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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 
アラクノフォビア。

それは己自身に恐怖する心。

それは怯えを抑える仮面と衣。

それは孵る事の無い卵。

それは生まれた事を否定する術。

それは人と化け物との境界線。


それは――

その身を包む母の記憶。






    ア ラ ク ノ フ ォ ビ ア
『拒み断て、彼と我との境界線』


ノイ・メルティウェブの扱う術の一つ。
体に糸を纏う事で、己に触れた者を融かす攻防一体の盾と化すもの。
その際、背中から皮膚を突き破り、骨格のように脚が生える。それに糸を掛ける形である。
脚を操作する事で、糸の発射部である手を適宜露出させる事が可能。
応用すれば、脚――つまりは蜘蛛の体と同質の素材によって、小さな装飾程度なら作成出来る。

術の根源は、肥大化した自己否定。
その為、融解速度が向上する代わりに、本来の”己自身は融かさない”という性質を失っている。
体を覆う脚はその危険性を抑えるための物。
ある程度の時間ならば、肌に触れにくくすることでリスクを抑えられる。

己を守るその脚は、心にかかる未練の象徴であり、想起の痛みであり、かつて己を抱きしめていた母のイメージである。







ENo.75 シキ とのやりとり

「……君を殺すことも、君を忘れることも、僕にとってはどれも正しいことじゃないからだよ。
……これが、僕の答えなんだ。」

[ただまっすぐに、視線を向ける。あなたと対比するかのように、静かな言葉で]

「……そうだよ、街には僕の大事な人達がいる。負けるわけにはいかないから、だから戦っているんだ。……けれど、その"大事な人たち"にノイも入っているんだよ。

言っただろう、君と一緒に居た時間は本物だって。
君は僕の日常の一部だ。僕の居場所には君がいるんだ。僕の幸せの中には君がいるんだ。」

[その言葉も、徐々に強いものになっていく。ハザマの時間の中で気づいた想いを、イバラシティで過ごす時間の中で積み重ねていく想いを、乗せるように]

「……君が、僕をアンジニティに行かせたくないのと同じ。好きになった人を……ノイを見捨てられるわけがないでしょ?
化け物だ、咎人だって、君はそう言うけど……僕にとっては君が……"ノイ"が苦しんでいることの方が大事なんだよ。それとも、今ここで僕を食べてみせる?僕の世界を壊してみせる?」

[……それを選べなかっただろうあなただからこそ]

「……生きてていい理由ならあるさ。……それだけで充分すぎるほど、僕は君に生きててほしいんだよ。」

[自分は肯定しようとするのだろう]

「……ノイ、君は好きでアンジニティに戻りたいわけじゃないんだろ?
ひとりになるのは嫌なんだろ?あの街で欲しいものや、やりたいことができたんだろ?
皆と、僕と一緒にいたいんだろう……!?

その後の世界だって?君がいない未来なんて、来させるものか!
罰とか無意味とか、そんな証明させてやるものか……!

[それは怒りだ。失うことへの怒り、奪われることへの怒り。そんなものには抗ってやると。
想いの丈を叫ぶ。あなたが消える未来を否定するように、この想いこそが証明であるかのように]

「天秤にかけるつもりなんて無い。……僕はイバラシティを勝たせる、君をアンジニティには戻させない。
ルールに無いことくらい分かってるよ、でも見つけてやる。諦めなんかしない。
……君が何と言おうと、僕は方法を探し続けるよ。」


ENo.181 ガガミネ とのやりとり

ガガミネ
「そっかそっか、それはよか……」

ガガミネ
「……ノイノイ?だよネ。」

ガガミネ
「……。」

ガガミネ
マスクおそろい!ど~よ、似合ってるっしょ~!
……ちょと重たいケド。

[仮面めいた鉱石塊をつけて、いつものように振る舞っている。]」


ENo.402 ジャックドゥ とのやりとり

「……ええ。確かに、確かにそうですね。だからイバラシティでも、あのような形での縁ができたのかもしれません」

イバラシティでの自分と本来の自分の類似点を考えることはあまり好きではなかったが、言われてみればその通りだ。
そしてもしも彼女と最初に出会ったのがイバラシティではなく、あの流刑地だったなら自分はここまで関心を払ってはいなかっただろう――皮肉な話である。

