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真柄 「……? どこかで見覚えがあるような顔か…? いや、気のせいじゃな。 行くぞ、えーっと、……おっさん」 |

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「あれっ 真柄じゃないか。 君も案外近くにいたんだね。今まで気がつかなかったよ。 ああ、僕の姿については軽くスルーしてほしい。 なんか成り行きでイバラシティの側に味方することになってるから。 侵略したりはしないよ。」 |
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「……おや。」 |
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「変わった得物だな、真柄。 君はてっきりガラスを武器にしているとばかり思っていたけど…… 随分とその制服とは似付かわしくない武器だ。 いや、もしかしたら似合わないのは…… 制服の方かもな?」 |
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「その武器、アレだろう。」 |
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「空飛ぶ甲冑カキが持ってたやつ!」 柿レイド……! |
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真柄 「……………………」 |
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真柄 「いや誰じゃお前は!! なんかフレンドリーに話しかけとるけど微塵も知らんぞこっち!!」 |
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真柄 「えぇ~~……柿レイドの話も知っとるこいつ…… なんか怖くなってきた… 創藍の誰かなの???全然分からん」 |
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真柄 「全く分からんがちょっと槍で突付けば分かるかも知れん。 行くぞ謎のおっさん。喋るな なんか怖くなってきた」 |


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「僕を忘れるなんて酷いじゃないか、真柄……」 |
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「昨日、2人でメイド銭湯に行こうって約束したばかりだろ。 あんなにノリ気だったのに、忘れたなんて言わないよな?」 |
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真柄 「よく分からんが喰らえ!」 |


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「あれは、半月前のこと……」 |
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『くっ……囲まれたようだね。突破できそう?真柄』 『これぐらい造作もないことじゃ。 ……しかし肉屋よ。こんな時になんじゃが1つ頼みごとがある』 『何だ?藪から棒に』 |
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『俺は狼藉者じゃ。今は大丈夫じゃが、 いつか窮地に陥った時、猿蟹合戦の限りを尽くしてしまうことがある。 もし大事な場面で衝動に駆られたらどんな酷い嘘をついても構わん。 俺を運命に抗えるよう仕向けてくれ』 |
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『真柄……』 |
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『なんじゃ失望したか? 俺は所詮ガラス職人を騙る甲冑柿じゃ。 何かよくわからん肉屋とは違う』 |
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『猿蟹合戦の限りって何?』 |
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『無駄口はここまでじゃ。 行くぞ!俺に続け!』 |
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真柄 「よく分からんが喰らえ!」 |

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「これは樟先輩の分!!」 |
| 葵のカード発動! |
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微かな花の香りが漂う── |
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「──私は“こちら側”だ。 こいつは私の分だよ。食らっておきな。」 |

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真柄 「このまま倒れるわけにはいかんわ」 |

| 真柄のカード発動! |

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「そして、あの後……」 |
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『どうにか切り抜けたね。 さすが真柄だ。』 『造作もないと言ったろう。 しかし、肉屋が止めてくれなければどうなっていたか……』 |
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『ありがとな、肉屋。』 |
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『真柄…… いや、君があの合戦を乗り越えたのは他でもない…… 君自身の力だよ。』 |
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『……でも少しだけ惜しいな。 真柄 Ride on 蟹……あそこで止めてしまうにはもったいない布陣だった。』 『なに、もう終わったことじゃけえ。……気にすんな。』 |
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「……真柄、君は己の運命に抗い戦い抜いた侍だ。 僕はあの日誓った約束、そして戦いのことを一生忘れないよ……」 |
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真柄 「えぇい、もう面倒じゃ!次で行くぞ!!」 |


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「僕を忘れるなんて酷いじゃないか、真柄……」 |
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「君は先週、悩みがあると言ってタニモリ城址公園に僕を呼び出したね。 あの話を僕に打ち明けるまでには相当悩んだことだろう。 でも、話してくれて嬉しかったよ。 君のことをより一層知ることができたように思う。 |
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真柄 「なんか地味に追い込まれてきたんじゃけど!」 |


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「僕を忘れるなんて酷いじゃないか、真柄……」 |
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「君は先週、悩みがあると言ってタニモリ城址公園に僕を呼び出したね。 あの話を僕に打ち明けるまでには相当悩んだことだろう。 でも、話してくれて嬉しかったよ。 君のことをより一層知ることができたように思う。 |
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真柄 「ちょっと刺しても大丈夫そうじゃよな」 |


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「フッ……やるな真柄。さすがは僕の大親友!」 |
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「え、何だよ。まだわからないって顔だな…… しょうがない、大ヒントをあげよう。」 |
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バケツに入った水をぶちまけた |
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真柄 「ちょっと刺しても大丈夫そうじゃよな」 |


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「僕を忘れるなんて酷いじゃないか、真柄……」 |
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「恐怖の柿レイドの日。 君がいなければ、僕は危うくカキ荘に永住を強いられるところだった。 カキ荘の壁をガラスで切り裂きながら現れた君、最高にかっこよかったぞ」 |
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真柄 「息切れじゃ」 |
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真柄 「最後の切り札じゃな」 |

| 真柄のカード発動! |
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スオウ 「命を少し分けてもらおうか」 |
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真柄 「この変なおっさん変な思い出ばかり語りおうて!! ……くそ、覚えとけ!!」 |
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1 0 2 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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「真柄……死んでしまうとは情けない。 え?死んでないって?」 |
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「というかもっとはやく気がつくと思ったのに…… 若干ショックだろ。 まあ、そもそも美術屋じゃないからわかんなくてもしょうがないかもしれないけど、 明らかにガラス職人じゃないのは真柄も同じだし…… ここまで言えばさすがにわかるよな?僕の名前は……」 |
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「 銭田葵だ!!!」 |
