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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




僕のバレンタインマジで酷すぎない?
というか美術方面も色恋方面も必死すぎるでしょ。限界すぎて死んじゃうよ。」

「うん……若いん……だなあ……」

「肉でも食わないとやってらんないよね。」

(肉回の様子はENo.378ルネくんの日記で見れるぞ!)







「う、うーん……?」


そうこうしている間に、気絶していた少女が目を覚ました。


「ん……?

 ああ、やっと目が覚めたか、桑。」

!!!???

「ぎっっっっっ」

悲鳴をあげるな。敵が来る。……よく聞け。

 僕は銭田葵だ。君のクラスメイトだよ。」

………へ?

「嘘じゃない。
 ああ、僕はアンジニティの住人だけど、
 成り行きとはいえイバラシティに加担することになっている。

 だから、イバラシティへの侵略に加担するつもりはないよ。」

「ま、待ってよ……

 銭……田くん……?



何を言っているのかわからない。

少女にとって銭田葵とは1年2組に当たり前にいるクラスメイト。
イカれた美術屋だったのであまり近寄りたくはなかったが、さすがに肉切り包丁を持った中年ではなかった。

しかも、『アンジニティ』
クラスの誰もが都市伝説とバカにしていた、恐怖の侵略者のことである。



「さ……さっきから……何言ってるのよ!!

 アンジニティとか、あなたが銭田くんとか……!

 何言ってるのよぉッッ!!







……!?



これは、音の圧。
少女が声を発するたび、男の頭がビリビリと響いた。



《少女の中の選択肢は2つ》

 この中年は嘘をついている。
 この中年は銭田葵を騙っている。

 あるいは、この中年は本当に銭田葵である。
 さも同級生のように創藍高校に潜り込んだ、別世界からの侵略者である。



……しかし、どちらにせよたどり着く答えは"ひとつ"だ。
少女を貶める者であることに変わりはない。



何言ってるのよ……何言ってるのッッ

 あなた、誰なのよ……
 ここはどこなの?家に帰してよ……」









再び空気が揺れた。
少女が声を荒げるたびに、振動を感じる。

少女の恐怖を取り除かなければ……"何か"が来る。
男は戦慄した。
少女を諌めるべく、左足を前に出す。



「待て、桑。まずは落ち着け……」


……ッッッッ















  濁りきった高音は、脳を貫き白紙に戻す。
  音階を持たぬ旋律は、心臓を貫き地肉を沸騰させる。


  イバラシティにおいては効果が見えないほどに微弱だった彼女の力は、
  ハザマにてようやく開花する。


  これは、桑レイルの異能。





 悲 鳴 に よ る 恐 怖 の 分 譲

『ハーピー声のセイレーン』





  少女が抱く恐怖は"オモリ"として受け渡され、船乗りたちが乗る船を沈没させる。


  その異能を受けた者は、いかなる歴戦の勇者といえど、足をすくませるだろう。
  心臓は極限まで高鳴り、視界は揺らいで白むだろう。
  呼吸は乱れ、乾ききった喉が張り付くだろう。


  船乗りが恐怖という感情と無縁であればある程オモリは重く、重く、船底を圧迫していく。







桑……待ッッッ……!!!



男は未知の恐怖に膝を強張らせた。

動けない。

少女が走り去る足音が聞こえる。
男は『予感』した。彼女を止めなければ、やがて彼女が失われる。
明確な根拠などない。ただ単に、魂が『燃えるように』見えるだけだ。

本来、生きた人間の魂など見えるはずがない。
男の生まれ持った力は……
『死霊、幽霊、霊障……あるいはそれに類する虚ろなるものの
 寄り添いを察知したり、見たり、感じたりするもの』である。

だが、見えるはずのないものが虚ろな炎を燃やして見えるとき……
『失い続けてきた者』の直感は告げるのだ。



「戻れ、桑……お前、死ぬぞ……!!



力の抜けた膝は地に触れた。
片手をついて身を支える。
桃色の髪をした少女の姿はどこにも見えない。

































































































桑レイルは息を切らした。



誰も追ってきてないか?

少女を脅かす者を撒くことができたか?




