
【PT2】LuckyStar
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キマエラ
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レン 「模擬戦か……訓練でできない事を実戦でできる道理はない。 お相手、宜しく頼むよ。すずめ、セラエさんもね」 男の周辺に木の枝や石礫が無数に浮遊する。 |
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すずめ 「演習……ですね。よろしくお願いします」 |
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ルーシー 「Help...Help me pleas...」 |
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セラエ 「さて、初戦だね。お手柔らかにお願いするよ」 |
| アンジェ 「よろしくおねがいしまーす!」 |
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シマエナガ 「*はりきっている*」 |
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レイカ 「…なんであろうとおれの邪魔するなら手加減しねえ!」 |

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レン 「模擬戦だけど……それでも負ける訳にはいかないな」 |
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レン 「ルーシー、君は僕の近くを離れるなよ」 |
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レン 「僕は狙った獲物は狩る主義だ……それが訓練の類でもね」 |
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レン 「僕とすずめで、みんなを守ると決めた。この手が血塗られても僕は引き金を引く!」 |
| アンジェ 「お薬準備よーし……!」 |
| ぽん太 「ちょろちょろしてないで後ろに下がっておけ」 |
| アンジェ 「はぁい」 |


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レン 「……血路は僕が切り開く。白兵あるのみ!」 猟銃にナイフを装着し吶喊する。 |
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シマエナガ 「*シマエナガ!おどろきの白さ!*」 |
| エルのカード発動! |
| アンジェ 「わーん。頑張ろ~~~!!」 |
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レイカ 「…礼はいっとく!」 |

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シマエナガ 「*チュドーン!!!!!*」 |
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レン 「生きて街に帰ったら、食べ放題じゃないステーキを奢る。みんな頑張れ!」 よく分からない牛肉鼓舞が模擬戦場に響く。 |
| レンのカード発動! |
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夢語り 「てってけ てれれれっ てってっー てってけ てれれれっ てってっー」 |
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ちわわ 「笑〇だこれ」 |
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レン 「一本あり……ここまでかな?」 |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| アンジェ 「わーん。頑張ろ~~~!!」 |
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レイカ 「…礼はいっとく!」 |

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シマエナガ 「*シマエナガはあなたからおすそわけしてもらった*」 |
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レン 「一点集中砲火の二連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
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レン 「一本あり……ここまでかな?」 |
| レイカのカード発動! |
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私を呼ぶのは誰かな? |

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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| アンジェ 「わーん。頑張ろ~~~!!」 |
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レイカ 「…礼はいっとく!」 |
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シマエナガ 「*ばたんきゅぅ*」 |
| アンジェ 「わぁーん。ごめんね。」 |
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レイカ 「…ちっ!さっさと安全地帯から大人しく見てろ!」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レイカ 「…はっ!見え見えなんだよ!」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
| セラエのカード発動! |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| アンジェ 「えっ、どうしよ……えーいっ!」 |



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レン 「一点集中砲火の二連射でケリをつける。——3、2、1、スズメ、続いてくれ!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
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レイカ 「…礼はいっとく!」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| アンジェ 「わーん。頑張ろ~~~!!」 |
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レイカ 「…礼はいっとく!」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レン 「一本あり……ここまでかな?」 |
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レイカ 「…はっ!見え見えなんだよ!」 |
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最初に現れたのは、陶器のような人の頭と、身体。 いつの間にそこにあったのだろう…眼球も表情もない無機質な『ソレ』は、この大地を無数に覆い尽くしていた。 |
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陶器で出来た、精巧に作られた人の身体のようなものが地面の至る所に落ちている。まるでうち捨てられたように。 気づけば、地面から黒く細い糸のようなものが無数に伸び、その陶器の身体に入り込んでいく。 やがて、無数の細い糸は寄り集まり、陶器の身体より溢れ、無数のしなる鞭のようなものを形成する。 何なのだろう……あれは? |

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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| アンジェ 「えっ、どうしよ……えーいっ!」 |
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レイカ 「……ちっ!足を引っ張ったか…!」 |
| アンジェ 「わぁーん。ごめんね。」 |

