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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




榊からの歓迎を済ませタクシーから降りた吸血鬼は周囲を見渡し、背が高い廃墟を見付けるとさっそく飛び移る。そして意識を集中させる。

目的を達成するには取り敢えずの人手が必要だ。
永き幽閉により衰えた力。案内人からの説明を丸呑みしたとしても数多く残る不可解な点。そしてイバラシティでもアンジニティでもないこの空間――それらを己が一人でどうにかできると思う程オニキスは愚かではなかった。

『天河ザクロ』の知り合い、それもできれば素質を持ちながら今現在は戦うことのできない人間がいい。
第一目標はイバラシティとアンジニティの戦力を均衡させること。その為には元々率先して戦いに導ける者には別々に動いてもらうべきだ。たとえば神実はふりのような。

その点を踏まえて探索を続けているうち、まとまった大きな気配を察知する。
余程運が悪いのかナレハテの大群に取り囲まれたようだ。中心に居るのは三人。全員が顔見知りだ。しかもそのうちの一人は『自分と同じ』だ。

ヤツがどういうつもりなのか見極めさせてもらおうか。
物見遊山気分で観察していた口許はしかしすぐに不快感に歪められることとなり。ナレハテの群れの中へとその身を躍らせる。

オニキス
「興醒めだ」

ぢ、と空気が焼け焦げる音と共に亡者の隙間を縫って奔る閃光。
一行を呑み込まんとしていたナレハテの群れを、熾きる炎が真逆に喰らっていった。

オニキス
「なんだ、その無様な姿は」
オニキス
「手始めにこいつらを喰らうのか。けしかけたところを助ける一幕を演じ『使える駒』を手中に収めるのか。そう思って眺めてみれば、まさか無策で飛び出した挙句に犬死に寸前とはな」

"導火線"に従って放たれた炎はさながら炎の大蛇。
血と汚泥の混じりあったような魔物はとぐろを巻く捕食者になすすべもなく呑み込まれ、ひとつまたひとつと断末魔と共に消滅していく。
目の前の存在――結城伐都の姿を模した化物、アンジニティの虜囚イデオローグ。知った顔だ。そして奴の信念からすれば今のただ単に他人の盾になるような行動は決してしない筈だった。

自分を貫き通す覚悟のないものはこの先の戦いでは使えない。イバラシティの人間ならそれを促し待つこともできるが、己を見失ったアンジニティまで抱え込むつもりはさらさらなかった。
使えないようなら容赦なく焼き尽くし、幻影が解け露わになった黒焦げの蝙蝠を使って結城巳羽と都筑乙壱子を引き込む。「騙されるところだったな」と。初めから正体を明かして助けに入った化物と、嘘をついて何もできなかった化物。どちらの信用が得られるかなど明白なのだから。

「おれだって分かんないんだよ……どーして身体が動いちまったのかさ」
「無様で結構、おれだってダセーと思ってるよ。他にいくらでもやりようはあったってな。
 こんな衝動、初めてだった。心臓が焼けるみたいに熱くなって、そいつに従って動いてみたらこのざまさ」

そしてイデオローグの返答に、ぴくりと眉を震わせる。
吸血鬼の知るイデオローグ。それは弱者から奪い強者に媚びへつらい、更にその裏では主の寝首を掻く算段まで立てるような賢しい盗賊。

卑怯千万と罵られて当然の行為。
しかしそこには常に"現実"があった。己の持つ能力を冷静に分析し、不毛の荒野が広がるだけの牢獄で少しでも生き残る可能性を上げるため――"生きたい"というもっとも根源的かつ強い欲望。イデオローグの言動に反してそこにはひとかけらの嘘も混じる余地はない。

それが。
今、なんといった?

オニキス
「……は、てめえが陽炎に浮かされるとはな。すぐに消えるぞ、何もかも。手を伸ばしたところでせいぜいが冷たく固まった蝋の感触が残るだけだ」

あれほどまでに"現実"を生きてきたものが束の間の"夢"で支配される――それが吸血鬼には理解できない。
しかし、だからこそ、

オニキス
「お前がいつまで寝言をほざき続けられるか――少しだけ興味が湧いた。暫くは茶番に付き合ってやるよ、 コウモリくん」

理由にはなる。
始末をつけるのはいつでもできる。それまでこの『コウモリ』がふらふらとあがいているのを眺めるのも悪くないだろう。
酷く脆くて歪なものとして男の目には映ったが、取り敢えず『少年』の意志を確認できた。残るはイバラシティ民の二人。

