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<< 4:00>> 6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




……波の音が、聴こえる。


元の世界――『否定』される前にいた場所にも、家族が居た。
平凡だが、幸福な日々だった。母の作った握り飯が大好きだった。
恐らく、既に皆亡くなっているのだろう。そもそも百数十年現し世を彷徨っているというほうがおかしいのだ。
人であったおれのことを覚えている者は、今もどこかに居るのだろうか。
人であったおれの欠片は、どこかに残っているのだろうか。身体は元の世界に置き去りにしてしまった。

イバラシティでの記憶があるせいで、肉の器の重みも鮮明に思い出せる。
だからこそ、ひどく空虚な心地だ。

あの街での『高国藤久』は、海の底に堕ちる前のおれに良く似ている。
そうあれかしと望んだのはおれだ。
街での記憶もあるし、思考も大方理解することは出来る。頷けるかは別だが。
あいつは上手くやっている。おれの手に入れられなかった全部を持ってる。

けれど、おれはあいつにはなれない。これは泡沫に過ぎない。イバラシティを奪わない限り。
妬ましい。憎い。あれがおれで無ければ真っ先に首を締め上げて、水面にぶち込んでいるような奴だ。

でも……―― ああ、これはきっと。街に於ける、高校の先輩であったあのアンジニティが言っていた、







ENo.6 夏鈴 とのやりとり

1時間後━━━再びそちらにノイズ混じりのメッセージが来るだろう。

夏鈴「……まだ生きてるかな?死人云々は無しで。

藤久君さ、『イバラシティに雪瀬かりんなんて人間はいない』って言ったよね、知ってるよ、向こうの私を殺したのは私自身なんだから
         アンジニティ
……ねぇ、『同じ否定された人間』の誼みで教えてくれない?


"………幸せって、何?"

生まれた時から幸せなんて知らなくて、人並みに生きる事も死ぬ事も奪われて、これ以上何も奪われるモノが無いくらい奪われ続けた私には良く分からない。

向こうの世界を手に入れたら幸せになれるの?奪われたモノが返って来るの?他人から奪ったそれは本当に幸せなの?無知な私に教えてよ。」

夏鈴
「後悔?あぁ……こっちも聞いたからね、『同じ否定された人間』の誼みで私も本音を教えてあげる。

今まで後悔しなかった事なんて無いよ。向こう側に味方した事も、こうして生きてる事も、全部全部ゼンブ全部ぜんぶ。

自分の善意が人を殺す苦しみを知ってる?手を差し伸べた人間に憎まれる辛さを知ってる?

私は藤久君の苦しみが本当の意味では分からない、でもそっちも私の苦しさなんて分からないでしょ?

侵略を止めて欲しいなんて言わないよ、殴りたいのもホントは強がり。


だって成功しても失敗しても、きっと私らは向こうでもう会う事も話すことも無い。


そうやって私はまた『奪われる』んだから。


……1時間分の向こうの記憶は楽しかった?私は……それを楽しんだり悲しんだりする権利すら奪われたよ。


1時間前にあれほど沸き起こった感情も…もう無い、"現在進行形"で奪われ続けてる人間を見る感想はどう?楽しい?」

夏鈴
「きっと100年間海の底で過ごすのはとても寂しくて絶望的だと思う、でも……時間の流れすら分からなくなるくらい独りで彷徨ってた私も同じくらい絶望的だったよ?

ねぇ……?寝返ったり、止まるタイミングすら奪われて、この先進んでも退いても地獄しか待ってない人間を見るのは滑稽?それとも同情する?


