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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




私は人をも羨むエルフであり、更に言うとデーモンとのハーフなので当然長命だ。と思う。

こんな世界にいても、長く生きる予定であるし、私の家族も長生きだらけだったので、だからこそ『縁』を大事にする。


『縁』はそこかしこに落ちている。
困っているときに手を差し伸べられたか。
困っているときにとどめを刺してやれたか。
そんな重たいものばかりじゃなくて、ただ街ですれ違っただけだって『縁』だ。
同じ店にいただけ。同じゲームをしていただけ。同じ部活にいただけ。そんな小さなものでも『縁』。
それはもう、私とはつながらない『縁』なのかもしれない。ただそれだけの『縁』。

でも、100年後にその人たちの子孫や友人が『縁』を辿って会いに来てくれたりするかもしれない。

私が生きれば生きるほどにその確率は上がっていく。
私がどこかを歩き、話すたびに、その種を撒いている。
そうなったとき、私に対しての感情があるのか。あるなら、親しみなのか。憎しみなのか。

だから、エルフは基本的に人に会いたがらない。
会えば、親切にしてしまいたくなるからだ。


私は別だけど。


私の故郷は地図にも載らない森の奥深くにあり、人をよせつけないように術式も敷いていた。
私はそれが本当に気に入らなかったけど、今この歳になってその訳がようやくわかる。
わかるのだけど、でも、やっぱり納得はできない。


今回の『ワールドスワップ』が2回目であるという記憶を保持している者は割と少ないようだ。
でも前回のときにつないだ『縁』を私はひとり、掴むことができた。
それからイバラシティでの『縁』をひとり。
最後にアンジニティでの腐れ『縁』をひとり。

それぞれすべてが単純で、もしかしたらくだらないきっかけだったかもしれないけど、私はこの『縁』を大事にしたいと思う。











ENo.151 ガズエット とのやりとり

「あっ……ウチモさん……?」

あなたの姿が視界に飛び込むと、がさがさに掠れた声で返答する。
話を聞くや否や、腰を90度に曲げて深々と頭を下げた。

「申し訳ない。返す言葉もございません」

それからゆっくり顔を上げる。
普段、『あなたではないあなた』が目にしている様子と違い、
普段分けている方の前髪も鬱陶しく垂れ下がっている。

「戦う気ね……」

「“イバラシティ側が勝利すれば侵略は取り消され、
 侵略能力による影響も消え失せます。”
 って説明の通りなら、イバラが勝っちゃったらなにもかも元どおりになって……
 俺、トーコちゃんのこと忘れちゃいません?」

「あの子にもらった命だから大切にしてるんです。
 トーコちゃんの記憶すら無くなった後のことは何も保証できなくないですか。
 その辺いい具合に補完されたら助かるんですけどね」

どこか他人事のように、俯いて投げやりにそう言う。
しかし、少し間を開けると再び顔を上げ、ぽつぽつと話を続けた。

「……まあ、でも」

「トーコちゃん本人じゃなくても……
 トーコちゃんとしての記憶を持つあなたがそう言ってくれるなら、それを優先します。
 喜んで、イバラについて戦いますよ。一緒に行かせてください」

淡々と話す口ぶりに、ようやくほんの少し嬉しさを滲ませて微笑んだ。

「ウチモさんがこっちについてる以上、
 あなたをアンジから出すために戦うこともできないし……
 え?あ、はい、わかりました。1メートル」

どんなもんだろ、とぼやいてあなたから少し距離を取る。
続く注意事項には、苦笑して否定するように右手を左右に振った。

「そこはご安心ください。トーコちゃん以外でできませんから、そういうの」

半年前のことを問われると、ううん、と困ったように唸り、首を傾げた。

「……そこまで頭回ってなかったかもしれないです。
 すいません。あの時色々限界で頭おかしくなってて」

「勿論、今ならはっきりわかりますよ。
 あの子に生活正してもらったおかげで頭が冴え渡ってるんでね。
 ワールドスワップが終わったら、それは」

「…………」

「……」

突っ立ったまま言葉に詰まり、俯いて肩を震わせる。
黒いカーディガンの袖で髪で覆われた目元をこすり、
いつものかすれた声を無理やり出して笑った。

「ごめんなさい、気持ち悪いですよね。
 すいません。さっき、出し切ったはずなんですけど」

 あなたが男の顔を見ていれば、
 前髪から一瞬だけ覗く瞳が充血しているのがわかるかもしれない。

「……こんなに泣いたこと、なくて……
 あの、迷惑にはならないようについていきますので。
 静かに……はい……
 何か雑用とかあったら全然押し付けてくださいね……」

