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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 
 
『――ハザマで最初に出会ったのは、磯の香り漂う人魚だった。』


CASE1:ララフィラ
下半身が魚の人魚。
軽く炙ってタタキにして食うとうまい。





アンジー
「…………………………………………」
???
「…………………………………………」


 次元タクシーから降りてすぐ、果ての海岸。
 オレとその人魚は、暫らく無言で見つめ合っていた。

 その顔には見覚えがある。
 あっち(アンジニティ)での面識ではない。イバラシティでの面識だ。

 名前を確か、ハイロと言った。
 魚の尾が生えていただけの向こうとは違い、こっちでは下半身が完全に魚。
 ついでに言えば服も着てない。露出趣味でないなら、単純に妖異の類なのだろう。
 姿カタチが大きく異なっている事から、恐らくはアンジニティの住民であろう事が推察できた。

 とは言え、向こうでの知り合いだからと言って仲良しこよしをする義理はない。
 オレは早々に見切りを付け、人魚に背を向けその場を去ろうとする。

 アイツがオレに声を掛けてきたのは、そのタイミングだった。


ハイロ?
「ねえ……」
アンジー
「……あん?」


 オレは背中越しに振り返り、相手の出方を待つ。
 だが次に出てきた言葉は、本当に突拍子もない話だった。


ハイロ?
「……わたし、足がないから動けない。抱えて。」


 ん、と真っ直ぐに両手を伸ばして。
 その人魚はオレに対し、自分を抱っこをするようせがんできたのだ。


アンジー
「……は? どうしてオレ様がてめぇに手を貸さなきゃなんねえんだ。」


 当然の反応だろう?
 侵略の第一歩から人様の手を借りようなんざ、足手まといもいいところ。

 そもそも歩けないなんて欠陥もいいところじゃねえか。
 これからどんだけ歩くと思ってる。
 歩けねえなら泳げ。外側ぐるーーっと周って川沿いにでも進め。

 心の中でそんな罵詈雑言を浴びせていると。
 人魚はずりずりと這い寄って、再び手を伸ばしてきた。


ハイロ?
「ね、抱えて。」
アンジー
「――断る。」


 即答する。当然だ。
 オレがこいつを背負ってやる理由がひとつも見当たらない。


ハイロ?
「ひどい。女の子なのに……」
アンジー
「生魚の間違いだろ。」
ハイロ?
「ハイロにはやさしいのに。」
アンジー
「知るか。オレ様とアイツ(安嗣)は赤の他人だ。」
ハイロ?
「…………」


 べちべちべち。


 尻尾を地面に叩きつけながら、ぷくぅと頬を膨らませて抗議の意を示す人魚。

 オレは当然、人魚を無視して去ろうとする。
 だがそれに合わせて人魚もずりずりと這い寄ってくる。

 オレが小走りで逃げようとすれば、人魚もそれに合わせた速度で這いずり回る。

 互いに一定の距離を保ちながら睨み合う両者。
 ……ていうか、そこまで這えるなら最初から抱える必要無くねえか?


ハイロ?
「ね、抱えて。」
アンジー
「……………………」


 面ッ倒くせえ~……。
 こいつ、どこまで付いてくるつもりだ?

 こいつを撒く手間と、背負う手間。
 ――オレは暫しの葛藤の末、ある決断を下した。

(思えばこの決断こそ、ケチのつきはじめだった訳だが。)


アンジー
「おい、お前……」
ハイロ?
「……?」
アンジー
「何か能力とか使えんのか?」
ハイロ?
「水の中、泳げる……」
アンジー
「……他には?」
ハイロ?
「歌とか、歌えるよ。」
アンジー
「役に立つのか、それ……」


