイ先の部屋で、目を覚ます。

 何だったのだろう、あの夢は……。
 夢…というには、あまりにも具体的で、感覚もリアルで。
 今でも、思い出そうとすると、『お客様』に応対した時の感覚や、あの時の痛みが、よみがえってくる……。

 まるで、自分が本当に体験して来た記憶であるかのように。

「……。」

 そんな筈、ない。チャールトン家の一員として生まれ、育った私に、あのような経験をする機会なんて無かった筈で。

「…………。」

 そっと、昨日彼女に甘噛みされた耳に、触れる。


 ビクリ。


 妙な感覚が全身へ走り、少し身悶えしてしまう。
 毎日毎日、『お客様』にいじられて、徐々に過敏になっていった……という風に、夢の中ではなっていた。


 唇に触れる。
 昨日、彼女の耳を此方が甘噛みし返した感覚。そして、その後の……。
 毎日毎日、『お客様』を満足させるために、徐々に指使いや舌使いが上手になっていった……という風に、夢の中ではなっていた。


 彼女が喜ぶならと無我夢中で意識していなかったけれど、私は、何処でそんな知識や技術を身につけたのだろう??
 記憶にはない。無いのだけれど……。


 鏡を、見る。


 今の自分は、まるで、夢の中で見た、少女達のような、虚ろな顔をしていた。









※以降、XXX-XXXXの出生に関するデータへのアクセスが可能となります。







ENo.270 レン とのやりとり

レン
(この人格の変わり具合……どういう事だ?
やはり僕がイングランドに戻って調べた通り、チャールトン家は財団に絡――)

レン
(こんな子供に財団は何を期待してるんだ。恨むぞ、親父)

レン
「ルーシー、気をしっかり保つんだ。周囲を見てしっかり歩こう。
そしたら、僕が友達のところにまで無事に送り届ける。
――死んだ爺さんの名に賭けてね」

レン
「心配ない。このくらいのトラブルには慣れている。
カルト集団の本拠地に拉致された時はもっと大変だった。
僕を信じてくれ。君を死なせたくない」

レン
「今現在、我々は最悪に近い状況にあるが……
要は36時間後に勝っていればいいんだ。
落ち着いて、僕とすずめちゃんに従ってくれれば、あの街に帰れるさ」

レン
(……上手くいかなかった時は、頭をかいて誤魔化すさ)


ENo.566 黒髪の少女 とのやりとり

黒髪の少女
「無事よ。
ただ、私はごんでなくて申し訳ないけれど

黒髪の少女
「ごんはここにはいないわ。
代わりに私がいると思って

黒髪の少女
「『初めまして』、ルーシーおねえさん。
初めましてと言ったけれど、私はあなたのことを知っているの。
ごんを通じてね。

ごんが狐火珈琲店で甘いコーヒーやおいしい油揚げをいただいたことも、あなたの下宿に誘ってもらえたことも知っている。
ごんと遊んでくれて、ありがとう。
ごんはとてもあなたに感謝しているわ。ほんとうよ

黒髪の少女
「……ところで。
おねえさん、陣営はどちらかしら。
イバラシティ側? それとも、アンジニティ側かしら


ENo.586 すずめ とのやりとり

「……体は大丈夫? 変なもの食べてない?
 安心して。あなたは絶対に無事に返すから」

「……」

「……どうかしたの? ルーシー?
 何か気になることでも?」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり


「私はここにいるよ」

しらく
「今は残念だけど…こうして声を交わすことぐらいしかできない…。
でも待っててね、ルーシー!この現状を打破して
必ずいつかルーシーの前にヒーローとして現れるよ、私は」

しらく
「だから私が貴女の元にたどり着くまで
守るための戦いをして欲しい
貴女自身と貴女の友達を守るために


ENo.1305 アカイホノオ とのやりとり

モエル?
「「あッ、聞こえますか?僕です、モエルですッ!¥n¥n今、このハザマにいる人の安否とか確認で…ッ!!¥nこの通信は虱潰しに兎に角かけてます…ッ!!¥n¥nもし可能なら返信お願いしますッ!!」」


以下の相手に送信しました

ENo.282

ENo.671
海の魔物





レン
「この周辺は安全なようだが……ルーシー、まだキャンプに戻れないけど歩けるかい?」

すずめ
「……アンジニティと出会いませんでしたね。少し休みますか」

すずめ(586)ItemNo.6 白樺 を手渡ししました。















【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行石壁
大黒猫
歩行軍手B
















【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ
キマエラ
ENo.623
セオ
ENo.630
アンジェ&ぽん太
ENo.848
エル
ENo.887
レイカ
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 4 増加!