前髪をわしゃわしゃと元の鬱陶しい状態に戻すと、ぎこちなく笑顔を作った。


ENo.303 明楽 とのやりとり

「へ……?」

声をかけられた方を向くと、知らない相手だった。
一瞬見覚えがある気がしたが、よく見ると知らない相手だ。会ったことはない。
ただ、相手の方はといえば、さも自分が見知った相手かのようにぺらぺら喋り続ける。
……内容も意味不明だ。アフロ?カレーちゃん?一体何のことだろう。
「……あの、たぶん人違いじゃ」

そう言いかけたところで、遮られて、
エルフであることと、アンジニティだがイバラに味方したいことを告げられた。

「……………………え?
 えーっと…………はい?? ごめんなさいちょっと…待ってください……
 アンジニティだけど……イバラに味方……?
 …………そんなのアリなんですか?その、ルール的に……」

だが、その後に彼女が続けた言葉は……言っていることは正直よく分からなかったが、
嘘はこもっていないような気がした。心からの本音というか。そんな感じが。
少なくとも、今すぐこの場で敵になる相手ではないのかもしれない。
明楽は、少し警戒を緩める。
「……………。
 そうですか。そんな立場の人もいるんですね。
 分かりました。ぼくらイバラシティのために、どうもありがとうございます」

明楽はペコリとお辞儀をした。

「……そういえば。白南海って人が、こうも言ってましたよね。
 “アンジニティの住人は既にこの街に紛れ込んでいます”……て。
 あなたも、イバラシティに居るんですか?
 っていうか! ひょっとして、もう既に、ぼく……
 すみません申し遅れましたがぼくは三友明楽っていいます……
 ぼくと会ったこともあったり……します?」


ENo.730 モドラ とのやりとり

モドラ
「やや、麗しきお嬢さま、経過はいかがですか?」

モドラ
「…アンジニティの人、だよね?タクシーで見かけて、
 こう、つい…
 いや、つい何なのかと言われるとアレなのだけども…

モドラ
「せっかくはっきり陣営争いになってるんだから、
 味方同士仲良くしてもいいかなと思って…
 という口実をもって…ここに連絡させていただきました次第で…」

モドラ
「人助けと思って、ちょっとお話につきあってくんないかな。
 ほんとはお礼にお茶でも振る舞いたいくらいなんだけどね」


ENo.805 ツバキ とのやりとり


───Cross+Roseに音声と雑音が入り混じった。

ツバキ
「───これで繋がったのかしら。ヘイ、もしもーし。
 アナタ、さっきクッキー作ってくれた女のコよね?」

ツバキ
「さっきはありがとね。
 ここにぶっ飛ばされた直後でバタバタしてて、お礼言い損ねてた。
 アレおいしかったわ。ナッツとチョコが入ってて」

ツバキ
「こんなクソみたいな世界だけど、ちゃんと食べ物の味はするみたいだからさ。
 アナタも精々死なないで頂戴。───じゃあね!」


ENo.1230 士円 とのやりとり

「………………あ。ファミレスの………」
既に顔がうろ覚えであったが、レゲエ呼びで認識出来た。

「いやいやちょっ……そんなに畳み掛けないで下さい!
 怖いとか怖くないとか、信用するとかしないとかじゃなくて、
 ただでさえこの前からの情報量に脳が追いつかねーんだよ…」


「……………………………」

「…つまり本当のアンタはアンジニティの人間で。
 黒髪のファミレス店員は"ワールドスワップ"が造り出した虚像…ってことか?」

目の前の女性の話と、白南とやらの話を何とか繋ぎ合わせる。
何という途方もない能力だろう。
あの黒髪の店員のように、本当は存在しない者を。一体どれだけの数?

