
ハザマ 0:00
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さき・もも 「あれ?ここどこ?」 「なんか暗くて怖いよ」 |
とある双子の姉妹がハザマに迷い込んでいた
二人はまだ小学生、幼い子供たちにこの突然の事態は簡単に受け入れられるものではなく
既に半ば泣きそうになりながら恐る恐ると周囲を窺う
……とそこに
ナレハテ「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ・・・・・」
赤黒い泥のような不気味に蠢くものが姿を現す
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さき・もも 「なっなにあれっ!?」 「やだっこわいよぅ」 |
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さき・もも 「助けて、おとうさん!」 「おかあさん!」 |
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さき&もも 「「おっ、おねえちゃんっ!!」」 |
シュバッ!
その声に応えるかのように一筋の銀光が閃き、怪物の身体が真っ二つに切り裂かれる
血のような色の塊が崩れ消えて行き、その向こうに立っていたのは…
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にわとり |
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さき・もも 「えっ、おね…………にわとり、さん?」 「にわとり……さん……」 |
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二度見してもにわとり |
赤いとさか、白い羽毛、それはどこから見てもにわとりであった
その手、いや翼には包丁を持ち、そして・・・
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にわとり 「よう、人間の嬢ちゃんたち、こんなところにいたら危ねえぞ?」 |
にわとりが喋っている
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さき・もも 「にわとりさん、お話できるの?」 「助けてくれたの?」 |
助けてくれったぽいけど包丁を持っているので離れたところからおそるおそると声をかける双子
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にわとり 「別に助けたわけじゃねえ、あれが邪魔だったから斬っただけだ」 |
ツンデレ系ライバルキャラみたいなことを言うにわとり
かっこつけてるつもりだ、にわとりなのでかっこよくはないけど
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さき&もも 「そっかー、ありがとうにわとりさん」 「ありがとー」 |
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にわとり 「いやだから助けたわけじゃ…あーなんだその、誰か探してるのか?」 |
そう聞かれると双子は顔を見合わせて
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さき・もも 「私たちお父さんとお母さんと、それからお姉ちゃんをさがしてて」 「にわとりさん何か知りませんか?」 |
その質問ににわとりは腕、じゃなくて翼を組んで考えてから
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にわとり 「いや、知らねえな 家族がここに来てんならそいつらもお前らを探してるのかもな」 |
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にわとり 「探しに行きたいんなら、辺りを調べに行くついででいいならお前らもついてくるか?」 |
にわとりの提案に再び顔を見合わせる双子、言葉にしなくても通じ合っているようで
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さき・もも 「「うん、いく!」」 |
声を揃えて返事をした
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にわとり 「よっしゃ決まりだな、またさっきみてえのが出てくるかもしんねえけど 俺がなんとかするからおとなしくしてろよ」 |
包丁を高く掲げてアピールするにわとり
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さき・もも 「わかった!」 「にわとりさんありがとう」 |
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にわとり 「気にすんな、旅は道連ってな 遅れんなよお前ら」 |
こうして1羽と2人は意気揚々と旅立ちました
双子は無事に家族に会うことができるのでしょうか・・・
時空LV を
5 UP!(LV5⇒
10、-5CP)
料理LV を
5 UP!(LV20⇒
25、-5CP)
ユズル(610) により
ItemNo.5 不思議な石 から防具『
さらに不思議な防具』を作製してもらいました!
⇒ さらに不思議な防具/防具:強さ35/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/
特殊アイテム
サクモ(1057) により
ItemNo.4 不思議な牙 から魔晶『
とても不思議な装飾』を作製してもらいました!
⇒ とても不思議な装飾/魔晶:強さ17/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]充填5/
特殊アイテム
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サクモ 「えっ……ニワトリ?ニワトリナンデ???」 |
サクモ(1057) の持つ
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
キャラメルアーモンド』をつくりました!
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
からあげ』をつくりました!
⇒ からあげ/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
肉体変調特性 を研究しました!(深度0⇒
1)
環境変調特性 を研究しました!(深度0⇒
1)
精神変調特性 を研究しました!(深度0⇒
1)
アゲンスト を習得!
転移門 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!