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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 








3.それだけが、己である理由




・◽️◽️ ◽️


ぞっとするような、不安と焦燥の中で目が覚めました。

荒い深呼吸をいくつか繰り返して、その理由を掴み。

前を行く人たちに気づかれないように、笑みを浮かべました。



桜の鵼子鳥
「……俺は、これでいいんだから。」



言い聞かせる。

だって、自分は彼の幸せを願うんだから。

それが──……自分にとっての、幸せだから。

その末に、自分が消えたって、構わないと言えるだろう。

……練習したんだから


だから。





全部が終わる前に、全てを了らせるまで、誰にも気づかれないで。










・大上 新


ドブネズミがいた。
あの歯じゃ、もっと醜くなってしまうか。

アリが道すがら列を成していた。
選り好みしてる場合じゃないんだけど、

……虫はちょっとだけ、いやだ。

身を隠しながら、異能を使える相手を探している。


一応、イバラシティで貯めていた分は使えるけれど。
こんな場所、いくらストックがあっても足りない。




「……!」



兎、が耳を澄ませて、道を歩いている。



────それを見た途端、駆け向かう。



当たり前のように、警戒を張り巡らせていた兎はすぐに逃げ出す。
普通なら逃げ切られる。

だが、俺には異能がある。

手足が馬の四つ足に変化し、“そうやって動く”ことに慣れた自身の筋肉は、
容易く兎の逃げるスピードを越して……ギリギリまで距離を詰めて。

右前の蹄を人間の手に戻し、力強く、掴み、捕まえた。




自分の手の中で、暴れる命。


心で何度も謝罪と、感謝を繰り返し、ぎざぎざの歯を近づけて、
かわいくて、ふわふわで、イバラシティでは、
家で飼いたいとすら思ったことのあるその皮膚に 鮨ァ繧贋サ倥>縺ヲ菴募コヲ繧ょ剱繧薙〒蝎帙s縺?蝎帙s縺ァ鬟イ縺ソ霎シ繧薙□蜻ス縺ョ蝟カ縺ソ ────




             stuffed
ああ────      夢心地







ENo.81 葵 とのやりとり


「ふふ、そうね。私も確かに凶兆だわ。侵略に与する側だからなおのこと。

ええ、まだ時間はあるのだし、焦る必要はない。貴方の答えは、貴方の兆しが見つかるその時までゆっくり待つわ。
……この侵略戦争も、裏がありそうだものね?

でもね、貴方が情でそちらに味方するように、私も情でこの侵略を、アンジニティを出たい理由があるのよ。

知ってるでしょう? 私、自分の物は大事にするの。とくに『あの子』は。
そのためなら、他人の血なんて必要経費。


貴方も、貴方の従者は大事になさいね? 放し飼いもほどほどに。もしかしたら、見えない場所で傷ついてるかもしれないわ。


まぁ、私の従者も知らないところで痴漢に遭ってへこんでたりしていたみたいだけど。あの子、変なところで潔癖症の気があるのよね。それが可愛いところのひとつなのだけども」


ENo.102 安里杏莉? とのやりとり


時文渡からの通信。
それを受けた少女は、ひとりくすりと笑っていた。

いや。

ひとりにまにまと、笑っていた。


安里杏莉?
はーーい!!アサトさんです!!

きっとあなたの予想に反した明るい声が、通信機から届く。

「やだー!わたしさん、私の事心配して声掛けてくれたんですか〜!!
アンリ感激〜〜☆キャッキャッ

取り敢えずうるさい。キャッキャッって本当に言うやつがあるか。

「でも心配いりませんよお。
 私の異能、 か・い・り・き♡ なんで!
 こう見えてつよ〜いんですよお?
 あ?今から会いません?私、わたしさんに会いた〜い♡」

あなたは勿論警戒してもいいし、勿論この提案を蹴っていい。



ENo.191 詩穂乃 とのやりとり


詩穂乃「…はい!、でも…絶対絶対、あのお店にまたバイトとか、お料理教えてもらいに行きますから!、だから日向さんも…また、一緒に働きましょうね」

何が待っているのかもわからない。
けれど、希望は捨ててはいけない、と。
勤めて明るく。
暗い表情を、見せないように。


ENo.215 シュリ とのやりとり

「ッハハハ!戦争の準備ができている人間なんてそうそういるものか」

あなたの動揺は、軽く笑い飛ばすだろうか

「ああ、でもきみは今『わたしはいなくなる』と言ったな?
 それは外見でわたしをアンジニティだと判断したわけか?