 オレは思わず頭を抱えた。
 こいつ、本気で足手まといにしかならないんじゃないのか――、と。

 だがまぁ、妥協した。
 これ以上相手をするほうが面倒くさい。


アンジー
「どうしてもっつーなら、同行してやってもいい。
 その代わりオレ様の役に立て。使えねえようならその場で捨ててく。」
ハイロ?
「……ほんと?」


 大して表情も崩さぬまま、わぁいと喜ぶ人魚。

 これからハザマで始まる侵略戦争。
 どう動くにしろ、味方が居るに越したことはない。

 荷物持ち、弾除け、鉄砲玉。
 どう扱うにせよ、好きに動かせる手駒が居て困ることはないだろう。


ハイロ?
「……ありがとう、“安嗣さん”。」
アンジー
「…………」


 オレが何を考えているかも知らずに、呑気に礼を述べる人魚。

 だがそんな祝辞より。
 不意に聞こえた耳障りな響きにオレは顔をしかめた。 


ハイロ?
「“安嗣さん”は、こっちでもやさしいんだね。」
アンジー
「……違う。」


 再び繰り返される、その言葉。
 オレは堪らず人魚に対して、訂正を加えた。


アンジー
「オレ様はオレ様の目的の為にお前を利用する。
 その代わりオレ様も少しくらい、お前に手を貸してやる。」
アンジー
「だがな――、」


 人魚の目の前に屈み、真っ向から睨み付け、告げる。


アンジー
オレ様の名はアンジー、『不全』のアンジーだ。

 ……二度と間違えんじゃねえ。分かったな?」
ハイロ?
「……うん。わかった。」


 人魚はオレの言葉に黙って頷いた。
 承知した――というよりは、別になんでもいいといった表情だが。


アンジー
「そんで、お前は?」
ハイロ?
「……?」
アンジー
「お前の名前は? “ハイロ”であってんのか?」


 オレがアンジーであるように。こいつにも本当の名前があるのではないかと思い尋ねたが。
 人魚はふるふると、首を横に振る。


ハイロ?
「わたしの名前は、ララフィラ。
 ……でもね、わたしのことはハイロって呼んでくれても良いよ?」
アンジー
「……はぁ?」


 意味不明な物言いに、オレは思わず首を傾げた。


アンジー
「……どっちだよ。」
ララフィラ?
「どっちでもいいよ。」
アンジー
ッッ、ややこしい……!


 オレは再び頭を抱えた。

 この人魚、あまりにペースが掴めねえ……!


アンジー
「分かった、お前はララフィラだ。オレ様はララフィラと呼ぶ。それでいいな?」
ララフィラ
「わかった。よろしくね、アンジー。」
アンジー
「……暫く手を組むだけだかんな。」
ララフィラ
「うん。」


 契約成立。
 こうしてオレは、渋々ながらララフィラを背中に担いでやる事となった。




アンジー
「………………………………………………」


 背中にひんやりと感じるララフィラの体温。

 ……正直、ちょっとヌメってるし磯臭い。服も濡れる。
 あと足を抱えれないので背負いにくい。

 オレは既にこいつを拾った事を後悔し始めていた。






------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

・幕間




 ハザマを歩き始めてから数分。
 オレはララフィラを背負いながら、のたのたとハザマを歩いている。


ララフィラ
「ねえ、アンジー。」
アンジー
「あん?」
ララフィラ
「……お腹すいた。」
アンジー
「………………」


 「あっそ」と軽く一蹴。
 そのまま黙って歩みを進める。

 だがその時――、



 ぐぅぅ~……ぎゅるるる、ぐぅ~~……



 オレの態度に抗議するかの如く、ララフィラの腹の音が盛大に鳴り響いた。


アンジー
「…………」


 これ以上こいつの我儘に答えてやる義理はない。
 オレは今度こそ、聞こえない振りを決め込んだ。

 だっていちいちメシの世話までしてられるか!?
 36時間くらい我慢しろ。オレは保護者じゃない。
 オレが譲歩したのは背負って歩く、ただそれだけだ。

 ここからは互いの根比べ。そう思った矢先――、


ララフィラ
…………(がぶり)
アンジー
あ……ッ、痛ッ、でででででッッ!!!