オニキス
「おい。いつまで呆けてるんだ。生きてるならなんとかいえ」

明確な応答はない。しかし状況は確りと認識しているようだ。
現にか細い少女の声が耳に届いた、「ザクロ先生」と。

オニキス
「ああ……『ザクロ先生』、ね」
オニキス
「いいか、よく聞け。」
オニキス
「――『天河ザクロ』なんて人間は本来イバラシティに存在しちゃいねえ。そいつの正体はアンジニティの罪人、この『吸血鬼オニキス』だ」

息を呑む気配。吸血鬼は続ける。

オニキス
「ついてこれねえか?これねえだろうな。……仕方ねえ。その天河ザクロとやらの流儀に倣って、一度だけ授業をしてやる」

"時間がない"。
派手な騒ぎのせいであちこちから気配が集まってきていた。

オニキス
「アンジニティの侵略は紛れもなく『現実』だ」

一つ、

オニキス
「お前達を助けたと思われた『天河ザクロ』はそのアンジニティだった」

二つ、

オニキス
「そして『敵』が迫ってきている」

三つ。
悠々とした所作で指を立てる。授業のポイントを『天河ザクロ』が説明するときのように。

オニキス
「これらを踏まえた上で以下の問いに答えろ。解答時間は首が落ちる前までとする」
オニキス
「てめえらが生き残るために選択すべきことはなんだ?」

――「私の力を、教えます。使えるのなら、いくらでも好きに使い捨ててくれて構いません。その代わりに、私にここでの、力の使い方を教えて下さい。……オニキスさん」

結城巳羽。

――「ごめんなさいねえ、老体には難しいことはわからないのよ。とりあえず若い子たちを生かすためにも、戦わなくちゃいけないわねえ。逆に、私の力で出来ることがあれば、教えてほしいわ。少なくとも先生は命の恩人だもの。できることは返さなくちゃ」

都筑乙壱子。


オニキス
「アンジニティ"なのに"助けた。それは俺が別の思惑を持っている証拠に他ならない。てめえらひ弱な人間にも付け入る隙があるってこったな」
オニキス
「だがそれはイバラシティに守ることとは決してイコールでは結ばれねえ。あくまでイバラシティの住人であるお前達が己の意志で立ち向かわなきゃいけない戦いだ」
オニキス
「――正解、ということにしておいてやる」

論理を以て冷徹に言い放つ男はその実、内心では僅かに驚嘆していた。
あの安穏としたイバラシティで日常を過ごしてきた人間が覚悟を持つには相応の時間を要するだろうと。故にこの問いは確認作業、どの程度『使える』かを正確に見極めて急場を凌ぐためなのだが……それは実際はどうだ?

結城巳羽は親しい教師が偽りの存在であったという事実に打ちのめされながらも決して目を背けず、その小さな白い掌を握り込んで真っ直ぐな瞳を向け。

都筑乙壱子は流石に人間の中では年長者ということはある。直後は巳羽よりも混乱しているのではないかとさえ思われたが年若い者達の姿を見て立ち直り、少女を安心させようという気概すら戻っているではないか。

吸血鬼は、"人類の敵性種"は、だからこそこの光景を識っていた。
元の世界で数度遭遇し、その度に必ず手を焼かされた稀有な現象。
儚き命の者どもが魂を種火に熾す条理を覆さんとする力、鮮烈な『生』の眩い耀き――。


オニキス
「……その『答え』が試されるのは、これからだがな」

呟き、近付いてくる気配の方向と数を確認して向き直る。
そして背後の三人へと声を掛けた。

オニキス
「小娘。今吐いた言葉、決して忘れるな。なら『価値』を示せ。俺はお前みたいに石ころの中からひとつひとつ探しだしてやるほど気は長くねえ」
オニキス
「婆さん。繰り返しになるがいっておく。俺はもう"先生"じゃねえ。若い奴等が無残に殺されるところや俺に使い潰されるのをみたくなきゃ、その霞んだ瞳を今この瞬間からはずっとかっ開いて光らせておけ」
オニキス
「で、だ――頭は冷えたかいコウモリくん。いいか、てめえに二度目はない。燃えるのは勝手だが、それで守るだのなんだのぬかしたもんまで火だるまにしてちゃ世話ねえぞ」

にい。口許を歪め、牙を覗かせる。
それも全ては、ここを乗り切ってからだ。

オニキス
「さて、そろそろ来そうだな、てめえらの『敵』が。さっきまでの有象無象とはわけが違う。目を閉じるな。耳を済ませろ。俺の声を、身振りを、指示を。決して漏らすな」

