［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　いつも『私/ワタシ』の中には、虚像と本音がないまぜになって渦巻いている。

　幼い頃からの、"お嬢様"としての私。ふざけた調子で明るく振る舞う、"女学生"のワタシ。
どちらも半分は繕ったもので、半分は偽り無い真実だ。

　『昔の私』と『こうありたいワタシ』とを、隠したり見栄をはったりで出したり引っ込めた
りとしているうちに、まだら模様に混ざってしまった。我ながら難儀なものだが、自業自得だ
からどうしようもない。

　本当の素の私はといえば、どちらかとしては『私』に近いのだが。これはもう諦観だとか何
とかですっかり擦り切れてしまって、他所様どころか実家でもあまり見せられたもんじゃない
ものだから、自分の部屋でひとりきりの時にくらいしか出していない。諦めだのと年寄ぶって
も、恥という感覚はあるのだなぁとなんだかおかしくなってしまう。


　……こんな風になったのは、確か6つの頃がきっかけだったと思う。

　私の異能が、どう成長しても使い捨てのものしか生み出せないと判明したあの頃。
　お祖母様とその一派が、私に対しての失望で、あらん限りの呪詛を浴びせてきたあの頃。

　お父様は私を優しく労って、お母様は強く厳しく立ち塞がって、私のことを守ってくださった
けれど。結局私はこんな風に育ってしまったのだから、二人にはどうにも申し訳ない。もっとも、
謝ったりすると余計悲しまれるだけだから、こんなことは言えないけれど。


　とにもかくにもポッキリと折れてしまった私は、『私』や『ワタシ』をやりながら生きてきて。
そのうちにアンジニティだとかハザマだとか、思いもしなかった事態にぶつかっている。


　だけど、今、世界を奪い合う戦いの最中でも。

　『私/ワタシ』の中には、虚像と本音がないまぜになって渦巻いている。奥底には、諦めが。
　この侵略戦争がどう転んでも。私の居場所は、峨々峰の家にしかないのだろう、と。

　嘘だろうが真だろうが、『私/ワタシ』は私を、そうとしか定義できないのだ。

ENo.14 十日夜レキ とのやりとり


ENo.528 ひさめ とのやりとり


ENo.545 ハルキ/ユイカ とのやりとり


ENo.581 ツクシ とのやりとり


ENo.673 レオン とのやりとり

透司(304) から 甲殻 を手渡しされました。

ItemNo.6 謎の炒め物 を食べました！
　体調が 1 回復！（20⇒21）
　今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

魔術LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV25⇒30、-5CP）

透司(304) の持つ ItemNo.10 羽 から防具『風守羽』を作製しました！

ナオエ(1540) とカードを交換しました！

ヒール （ヒール）


火の祝福 を習得！
☆イラプション を習得！
☆初習得ボーナス：各FPが2増加した！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ガガミネ(181) は 美味しい果実 を入手！
透司(304) は 白樺 を入手！
牡丹(433) は 美味しい果実 を入手！
杏里(978) は 美味しい果実 を入手！

チナミ区 I-12（森林）に移動！（体調21⇒20）
チナミ区 I-13（道路）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 I-14（道路）に移動！（体調19⇒18）
チナミ区 I-15（沼地）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 I-16（道路）に移動！（体調17⇒16）

採集はできませんでした。
　　 - 牡丹(433) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　






ため息をつく。

　








　




Cross+Roseにロスト７名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

　









　










　






　

　





　

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――