 突如、電撃のように走る鋭い痛み。
 ララフィラの牙が、オレの首元へと突き立てられたのだ!


アンジー
痛ッ、てェな……こんの、クソがッ!!


 オレは首元の肉を少し抉られながら、慌ててララフィラを地面に向かって投げ捨てる。



 びたーん!



 地面に打ち付けられ、ぴちぴちと跳ねるララフィラ。

 じわじわと脈打つ鼓動に合わせて首元からは血が滴る。
 オレは異能で以って傷口の修復をしながら、ララフィラを睨み付けた。

 最初から騙すつもりで取り入ってきたのか?
 こんな事なら手間を惜しまず、最初から息の根を止めるべきだったか―― 

 オレはすぐさま臨戦態勢を取った。


アンジー
「てめぇ、どういうつもりだ。」


 オレの問い掛けに対し、ララフィラはきょとんとした表情でこう答えた。


ララフィラ
「……お腹すいたから、ごはん。
アンジー
「……はぁ?」


 ごはん。


 オレの肉が?

 よく見ればララフィラは口端から血を垂らしながら、もっちゃもっちゃとオレの肉を食んでいやがる。


アンジー
「……うまいか?」
ララフィラ
「おいしいよ。」



 もっちゃ、もっちゃ、もっちゃ……


 ごっくん。



 静寂が、その場を支配する。


アンジー
「ざ……」
ララフィラ
「ざ……?」


アンジー
ッざけんなテメェ、刺し身して食うぞ!!


 キレた。

 逆に問いたい。自分の肉を喰われて怒らない奴がこの世に居るのか?

 一方のララフィラの方はと言えば、1ミリも反省の色が見えない。
 パンがないのでオヤツを食べただけなんですけど、それが何か?といった様相だ。


ララフィラ
「…………ふふ。」
アンジー
「ふふ、じゃねえ。……あー、殺す。もう決めた。いま殺す。


 ――磯臭い人魚を拾い上げてからおよそ5分。

 オレはララフィラを拾った事について、早くも二度目の後悔をした。







ENo.42 はふり とのやりとり

はふり
「……ああ、安嗣君か。そうだねえ、本当のことだったみたいだ。
まあ、起きてしまったことは仕方ないとも言えるかも」

はふり
「——」

はふり
「はは、向こうでも言ったろう。レディは紳士が守るものさ。
まあ——最近は女性の権利もどうこうだからね、手助けくらいはしてやらなくはない」

「せいぜい無事でいなよ?」


ENo.342 色蝕の塊 とのやりとり

色蝕の塊
「………。」

「否定の民がみな、お前のごとき下郎ならば。
 弓引くのに躊躇を覚えずに済むものを。」

色蝕の塊
「そうね、そう云う意味では。
 縊り殺すことにいかな少しも罪の意識を覚えないお前へ
 感謝をしないこともない。」

色蝕の塊
「―――お前こそ。
 辞世の言葉は、今のうちに考えておくことね。」


ENo.492 つづり とのやりとり

つづり
「…貴方がそれを言うんですか?」

これは失礼な、と遺憾の視線を向ける。

「僕は善良ですよ、少なくとも貴方よりは。
常日頃、皆、幸せであれば良いと思う程度にはね。
もちろんアンジーさん自身もですけれど。…あぁ、でも、貴方には難しいのかな?」