そして、どこか感傷に浸った言葉と雰囲気を区切るように一呼吸間を置いて。

「なるほど、心は決められていたんですね。
それは――悩ましいですね。木染玄鳥としてはノイさんが自身の心と大切なもののために道を選び取った事を喜ぶところでしょうし、俺としては戦う相手が増えた事を憂うべきところなのですが……」


「……ああ、申し遅れました。
ご存じの通り、木染玄鳥はイバラシティの白昼夢。
俺はジャックドゥ、と呼ばれる月夜烏――以後、お見知りおきください。

それが、この侵略者の名前です」

彼女の宣戦布告を確かに受け取った、とでも言うように改めて名乗る。
それはこの怪物なりのある種の敬意でもあり、また、これ以上は木染玄鳥として振舞う事は不要という区切りでもあった。


以下の相手に送信しました

ENo.71
りりこ
ENo.93
Eva





「……誰と話してたの?今言ってたの、この場所の位置だよね」
「……あ、クロトさんだよ。ノイと合流ができたら場所を教えてほしいって言われてて、それで……」
「そう。なら奇襲される前に離れよう。
 残念だけど、多分、あの人はアンジニティの側についてる。……つまり、敵ってことだよ。

 これからは、確証が取れるまでは知り合いにも気を許さないようにね」

「……敵……!?……なんで……ノイ、何か知ってるの?」

[今までのやり取りからは、イバラシティでの彼と変わりはないように思えた。……しかし、もしこの世界でも同一の姿を持つ敵であれば、丁寧に宣戦布告をする者ばかりでは無いのではないか?]
「……でも……いや……分かった。ノイが言うならそうするよ……。

……その前に、少しだけ準備させてもらっても、いいかな。」

シキ(75) から を手渡しされました。
シキ
「……これ、使えると思うから。」

ItemNo.4 不思議なジュース を食べました!
 体調が 1 回復!(21⇒22
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
ハザマに生きるもの
オオドジョウ
キラービー
















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
Black or White?
ENo.593
Hǝɯɐʇᴉʇǝ
ENo.717
Qimranut







制約LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

具現LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
料理LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

暁(209) により ItemNo.7 毛 から防具『化粧水』を作製してもらいました!
 ⇒ 化粧水/防具:強さ40/[効果1]命脈10 [効果2]- [効果3]-

七坂(7) とカードを交換しました!

天変地異 (グランドクラッシャー)


五月雨 を研究しました!(深度0⇒1
デアデビル を研究しました!(深度0⇒1
水の祝福 を研究しました!(深度0⇒1

クリエイト:タライ を習得!
クリエイト:シールド を習得!
アクアシェル を習得!
召喚強化 を習得!
五月雨 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ノイ(43) を入手!
シキ(75)白樺 を入手!
シキ(75)ぬめぬめ を入手!
ノイ(43) を入手!






チナミ区 I-12(森林)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-13(道路)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 I-14(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調18⇒17

採集はできませんでした。
   - ノイ(43) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - シキ(75) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
ハザマに生きるもの
歩行石壁
歩行軍手




131 534




3rd
歩行石壁


4th
歩行軍手

















色彩の龍と灰色の大蜘蛛
ENo.43
ノイ
ENo.75
シキ
Lazy & Dog
ENo.837
ジェーン
ENo.838
メイド




464 161











ENo.43
澄葉 乃井香
「澄葉 乃井香(すみば のいか)」
18歳 女 150cm程度

気が弱くすぐ泣くが、人懐っこくすぐ笑う少女。自分より大きな人と話すときは視線を合わせる為にものすごくのけぞったりする。

私立貝米継高校の生徒であり、最近ちらほらと通学している姿が目に入るようになった。

現在はミナト区の工場跡に不法入居中。段々お金が少なくなってきたのもあって、マガサ区の『彩画材店』でアルバイトをしている。

彩 シキ(Eno.75)が好き。きっと、“そういう意味”で。

【異能:蕩け崩れる心の住処(メルティ・ウェブ)】
指先から、触れたモノを融解させる粘性のある糸を伸ばす異能。融解する速度は、触れている面積や、対象と自身の精神状態によって、幾らか増減する。
糸は乃井香以外の全てのモノを溶かし、そして、乃井香にも融解を止めることは出来ない。