すずめ(586)ItemNo.8 爪 を送付しました。

具現LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
防具LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

ツクモ(106) の持つ ItemNo.6 甲殻 から防具『ボロボロの白衣』を作製しました!
ウレイ(419) の持つ ItemNo.10 白樺 から防具『ベルト付きショートパンツ』を作製しました!
なゆた(373) の持つ ItemNo.10 白樺 から防具『訓練着』を作製しました!

リリー(444) とカードを交換しました!

火球 (デストロイ)


バーニングチューン を研究しました!(深度0⇒1
リザレクション を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:グレイル を研究しました!(深度0⇒1

リビルド を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






レン(270)ネジ を入手!
すずめ(586)ネジ を入手!
ルーシー(854)吸い殻 を入手!
セラエ(1043)ネジ を入手!
レン(270)ボロ布 を入手!
ルーシー(854)ボロ布 を入手!
すずめ(586)不思議な石 を入手!
レン(270)ビーフ を入手!
すずめ(586) を入手!






チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 J-17(森林)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 J-18(森林)に移動!(体調13⇒12

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - レン(270) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - すずめ(586) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - ルーシー(854) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - セラエ(1043) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ
ハザマに生きるもの
大蛇
こぐま
こぐま
ウルフ




356 224


1st
ウルフ


2nd
こぐま


3rd
大蛇


4th
こぐま





















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















痛撃は紳士の嗜みですわよ!
ENo.165
フェデルタ
ENo.244
スズヒコ
ENo.909
グノウ
ENo.931
迦楼羅
【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ




355 565

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














【PT2】LuckyStar
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




132 524


1st
守護者《DEER》


2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》











ENo.854
ルーシー・チャールトン
ルーシー・チャールトン
163cm 52㎏ 細身 やや色素の薄い金髪碧眼。

 荊街内の高校に通う女子留学生で、模範的な優等生として生活を送る。本国でなら監督生に推薦されてもおかしくない程度の品行の良さで、今時としては珍しい典型的な貴族の子女風の女学生。その所作からは明らかにその手のマナーに関する教育を受けて来た事が伺える。
 フェンシング、ピアノ等の楽器(クラシック系のもの)、料理、乗馬等一定水準以上程度こなせるけれどいずれも嗜みの域を出ない。
 また日本語は決して流暢ではない為、いわゆる「会話に不自由しないけれどネイティブスピーカーではないイントネーション」である。
 本人は風波を立てず大人しくしているつもりであっても自分の主義主張をはっきりと伝える本国の文化の中で育ってきた為そうなれない。
 不思議と、運が良い体質であり、落下物や飛来物が逸れる。危害を加えようとした相手が足を滑らせる。等、幸運に恵まれている。
 上に一人神童系の兄が居り、自覚が無いものの兄をかなり意識している(いわゆるブラザーコンプレックス)。
 何故か、幼少の頃の記憶が曖昧である。




異能者ナンバー:XXX-XXXX
異能カテゴリー:■■■

異能者概要
 XXX-XXXXは年齢16歳の白人女性です。XXX-XXXXは無生物念話、制御不能型念動力等複数の異能を持つ異能者として収容されましたが、現在■■■博士主導の複数回の実験により、それらはそれぞれ関連した一つの異なる異能ではないかという内容の仮説が提唱されています(※■■■博士の仮説についての関連資料に関しては資料No.XXXXXを参照の事)。
 ■■■■年■■月■■日、職員■■■■によって与えられたぬいぐるみ(クマ型。以下XXX-XXXX-1と呼称)が自立して稼働を始め、熊の幼体と同様の習性を示した事によりカテゴリー■■■異能者として登録されました。現在、XXX-XXXX-1以外に自立稼働を開始した物体は確認されていません。
 職員は新たに自立稼働する物体が確認された場合は速やかに対象を回収、収容して下さい。収容が困難な場合は、必要であれば破壊を初めとしたあらゆる手段で対象を終了する事が許可されています。