ENo.977 ララフィラ とのやりとり

ララフィラ
「武器、うけとってくれた?かわいいでしょ?たんぽぽ。仁枝とね、お話ししていたの。これから、よろしくね。安嗣さん」


ENo.978 杏里 とのやりとり

杏里
「ヤスツグセンパーイ! センパイもここにいたんだ、ヘンなおじさんに連れてこられて……。
センパイ、帰り道知ってるの? 教えて~!」


ENo.1172 なずな とのやりとり

なずな
「……私は大丈夫です。多分。ありがとうございます。」

なずな
「センパイこそ大丈夫ですか?」


ENo.1234 末吉 とのやりとり

末吉
「生きてるよ、安嗣。お前の方も平気そうでなにより。まぁ頑丈なのが取り柄だよな、お前は。」

末吉
「あぁ、勿論。奴らに……俺たちの街を奪わせなんかしないさ。」


ENo.1245 メルクーリオ とのやりとり

メルクーリオ
「あまり吼えると弱く見えますよ、不全」

メルクーリオ
「ですが、治しきれないぐらいグチャグチャとは楽しそうですね
是非、治してみたいです
出会ったら貴方で試してみましょう」


ENo.1246 おきみやげ とのやりとり

おきみやげ
「私達は、あなたはきっと“違う側”だろうなと思っていました。

――でも運命って皮肉ですね。

私達はあなたがすこしだけおそろしい。
あなたが私達を殺さないことを願います。
あなたがそう誓ってくださるなら、
きっと私達、手が取り合えると思うのです。

ええ、ええ。疑いようもなく。
私は死んでしまったけれど、
私達はまだ生きていて――
私達とあなたが願うことは一緒ですから。

そうでしょう? かわいそうな、アンジニティの住人さん。」


ENo.1249 シオガマ とのやりとり

貴方のCross+Roseにコンタクトが入る。
表示されている名前は「塩釜 太地」だ。

       ザ... ザザ......

そると?
「・・・あなた、は――

     ・・・何故、――」

ザ... ザザザザ......

         ――ブツン


不明瞭な音声ははっきりしないまま、通信は唐突に途切れた。


ENo.1258 セロン とのやりとり

セロン
――――――
 ザザ――――――ザッ――……
 ピ―――ッ、―――――……

 ……誰だ?安嗣か? 悪い、――ザザ――……
 電波が悪くて聞き取れない。
 魔女ってなんだ? そもそもお前、無事なのか――

 ザ――――――、――……


ENo.1275 あざやん とのやりとり

あざやん
「「やすす!?そっちこそ何してるの?てか、あざや知らない間に知らないトコきちゃったみたい……」」


ENo.1288 裏葉 とのやりとり

『先輩さん、あのね、聞いて?』
『僕美味しそうな子見つけたの』
『次のデザート美味しいのいっぱい作るね』
『今なんか戦いに巻き込まれててさ。この戦い終わったら、……あ』
『でもなんだか忘れてたかも、お店で食べさせられないかな』

『じゃあ』

『何処かでまた会えたら良いね?』


それは彼女から初めにきたメッセージだった


以下の相手に送信しました

ENo.34
ぺちか
ENo.229
神の力
ENo.492
つづり
ENo.709
隼田院
ENo.722
こかげ
ENo.927
リズン
ENo.1111
仁枝





ララフィラ
「がんばろうね。うらぎっちゃ、いやだよ?」

さなぎ?
「んぇー おいてかないでー 」
████
「おいてかないでー。」

仁枝
「――ちょっとちょっとっ! なんであたしのお弁当冷めてるのよ! やすつぐ~!!」
仁枝
「気の利かない男ね、まったく……! あっちのあんたならきっとホカホカで出してくれたわっ」
仁枝
「もう……実はマーちゃんにチン機能ついてたりしないかしら……」

アンジー
「てめーら、遊んでんなら置いてくぞ」















たんぽぽ組
ENo.977
ララフィラ
ENo.1084
Mater
ENo.1111
仁枝
ENo.1223
アンジー
ハザマに生きるもの
ちわわA
歩行雑草
チェリーさん
ちわわB
















たんぽぽ組
ENo.977
ララフィラ
ENo.1084
Mater
ENo.1111
仁枝
ENo.1223
アンジー
IBARA OF FIGHTERS '99
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
コメット
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者







解析LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

呪術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
百薬LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

おきみやげ(1246) により ItemNo.5 不思議な石 から防具『お医者さんなりきりセット』を作製してもらいました!
 ⇒ お医者さんなりきりセット/防具:強さ35/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
おきみやげ
「……あら? その異能、お医者さんのものでは、なかったの?」

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『携帯用非常食』をつくりました!
 ⇒ 携帯用非常食/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム
アンジー
「こんなもんだろ。」

Mater(1084) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『金平糖』をつくりました!
シオガマ(1249) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『ミミズバーガー』をつくりました!