オニキス
「――いくぜ」







ENo.228 鉄納戸 正人 とのやりとり

ルクスーリア
「もし、そこのお方」
「その異形、アンジニティの出身とお見受けしてお願いが――」

「――踏んでくださいませんか?」


ENo.852 姫宮 真紅 とのやりとり

ミスティ
「オニキス……貴方も来ていたとは……」

ミスティ
「まだ諦めていなかったのですか?
ですが、他人の力を借りてでも脱出を成そうなどとは……
力の衰えと共に、王の誇りも失ってしまったのですか?」


ENo.860 神実はふり とのやりとり

はふり
「……ああ……」

考えたくはなかった。だが、当然ありえる話ではあった。
『その』可能性が頭を掠めることはあった。それを無意識に否定していた。
だから——納得と、驚嘆と、その二つの表情が綯い交ぜになって。

はふり
「『宇宙人』はそっちだったっていうことかい——『ストルムグレン』。

……どうしたの、私を斬るつもりかな。」


以下の相手に送信しました

ENo.400
恋文 慕
ENo.534
六木 桜蘭





バツ(508) から 不思議な食材 を手渡しされました。















熾す魂火
ENo.307
天河 ザクロ
ENo.507
結城 巳羽
ENo.508
結城 伐都
ENo.1106
都筑乙 壱子
ハザマに生きるもの
歩行雑草
ちわわA
チェリーさん
ちわわB
















わるいアンジのお姉さん
ENo.211
鴉乃宮さん
ENo.245
初早森 兎乃
ENo.515
愛姫 愛衣理
ENo.536
チヒロ・ハセク
熾す魂火
ENo.307
天河 ザクロ
ENo.507
結城 巳羽
ENo.508
結城 伐都
ENo.1106
都筑乙 壱子








ザクロ(307) を入手!
巳羽(507)美味しい草 を入手!
バツ(508)美味しい草 を入手!
いちこ(1106)花びら を入手!
バツ(508) を入手!
いちこ(1106)美味しい果実 を入手!
いちこ(1106) を入手!
ザクロ(307)美味しい草 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
バツ(508) のもとに ちわわ が泣きながら近づいてきます。
バツ(508) のもとに 歩行雑草 がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






時空LV3 UP!(LV0⇒3、-3CP)
合成LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

ItemNo.7 不思議な食材ItemNo.9 不思議な食材 を合成し、何か柔らかい物体 に変化させました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)

巳羽(507) の持つ ItemNo.5 不思議な石ItemNo.7 不思議な食材 を合成し、何か柔らかい物体 に変化させました!
いちこ(1106) の持つ ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!

マナカ(469) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成してもらい、どうでもよさげな物体 に変化させました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)/特殊アイテム
マナカ
「これで大丈夫でしょうか」

バツ(508) により ItemNo.8 駄石 から射程4の武器『グレイオニキス』を作製してもらいました!
 ⇒ グレイオニキス/武器:強さ33/[効果1]活力10 [効果2]- [効果3]-【射程4】
バツ
「ここらで少し、恩の一つでも売っておこうかと思ってね」

強欲(945) により ItemNo.7 何か柔らかい物体 から装飾『罅割れた冠』を作製してもらいました!
 ⇒ 罅割れた冠/装飾:強さ33/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
強欲
「自ら冠を戴くとは傲慢なことだ。敬意《かがやき》のない冠を戴くのはどんな気分だ?」

巳羽(507) により ItemNo.8 グレイオニキスItemNo.1 どうでもよさげな物体 を付加してもらいました!

 ⇒ グレイオニキス/武器:強さ33/[効果1]活力10 [効果2]器用10 [効果3]-【射程4】
巳羽
「初めての試み、ですから。正直、上手くできるかは保証できません、けど。(男の望みを己の望みとするように、石に祈りを込めて。)」

蜜(298) とカードを交換しました!

