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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 わたしは自分の異能が嫌いだ。わたしにとって不都合でしかないから。
自分の顔が嫌いだ。幼く見えるせいでみくびられるから。
自分の身体が嫌いだ。小さいくせにやたらと女性的でバランスが悪い。
自分の性格が嫌いだ。卑屈で自分のことしか考えない。

 どうしてわたしがわたしを嫌いになったか、どうして今の嫌な性格になったのか。
それはたぶん、嫌なことの積み重ねのせいなのだと思う。
昔のわたしは、いいことをすればきっといいことが起きるってわけもなく信じていたのだ。いつか報われると。
━━馬鹿馬鹿しい。
 お人好しはただ搾取されるだけの現実をやっと知って、そうしてわたしは大嫌いなわたしになった。
これ以上傷つきたくなかったから。裏切られたくなかったから。

 だけど、今回の裏切りは……予想なんてできただろうか?
だって、彼女はわたしの『わたしが産んだ娘』だったはずなのに。



フィリア
「アガタ……?いや、違う……誰なんですか、貴女は……」

アガタ
「……ごめんなさい、お母さん。私は……侵略者だった。貴女の産んだ娘、田中贖為は━━」

フィリア
「嘘だ。そんなの……じゃあ、何?!わたしのこれまでの貴女に対する気遣いも、笑っていたの!?わたしが実の娘に対して異能のことで負い目を感じていたの、知ってるでしょ!何なの……貴女、アガタだって……目が見えてるじゃないですか!!わたしの異能のせいで、娘のアガタがあんな異能なんじゃないかって、ずっとずっと悩んでいたのに!そんなの関係なくて、最初からずっと貴女はわたしを馬鹿にしてたんだ!」

嘘だ、そんなの嘘だ。わたしにいたはずの娘は偽物だったなんて。
じゃあこれまで16年間わたしが重荷と感じていたあの娘は、なんなの。
子どもなんか要らなかったのに。
気付いたらいつのまにか夫は死んでいて私との間に子どもがいたと告げられて。
そのままずっと目の見えない女の子を、自分の娘とも思えない子を親として育ててきたのに。
親としての責任を果たそうと、悲しませないようにしようとあれだけ気を遣って
自分の時間を犠牲にして我慢して生きていたのに。

アガタ
「お母さん、落ち着いて……私は、けれど。貴女の敵ではない。イバラシティを侵略から守る。私は友達を守りたい。そして願わくば貴女も」

フィリア
「侵略……わたしを守る?」

自分の口から、乾いた笑いが漏れた。

フィリア
「貴女が本当にアガタなら、わたしは殺しても死なないんだって、知ってるでしょ。守るだなんて自惚れないで。何様のつもりですか、胸糞悪い!どうせわたしとあなたの関係は親子という血縁関係だけに縛られていたもの。ここでもそれに縛られるなんてごめんです、あなたなんて私の娘じゃない!」

そのまま通話を終わらせ、また蹲る。
泥水に衣服が浸かり汚れてしまったけれど、そんなものを気にする余裕はなかった。
普段のわたしなら絶対に嫌がるのにね。



???
「……フィリア」

その呼び方は嫌いだ。わたし自身を縛る名前。でも間違いなくわたしはフィリアだという確信があって、そしてフィリアという存在でいなくてはならないという意識があるから、それを名乗っている。

???
「思い出してご覧なさい。あなたの奥底に秘めた力、それは今のあなたを救うものです」

その声はひどく優しくて心が安らぐものだった。
胸の奥に刺さったままの棘みたいにじくりとした痛みが和らぐような。

フィリア
「わたしの力……」

そうだ、思い出した。
わたしは既に一度彼女に喰われて死した存在。
そして彼女の腹の中は穏やかで心地良かった。
彼女はわたしと一心同体……
いや、わたしが彼女の一部なのだ。
わたしは彼女の手足と同じ。
だとすれば、わたしが『カタストロフィリア』のために動くのは当然のこと。
わたし本来の願望も感情も必要なかったのだ。
ただ苦しむだけのものなら、そんなもの要らない。
ただ、またあの懐かしくて心地の良い腹の中に戻りたい。
そのためには彼女をアンジニティから解き放つ必要がある。

カタストロフィリア
「フィリア、わたくしの愛しい眷属。わたくしが与えたその力の欠片……それがあなたの胎内にある限り、わたくしはずっとあなたを見ていますよ。そしてあなたに加護を与えましょう。死を迎えることなく、数多の生命を己のものとして支配する力、それをあなたはわたくしが振るうのと同じように使えます。さあ、思い出して。あなたの使命は?」