ヨル(1282) とカードを交換しました!

バトルスタイルないきもの (ブレイク)


マーチ を研究しました!(深度0⇒1
マーチ を研究しました!(深度1⇒2
マーチ を研究しました!(深度2⇒3

ヒールポーション を習得!
ポイズン を習得!
ダウンフォール を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ララフィラ(977)美味しい草 を入手!
Mater(1084)花びら を入手!
仁枝(1111)美味しい草 を入手!
アンジー(1223)美味しい草 を入手!
Mater(1084)美味しい草 を入手!
ララフィラ(977)美味しい果実 を入手!
ララフィラ(977) を入手!
アンジー(1223) を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」

ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」

エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」

ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」

ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」


そう言ってフロントダブルバイセップス。

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

エディアン
「むむむ、要チェックですね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

エディアン
「方法はどうあれ、こちらも機会を与えてくれて感謝していますよ?」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

エディアン
「・・・・・雑音が酷いですねぇ。」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


エディアン
「ノウレットさん、何か通信おかしくないです?」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


エディアン
「むぅ。・・・大した情報は得られませんでしたね。」

エディアン
「・・・さ、それじゃこの1時間も頑張っていきましょう!!」


 

チャットが閉じられる――












たんぽぽ組
ENo.977
ララフィラ
ENo.1084
Mater
ENo.1111
仁枝
ENo.1223
アンジー
ハザマに生きるもの
稲刈り機
稲刈り機
ちわわ
ピクシー




634 666



2nd
稲刈り機


3rd
稲刈り機




6th
ピクシー



8th
ちわわ

















燐火とヤバい仲魔たち
ENo.519
フー
ENo.588
ディラン
ENo.626
リンカ
たんぽぽ組
ENo.977
ララフィラ
ENo.1084
Mater
ENo.1111
仁枝
ENo.1223
アンジー




112 142














ENo.1223
『不全』のアンジー
【 SIDE:a 】

『 ハッ、先住民風情が偉そうに。気に入らねえなァ。 』

❖『不全』のアンジー

 ?歳/1月23日/168cm/男/たんぽぽ組

 異能:《不全》
  対象の状態を操り存在を蝕む。
  理屈的には治癒も可能だが、当人は好まない。
  本質的には《健常》と同種の異能。

 千代田安嗣の本来の姿。
 尊大で排他的、性格の悪い狂人。
 他者の破滅こそが唯一の趣味であり娯楽。

==

【千代田安嗣】に関してはこちら
  https://bit.ly/352y04k

【千代田梅子】に関してはこちら
  https://bit.ly/2u58kYd

[交遊]
▼たんぽぽ組
樗木仁枝:裸ポンチョ痴女ロリ30歳。テンションがウザい。
ララフィラ:生臭い魚のクソガキ。誰にでも噛み付く狂犬。
マーテル:見た目はどう見てもバケモノ。声だけ幼い。

▼イバラ陣営
柾末吉:実はアイツ、全然友達居ないだろ。可哀想なヤツ。
色蝕の塊:裏切り者のクソ泡女。なるべく苦しんで死ね。
メルクーリオ:性格最悪のクソ魔女。さっさと殺すべき。

▼アンジニティ陣営
隼田院フリージア:アッチと変わんなすぎて逆に読めねー。
廿里崇司:面倒な異能を身に付けた面倒くせえジャイアン。
リズン:100%胡散臭いので近付きたくない。