……振り向いた。




巨影が視界を覆い隠す。




先ほどまではなかったはずだ。

嫌でも目に入った。

赤い空に浮かんでいる。

何処へ目指そうと、低空を滑る巨大な『何か』








































その巨影は、先ほどクラスメイトを騙った男がいる方へと舞い降りた。



中心にいた、その姿……



少女は、見なかったことにした。

そんなはずはないと。

『彼』であるはずがないと。



目を逸らした。
























寺田くんへ


生きていますか?
この荒廃した世界のどこかにいますか?
きっとあなたはこの世界でも、男子たちと冷静に生存戦略を立てていることでしょう。

道中、銭田くんを騙る肉切り包丁の殺人鬼と遭遇しました。
どうにか逃げられましたが、あれはどう見ても銭田くんではありません。
危ないので、近寄らないでください。

以前、私のパパはヒーローだと話しましたが
……パパはまだ来てくれません。
だから、パパが駆けつけてくれるまで、絶対に生き残ります。

寺田くんにアドバイスをもらった日から欠かさず、足音を立てない練習はしてきました。
だから大丈夫。絶対に大丈夫。

寺田くんも気をつけて……死んじゃわないでください。
絶対、みんな無事にイバラシティに帰ろうね。


                                    レイル




P.S.

本当は2月14日、バレンタインにチョコを作ってきてたんだけど、
怖がりな私は当日もそれどころじゃなくて、結局渡さずじまいでした。
来年のバレンタインはもっと落ち着いて、勇気を出せるといいんだけど……












メッセージは送信されなかった。







ENo.16 狐嵐華丸 とのやりとり

「銭田さ…ん……」

「……」

見上げる姿は、微かに だが間違いなく少年の面影がある。
意志の強そうな眉毛に、鋭い光が宿る瞳。
目を引くあのツートンカラーの髪ではないが、
星のない夜のような髪色。

それに、幾分低いが
淡々とした口調ではあるが至極穏やかな音。
その声は確かに『銭田さん』の声だった。

「そうだったんですね。
 …わかりました…いえ、本当は何もわからないんですけれど………

「銭田さんはお肉の加工屋さん、なんですね。
 ……わかりました、もし食べるのに困るお肉があったら
 銭田さんに相談しますね!あっでもお金どうしたらいいのかなっ

突然、少女は黙り込んだ。
ややあって、ぽつりと呟くような声を発する。

「……銭田さん…
 その…よければ、少し、お話してくれませんか?
 なんでも良いです。好きなお肉とか、好きな包丁とか…本当になんでも…」

「ハザマに来るたび、頭がごちゃごちゃして…いろいろなことが起きて…
 もう本当に、頭がおかしくなっちゃいそう。
 だから…せめて、知ってる人とお話がしたいんです。ダメですか…?」


ENo.466 ■■の■■ とのやりとり


「いえ……もしかしたらご家族の方かなーって思ったんですけど。
 ホントにバケツ奏者先輩でしたか……変わりすぎでは?」


「セッションかあ。
 ハザマであるなら全員海の底に沈めるレベルの美声をお披露目できたかもですが」


「あ、代わりに一時的な共闘という形でセッションしませんか?
 可愛い後輩予定を助けてくださいな、先輩」


ENo.528 ひさめ とのやりとり

「えっ」

「……そうかい。
 それがお前の本来の姿か。

 なら分かりやすいじゃあないか。
 向こう側の敵だというのなら、私も遠慮無く──」

えっ

「いや味方なの? 向こうの人間だけどイバラシティに付いてんの?

 そうかあ……。
 あ、『カード』も届いたか、そっか……使えそうなら使うといい。
 そうそう、『カード』の紋様もそろそろ浮かんでくるはずだ。



 …………
 ……まあ、成り行きだろうがなんだろうが、理由は問わんよ。
 イバラシティのために戦うというのなら、私も銭田を害する理由は──これ敬語使ったほうがいい?」


ENo.705 けもの とのやりとり

通信。見知らぬ番号だが、イバラシティ陣営だということがわかる。

音声
「CQ、CQ……ごきげんよう、こちらはイバラシティ陣営として動いているものだ。近辺で単独行動している同陣営にランダムで送信している。
もし目的地が同じチェックポイントであれば、一時協力を仰ぎたい。もし興味があれば繋いだまま待機を、なければ切ってほしい」

ガイスト
「切らないということは興味があるということでいいのかな。
では映像を……そちらもつけてくれないか。
こちらはイバラシティ陣営のピート、その代理のガイストという。
概要は先程話したとおりだ。協力者一人確保済。
ああ、確かにアンジニティだが陣営はイバラシティだ。信じてほしい。
もしよければそちらに合流したい。悪い話ではないと思うのだが、どうだろう。

あなたの名前は……ゼンダアオイか。うん? どこかで見た名前だな。
茨街藝術展にいなかったか? カラスの絵を出していた。
16歳で学生と書いてあったような記憶があるが、その……最近の学生は大人びているというか、なんというか」


ENo.942 風花 とのやりとり

風花
「料理ありがとー!そっちもお達者で―」


以下の相手に送信しました

ENo.27
Spencer
ENo.76
キバ
ENo.244
スズヒコ
ENo.464
エンシャクシュ
ENo.512
《冒涜する天秤》
ENo.805
ツバキ
ENo.885
産姫
ENo.931
迦楼羅





ItemNo.7 細切れ干し肉 を食べました!
 体調が 1 回復!(15⇒16
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















臨時軽音部
ENo.548

ハザマに生きるもの
大山猫
















牛鬼丸
ENo.94
真柄
臨時軽音部
ENo.548








解析LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)

武術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
魔術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
響鳴LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
料理LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

マリア(670) とカードを交換しました!