資料■■
 注意:この資料は、現在XXX-XXXXに関わる全ランクの職員の閲覧が禁止されています。
 また、この資料の閲覧後は、全職員は速やかに記憶処置を行って下さい。




 XXX-XXXXは、■■■■■の児童養護施設倒壊現場から、一人だけ無傷の状態で発見されました。
 XXX-XXXXを保護しようと接近した者は、周囲から飛来した■■によって全身を強打し重症または死亡したため、職員による無力化を実行し、動く■■はすべて破壊、ないしはごく少数をサンプルとして収容しました。
 残されたXXX-XXXXも収容し、現場は、シナリオ「老朽化による建物倒壊」として処理されました。

 また、XXX-XXXXの精神状態が不安定であり、異能の暴発リスクが高い為、精神安定化処置と、記憶改竄処置が施されました。





 ■■■■年01月25日 職員■■■による追記
 周辺のミーム汚染危険度評価の上昇により、XXX-XXXXには新たに対ミーム汚染処置甲案が施されました。
 対ミーム汚染処置甲案は、ミーム汚染源への警告ないし、XXX-XXXの速やかな回収を目的としたミーム汚染自動感知式の精神処置となります。
 各職員は、XXX-XXXXに施されたカバーシナリオ「チャールトン家令嬢」の維持に引き続き務めて下さい。必要であればシナリオ「妹の送迎」を使用したXXX-XXXXの回収と、カバーシナリオ「チャールトン家令嬢」の上書き処置を行う事が許可されていますが、対ミーム汚染処置甲案が発動された場合は、XXX-XXXXを回収次第速やかに最寄りの処置施設に搬送し、ミーム除染処置を施して下さい。


 ■■■■年■月■■日 職員■■■による記述
 ■■■博士の仮説に当てはめるのであれば、XXX-XXXXの念動力は制御不能なのではなく、そもそも念動力であるという前提が崩れさる。
 仮にもし、今までXXX-XXXXが念動力で動かしていたとされるものが全て、XXX-XXXX-1と同じ自立稼働する物体へと変化していたのだとしたら。
 以後の研究と観測は、その可能性も視野に入れる必要があるだろう。

※※※※※

Icon22~28
Alice
172cm 57㎏
 荊街内の高校に籍を置いている帰国子女。
 自称NINJAであり、HERO。持ち前のKARATEとTAI-JUTUで、街の平和を守っている。と本人は語る。

 その実態は……?

 異能の影響か何かなのか、どれ程のピンチに陥ろうと強かに生き延びるぞ!


異能名:
『銀幕英雄(アイ・アム・シネマティック・ヒーロー)』

異能概要:
 自身が『英雄的な行動』にもとる行為を行わない限りにおいて、自身の各能力を『相手に一方的に蹂躙されない程度』まで底上げする異能。
 どのような強敵、異能であっても、勝利する為の手段や力、機転などが発生する。
 なおここでいう『英雄的な行動』とは、『仮に見ている者が居たとした場合、ヒーローとして納得しうる行動』や『見ていて爽快でハラハラするような戦闘行動』など、後に映像作品化した際に見るものが感動を覚えるような行動を指す。

 …要するに、強大すぎる神やら調停者やら宇宙の支配者やら、そういったクラスの敵などと戦う際に一方的に蹂躙されず、かといってご都合主義的に勝利出来るわけでもなく、あくまでヒーローらしく戦える可能性を提示する異能である。
12 / 30
166 PS
チナミ区
J-18
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4TwinkleLittleBat装飾35体力10
5Golden afternoon武器35回復10【射程2】
6吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
7little crocodile防具40舞反10
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
具現20創造/召喚
変化15強化/弱化/変身
防具35防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練1アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
エチュード50120味全:DX増(4T)
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:パワードスピーカー50130自:魅了LV増
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
サモン:レッサーデーモン65400自:レッサーデーモン召喚
練2クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
練1サモン:サーヴァント65300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
天使の一撃
(ブレイク)
050敵:攻撃
ハードポーン
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
【烈風電信】
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
火球
(デストロイ)
0100敵:守護減+火痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]サモン:サーヴァント[ 1 ]ハードブレイク[ 1 ]クリエイト:グレイル
[ 1 ]バーニングチューン[ 1 ]リザレクション[ 1 ]五月雨
[ 1 ]ヒールポーション[ 3 ]ストライク[ 1 ]アサルト
[ 1 ]チャージ



PL / Crote