 自分は見た目で判断されたくないように振舞うのに、
 随分なことを言うじゃないか。なあ、大上新。

 ……まあ、冗談だよ。きみはきっと人間だろう。
 もとより、そんなことは些末な問題だ」

「……どうしたらいい、だって?頭まで犬になったか?
 指図されれば従順な犬のように従うのか?きみは。
 違うだろう。わたしは犬を躾けた覚えはない」

その言動はあなたが知るより、ずっと粗暴なものだろう

「……ああ、どうにもこの姿だと言い方が乱暴になるな。
 すまないね。だが言いたいことは変わらない。」

「生き物は須らく死ぬものだ。
 戦争がなくともいずれ別れは来る。
 それが今この時だっただけのこと。
 であれば、自分の納得できる道を選ぶしかない。

 人間だというのなら、頭で考えろ。
 『どうしたらいい』かではなく『どうしたい』のかを考えろ。
 悔いのない選択を考えろ。
 胸を張れる答えを考えろ。
 考えたなら、言葉にしろ。

 そうすればいくらでも背を押してやる。いくらでも手を引いてやる」

「逃げたければ逃げると良い。文字通り尻尾を巻いてな。

 奪われたくなければ戦え。立派な牙が生えているのだから。

 どんな選択をしようと、わたしは君の手をとろう。
 大切な生徒。きみが望む答えはなんだ?」


ENo.326 セシリア とのやりとり

「――あら。誰かと思えば新くんね」

声がしたほうを振り向けば、見知った顔。
普段とは違うように見えるのは深々と口元まで隠してしまっているマフラーのせいか。

セシリア
「もちろん、私はイバラシティという夢という現実を守るためにここにいるわ。
だって……」

「私は陽くんを守ることでしか生きることのできない否定された吸血鬼だもの

こつ、こつ、と歩を進める。
甘い、甘い匂いにつられるように、一歩ずつ。

「ねぇ、新くん……その匂いはなに?私には随分と刺激的な甘い匂いは……誰の血かしら

淫らな牙を覗かせて、吸血鬼はくすり、と微笑った。


ENo.362 曾我部 零夏 とのやりとり

曾我部 零夏
 「…………」

 通信の向こうで、僅かな沈黙。それから間も殆どあかぬまま、

 『 すぐ行く 』  

 と、たったそれだけの返事と共に、通信が切れた。


曾我部 零夏
 ──実際の経過時刻はわからない。
 けれども、『可能な限り早く』貴方の前に姿を現した。
 多少息は切れているが、軽く手を挙げて。いつもの笑顔でこう言う、

 「──馬鹿。
  お前が無理してんのなんて、すぐわかんだよ。

  なーにが『仲間に引き込もうとする』だ。
  ……むしろ、引き込んで欲しいんじゃねぇの?

  ──お前のその台詞は、
     今、「迷子になってる奴」の台詞だよ

 そうやって、片手を差し出す。『来い』と言いたげに。
 すぐにでもその手を引けるように。



ENo.436 B.A.D-0 とのやりとり

来るだろうな、とは思っていた。
確かめに来るに決まっている。いつだってそうだ、どの世界でもそうだ。
どの侵略戦争でも必ずお前は俺の目の前に現れる。

主を選んで敵対してくれた方がいいというのに全くこの男はどれだけ偽りの記憶に毒されているのだろうか。
そもそも俺とお前はアンジニティでも何の接点もない世界から見放されただけの化け物じゃないか。
そこまで坂道零という男が大事なのだろうか。存在しない自分と存在しない男の思い出を追って何が変わるというのだろうか。

機甲が振り向く。
同時に無機質な巨躯を紫焔が包み姿を脆く小さいものへと変化させる。
親友がよく知る、"偽り"の姿へと。

これが一番手っ取り早いのだ。
俺というアンジニティが坂道零という皮を被っていたことに過ぎないということを思い知らせるには。

「悪いがこれが真実だ。残念だな、"俺"も"お前"も醜い醜いアンジニティだ。
俺がお前をぶん殴って救うこともないってわけだ。本当に、悲しいな?」

自分で言っていて反吐が出そうになる。目的のために仕方ないとはいえ、何故哀れなだけの目の前の男を覚悟を決めさせようとしているのか。

「作りものなんだよ。日向照史も坂道零も。思い出に縋った所で否定しようがない。
喧嘩して殴り合ったことも、不良に絡まれた女を助けたことも、曾我部零夏も混じって馬鹿して騒ぎ笑い合ったことも全て、0だ。
勿論、あの街で今尚進んでいる日常も意味がない。楽しそうに笑っている後輩でさえアンジニティなんだからな。」