フィリア
「わたしは……わたくしの使命は、全ての生命を救済すること。アンジニティもイバラシティも関係ない。むしろこの争いで苦しむ人たちがいるならそれを救わなくては。出会うもの全てを飲み込んで、食らい尽くして一つにしなくては。そして有象無象を喰らい尽くして、わたくしだけが残った時にカタストロフィリアは世界へ解き放たれる。救済をあらゆる世界にもたらす女神が再臨する!」

カタストロフィリア
「そうです、あなたはわたくし。わたくしはあなた。わたくしはアンジニティからあなたを見守っていますからね。何も恐れることはありませんよ、愛しい子」

……もう、恐れるものはない。わたしの胎内にある彼女の気配を感じる。
わたしは1人ではないのだ。寄ってきた異形の生き物たちへ手を伸ばす。
触れた途端にそれはどろどろと溶け落ちて地へ水溜りを作った。
その水面を指先でそっと撫でれば、わたしの体内へそれは入り込む。

簡単なことだ。こうして触れて喰らうだけで、全てがわたしと一つになる。
わかりあえないなら、裏切られるなら、全部わたしにしてしまえば良いのだ。
わたしはわたしを裏切らないのだから。

フィリア
「……さて、それでは世界を救いましょうか。」






田中フィリア冴流
「アガタ。……先程はごめんなさい。わたくしとしたことが、感情的になってしまった。
良くないことです。しかしこれではっきりとわかりました。
やはり感情を捨て去り、平穏を得ようとする努力にも限界があります。
わたくしはようやく答えを見つけました。
アガタ
「お母さん、……」

よかった、落ち着いたのだ。そう思いたかった。
だが、その笑顔はまさしくあの凪のような静穏な笑み。
アンジニティで見た、あの女と同じ笑い方をしている。

「答え、って……それは」
田中フィリア冴流
全てを救済する。あらゆる世界の有象無象、それらを一つに。
この身へ取り込んで全てと一体になる。
感情も自我も肉体も自他の境界も消え去り。
生も死も変化もない、唯一不変の生命の海へと回帰する
それこそが絶対的な全てへの救済
田中フィリア冴流
「苦しんでいる人々の声が聞こえるでしょう?アンジニティだのイバラシティだの、
侵略だの……そんなものに振り回されて苦しむなんて実に愚かです。
だから、わたくしがみんなを救うのです
一つになり、溶け合って感情も理性も知性も何もない、
ただの一つの海へと回帰すれば、もう喜びも悲しみも生も死も何もない!
永遠に不変の無の世界……素晴らしいとは思いませんか?
田中フィリア冴流
「今は周りにいる者たちを救済するので忙しいけれど……安心してください。




必ず貴方を救いに行きますから

ENo.18 アリヒト とのやりとり

アリヒト
ミカゼ!ここで会えると……なんかホッとするぜ。俺の方が年上なのに……」
アリヒト
「…年上だよな?うん、年上っ!」
アリヒト
「アガタも」
アリヒト
「ア」
アリヒト
「アガタも……」
この有一は、感情を隠すのが不得意だ。あからさまに、落ち込んだような、悲しいような顔をした。
アリヒト
「……でも、俺たちの味方なんだよな!?風弥の事、親友だって今も思ってるよな!
アリヒト
うそついてたら、ゆるさないからな。
アリヒト
「はい、俺からは以上っ!それしてもミカゼとアガタ……が、知り合いだったなんてなぁ。AAAで何かあったのか!?」


ENo.101 イクコ とのやりとり

イクコ
「アガタさんが……アンジニティ!?
アケビ
「なるほど、そういうケースもあるんだね。確かに《ワールド・スワップ》は強制的にすべてを巻き込む……アガタさんがその道を選ぶなら、あたしは信じるよ」
アケビ
「それよりも、ミカゼちゃんだっけ?アーリンにこんな可愛い子のヒーロー仲間が居るなんて……救われたって言ってるけど、アガタさんとはどういう関係なの?」