「……いや待て。途中で家族とか友………ッ………」

不自然に言葉を切った。

「いや………いい。もはやアンジニティがどうとかじゃない。
 イバラシティにおける記憶の全てが信用出来ない、って事は、
 今目の前にあるものを自分の目で見て選ぶしかない、って事だろ」

ややあって、真剣な顔をして女性に向き直る。

「………二つだけ、教えていただきたい。

 一つ目は、如何なる罪を持って罪人の世界に堕とされたのかということ。
 そしてもう一つ…………」

「一つ目の回答がどうであろうと、貴殿は理性を捨てた者には見えない。
 そうであれば、何らかの目的を持って罪を犯したということ。

 …今回の騒動がアンジニティから脱出する機会であることは疑いようもなかろう。
 その機会を潰すということは、目的から遠ざかることに他ならないはず。

 罪人の札を貼られてまで達成したかった目的から遠ざかってまで、
 何ゆえにイバラシティに味方する必要がある?」


以下の相手に送信しました

ENo.90
赤毛の人狼
ENo.507
マナカ





明楽
「……ヨロシクオネガイシマス………」

ウチモ
「はいはい、みんな揃ったね。」

士円
「………それぞれ事情はあるとは思うが……」
士円
「………俺は何もしてないのに牢獄入りなんざ御免だ。
 絶対に負けたくないと思っている。
 その為には、怪我も努力も惜しまない。……宜しく頼む」

チャンディー
「おてなみ、拝見(手を振っている)」















三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
ハザマに生きるもの
オオザリガニA
オオザリガニB
ホシイモくん
オオホタル
















三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
番長連合
ENo.544
狸谷まみな
ENo.795
ホビー番長
ENo.1209
満子
ENo.1448
Bran







魔術LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
料理LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

士円(1230) により ItemNo.4 不思議な牙 から射程4の大砲『ジャンクション【不牙】』を作製してもらいました!
 ⇒ ジャンクション【不牙】/大砲:強さ35/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程4】/特殊アイテム
士円
「……機能はすると思う、一応な」

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『スパムのっけラーメン』をつくりました!
 ⇒ スパムのっけラーメン/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム
ウチモ
「ん~……まぁギリこんなんだよね」

チャンディー(1321) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『スパムのっけラーメン(ネギ多め)』をつくりました!
マナカ(507) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『密封タピオカドリンク』をつくりました!

れいか(38) とカードを交換しました!

ビブラート (ヒール)


インフェクシャスキュア を研究しました!(深度0⇒1
インフェクシャスキュア を研究しました!(深度1⇒2
インフェクシャスキュア を研究しました!(深度2⇒3

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






明楽(303)ボロ布 を入手!
ウチモ(315)ボロ布 を入手!
士円(1230)ボロ布 を入手!
チャンディー(1321)ボロ布 を入手!






明楽(303) に移動を委ねました。

チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
ハザマに生きるもの
オオザリガニ
オオザリガニ
豆ゾンビ
豆ゾンビ




426 423




3rd
豆ゾンビ


4th
豆ゾンビ



6th
オオザリガニ


7th
オオザリガニ


















TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや
三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー




311 332















ENo.315
ウチモ
■ウチモ
「もう最悪、全部最悪」

アンジニティにいながら、イバラシティに味方する罪人。
紫がかった桃色の髪のハーフエルフ。
外見は20代前後だが、実年齢は36ほど。
アンジニティからは解放されたいが、他の世界を乗っ取ってまですることではないと思っている。
ど処女。
好物はラーメン。嫌いなものは牛。


■トーコ(遠野透子/とおのとおこ)
ウチモのイバラシティでの姿。
黒髪ロングのフリーター、家では裸族の所謂干物女。
ゲームと青年コミックが好き。22歳。
わりとだれとでもすぐ寝る。
好物はラーメン。嫌いなものは老いること。
イバラインお気軽に。http://lisge.com/ib/talk.php?p=2636
22 / 30
5 PS
チナミ区
I-9
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4500
325







【うちの子】貸し借りOKコミュ
7
きのこの山
2
ログまとめられフリーの会
1
チキンレース
35
アンジ出身イバラ陣営の集い
22
#片道切符チャット
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4ジャンクション【不牙】大砲35攻撃10【射程4】
5幸運のお守り装飾30幸運10
6スパムのっけラーメン料理35器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術25破壊/詠唱/火
料理25料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
イグニス50120敵傷3:火領撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
小さな奇跡
(ヒール)
050味傷:HP増
ビブラート
(ヒール)
050味傷:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]インフェクシャスキュア



PL / 浅井