…そっちからしたらどっちでもいいかな?私は藤久君の"敵"なんだから。


もっとも…私から見たらそっちは敵でも味方でもなくて、『高国藤久』君以外のなんでもないけど…それもどうでもいいか……今度こそ私の話は終わり。」


ENo.22 エリーゼ とのやりとり

エリーゼ
「ご立派デス。日常。。。そうデスね。アテクシには程遠い言葉デス。今も昔もネ。」

エリーゼ
「アテクシは・・・なんなんでショウね。
きっとおそらくこっち側に声を掛けられるのが遅かったら向こうに味方していたかもしれまセンね。」

エリーゼ
「どのみちアテクシは消える。
何もするつもりはなかったんデスがせっかくなのでネ。
せめて最後ぐらいは誰かの役に立ちたかった、それだけデス」


ENo.52 死せる魔術師 とのやりとり

「……ああ。ならばいい。
ボクらの行くべき先はその先にある。

理想の家族、理想の友、
理想の先輩、理想の同級生、
理想の後輩、理想の教え子、
理想の恋人――

そこで何にでもなるといい。」

マリアーロ
「そこにさえ行ければ……
ボクらの飢えも乾きも、満たされるんだ。」


ENo.198 モロバ とのやりとり

モロバ
「さァな。
 案外そのバカ笑いは遠くまで響いてんのかもしれねェぜ。
 なんたって人気者だったもんなぁ――高国先輩?」

モロバ
「テメーを慕ってた奴らの悲鳴を聞いてみるか。
 そりゃあバリエーション豊かで飽きが来ねえだろうよ。
 だがな、よく覚えとけ……」

モロバ
そうなる前に俺が祓う

モロバ
「アンタの妄執が本物であるように……
 俺も伊達で大魔導師やってんじゃねえんだ。
 ……あばよ。高国藤久。 勝つのは イバラシティだ。


 通信は切れた。  
 


ENo.410 都月 とのやりとり


「ん〜……俺はさあ。ずっと、17歳になりたかったんだ。それが、たとえひとときの夢だったとしても、叶った。……もう、いいかなって。

 俺、産まれてすぐ死んだから、その……お前みたいに、失う自由も時間も人生も初めから無かったし。今の俺にあるのは、かき集めてきた赤ん坊たちの母さんを思う気持ちと、俺自身が母さんとみんなを思う気持ちと、それだけ。

 ほんとはさ、友達ってなんだか分かってないし……イバラシティもアンジニティも、あんまり関係ないよ。ただ俺は、幽綺とか、玄樹とか、大好きになっちゃった人の居場所を奪ってまで生きたくないから……ハハッ、お前、俺のこういう考え分かってくれなさそー」

「分かってくれないっつーか、聞いちゃくれるけど、突っぱねるだろ? 俺もさぁ、こういう性格は母さんに似てよかったって思うけど」


「藤久。お前さ、侵略が成功したら何したいの」



「朝起きて、ごはん食べて、学校行って……失くした日常を取り戻したい?」

「かわいい子と結婚して、子供作ってさ。幸せに暮らしたい?」


「またいつか、……いつかだけど、必ず、失う時が来るのに?」

「欲張りなの、俺は好きだけどね。ゼロになった可能性がたとえイチだとしても手に入るんだもん。でもさあ、お前の欲しい未来って、何? 取り返したい未来ってどこにあんの?」

「あやっふやな未来なんか欲しがってないでさあ、何がしたいか教えてくれよ。少しも生きられなかった俺にさ、生きる喜びとか、望みとか、教えてよ」

「すごーく魅力的なら、俺、こっそり寝返っちゃうかもね……なんて」


ENo.518 レウ・コンアス とのやりとり

レウ・コンアス
「あなたは…………びんたをされたいかた。
……しつれいしました。

あなたも、あんじにてぃの ものだったのですね。
しんりゃくのちょうしは いかがですか?」


ENo.600 水月 とのやりとり

「ヒエ~怒った! まあそりゃ怒りますよね~ッ。
 お詫びに先輩の頭ソフトモヒカンにしますから許してくれません?

なんで許されると思ったんだ。

「…ま、そうですね。水月も貴方も、イバラシティで
 学生としての生活を愛し、焦がれた存在である事は同じです。

 友達が居た事も恋をした事も変わらないのに、なんででしょうね。
 個人的には国ちゃんの方がハンサムで笑顔もステキなのに。
 そこは同情したいですけど、温い情は却って逆撫でしそうだな~…」

とりあえずおにぎりでも食べます?

なんで?