ENo.102 安里杏莉? とのやりとり

安里杏莉?
「ふーん。『初対面』、かあ。
 まあいいよ、そーいうことにしといてアゲル」

少女はにやりとそう笑う。
その言葉は、態度は、ミカゼの秘密を『全て知っている』かのようだった。
安里菜々はそんな少女を、怪訝な瞳で見やっていた。


安里菜々
「あがたさん……アンジニティ、だったんだ。
 でもあたしたちの味方、してくれるってこと?」

気を取り直し、ぱちくりと瞬き。
安里菜々にはその行為の利がどこにあるのかよく分からない、が。

「みかぜさん、はAAAってことは、イバラシティの人なんだよね?
 ヒーローなんだ。すごい。
 ……あがたさんとみかぜさんは、お友達……そっか」

イバラシティとアンジニティ。
そのふたりがお互いを『友人』と呼称するのだ。

なんて、……哀しい話だろうと、安里菜々は少し思うのだ。



ENo.219 ステバ とのやりとり

嗤う影
「ああ、ゴメンゴメン。
ボクは嗤う影って呼ばれてるよ。

キミの活躍も楽しみにしてるよ。」


ENo.281 まさこ とのやりとり

「その……自分……」

通信に暫しの沈黙が挟まれた。
エビ
「……侵略者、だった、みたいで……」

 それだけ告げられる声は憔悴しきっていた。


ENo.362 曾我部 零夏 とのやりとり

曾我部 零夏
「えーと、俺の気のせいじゃないなら、見えてる姿「アンジニティ」だけど。
 ……「救いは不要」「後回し」。うん、把握した。

 でもその前に一つ。
 ──お前、「アンジニティの癖にイバラの味方」してんの?」


ENo.428 晴 とのやりとり


「田中・・・。
お前が俺に牙を向かないって言うなら俺はそれでいいよ。
お前がそれで友達を守ってくれるって言うならいいよ。

お前がそれで友達に牙を剥くなら許せないけど、守ってくれるなら俺はそれで全然いいよ。

ありがとう。信頼するからな・・・頼むぞ。
お前の願いも聞くから。だから、また教室で話そうな。約束してくれよ」


ENo.437 晴太 とのやりとり

斎川
「そっすか!全然余裕そうで良かったっす。
ゲームとかじゃこういうバトルロイヤルは
序盤に最強武器手に入れれば無双できるんで
俺はしばらく事故らない程度に探索とかしてみますね。」


以下の相手に送信しました

ENo.115
BCカルテット
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.189
水野 杏梨
ENo.447
血迷い少年





安里菜々
「侵略戦争……。そうだよね。これ、『戦争』なんだもんね……」

アガタ
「今のところは無事に切り抜けてきた。が……敵は手強い。から、気をつけて、みんな。 (……今更だが、アケビさんと一緒にいるあの少女、誰なんだろう……聞くタイミングを逃した。ような気がする……)」















正運極心
ENo.18
アリヒト
ENo.101
イクコ
ENo.102
安里杏莉?
ENo.211
ミカゼとアガタ
ハザマに生きるもの
ミニパンダA
ミニパンダB
スケルトン
キラービー
















正運極心
ENo.18
アリヒト
ENo.101
イクコ
ENo.102
安里杏莉?
ENo.211
ミカゼとアガタ
侵攻災害区域
ENo.135
『異形』
ENo.313
ネルヴァリオ
ENo.483
『柩狼』
ENo.809
アイリス







領域LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

命術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
自然LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
武器LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

イクコ(101) により ItemNo.7 不思議な石 から防具『袖無しの白衣』を作製してもらいました!
 ⇒ 袖無しの白衣/防具:強さ40/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
イクコ
「えっと、白衣ですよね。袖は要らないんですか?
本当に袖は要らないんですか?」

ItemNo.8 甲殻 から射程2の武器『バルディッシュ』を作製しました!
 ⇒ バルディッシュ/武器:強さ60/[効果1]地纏10 [効果2]- [効果3]-【射程2】
ミカゼ
「やはり使いやすい武器はこれですよね」

安里杏莉?(102) の持つ ItemNo.9 羽 から射程2の武器『抹茶のマカロン』を作製しました!

アリヒト(18) により ItemNo.4 魔法少女の変身ウォッチItemNo.6 ぬめぬめ を付加してもらいました!
 ⇒ 魔法少女の変身ウォッチ/装飾:強さ35/[効果1]体力10 [効果2]幸運10 [効果3]-/特殊アイテム

雪之丞(1244) とカードを交換しました!

奥秘剣降魔条・応龍剣之事 (ペレル)


ハーバルメディスン を研究しました!(深度0⇒1
ハーバルメディスン を研究しました!(深度1⇒2
ハーバルメディスン を研究しました!(深度2⇒3

水の祝福 を習得!
地の祝福 を習得!
パワフルヒール を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






アリヒト(18) を入手!
イクコ(101) を入手!
安里杏莉?(102) を入手!
ミカゼとアガタ(211) を入手!
イクコ(101) を入手!
アリヒト(18) を入手!
安里杏莉?(102)何かの骨 を入手!
イクコ(101) を入手!