「そして、お前が必死になって俺を探すきっかけになったであろう"あの日"も空っぽな偽りなわけだ。
ごめんな、あの日が偽り・真実両方でお前に影響を与えていようと俺は侵略者として何も変わっちゃいないんだ。

わからないんだよ。人の心は。
それは唯一B.A.D-0<オレ>と坂道零<アイツ>に共通していることだ。
今お前は悲しんでいるのかそれとも迷っているのか絶望しているのか怒っているのかなんてわかるわけがない。知るはずがない。

お前の頭を割って脳の電気信号を調べても、お前の胸を割いて心臓に触れても、お前の魂を食らったとしても永遠にわからないのだろう。

故に俺は行動パターンを予想するしかない。経験したこれまでのデータからお前が揺らぎ怒りそうなものを選ぶしかない。
そうすることでしかお前を理解できない。

お前は俺を殺してくれるのか?

ただそう言えばいい。
前に出会ったお前は坂道零を否定してやれば、俺という存在を殺せばいいと囁けば、怒り俺と敵対した。
この世界でもそう言えばお前は武器を取り、俺を敵だと認識してくれるだろう。

迷いを捨て、戦ってくれさえすればいい。その方が好都合だ。
俺が求める明日にはお前との闘争が必要。これまでの記録でそう結論は出ている。

だから利用させてもらおう、お前の人の心を。

坂道
.........日向。お前は俺を、救ってくれるのか?


あれ 俺は 今 縺ェ繧薙→縲?險?縺」縺�


ENo.513 十神 とのやりとり

十神
「あ……」

御子柴さんは……アンジニティ、だったのか。

「それでもイバラシティを、守りたい……そう、なんだな」

こんなわたしでも、大事な後輩だと言ってくれる。
どちら側か訊くこともせず。

「……せん、ぱい」

あぁ、なんて──

──なんて、愚かな人なのだろう!
イバラシティを守ろうとするなんて、
自ら大好きな人たちと離れ離れになろうとするなんて!

「御子柴、先輩。ゴホッ、先輩。
 アンジニティなのだな?
 我を笑ったり、蔑んだり、しないのだな?
 だったら、」

「我の目的の邪魔を、しないでくれないか。

 我は表向きは先輩みたいに防衛に専念する。
 だが、最後には侵略者共に勝利してもらいたいのだ。

 ……イバラシティのみんなと、離れ離れになりたくない。
 我は──友達が好きだ。友達が、欲しいんだ。
 だから……貴方に街は守らせない。

「ごめんなさい、御子柴さん。
 ……どうか、無事に終末を迎えられることを祈っている。
 侵略が成功したら……また皆で集まって、そうだな、歓迎会でも開こう。
 アンジニティでも、また、暗黒会議を──」


ENo.1258 セロン とのやりとり

セロン
――――――
 ザザ――――――ザッ――……
 ピ―――ッ、―――――……


 ……駄目だ、相変わらずの電波状況で――
 これ届いてるのか?
 ――ザザ――……
 大上、そっちにも先生の連絡が――

 ――ザ――――――、――……

セロン
――――――――――――、――……

セロン
――――――プツン――……――


以下の相手に送信しました

ENo.15
来訪者たち
ENo.102
安里杏莉?
ENo.702
玖楠





特に何もしませんでした。















I'm bloody
ENo.162
桜と向日葵
ENo.298
避役
ENo.851
まがいものども
ハザマに生きるもの
ミニパンダ
メロンさん
疾走雑草
















I'm bloody
ENo.162
桜と向日葵
ENo.298
避役
ENo.851
まがいものども
カフェ・オリュゾン
ENo.547
筧姉妹
ENo.739
はらぺこ蒼羽
ENo.891
まどか







百薬LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
武器LV10 UP!(LV20⇒30、-10CP)

デアデビル を研究しました!(深度1⇒2

薬師 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






桜と向日葵(162) を入手!
避役(298)白樺 を入手!
まがいものども(851) を入手!
桜と向日葵(162)美味しい草 を入手!
桜と向日葵(162) を入手!
桜と向日葵(162)美味しい果実 を入手!