おいしいお水 (アクアヒール)


ブレス を研究しました!(深度0⇒1
ブレス を研究しました!(深度1⇒2
ブレス を研究しました!(深度2⇒3





チナミ区 H-8(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 J-9(沼地)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 K-9(沼地)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














熾す魂火
ENo.307
天河 ザクロ
ENo.507
結城 巳羽
ENo.508
結城 伐都
ENo.1106
都筑乙 壱子
ハザマに生きるもの
ミニゴースト
オオドジョウ
オオザリガニ
オオホタル




522 412




3rd
オオドジョウ




6th
ミニゴースト


7th
オオザリガニ


8th
オオホタル

















まえのめりーず
ENo.239
四十八願 和子
ENo.715
遠井 ネア
ENo.740
水凪 悠
ENo.1556
相羽 那比
熾す魂火
ENo.307
天河 ザクロ
ENo.507
結城 巳羽
ENo.508
結城 伐都
ENo.1106
都筑乙 壱子




422 435















ENo.307
天河 ザクロ
テンカワザクロ。28歳。ハレ高教師。専門は物理。必要に応じて生活指導も。
188cmの大柄で筋肉質な体型。右腕が義手の為に若干細い。無造作ヘアのくすんだ金髪。野性味のある精悍な顔立ちに眼光鋭い鮮やかな緋色の虹彩がますます威圧感を強めている。

強面な風体ではあるが厳しい熱血指導という体ではなく割と気さくで緩い。気分次第でカリキュラムを変更して唐突に校外学習を入れたりするが不思議なことにそれで事業が遅れることはないようだ。「子供は自分が思っているほど賢くはないが大人が考えるほど馬鹿でもない」が教壇に立つ信条であり、自立と責任を尊重して些末な校則違反を口喧しく咎めることはない。が、度を越えればその分確りシメる。

高校当時では右腕は失っておらず、野球部に所属していた。ポジションはピッチャー。豪快な投げっぷりから繰り出す快速球でチームメイトを引っ張り、そんな見かけとは裏腹に理論に裏打ちされた強かなピッチングを武器にするエース……だったらしい(事情通談)。
現在でも身体は鍛えている様子で早朝や夜間に学校周辺を走っている姿がたびたび見かけられる。運動部員と鉢合わせすることもあるが負けず嫌いなので抜かせようとせずどんどんペースが速くなり、大人げない全力疾走を見せて生徒と競争していることもあったとか。

異能については所持しているようだが現在のところ使用したところを確認した生徒はいない。自ら明かすことはまずないようだ。

アンジニティ体は吸血鬼、名をオニキス。半身に欠損があり、右腕は肩から先の肉がなく骨だけになり、右目も欠けその周辺は髑髏が露出。擦り切れ血の匂いの染みついた外套と軍服のテイストの混じった貴族風衣装、首からは歯車意匠の懐中時計を提げている。
元の世界では≪王≫を自称。人間はおろか同族相手にも闘争を繰り広げ、その結果否定の世界へと流された。
『餌』の確保もままならない不毛の地でかつて誇っていた力は衰えかろうじて命を繋ぐ日々を送るも未だ脱出を諦めていない。永い時を耐え忍んだ末、そこに降って湧いた『ワールドスワップ』の報。またとない好機の筈、だったが独自の思惑を抱いてイバラ側へとつく。

飢えた獣が瞳に映した獲物は水面の月へと溺れる狂走となるか、それとも――。

よく居る所
[カスミ区 O-10]熾盛天晴学園
[リュウジン区 Q-20]IBALINE

活動記録
[チナミ区 A-1]星〘アイフェイヨ~ン〙
60.6f
http://lisge.com/ib/talk.php?dt_p=1976&dt_s=471&dt_jn=1&dt_kz=12

※special thanks
アンジニティ時プロフ絵及び0~3アイコンはEno.534のPL様から頂きました。多謝。
26番アイコンは以下から十conをお借りしています。この場を借りて感謝を。
http://rainpark.sub.jp/palir/juccon.html
20 / 30
75 PS
チナミ区
K-9
行動順4【特攻】AT・DX↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1
2
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4ブラックオニキス武器30[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
5お守りの石防具25[効果1]敏捷10 [効果2]- [効果3]-
6ほかほか甘酒料理30[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
7罅割れた冠装飾33[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
8グレイオニキス武器33[効果1]活力10 [効果2]器用10 [効果3]-【射程4】
9
10素材10[武器]活力10(LV10)[防具]体力10(LV10)[装飾]舞撃10(LV20)
11美味しい草食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]防御10(LV20)[効果3]治癒10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術15破壊/詠唱/火
時空3空間/時間/風
制約5拘束/罠/リスク
合成23合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
決2ティンダー5040敵:火撃&炎上
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
ファイアダンス5080敵:2連火撃&炎上、領域値[火]3以上なら、更に火撃&炎上
ファイアボール50180敵全:火撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ふぁぼ☆
(ピンポイント)
020敵:痛撃
決3
おいしいお水
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ブレス[ 3 ]イレイザー



PL / Iris