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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




未知の存在と戦う、なんて考えたこともなかった。
幼い頃から取っ組み合いの喧嘩さえしたことがなかったんだ。
暴力なんて、どこか遠い世界で起きていることだった。

こうして無事に、パニックにならずにいられるのは仲間の存在も大きい。
ずっと独りでいたなら、どうなっていたことか。

──敬一郎も、ここにいるのだろうか。
独りでいるだろうか。それとも誰かと……


歩きながら、思い起こす。
あの“あかね”と名乗る男──信じる、信じないにかかわらず情報源になるかもしれない。
まだわからないことだらけだ。少しでも、置かれた状況を知る手掛かりを得たい。
冷静に、あいつの言葉から一つ一つ考えてみよう。



──『おまえか』『名乗らばすぐさま応えたものを』

あいつは、おれの顔を見てそう言った。既におれを知っていたのだ。
しかも、名乗れば応えたと言うのだから、顔だけでなく名前も併せて知っていたということだろう。

アンジニティの住人がおれを知っている?
その理由は一つしかない。
榊の言っていた“紛れ込み”……。

あいつはイバラシティに紛れ込み、そこでおれを知った。
いや──おれもまた、あいつの仮初の姿を見知っている可能性がある。
『おまえには僅かばかり情もある』──この言葉はおれを困惑させるために言ったのかもしれないが……
そう遠くないところに、奴は……。紛れ込んでいるのかもしれない。


──死んでおらねば生きておる

敬一郎は無事か、と訊いたおれに返した言葉だ。
ふざけてるとしか思えない。

おとぎ話の終わりによくある文句。
──お姫様がどうなったかって?死んでなけりゃ、今も生きてるだろうさ──

嫌な感じがする。
この文句を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、お袋の抑揚のない声……。
まるでそうしなければ死んでしまうみたいに、取り憑かれたように絵本を読み聞かせ続けたお袋。
肩を押さえつける、やわらかで冷たい手。


──『おとぎばなし、か。外れてもおらんな。
   おまえの得意だろう。偽りと、一握りのまことと、甘い蜜でそらごとを捏ねるは。
   よもや、“そこまで”忘れてはおるまい?』


……っ。
あいつは、おれの何を知ってる?どこまで知ってるっていうんだ?

──だめだ、冷静になろう。ちゃんと考えろ。
“あの嘘”まで知ってるとは、奴も言っていない……

おれが、意図しないこととはいえ常に人を欺き続けている──
つまり“実年齢とかけ離れた容姿をしていること”なら、知っている人間はそこそこの数がいる。
その中にあいつがいると考えればいい。
以前仕事で関わって経歴を明かした人間、通っていた学校の同級生、学校関係者、そのあたりか……?

しかし、榊が言っていたこと──世界の一部を改変し、自然に巧妙に紛れ込んでいる──が正確なら、
あいつがどこに紛れ込んでいるのか、いくら考えたところで答えは出ないだろう。
結局はあいつに直接問いたださなければならない。


──『名は“閼伽祢”と云う。おまえに名乗るに、いかにも皮肉な名だが。本名だぞ?』

あかね、か……。
何度考えても、何が皮肉なのかさっぱりわからない。
音でなく字に意味があるのか……?


──『“俺は”正直な男だ』

これこそ皮肉じゃないか。おれは嘘つきというわけだ。くそ──わかってるさ、そんなことは。


──“俺は、敬一郎に手出しはできん。後にも先にもな”。』

手出しできない。
この言葉だけでは、具体的な事はわからない。
しかし、後にも先にも、なんてわざわざ言うということは、
もしかすると“敬一郎はここにいないので手の出しようがない”……?
それならなんの心配も要らない。すべておれの杞憂ということになる。
だが……。そう楽観的に考える気にはなれない。

いやな胸騒ぎ。
悪いことが既に起きていて、それをこれから知るんだという予感。気配。
いつかどこかで感じたような吐き気。
雨に体温を奪われていくような、じっとりと纏わりつく心細さ。
はやく、はやく敬一郎を見つけないと……。



気がつくと、共に歩いていたはずの二人から少々歩みが遅れている。
行かなければ。立ち止まることはできない……。
進行方向を見ると、どうやら山のふもとをかすめて進むことになりそうだ。

──『歩きなさい。歩くのよ。登ったら、ぜんぶ、ぜんぶ元通りになる。歩きなさい。』

──……違う。なにも。
なにも、元通りになんてならなかったじゃないか。

おれは壊れたものを元通りにしたいんじゃない。
壊させないために、進む。
壊れる前に、おれが守らなきゃいけないんだ。









ENo.418 Dr.G とのやりとり

Dr.G
「まだ会えぬことではありますが。
こうして、連絡を入れることはできそうで。
ハザマの世界――実に興味深い。
ここでの貴方の活躍が如何なるものになるのか。
実に興味があります。
この世界で、果たして出会えるかどうかはわかりませんが。
会えるときを楽しみにしていますよ。」


以下の相手に送信しました

ENo.213






シェンラン
「…… 」
『今の君の言葉を、おれは信じる』──
半ばむきになる蜜に対して答えはしなかったが、好きにしろと言った風な態度だ
六辻には多少なり疑いの目を向けていたが、その姿とはミスマッチな彼の様子を見るに少しばかり気が抜けたように、ふうと一息ついた
シェンラン
「とにかく六辻くんが敵でない事はわかったよ 」
そして六辻の“変なの”という言葉を受けて、エディアンからの通信を思い出す
シェンラン
「……ここはアンジニティからの侵略行為の場“ハザマ”というらしい
恐らく、その“変なの”とはハザマの住人かもしれない
……二人とも、戦闘の経験は?」


(六辻青年の言動をシェンランと共に見──
 よく知った彼と同じ、いやむしろそれ以上に純朴な言葉と表情にふっと肩の力を抜く)

「恥ずかしいなんて。
 かっこいいじゃないか。ダークヒーローみたいで。」

(彼の宗教上“悪魔”と呼ばれるであろう外見的特徴には触れないよう、なるべく言葉を選んで笑んだ。
 そしてシェンランの言葉にすぐ表情を引き締める)

「戦闘だなんてここに来るまで経験なかったよ。きっと亮介くんもだろ?
 シェンランくんは──あるって顔だね。慣れてる様子だ。
 ──足手まといにはならないようにする。
 だから、この先も一緒に戦わせてほしい。」

(先だって見せた、むきになった様子とは違う。
 戦う理由を見つけ、心を決めたようだ)

2人からなんとか、姿が違っていても敵ではないと認識され、緊張感から解放される
「ダークヒーロー?そっか。そんな風にも見えるんだ…。」
好意的解釈を受け、改めて自分の姿をみる
そういえば先ほど赤い物体を追い払った際、無我夢中で振り回したギターは不思議と壊れていない
「ええと、護身術程度の心得はあるけど、さすがに戦闘経験なんて…。
でも、2人がやるなら俺も弱音なんて吐いていられないよね。
…うん、さっきも出来たし、追い払うぐらいならきっと、出来るさ!」
"配信前"のように、自分に言い聞かせるような口調だ
六辻にもまた、再会したい人たちがいる
進んで壊したくはないが、このギターも鈍器にくらいはなるだろう

ItemNo.8 焼きそばパン を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(20⇒21
 今回の全戦闘において 攻撃10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
ハザマに生きるもの
ピクシー
豆ゾンビA
豆ゾンビB
















たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
雪原を行く者
ENo.783
シトリ=クォーツ
ENo.878
渡真利 麗
ENo.1070
美雷 りこ








シェンラン(129)吸い殻 を入手!
蜜(298)ネジ を入手!
六辻(383)パンの耳 を入手!
蜜(298)ねばねば を入手!
シェンラン(129)ねばねば を入手!
シェンラン(129)不思議な雫 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
六辻(383) のもとに 豆ゾンビ が微笑を浮かべて近づいてきます。
六辻(383) のもとに ピクシー が軽快なステップで近づいてきます。






命術LV8 DOWN。(LV10⇒2、+8CP、-8FP)

百薬LV2 UP!(LV8⇒10、-2CP)
領域LV9 UP!(LV0⇒9、-9CP)
料理LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

シェンラン(129) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『たらこおにぎり(三角)』をつくりました!
六辻(383) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『たらこおにぎり(おおきめ)』をつくりました!

(・w・)(1569) とカードを交換しました!

なんでもすいこむ (エナジードレイン)


イレイザー を研究しました!(深度0⇒1
イレイザー を研究しました!(深度1⇒2
イレイザー を研究しました!(深度2⇒3

プロテクション を習得!
ウィルスゾーン を習得!
エリアグラスプ を習得!
コロージョン を習得!





チナミ区 J-11(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 J-12(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調17⇒16













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
歩行軍手
歩行軍手




665 556



2nd
ダンデライオン



4th



5th
歩行軍手


6th
歩行軍手

















たらこ防衛隊
ENo.129
シェンラン・ヤン
ENo.298
蟹目 蜜
ENo.383
六辻 亮介
ドキッ☆討伐隊!ポロリはないよ
ENo.1473
詠歌リラ
ENo.1481
双葉 成弥
ENo.1497
コージマ=シュミット




165 421







6th








ENo.298
蟹目 蜜
【蟹目 蜜(かにめ みつ)】コヌマ区M-9“寂れた村落”在住

全身 http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=lenore0216&file=shiryou-t.png

職を転々としており、今は無職。
人見知りしがちだが一度気を許すと饒舌になる傾向にある。
喋りすぎて余計な一言を言ってしまい人付き合いがうまくいかなかった数々の経験から、現在は気を付けようと努力しているようだ。

【鷲爪 敬一郎(わしづめ けいいちろう)】
蜜と共に暮らす穏和な老人。
家を出るのは菜園の手入れをする時のみで、あとは家の中で眠たげにしていることが多い。

【蜜の異能《ネクタール》】
水の味を、甘いグレープジュースのような味に変化させる。
また、本人曰く“健康にいい”らしいが真偽は不明。
蜜は長期にわたってこの水を飲み続けている。
変化させる対象は水分が主であればよく、必ずしも真水である必要はない。
一度に変化させられる上限は2リットル程度まで。
動いている水はうまく変化させられない。
ハザマにおいては、味の変化に加えて“飲んだり触れたりすると傷を癒す水”となる。

※基本的に置きレスです。
※PL発言、メタ発言は好みません。
 PL宛ての話はできればCross+Rose内の【連絡】か
 ツイッター(@nevermore0216)へ

::::::

かつてイバラシティ・ツクナミ区において発生した誘拐事件の被害者として“蟹目 蜜”の名が報道されたことがある。

当時5才の男児“蟹目 蜜”が両親とともに訪れていたツクナミ丘陵で何者かに連れ去られ、公開捜査が行われた。
その3ヶ月後、容疑者の男性宅にいたところを近隣住民の通報により保護されたという事件である。

容疑者は「誘拐していない」と容疑を否認。男児もまた「誘拐されていない」と話し、警察は詳しい経緯について調べを進めている──
そんなところで、表立った報道は途切れている。

この出来事を記憶している、または記事等から知った者がいるかもしれない。
ただし、この事件が起こったのは【30年程前】のことである。
16 / 30
62 PS
チナミ区
K-14
行動順7【援助】HL↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4赤いカーディガン防具30防御10
5ペットボトルロケット武器30回復10【射程5】
6いつもの水?料理33治癒10活力10鎮痛10
7いつもの水?料理33治癒10活力10鎮痛10
8ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
9パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
10ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
11ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術2生命/復元/水
百薬10化学/病毒/医術
領域9範囲/法則/結界
解析5精確/対策/装置
料理26料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ペットボトルが飛んでいく
(ブレイク)
5020敵:攻撃
ペットボトルが飛んでいく
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ネクタール
(ヒール)
5020味傷:HP増
練3ネクタール
(アクアヒール)
5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
ネクタール
(ヒールポーション)
5060味傷:HP増
プロテクション5060味傷:守護
応援
(プリディクション)
5060味列:AG増(3T)
集中
(ヒーリングスキル)
5050自:HL増
ネクタール
(ノーマライズ)
50100味肉精:HP増+肉体・精神変調減
ウィルスゾーン50140敵全:衰弱
ネクタール
(キュアディジーズ)
5070味肉2:HP増&肉体変調減
エリアグラスプ5090味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
コロージョン5070敵貫:腐食

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
コーラの空き瓶
(ピンポイント)
020敵:痛撃
ろるけきちゃん
(サンクタム)
060味全:守護+祝福状態なら更に守護
なんでもすいこむ
(エナジードレイン)
0160敵:闇撃&DF奪取




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト[ 3 ]ファイアダンス[ 3 ]イレイザー



PL / ちちこ