まがいものども(851) に移動を委ねました。

チナミ区 I-12(森林)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 I-13(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 I-14(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調16⇒15

採集はできませんでした。
   - まがいものども(851) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












I'm bloody
ENo.162
桜と向日葵
ENo.298
避役
ENo.851
まがいものども
ハザマに生きるもの
歩行軍手
オオホタル
疾走雑草




442 224


1st
疾走雑草



3rd
オオホタル



5th
歩行軍手


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















スターゲイザーズ
ENo.148
ツナグ
ENo.494
リリィ
ENo.515
フタバ
I'm bloody
ENo.162
桜と向日葵
ENo.298
避役
ENo.851
まがいものども




224 115













ENo.162
桜と向日葵と
ヒュウガ アキト         ミコシバ サラ
日向照史         御子柴桜空
身長:178cm        身長:169cm
体重:81kg          体重:58kg


イバラシティのとある喫茶店二階 居住スペースに住む二人の青年。
それぞれが高校、中学入学するほんの少し前に街に流れ着いた。
喫茶店の居住スペースに住まわせてもらう代わりに、日向が喫茶店で働く契約となっている。
この街に来る前は、「あまり人には言えない仕事をしていた」とのことだが……?




*日向照史 20歳

飄々としていて掴み所がなく、人が集まる何かが起これば必ず何処かにいる、お節介で世話焼きな男。昔はもっと堅苦しかったとは本人の談。
タバコと酒とナンパを好み、御世辞にも節操があるとは言えないが、歳下相手にはそれらの嗜好をひた隠しにする良識も持ち合わせている。

大学、喫茶店のバイト、同居人が書く小説のアシスタントと、日々忙しい生活を送っているが、その日常を大切に想っているようだ。

*日迎鬼
茨木童子の力を身に宿した、鬼の端くれ。
刀を左腕に納めている、隻腕隻眼の者。

異能:【おいしくなあれ(ビー・デリシャス)】
自身が鍋と認識した容れ物に何らかの働きをかけると、内容物が全てコンソメスープと化す異能。
異能干渉を遮断するものでなければ、例えどんなものであろうともスープに変えられる。食費を削れ遭難にも強いのでさりげなく便利。




*御子柴桜空 17歳

温厚で、滅多に人に対して悪感情を抱くことのない、優しげな雰囲気を漂わせる青年。
高校生活と小説家業を両立しており、学校でも原稿用紙を広げて何やら書き物をする姿がよく見られる。

ちなみに、代表作ともされるのが「“わたし”は名探偵」という推理小説。在学中にそれなりの賞を受賞した初作品でもあり、校内でそのことを知っている生徒も(恐らく)少なくはない。

*桜の鵼子鳥
鵺の力を身に宿した、トラツグミの怪。
自分が鵺を騙るトラツグミなのか、トラツグミを騙る鵺なのか、
自分でももう忘れてしまった。

異能:【乞い文(プリーズ)】
誰かのフルネーム、住所、もしくは座標が書かれたものを、その場所にまで動物に運んでもらえる異能。
あとから記入したものでもよく、文字として成立するなら刺繍でも構わない。動物たちの配達には、遅配も重量制限もない。

実は、この説明は彼の異能のほんの一部でしかないのだが。



サブの方々







  トキフミ ワタリ
*時文 渡 20歳 性別不確定 159cm

「わたしは名探偵」の主人公。そのため、読者ならばその外見が挿絵そのままであることに驚くかもしれない。
この街にはどうやら依頼を受けてやってきたらしい。

異能:【“わたし”の視点(アイオブミー)】

メタフィクション小説の登場人物という出自から得た、視点を操作できる異能。

現時点での使用例:

・読者の視点
『人や物体を問わず、対象の無意識(イド)と自我(エゴ)を文章化して読み取る』
※言わば、作者=PLの地の文として読ませたい部分だけを読み取る読心能力

・第三者の視点
『自分を中心とした範囲を、視力が許す限り俯瞰視点で観測する』

何らかを対象とする時は、精神力で抵抗することは可能とは言え、その能力の活用方法は多岐に渡る。






 オオガミ アラタ
*大上 新 17歳 男性 176cm

犬の尻尾を腰から生やした、相良伊橋2-3所属の学生さん。
かなり大きい尻尾なので狼に見えたりするかもしれない。
「俺はオオカミじゃなくてオオガミだ……」

どこかダウナーな雰囲気を漂わせていて、面倒くさがり。
以前いた学校で少しだけ心の殻に閉じこもってるだけで、
根っこは健全な、普通の男子高校生。

異能:【夢味心地(スタッフドゥ)】

ある条件を満たすと、身体の一部を対応した生物の物に置き換えたり、生やしたりすることができる。
腰から生やしている尻尾はそれ由来のもの。尻尾の維持に力を入れているため、新たに異形化しても長く留めさせておくことはできない。