ENo.1017 藻噛 とのやりとり

「ああ、人間だと思ったからな」

 人間は食い物です。という顔で頷いた。
 飛び退かれれば屈めていた上半身を起こして、鬣を揺らしながらにやにやと笑う。

「ははは。別に何もしないさ。船乗りか、生きてる時に会いたかったものだが」

 揺蕩う藻で船足を止めて、ひとりずつ昏い海の底に引きずり込んだ記憶が甦る。懐かしい狩りの記憶。
 それでも、こんなにもヒトらしい表情で、ヒトらしい言葉を喋るこの怨霊からは強い潮の匂いしかしない。残念だ、と尻尾を一振り。

「なんだ、おまえもヒト食ってるんじゃないか」

 これは人を喰う怪物なので、襲うをそのまま食べると解釈して。何ださっきの言い草、みたいな顔をした。

「俺はあちら側の、あの美しい海が欲しい。
 俺が元々いた世界の海は、余さず全てヒトのものになってしまったからな」

 蹄で固い地面をがりがりと引っ掻きながらそう答えた。

「高国か。お前があの街での暮らしを望むなら、海を取り合うことにはならないな。よかったよ、争う相手は少ない方がいいからな」

 『侵略』が成功したその後は、同じ陣営だったものであろうと蹴落とすことに躊躇はない。それほどまでにこの怪異は、海を切望している。

「呼び方か。この姿の時はナックラヴィーと呼ばれていたが、別にあちらでの名前でも構わない」

短い方がいいだろう?と首を傾げた。


以下の相手に送信しました

ENo.94
坂道先輩
ENo.118
アリヒト
ENo.478
コメット
ENo.608
ともよ
ENo.683
東堂玄樹
ENo.1346
チサキ





特に何もしませんでした。















NOWHERE
ENo.22
エリーゼ
ENo.52
死せる魔術師
ENo.337
御厨
ENo.380
高国 藤久
ハザマに生きるもの
疾走雑草
稲刈り機
オオザリガニ
オオホタル
















還れぬもの
ENo.14
エネ
ENo.283
ヒトミ
ENo.713
ピースとレーコ
ENo.1507
ルリ
NOWHERE
ENo.22
エリーゼ
ENo.52
死せる魔術師
ENo.337
御厨
ENo.380
高国 藤久
















チナミ区 P-3:瓦礫の山


NOWHERE
ENo.22
エリーゼ
ENo.52
死せる魔術師
ENo.337
御厨
ENo.380
高国 藤久
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式







チナミ区 P-3:瓦礫の山



マイケル
「な、なんだとー。ぐわー。」


チェックポイントから天に向け、赤色の光柱が立つ。

次元タクシーで行けるようになったようだ。






エリーゼ(22)ネジ を入手!
死せる魔術師(52)甲殻 を入手!
高国 藤久(380) を入手!
エリーゼ(22)美味しい草 を入手!
御厨(337)何か柔らかい物体 を入手!
高国 藤久(380)何か柔らかい物体 を入手!
エリーゼ(22)何か柔らかい物体 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
死せる魔術師(52) のもとに 稲刈り機 がゆっくりと近づいてきます。
死せる魔術師(52) のもとに オオザリガニ がスキップしながら近づいてきます。






時空LV1 UP!(LV4⇒5、-1CP)
武器LV3 UP!(LV29⇒32、-3CP)

フェルテウス(592) とカードを交換しました!

駄猫召喚 (ブラックアサルト)


リフレックス を研究しました!(深度0⇒1
リフレックス を研究しました!(深度1⇒2
リフレックス を研究しました!(深度2⇒3

ヘイスト を習得!
エアシュート を習得!
リワインド を習得!
スナイプ を習得!





死せる魔術師(52) に移動を委ねました。

チナミ区 C-4(隔壁)には移動できません。
チナミ区 B-5(水地)には移動できません。
チナミ区 C-4(隔壁)には移動できません。
チナミ区 C-4(隔壁)には移動できません。
チナミ区 C-4(隔壁)には移動できません。
体調が全回復しました!

現在地が異なるためパーティが分かれました。再結成する必要があります。

チナミ区 E-5:出発地』へ採集に向かうことにしました!