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風を読み、重力を計算――鼻歌を歌いながら、狙撃の構えをとる。 |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
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守って……くれている? この正体不明の化け物が、何故か自分をかばうように目の前に立ちはだかったように、そう見えた。 |
| アンジェ 「痛いのやめて!」 |
| アンジェ 「ありがとうー!」 |

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レン 「悪いが、徒手空拳も苦手じゃない」 山刀を握った柄で強引に殴り付ける。 |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
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守って……くれている? この正体不明の化け物が、何故か自分をかばうように目の前に立ちはだかったように、そう見えた。 |
| アンジェ 「痛いのやめて!」 |
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ルーシー 「!? …芸は人を助けるとはいいますが、今日ほどそれを実感した日はそう多くありません。 具体的には…ニワトリが朝になったら鳴く声を耳にする頻度くらいには。」 |
| アンジェ 「わわっ、だめ……?」 |
| アンジェ 「痛いのやめて!」 |
| アンジェ 「ありがとうー!」 |

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レン 「悪いが、徒手空拳も苦手じゃない」 山刀を握った柄で強引に殴り付ける。 |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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守って……くれている? この正体不明の化け物が、何故か自分をかばうように目の前に立ちはだかったように、そう見えた。 |
| アンジェ 「えっ、どうしよ……えーいっ!」 |

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レン 「悪いが、徒手空拳も苦手じゃない」 山刀を握った柄で強引に殴り付ける。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| アンジェ 「わーん。頑張ろ~~~!!」 |
| アンジェ 「わぁーん。ごめんね。」 |


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射撃で牽制しながら距離を詰め、肉厚の山刀を振り下ろす。 |
| アンジェ&ぽん太のカード発動! |
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クオウ 「やらなきゃやられる、踏み出せ!」 |
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守って……くれている? この正体不明の化け物が、何故か自分をかばうように目の前に立ちはだかったように、そう見えた。 |
| アンジェ 「えっ、どうしよ……えーいっ!」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
| アンジェ 「痛いのやめて!」 |
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黒い鞭は手ごたえ無くしなり、力が伝わったかは、怪しく見える。 |
| アンジェ 「わわっ、だめ……?」 |

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レン 「悪いが、徒手空拳も苦手じゃない」 山刀を握った柄で強引に殴り付ける。 |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
| アンジェ 「えっ、どうしよ……えーいっ!」 |
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黒い鞭は手ごたえ無くしなり、力が伝わったかは、怪しく見える。 |
| アンジェ 「わわっ、だめ……?」 |

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レン 「悪いが、徒手空拳も苦手じゃない」 山刀を握った柄で強引に殴り付ける。 |
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レン 「一本あり……ここまでかな?」 |
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レン 「ファーストエード・キット……これで耐えられたら御の字だが――」 |
| レンのカード発動! |
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レン 「応急処置くらいは自分でできるさ」 |
| すずめのカード発動! |
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レン 「……助かったよ。ありがとう」 |
| ルーシーのカード発動! |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| セラエのカード発動! |
| アンジェ 「やだやだ。痛そう!」 |
| アンジェ 「これなーんだ? 魔法の粉!」 |
| アンジェ 「ありがとうー!」 |
| アンジェ&ぽん太のカード発動! |
| アンジェ&ぽん太のカード発動! |
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黒い鞭は手ごたえ無くしなり、力が伝わったかは、怪しく見える。 |
| アンジェ 「わわっ、だめ……?」 |
| アンジェ 「ううっ、もうだめ……ごめんなさい」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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レン 「模擬戦終了……次は評価レポートの作成だな」 男の周辺に浮かんでいた木の枝や石礫が地面に落ちる。 |
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すずめ 「お相手、ありがとうございました」 |
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ルーシー 「Way to Go.」 |
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鞭状の器官はほどけ、無数の黒く細い糸となったそれらは地面へ戻っていく。 最後に残った陶器の身体はそのまま地面に落ち、動かなくなった。 |