安里杏莉?(102) に移動を委ねました。

チナミ区 I-12(森林)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 I-13(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 I-14(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調17⇒16







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












正運極心
ENo.18
アリヒト
ENo.101
イクコ
ENo.102
安里杏莉?
ENo.211
ミカゼとアガタ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
大黒猫
歩行石壁
歩行軍手




661 342


1st
大黒猫





5th
歩行石壁



7th
歩行軍手


8th
歩行軍手

















正運極心
ENo.18
アリヒト
ENo.101
イクコ
ENo.102
安里杏莉?
ENo.211
ミカゼとアガタ
運動不足ニティ
ENo.418
ルリオ
ENo.492
つづり
ENo.747
布施
ENo.758
虫喰い山羊




551 364















ENo.211
ミカゼとアガタ
<メインPC1>
御手洗 風弥(みたらい かざみ)

年齢:22(10/15生まれ) 性別:男 身長:178cm 体重:70kg
所属:創峰大学
異能: 《緑目の怪物(リヴァイアサン)》《親愛なる守護者(ディアフレンズ)》

考古学に関心を持っている男子大学生。人当たりは良く温厚な性格。人の気持ちを察するのは苦手だが、理解しようと努力している。……そして、前世の記憶から正義のヒーローになりたいと願う青年でもある。
いわゆる異世界転生者にして元人外の少女だが、いくら異能が日常のイバラシティでもこんなことを言うと異常者扱いされそうなので前世の記憶があるという事実は家族にすら打ち明けていない。

【異能】
《緑目の怪物》
感情の昂りに連動して身体能力や肉体の強度を引き上げるが、その度合いによって肉体は青年から少女へ、そして怪物へと変貌する。風弥の生まれ持った本来の異能。

《親愛なる守護者》
親しい相手が今どこで何をしているのかをざっくりと把握できる。“お互いに”親密な仲だと認識しているほど、より強力となり異能を使っていることや意識の有無まで把握できる。

【魔法少女ミカゼについて】
変身アイテムである腕時計を用いて《緑目の怪物》の出力を調節して少女の姿を保っている。異能による身体強化のみならず、変身中は武器やリボンを形成して戦闘に用いることが可能。風弥本人は自分が少女の姿に変身することを隠しているため、正義の魔法少女こと『蜘蛛糸のミカゼ』は風弥とは別人であるかのように振る舞っている。
魔法少女の正体はバレないのがお約束だからね。

ミカゼのプロフィール
年齢:永遠の14歳(10年くらい前から言い張ってる)
性別:美少女 身長:148cm 体重:40kg (自称)
所属:AAA

━━━━━━━━━━━━━━

<メインPC2>
田中 贖為(たなか アガタ)
年齢:16(2/5生まれ) 性別:女 身長:168cm 体重:66kg
所属:相良伊橋高校2-4 水泳部マネージャー
異能: 《否定する故に我在り》

食べることが大好きで人懐っこい女子高生。だが、アホっぽい溌剌とした容貌とは裏腹に意外と真面目な一面を垣間見せる。将来の夢はカウンセラーや学校の先生なんだとか。
異能のせいで先天的に目がほとんど見えないが、特殊なメガネを身につけている間は異能を封じて視力を得ている。
母親はルカエタ教教祖のフィリア。教祖としての行いは立派なものだと尊敬しているものの、だからこそ親子としては距離を感じる関係に少し物足りなさを覚えている。
ミカゼとは10年以上の付き合いがある大親友であり、魔法少女ミカゼが御手洗風弥という青年だという事実を知る数少ない理解者。


【異能】
《否定する故に我在り》
認識したものを自分が認識できない範囲まで吹き飛ばす。生き物には使えず、またメガネをかけている時は異能が使えないので目で見えたものには使えない。
だいたい納豆の入ってた容器などの臭いものを遠くに追いやるためにしか使われない悲しき異能である。
この異能は本来なら他の世界では魔眼と呼ばれる類のもののようだが、その負荷のせいなのかアガタは肝心の目の機能が異能によって阻害されているのだという。



《被験体「アガスティア」》
風弥がイバラシティに転生する前の世界での親友。
かつて侵略によって滅びる世界の未来を垣間見た千里眼の研究者の血族。その未来を変えるために研究者は心血を注ぎ、究極の未来を変える力を掴もうとし……そして誰にも理解されなかった。彼の息子と娘は誓った。「破滅の未来を否定するための力を生み出す」と。しかしそれには長い年月を要した。兄妹は自分たちの余命ではそれを成し遂げられないと悟って、後継者を作った。自分たちの魔眼を、頭脳を、肉体を与えて、意思を継ぐものを。二人の自我は残されていなかったが、その2つ分の臓器に記憶は刻まれている。
アガスティアは、世界を救うために作られた人間だった。
……親愛なる友ミカゼを救い、侵略の邪神を討つ機を逃した彼女はその世界から否定されたのだ。