MISSION - 未発生:
   - 高国 藤久(380) の選択は チナミ区 P-3:瓦礫の山(同行者が達成済み)













―― ハザマ時間が紡がれる。



ドライバーさん
「・・・・・ふー。」



ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。



時計台の前でタバコをふかす、ドライバーさん。



ドライバーさん
「・・・・・。」



時計台をぼーっと見上げる。



ドライバーさん
「・・・・・。」



自分の腕時計を確認する。



ドライバーさん
「・・・・・。」



・・・とても嫌そうな表情になる。







ドライバーさん
「・・・・・狂ってんじゃねーか。」



ドライバーさん
「早出手当は出・・・ ・・・ねぇよなぁ。あー・・・・・
 ・・・・・面倒だが、社長に報告かね。あー、めんでぇー・・・」














NOWHERE
ENo.380
高国 藤久
ハザマに生きるもの
稲刈り機




412 653


1st
稲刈り機








ENo.380
高国 藤久
高国 藤久(たかぐに ふじひさ)。相良伊橋高校二年四組に在籍している。175cm64kg.

この青年を一言で表すならば、”ありふれた男子高校生”である。
人並に学び、人並みに遊び、休み時間ではバカ騒ぎ。すぐに調子に乗っては教師に怒られるような、そんな平々凡々たる日常を享受している。
しかし義理堅く友情は人一倍大切にしており、仲間を傷つける存在には怪我も厭わず対抗する程度の度胸は持ち合わせているだろう。

水泳部に所属しており、副部長を担当している。
泳ぎについてはちょっぴり自信があるらしい。

そしておにぎりが好き。ものすごく好き。コンビニおにぎりの包装を破く時が至福である。

異能《以水救水》
己の体、および触れている場所から"水"を発生、噴出させる能力。
「肺の中に直接発生させる」など、生命体に干渉することは不可能。
噴出時の量やスピード、形はある程度コントロールできるが、一度発生させてしまえば操ることは出来ず慣性や重力などの影響を受ける。
生成される"水"の種類は、高国藤久が「飲めるもの」「知っているもの」「冷たいもの」の三つの条件を満たしていると認識しているものの中からいくつか選択できるようだが、あまり複雑なものだとものすごく疲れるらしい。
特に指定しなければ水道水が出てくる。駄賃を払えばドリンクバーになってくれるだろう。

――

相良伊橋の生徒さんであれば既知ご自由にどうぞ。
うちよそ恋愛はキャパシティの問題で難しいのですが、その他の関係性であれば親友悪友等々大歓迎です!

――











――怨霊"高国藤久"。それは、或る時水死した青年の成れの果て。
上記の設定を基にイバラシティの住人として擬態する者の本性。
生気を感じさせない青白い肌。肉が削げ骨の露出した左手。ぐっしょりと濡れた、ぼろぼろのセーラー服。霊としての通説通り、足の先は存在しない。
非業の最期を遂げて以来、己の死を嘆いては無辜の生者を自分と同じ目に遭わせようと、手足を引いては海の中へと引き摺り込んで来た所謂船幽霊である。
30 / 30
334 PS
チナミ区
B-4
行動順4【特攻】AT・DX↑
5000
360







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4折り畳みナイフ武器20攻撃10【射程1】
5フォーリンチャーム装飾20幸運10
6美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
7ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
8アルミ缶素材15[武器]攻撃15(LV30)[防具]防御15(LV30)[装飾]防御10(LV15)
9素材10[武器]敏捷10(LV15)[防具]加速10(LV15)[装飾]貫撃10(LV15)
10何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術10生命/復元/水
時空5空間/時間/風
解析10精確/対策/装置
武器32武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント7020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
アクアヒール5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
ヘイスト5040自:AG増
プリディクション5060味列:AG増(3T)
アイスバインド5080敵:水撃&凍結
エアシュート5080敵:風撃&連続減
アキュラシィ5080自:連続減+敵:精確攻撃
リワインド5080味傷:HP増+変調減
ノーマライズ50100味肉精:HP増+肉体・精神変調減
スナイプ5060自:DX増(3T)
クイックアナライズ50200敵全:AG減
アクアスピット72200敵貫2:水痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃750【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用750【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力750【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
おいしいステーキ
(ウィルスゾーン)
0140敵全:衰弱
光の祝福
(ブレス)
060味傷:HP増+祝福
地より這出でしものが全てを滅ぼす
(イバラ)
0120敵3:精確地痛撃
駄猫召喚
(ブラックアサルト)
090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]リフレックス[ 3 ]ウィンドスピア
[ 3 ]サモン:ナレハテ



PL / 海産物