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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




金は火によりて試され聖者は逆境にて試さる 後篇



――《響奏の世界》イバラシティ タニモリ区『ヤガミ神社』

ヤガミ神社は、古の神を祭る歴史の長い神社である。
参道を朱に染めていた日の光が途切れはじめる暮六つ時、
ご神木と神輿蔵が重なった影に1人の男が立っていた。

アズライト・シィ
日に透けると紺青色の髪を持つ、細身の青年。
右手には白杖、左手にはスマートフォンを持つ。
眼鏡をかけた姿は、柔和な印象を与えるだろう。

アズライト
「ここは……どこだ……?」

この神社に来るまでの経緯が思い出せない。
彼は鈍く痛む額を押さえ、思考をめぐらせる。

自分の名前は、アズライト・シィ。
ドイツ公立ハノーