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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




六辻亮介、シェンラン・ヤンと無事に合流できた。
一人でないことが──“信じた人間が、正しく味方である”ことが、これほど心強いとは。
彼らの姿が自分の見知ったものと異なることさえ、たいして問題に感じられないほどだ。
むしろ罪悪感こそがある。自分は──まだ彼らに打ち明けていないのだから。

──仲間を得たのだから、ほっと一息つきたいところだが、しかしまだ不安がある。
連絡が取れていないのだ。敬一郎と。
“こちら”に来ていないのならばそれでいい。
彼の能力は、この“ゲーム”に必要とされなかったということなのだろう。
だがもし、そうでないのなら? “こちら”へ来たのに、連絡が取れない状態になっているのなら──
嫌な想像で胸が悪くなる。
あの赤いおぞましい化け物の攻撃に──耐えられなかったのでは、と。

「……っ。」

仲間と道を進む途中、用を足したいと少し離れて。
何度も試したチャットでの呼び出しを、もう一度試す。



「頼む……。」

「--──■、-=・、、
 ─-,─・・や-、■、い.」

「──え、いま、反応が……!
 敬一郎?敬一郎っ……!?」

「-、_■..嗚呼、何度もやかましい!
 相手をしてやる、喚くでないわ!」

「敬一郎じゃ、ない……? 誰だ?」

「貴様こそ誰──あァ。」

「“おまえか”。ふ、名乗らばすぐさま応えたものを。
 何ぞある。申してみよ。生憎と──所望の、敬一郎ではないが。」

「──おれを知ってる?それに敬一郎を……。
 け、敬一郎はどこだ!無事なのか!?」

「クク。簡単なこと。
 “死んでおらねば生きておる”。違うか?」

「なんだそれ、おとぎ話じゃあるまいしっ。
 頼む、何か知ってるならちゃんと教えてくれ!」

「おとぎばなし、か。外れてもおらんな。
 おまえの得意だろう。偽りと、一握りのまことと、甘い蜜でそらごとを捏ねるは。
 よもや、“そこまで”忘れてはおるまい?」

「──な、」

「どういう意味──おれの何を知ってる……。
 い、いや、なんのことを言ってる……!」

「知らぬ顔か。それとも、多すぎて当たりがつかぬかな?クク。
 だが“俺は”正直な男だ。敬一郎はやはり“死んでおらねば生きておる”。
 ──実のところ、おまえには僅かばかり情もある。
 手を取りひとつひとつ答えてやるも吝かではないのだがな──」

「つまらんのよ。
 せっかくの舞台。おまえが右往左往してくれねば。
 土地の取ったの取られたの、人の生きるの死ぬの、とうに飽いた。
 時には異な味を求めたくもなる。」

「そ、の言い方……。あんた、“アンジニティ”か!?」

「属した覚えは無いがな。
 ──そうそう。名は“閼伽祢”と云う。
 おまえに名乗るに、いかにも皮肉な名だが。本名だぞ?」

「“あかね”──?何がおかしいかちっともわからないし、笑えない。
 あんた、敬一郎に何かしたらただじゃおかないからな……!」

「ふっ。なるほど解せぬ皮肉よなァ!
 はっは。然ればこその皮肉というもの!
 くっ、ふふふ。はぁー。おもしろ。」

「──信ぜよとは言わんが、ひとつ、まことを言い置いてやろう。
 “俺は、敬一郎に手出しはできん。後にも先にもな”。」

「……。」

「あー、──■、・.些事も怠けては尻を叩かれてかなわん。
 -,、もう、うるさく呼ばうでないぞ。いずれこちらから、■、、
 ──精々、果てなで励め。ではな──、」

「おい、ちょっと待て、話はまだ──! 切れた……。」



その後は何度呼び出してもノイズが返ってくるのみで、奴は現れなかった。

「くそっ……。」

なんなんだ……?
“あかね”と名乗った、アンジニティの侵略者……。
すっかりペースに呑まれ、ほとんど何も訊けなかったことに歯噛みする。
しかし奴は色々と言っていた。
自分のことや敬一郎のことを、よく知っている──知りすぎているふうで。
悪意をもって弄ぶような言葉どもは、情報として成り立つものかどうか怪しい。だが──

「手出しできないと言ってた。
 ──敬一郎は無事ってことなのか……?」

奴の言葉の端々をいいように解釈して、希望を見いだそうとしている自分がいる。
今は縋っていたかった。立って、進むために。







ENo.213 闇 とのやりとり

「……ん……
 ……恩に着る……」

 ふわっふわの(・ ・)パンを、幾ばかりか大事そうに。
 色味の冴えない両の手で、そっと受け取る。

「……ほう、コヌマ竿を御存知とは……
 俺が云うのも難だが、知名度の低さが如何せん拭えぬ故……
 興味を持つ者が在るというだけで、有難さも一入というものだ」

「……その、御友人がたと共……
 お越しになるならば、此方から出迎えてでも、歓迎する所だが……
 このハザマとやらの記憶が持ち帰れぬのが、如何とも口惜しい所だ」

「嗚呼……何かあらば、此方も相応に……
 ……なに、生業上、多少は器用であろうと、自負する故。
 入用の折には、都度で連絡を呉れると、此方としても助かる」

 頼んだはいいが、如何せん、可愛らしい余りに。
 食べるに窮しそうな、(・ ・)型を、大事に抱え持ちながら。

「……斯様な場所、判らぬ事も、多いしな」






Cross+Roseで連絡を受けてから間もなくシェンランは姿を現した
少し俯いた後、息を切らす蜜を横目で見やる
所作も表情もイバラシティでのシェンランとはおよそ違っていた
壁を作っているような、突き放したような印象を受ける
シェンラン
「……ああ
――僕はアンジニティだ
ただし、同時にアンジニティの敵でもある
シェンラン
「だから少なくとも君の敵ではない
……別に信じてくれなくてもいい」
と蜜に顔を向けないままぶっきらぼうに言うと、その目を次は六辻へと向けた
シェンラン
「(確か六辻くんは異能が無いと言っていたはず
……もしアンジニティならば……) 」
シェンラン
「――君はどうなの」


(“違う”。そう感じた。
 彼の仮面をつけた相貌を、これほど冷たく、また硬質に感じたことはない。
 一瞬、冷や水を浴びせられたような感覚に陥る。
 ──しかし。だとしても。)

「信じる。きみを疑う理由なんてない。
 イバラシティで仲良くなったから、じゃない。
 “今のきみ”の言葉を、おれは信じる。」

(『信じてくれなくてもいい』──諦めたようなその言葉に、“かつての自分を見て”。
 半ばむきになったような様子で、蜜はそう言わずにはおれなかった)

(そしてシェンランにつられるように六辻青年を見──
 重ねてたたみかけはせず、視線で促す。
 どんな異能を持っているのか?そう明確に問わずにただ見上げたあの時とは違う、
 答えを求める眼差しで)

六辻
「よかった…!皆いる…!!」
息を切らしながら再開の喜びを味わう。
Cross+Roseにより通信が入り、こんな場所に一人で居たくは無いと、急いで集合場所に来たのも束の間、2人の問いかけにより自身が"あの姿"になっていた事に血の気が引く。
仮面の青年がアンジニティであること、そして敵では無いことに驚きと安堵の感情が入り混じるが、何より二人からの視線が辛い
六辻
「あっ……。おっ俺、だよね…別にアンジニティってわけじゃないよ。
隠しててごめん。その、……こんな派手な格好になる異能なんて、恥ずかしくて。」
理由は他にもあるが、嘘はついていない。
事実、"イバラシティではコスプレと手品もどきができるだけの異能"などなんの役にも立ちはしないのだ。
六辻
「でも、そんな事より皆無事でよかった。変なのもいるし、怖かったんだよー!」















たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
ハザマに生きるもの
ヤンキー
道端ガムマン
歩行雑草
















男だらけのラッコ鍋大会
ENo.72
雨寺 司郎
ENo.182
百戒と蛇王
ENo.320
ロン毛の男たち
たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介








シェンラン(129)美味しくない草 を入手!
蜜(298)パンの耳 を入手!
六辻(383)パンの耳 を入手!
蜜(298)ねばねば を入手!
六辻(383)美味しい草 を入手!
シェンラン(129) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
六辻(383) のもとに 道端ガムマン がゆっくりと近づいてきます。
六辻(383) のもとに 歩行雑草 がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






百薬LV3 UP!(LV5⇒8、-3CP)
料理LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『いつもの水?』をつくりました!
 ⇒ いつもの水?/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10/特殊アイテム

「──いつもより濃くなってる気がする……?」

ItemNo.7 不思議な食材 から料理『いつもの水?』をつくりました!
 ⇒ いつもの水?/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10

「おいしそうだ。」

六辻(383) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『焼きたらこ弁当』をつくりました!

ザクロ(307) とカードを交換しました!

Onyx (ファイアダンス)


エキサイト を研究しました!(深度0⇒1
エキサイト を研究しました!(深度1⇒2
エキサイト を研究しました!(深度2⇒3





チナミ区 I-7(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-8(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-10(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
ハザマに生きるもの
歩行石壁
大黒猫
大黒猫




262 636


1st
大黒猫


2nd
大黒猫




5th
歩行石壁


6th


















たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
悪の怪人幹部眼鏡おじさんズ
ENo.49
角田 才次郎
ENo.350
蛙沼平次
ENo.1257
武岩 至牙




324 543






5th









ENo.298
蟹目 蜜
【蟹目 蜜(かにめ みつ)】コヌマ区M-9“寂れた村落”在住

全身 http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=lenore0216&file=shiryou-t.png

職を転々としており、現在無職の青年。
会話が得意でないことを気にしているが、相手が自分と似たタイプの人間だと判断すると、気を許し饒舌になる傾向にある。
無表情ではない。

【鷲爪 敬一郎(わしづめ けいいちろう)】
蜜と共に暮らす穏和な老人。
家を出るのは菜園の手入れをする時のみで、あとは家の中で眠たげにしていることが多い。

【蜜の異能《ネクタール》】
水の味を、甘いグレープジュースのような味に変化させる。
また、本人曰く“健康にいい”らしいが真偽は不明。
蜜は長期にわたってこの水を飲み続けている。
変化させる対象は水分が主であればよく、必ずしも真水である必要はない。
一度に変化させられる上限は2リットル程度まで。
動いている水はうまく変化させられない。
ハザマにおいては、味の変化に加えて“飲んだり触れたりすると傷を癒す水”となる。

※基本的に置きレスです。
※PL発言、メタ発言は好みません。
 PL宛ての話はできればCross+Rose内の【連絡】か
 ツイッター(@nevermore0216)へ

::::::

かつてイバラシティ・ツクナミ区において発生した誘拐事件の被害者として“蟹目 蜜”の名が報道されたことがある。

当時5才の男児“蟹目 蜜”が両親とともに訪れていたツクナミ丘陵で何者かに連れ去られ、公開捜査が行われた。
その3ヶ月後、容疑者の男性宅にいたところを近隣住民の通報により保護されたという事件である。

容疑者は「誘拐していない」と容疑を否認。男児もまた「誘拐されていない」と話し、警察は詳しい経緯について調べを進めている──
そんなところで、表立った報道は途切れている。

この出来事を記憶している、または記事等から知った者がいるかもしれない。
ただし、この事件が起こったのは【30年程前】のことである。
20 / 30
17 PS
チナミ区
I-11
行動順7【援助】HL↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4赤いカーディガン防具30[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
5ペットボトルロケット武器30[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程5】
6いつもの水?料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
7いつもの水?料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
8焼きそばパン料理10[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-
9パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
10ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術10生命/復元/水
百薬8化学/病毒/医術
解析5精確/対策/装置
料理23料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ネクタール
(ヒール)
5020味傷:HP増
決3ネクタール
(アクアヒール)
5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
ネクタール
(ヒールポーション)
5060味傷:HP増
プリディクション5060味列:AG増(3T)
ヒーリングスキル5050自:HL増
ノーマライズ50100味肉精:HP増+肉体・精神変調減
キュアディジーズ5070味肉2:HP増&肉体変調減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
コーラの空き瓶
(ピンポイント)
020敵:痛撃
Onyx
(ファイアダンス)
080敵:2連火撃&炎上、領域値[火]3以上なら、更に火撃&炎上




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト[ 3 ]ファイアダンス



PL / ちちこ