祈り (ペネトレイト)


バーニングチューン を研究しました!(深度0⇒1
バーニングチューン を研究しました!(深度1⇒2
バーニングチューン を研究しました!(深度2⇒3

ストライク を習得!
エチュード を習得!
レッドショック を習得!
マーチ を習得!
ファイアダンス を習得!
ビブラート を習得!
バーニングチューン を習得!
イグニス を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






葵(548)藍鉄鉱 を入手!
葵(548) を入手!






チナミ区 Q-9(森林)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 R-9(森林)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 R-8(森林)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 R-7(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

■■の■■(466) をパーティに勧誘しました!
けもの(705) をパーティに勧誘しました!
ツバキ(805) をパーティに勧誘しました!
チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 葵(548) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - けもの(705) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - ツバキ(805) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》 が発生!
   - ■■の■■(466) が経由した チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》
   - 葵(548) が経由した チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》
   - けもの(705) が経由した チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












乾杯の歌
ENo.466
■■の■■
ENo.548

ENo.705
けもの
ENo.805
ツバキ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
歩行軍手
大黒猫
大黒猫




322 144


1st
大黒猫


2nd
大黒猫



4th





7th
歩行軍手


8th
歩行軍手

















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
乾杯の歌
ENo.466
■■の■■
ENo.548

ENo.705
けもの
ENo.805
ツバキ




142 445



2nd
















チナミ区 R-7

チェックポイント《廃ビル》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《OWL》
黒闇に包まれた巨大なフクロウのようなもの。


 


守護者《OWL》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














乾杯の歌
ENo.466
■■の■■
ENo.548

ENo.705
けもの
ENo.805
ツバキ
立ちはだかるもの
守護者《OWL》
守護者《OWL》
守護者《OWL》
守護者《OWL》




164 126




3rd



4th
守護者《OWL》


5th
守護者《OWL》


6th
守護者《OWL》


7th
守護者《OWL》








ENo.548
銭田 葵
========================
※サブキャラの「桑 レイル」は、数更新を終えたのち、
 転校という名のロスト予定です。
 交流の際はご注意ください。
========================

■ハザマにおける銭田葵

『これからも絵を描いていられますように』
『何事もなく息災でいられますように』
 かつて思い描いた2つの願いを、とうの昔に失った者。

絵描きとしての筆は折った。
世の平穏を守る、戦士としての羽根も手折られた。

夢も未来も涙も心も枯れ果てた。
狂気の瞳、生ける屍、敗北の徒。
その余生は牢獄にて、できることなら慎ましやかに。

***

銭田葵はアンジニティの住人である。
年齢は30を優に超え、身長は自販機よりでかい。
特徴的だったツートンカラーな髪色は見られず、
その瞳孔は常にかっぴらかれている。

職業は絵描きではない、戦士でもない。
筋だらけで味もなく、不味くて仕方ないような肉を、
骨ばかりで身がなく、臭みばかり際立つような魚を、
それなりに食えるレベルにする程度の食肉加工屋である。

依頼を受ければ"どんな肉であれ"加工する。
倫理に反する物だとしても請け負うだろう。

え、肉と全く関係ないお菓子とか作ってほしいって?
食肉加工屋だよ???まあ、やるけどさ!
なお、加工技術は異能の類ではなく、
長年手に職をつけた結果の賜物である。


アンジニティの侵略にも、イバラシティの防衛にも
参加する気がなく、基本的に戦いを拒んでいる。
しかし、身を投じてしまえば戦わねばならないことも
理解しており、誰かを守るために
体が勝手に動いてしまうこともある。
真の意味で『戦いを拒んでいる』かは怪しい。
生身の人間だが、人外の多いアンジニティにおいても
撹乱・逃走を重ねて生き残れる程度の身体能力を持つ。
身体能力の基盤となるのは
『播谷流現代忍術』を駆使した体術である。