情報開示[尻尾の由来]
彼がいつも腰から生やしている尻尾は、大昔に飼っていた愛犬から写しとったもの。死んだものに対しては異能の行使条件を満たすことができないようで、幼い頃から今までずっと生やし続けている。



○以下はイベントPC的な方々。





  ホダカ マルミ
*穂高 丸見 23歳 性別不詳

目隠しが特徴的なフリーターさん。コンビニや喫茶店など、いろんなところでバイトをしている。
好きなものはファッション雑誌に写真。撮るのは苦手らしいが。

異能:【透系(シースルー・ファッション)】
相手がファッションと定義して着ている、身につけているものをなんでも透かしてしまう異能。このせいで彼、あるいは彼女は生まれた頃からずっと裸であることが普通だと思っていた。

正しい世界を写真などの媒体でしか知らないため、“あるべき世界”を見るための異能の制御が全くできない。目隠しは、誰かのプライバシーを侵さないために自分からつけた。

全く見えないわけではなく、生活に問題ないくらいの視認性はちゃんと設けられているとか。






  カンナ キリサキ
*蘭蕉 霧咲 25歳 女性

ソラコー美術教員実習生の女のひと。もといた街では美容室で働いていたが、相良伊橋にどうしても入る必要があったらしい。つまり、荊街外部の人間。
どうやら、ある人物を探しているらしい。

異能:【???(イノセンス)】




ーーーー情報未開示ーーーー







カエデヤマ アサヒ
*楓山 旭  16歳 男性

ソラコー新入生として入学するつもりだったが、交通事故によって入院。つい最近、学業へ復帰するために保健室登校制度を利用し始めた青年。
非行を許さない善良な心の持ち主ではあるが、言葉より先に手が出てしまいがち。自覚をしているようで教室で色々な人々と交流するのに尻込みしている。


・学校の外で彼を見かける者はいない。




異能:情報未開示








  キリナツ  タクミ
*桐奈津 工 15歳 男性

謎の少年。家族も住処もなし。それだけだ。

異能:【墜とし処(ホール・ファーレンホール)】

それは、何かを落とす異能。
誰かが“困っている”状況下のみ、落とし所を見つけるために行使ができ、その困っている人々が多ければ多いほど、そして深刻であればあるほど、扱える規模はどんどん大きくなっていく。



・身を落とす:空中にいる、
       自分を含めた一つの対象を即座に地面に落とす。
・目を落とす:視線を無理矢理真下に落とし、向けさせる。
・目蓋を落とす:目蓋をそのまま落とし、視界を奪う。
・速度を落とす:そのまま、単純に全ての行動の速度を落とさせる。


アイコン14番は山下和真オリジンさんより頂きました。
15 / 30
122 PS
チナミ区
I-16
行動順8【虎視】AG↓
5000
350







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4桜枝の弓武器30攻撃10【射程1】
5最強絢爛キラキラ☆黒衣防具30防御10
6ふわふわ卵の天津飯料理25器用10敏捷10耐疫10
7懐かしい味の桜餅料理30器用10敏捷10耐疫10
8ぬめぬめ素材10[武器]列撃10(LV25)[防具]舞反10(LV25)[装飾]幸運10(LV10)
9素材15[武器]器用10(LV15)[防具]応報10(LV25)[装飾]耐地10(LV20)
10美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
11素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
12美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
制約10拘束/罠/リスク
響鳴5歌唱/音楽/振動
百薬15化学/病毒/医術
武器30武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
エチュード50120味全:DX増(4T)
練3ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
アラベスク5050味全:HP・AG増+魅了
パラライズ5080敵:麻痺
トランス50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
インスタントポーション50110味傷:HP増+3D6が11以上ならHP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅牢ノ桜
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
偽想ノ日
(太陽)
550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
血染
(ピンポイント)
050敵:痛撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]ストライク[ 1 ]ティンダー[ 1 ]アサルト
[ 2 ]デアデビル[ 1 ]クリーンヒット



PL / ばっくどあ←