異能の詳細や名前、そして自分の名字や過去は、何かしらの事情が無ければ人に明かすことはない。



その本当の姿は――
―――――――――――――――――――――――――――

「”灰色の大蜘蛛“ノイ・メルティウェブ」
18歳 女 200cm程度(人型部分を最大まで露出した場合)

蜘蛛に似た生物から人の体が生えたような魔物、その種の最後の一人。泣かず、人に焦がれ、笑わず、人に怯える。

自らを魔物に作り替えた祖先の罪を受けて、一族の他の者は皆殺され、ノイは見せしめに追放された。
彼女達の出身世界では、死後に輪廻する事が世界法則として明確であり、追放刑はその法則から外されたことを意味する。
その魂にはもはや居場所はなく、死せども家族と再会する事はない。

ハザマでは、魔法で作成した仮面をつけている。

全身図:http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=momozumi&file=noia.png

―――――――――――――――――――――――――――


・アイコン10番あたりの人
「針山 雛夜(はりやま ひなよ)」
28歳 女 180cm程度
地域密着型の衣料品店、針山衣料店を経営する女性。
小さいものと筋肉が好きだが常識や良識はきちんとある……はず。
元々からのイバラシティの住民であり、今回の戦いには参加すらしていない。

【異能:百触(ザ・コレクトハンド)】
イバラ百能の一つ、”百触”の力。
触ったものの素材、サイズ、重量……などなどの構成情報を理解する能力。
対象が精神を持つ存在だった場合、意識的に抵抗されれば殆ど読み取ることが出来ない。

尚、イバラ百能が百人存在するのかは有識者の間でも意見が分かれる。
二・三人くらいなのでは?という説もある。
17 / 30
122 PS
チナミ区
I-16
行動順6【堅固】DF・HL↑
5000
350







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4素材20[武器]疫15(LV30)[防具]放盲15(LV25)[装飾]舞盲10(LV20)
5保湿クリーム防具30防御10活力10
6ぬめぬめ素材10[武器]列撃10(LV25)[防具]舞反10(LV25)[装飾]幸運10(LV10)
7化粧水防具40命脈10
8素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術15生命/復元/水
具現10創造/召喚
料理30料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
脚で払う
(ブレイク)
5050敵:攻撃
脚で突く
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
飛び掛かる
(クイック)
5050敵:3連撃
糸を振りまく
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
傷を抑える
(ヒール)
6050味傷:HP増
気を削ぐ
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
脚で貫く
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
糸で薙ぐ
(スイープ)
5050敵列:攻撃
体を打ち付ける
(ストライク)
5050敵:攻撃+自:連続減
糸玉を放つ
(ウォーターフォール)
5050敵:水撃
突きかかる
(アサルト)
5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
糸を纏う
(フロウライフ)
5080自:MHP・DF増
恐れを払う
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
肉を繋ぐ
(アイシング)
6080味傷:HP増+凍結
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
糸で覆う
(アクアヒール)
5070味傷:HP増+炎上を守護化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
罪の血脈
(水の祝福)
550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
投げると北を向くカード
(ピンポイント)
050敵:痛撃
ねこねこたっきゅうどう
(プリディクション)
0120味列:AG増(3T)
天変地異
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ストライク[ 1 ]アサルト[ 1 ]デアデビル
[ 1 ]アリア[ 1 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]五月雨
[ 1 ]イレイザー[ 1 ]水の祝福[ 1 ]光の祝福



PL / ペルズミ