【魔眼】
一族の持つ魔眼全ての性質を彼女は引き継いだ。「全なる一」として。過去未来から人の心、隠された箱の中、遠く離れた世界の隅まで、彼女に見通せないものはない。
そして至ったのは「否定」。彼女が認識したものを否定したのなら、それはどこかへ消え去るだろう。彼女が見通すことすらできない彼方へ。
……しかし視えすぎる彼女の目は負担が大きい。たとえ2つの脳を持っていても。だからこそ彼女は己を律していた。
━━━━━━━━━━━━━━

<サブPC1>
田中フィリア冴流(さえる)
年齢:52(6/2生まれ) 性別:女 身長:154cm 体重:52kg
所属:ルカエタ教団 XYZ
異能: 《災厄転覆・疑神暗器》

ルカエタ教の教祖。若く妖艶にもあどけなくも見える風貌の、それでいて常に愁いを帯びて謎めいた女。心の平穏を保つためにどんな相手にも深入りせず、それでいて慈愛を持って接する様は聖女の如く。しかし娘のアガタからも距離を置いている。その理由は全て彼女の異能にある。52歳などという書類上の年齢よりもはるかに彼女は長く生きており、そのせいで精神は磨耗し、あるいは記憶は擦り切れ、それでもようやく正気を保って生きているのは……疑心暗鬼の心構えのおかげなのかもしれない。

【異能】
《災厄転覆・擬身暗器》(ふろうふし)
彼女は自分の異能を語らない。「不幸を引き寄せる」「不幸の分だけ歳を取りにくい体質」とは語っているが、それは全てではない。
彼女は厳密には不死ではない。死が迫ることで肉体や精神を変貌させ、時には治癒させ、生きながらえる。
不幸を引き寄せるのはその代償である。
また、そうして引き寄せた負の力を体内に蓄え、刃物として放出する力も持つ。
  [秘匿情報]体内に異能の核となる金属片が埋め込まれており、これを破壊することで彼女の認識阻害・不死性は消失する。このことはフィリア本人も知らない。

━━━━━━━━━━━━━━


<サブPC2>
鹿島 理恵人(かしまリエト)
年齢:19 性別:男 身長:186cm 体重:72kg
所属:ルカエタ教団 AAA
異能: 《破壊する故に我在り》

アガタの腹違いの兄。実母との関係は悪く家を追い出された後、父親の後妻であるフィリアの説く教えに心酔してルカエタ教に入信した。……とはいえやはり身内への愛着は捨てられないようで妹のアガタのことを可愛がっており、故人である父親を尊敬している。
学生時代はAAAのヒーローとして活動していたが最近は私生活が多忙ということもあり引退を考えている。
異能は視界に入ったものを粉砕するもの。生物には使えない。



【ハザマではミカゼとアガタ2人がメインPCとして活動する他、フィリアとリエトもロールを行います。この4人にチャットを送りたい場合は自由にどうぞ。】
16 / 30
122 PS
チナミ区
I-16
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5000
350







イバラシティの自分に物申したい!
5
相良伊橋高校
19





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4魔法少女の変身ウォッチ装飾35体力10幸運10
5研究者の輸液バッグ装飾35幸運10
6素材15[武器]器用10(LV15)[防具]応報10(LV25)[装飾]耐地10(LV20)
7袖無しの白衣防具40防御10
8バルディッシュ武器60地纏10【射程2】
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術15生命/復元/水
自然15植物/鉱物/地
武器30武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決1ウォーターフォール5050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
カース5050敵:闇撃&束縛
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
リフレクション5050自:反射
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
フラワーバド5070敵3:地撃+自:束縛+3D6が15以上なら地撃LV増
タービュレントブルーム5060敵全:地撃+3D6が15以上ならAT減(2T)
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
ペレル5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
デッドライン50100敵列:闇痛撃
クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
決3アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
オートヒール5060味傷:治癒LV増
パワフルヒール50100味傷:精確地痛撃&HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
チラシ
(ブレイク)
050敵:攻撃
埴輪
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
奥秘剣降魔条・応龍剣之事
(ペレル)
060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールハーブ[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]ハーバルメディスン



PL / 夜桜