
ある日急にハザマってヘンな場所に放り込まれて、侵略者と戦えっていわれて
はじめは映画の夢でも見てるのかなって思ったけど、どうやらそうじゃないみたいだ。
この滅んだイバラシティみたいな場所をうろうろしていたぼくは
ついさっき運よく峨々峰会長達に見つけてもらうことが出来た。
そこには透司先輩と、牡丹って女の子もいて、ぼくたちは一緒に行動することに決めた。
ハザマではネバネバしたゾンビみたいな生き物と戦わされて、正直すぐに帰りたくなった。
ネバネバゾンビ(仮)は、倒れる時にぬめぬめしたりねばねばしたものを撒き散らして
ぼくは絶対触りたくなかったけど、透司先輩はそれを普通に拾ってた。
先輩、結構怖いもの知らずなとこあるよね……。
安全な場所に逃げ込んで、一息ついてる時。
カンガルー帽子を被ったノウレットって女の子と白南って眼鏡のおじさんからチャットが届いて
女の人の声がして、今のなんだろうねってみんなで言ってたら、少し眩暈がして
急に“イバラシティで過ごした日々の出来事を思い出した”。
この記憶はハザマに来る前?来た後?酷く途切れ途切れではっきりしない。
けれど、ひとつだけ気づいたことがある。
ぼくは牡丹を知らない。
イバラシティの街角では会ったことがない、ということだけではなく。
喫茶店でピザ子と峨々峰会長が放った始業式の挨拶について話したり、
透司先輩の家に遊びに行ったことは覚えていても、
牡丹をハザマで出来た友達だと認識している記憶が全くなかった。
記憶の中のぼくは「ハザマで牡丹と知り合った」という事すら全く覚えていないみたいだった。
もちろん、こうして一緒にハザマで過ごしている牡丹については知っている……つもり。
牡丹は、袴っていう着物を着ている小柄で長い髪の可愛い女の子だ。
着物とは雰囲気の違う、軍帽に似た帽子を被っていて、それが不思議とマッチしている。
創藍高校に通っていて、UFOを呼び出す異能?を持っている。
それから、少し変わった友達がいることなんかも。
偶然集まった4人が、みんな学生で、それぞれ別の学校に通ってるなんて面白いよね。
そう言って笑いあった。
その記憶が、イバラシティでは全くなくなっている。
virtual reality gameの世界は現実そっくりだというけれど、ここはそういう場所とも違うんだろうか?
ぼくは最初にハザマに辿り着いた時よりも、不安な気持ちが強くなってきた。
ポケットの中のスマートフォンを探る。
通話やネットの機能は使えないみたいだけれど、メモ帳は開けるみたいだ。
そこで、ぼくはここに『イバラシティで会えた時に集まろう』と4人で決めた秘密の場所を入力した。
その名もそのままの「ひみつきち」。
イバラシティで過ごすぼくが、このメモ帳に気づいて「ひみつきち」に辿り着くことが出来れば。
少しだけ、何かがわかるのかもしれない。
命術LV を
5 DOWN。(LV20⇒
15、+5CP、-5FP)
具現LV を
10 UP!(LV0⇒
10、-10CP)
料理LV を
5 UP!(LV25⇒
30、-5CP)
透司(304) により
ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『
緑色のガラス片』を作製してもらいました!
⇒ 緑色のガラス片/装飾:強さ40/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-/
特殊アイテム
 |
透司 「ふむふむ……こうやって糸を通して……」 |
牡丹(433) により
ItemNo.5 不思議な石 から射程3の武器『
蝶のチャーム』を作製してもらいました!
⇒ 蝶のチャーム/武器:強さ40/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/
特殊アイテム
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
やや焦げからあげ』をつくりました!
⇒ やや焦げからあげ/料理:強さ40/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
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杏里 「シャシンのより色濃いけどいいよね?」 |
ItemNo.7 不思議な食材 から料理『
まだら模様の卵焼き』をつくりました!
⇒ まだら模様の卵焼き/料理:強さ40/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
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杏里 「本に載ってるのとなんかちがう……?」 |
透司(304) の持つ
ItemNo.7 不思議な食材 から料理『
うろおぼえのたこ焼き』をつくりました!
マナカ(507) とカードを交換しました!
茫洋自失
(ドレイン)
アクアヒール を研究しました!(深度1⇒
2)
リフレッシュ を研究しました!(深度1⇒
2)
アイシクルランス を研究しました!(深度0⇒
1)
クリエイト:タライ を習得!
アクアシェル を習得!
クリエイト:ホーネット を習得!
召喚強化 を習得!
五月雨 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!