▼その他
樗木來葉:ただの亡霊。樗木仁枝の妄想の産物。
ハイロ:あの魚と比べりゃコッチの方が可愛げある。
千代田安嗣:知るかよあんなガキ。一緒にすんじゃねえ。


[イバライン]
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2795
 *雑談から連絡までお気軽に
 *安嗣は連絡先の交換に積極的

[ロール+戴き物のイラスト置き場]
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2971

[出没スポット]
 ソレアードタニモリ東(賃貸/タニモリ区 D-16)
 熾盛天晴学園(カスミ区 O-10)
 桜並木のさんぽみち(タニモリ区 K-20)
 サイテーマート(ツクナミ区 Q-10)
 こどもそうだんでんわ(スポットなしプレイス)

 その他どこでも、フットワークは軽い


[イラスト提供]
 デザイン、主要イラスト:律子(ENo.1234)
 盛られてるic27:なつめ(Eno.1275)
 クリスマスic28:そーさき様(Eno.865)
 苦悶のic29:じっぷ氏(Eno.1173)
 戦闘開始カットイン:ueno様(@pngnpon)

 どうもありがとうございます!!


[補足情報(アンジー)]
・イバラ民は先に住んでるだけで俺たちが正しいみたいな
 顔をしてるのが気に入らない。
 テメェらだって動物追っ払って街を開梱してんだぞ理論。
・『ワールドスワップ』も気に入らない。勝手に指図すんな。
 イバラ時の自分については『ワールドスワップ』の
 勝手な妄想、創作と断じる。
 イバラ民を好き勝手に蹂躙できる事については感謝してる。

(1)幼い頃の記憶は失っているらしい。
  気付いた頃にはアンジニティに居て、
  他者と蹴落とし合いながら生きてきた。

(2)『不全』の異能は常に自身をも苛む。
  能力に意図的な指向性を持たせた時のみ、
  その苦しみから解放される。


==


 ロール専なので絵は他の方に描いていただいてます。
 素敵なイラストを本当にどうもありがとう……!

 陣営問わず交流は歓迎
 既知ロールも大歓迎(中学時代の同級生、先輩後輩とか)
 掛け持ちバイト先も緩く募集

 #定期ゲ初心者 #お誘い歓迎 #低速 #置きレス
 #他校と合コンしたい #非モテ
 #キッカケは割と何でもいいからあなたと知り合いたい

20 / 30
41 PS
チナミ区
E-13
行動順3【強襲】AT↑
4500
325







イバラ出身アンジ陣営の集い
10
#交流歓迎
19
#片道切符チャット
7
ログまとめられフリーの会
1
両陣営の和平を真面目に考える会
16
3
カード報告サバ
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4たんぽぽ武器30攻撃10【射程2】
5お医者さんなりきりセット防具35防御10
6携帯用非常食料理35器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術20呪詛/邪気/闇
百薬5化学/病毒/医術
料理25料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
《頭痛》
(ブレイク)
5050敵:攻撃
《腰痛》
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
《肩凝り》
(クイック)
5050敵:3連撃
《風邪の諸症状》
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
《健常》
(ヒール)
5050味傷:HP増
《寄生》
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
《腹痛》
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
《ストレス》
(スイープ)
5050敵列:攻撃
《神経痛》
(カース)
5050敵:闇撃&束縛
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
《血行促進》
(プリディクション)
50120味列:AG増(3T)
ポイズン5080敵:猛毒
《自己嫌悪》
(シャドウラーカー)
5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
《集団疾患》
(ダークネス)
50100敵列:闇撃&盲目
ダウンフォール50130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
《排他主義》
(猛攻)
550【戦闘開始時】自:AT・DX増
《独善》
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
《破滅願望》
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
《受け身》
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
《偽善》
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
《気紛れ》
(太陽)
550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
《臆病風》
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
《不全》
(闇の祝福)
550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
五月姫
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
バトルスタイルないきもの
(ブレイク)
050敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストライク[ 3 ]マーチ



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