ちなみに弟はいない。むしろ兄が1人いた。

***

どうやら、葵の傍には《何か》が憑き纏っている。
《何か》の正体は不明だが、ときに葵の傍に具現する。
炎のように揺らめく《絵画》として。

***

以下、イバラシティにおける情報
========================
■銭田 葵(ゼンダ アオイ)

メインPC [icon0〜9]
学校関係者の既知設定OK。
身長165cm 体重55kg

タニモリ区のイバラ創藍高校に通う高校1年生。
絵を描くことに生きている。
放課後は画材費のためにバイトをしたり、
キャンバスを抱えてどこかに繰り出すばかりである。

家族構成は父と母の3人暮らし。
かつて弟がいたが、数年前に事故で亡くなっている。

父は町工場の長を務め、母もその補佐をしているが、
葵はあまり興味を示さない。

異能:ゴーストレーダー
幽霊や怪奇現象、それらの類の存在を察知することがある。
相手から語りかけてくる場合、
その声を聞き、会話することも可能。
怪奇からの寄り添いを強く受けるとき、頭髪が空色に光る。

***

父の職場が『町工場』というのは世間的な隠れ蓑である。
工場の奥では密かに戦闘用装甲兵器を開発しているという。

葵もまた父より装甲『カクジャック』を
預かった試験要員である。
工場の跡継ぎとしては期待されていないが、
戦士としての力こそが唯一の父とのつながりと感じ、
受け入れている。

***

いつもどこにいる?
 地鴉公園(オオキタ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?s=249
 イバラ創藍高校(タニモリ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?s=227
 銭田葵宛IBARINE
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=1987
 銭田葵の拠点 @水上都市(チナミ区)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2595
 町工場(ソロール用プレイス)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=3002
 暗躍する鋼鴉(戦闘用プレイス)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2998

========================

■桑 レイル(クワ レイル)

期間限定サブキャラ [icon10〜16]
学校関係者の既知設定OK。

タニモリ区のイバラ創藍高校に通う高校1年生。
葵の同級生。

========================

■大福 寿(ダイフク ヒサシ)

サブキャラ [icon17]
地鴉公園に入りびたるホームレス。
ボロボロのスーツ、割れたメガネ、
ただ飯を求めてさまよう。

========================

■ロジン・アンバー

サブキャラ [icon18〜21]
地鴉公園の創立者にしてオーナー。
自称公園デザイナーだが、
彼の作る公園にはなぜか謎の墓地がある。

緑色のスーツに、金髪の男性。
香水をつけているのか、
爽やかなハチミツのような香りを漂わせる。
カレーに目がない。
口の中を見るとどうも黄色っぽい気がするが、
本人によればカレーの食い過ぎとのことだ。

========================

■店長

サブキャラ [icon22]
地鴉公園にあるカレー屋の店長。
ファッションがいやにスケている。
30 / 30
270 PS
チナミ区
D-2
行動順3【強襲】AT↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4肉切り包丁(戦闘用)武器35攻撃10【射程1】
5鎖帷子法衣17防御10幸運5
6寄せ集めの肉焼き料理40器用10敏捷10耐疫10
7藍鉄鉱素材20[武器]放凍15(LV25)[防具]反凍10(LV20)[装飾]舞凍15(LV25)
8美味しくない草素材10[武器]耐疫10(LV30)[防具]体力10(LV30)[装飾]強靭10(LV30)
9火薬入れ装飾40幸運10
10平石素材15[武器]器用15(LV25)[防具]防御10(LV10)[装飾]治癒15(LV25)
11素材15[武器]致命15(LV20)[防具]舞撃15(LV30)[装飾]器用15(LV20)
12素材15[武器]追撃10(LV30)[防具]奪命10(LV25)[装飾]増幅10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
魔術20破壊/詠唱/火
響鳴10歌唱/音楽/振動
料理35料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー6050敵:火撃&炎上
エチュード50120味全:DX増(4T)
練3プリディクション50120味列:AG増(3T)
レッドショック5080敵:3連鎖火撃
マーチ50100味全:AT増(4T)
練2ファイアダンス5080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
バーニングチューン50140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
コンセントレイト5030自:次与ダメ増
練3リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
練3イグニス50120敵傷3:火領撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
魔力凝縮540【戦闘開始時】自:AT増+発動する「敵貫」「敵列」「敵全」を弱化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
桔梗
(ブレイク)
050敵:攻撃
周辺に期待されて
(クリエイト:シールド)
2200自:DF増+守護
煉獄包閃華
(デストロイ)
0100敵:守護減+火痛撃
祈り
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 2 ]イグニス[ 1 ]リビルド
[ 3 ]カームフレア[ 3 ]バーニングチューン



PL / たしなみがい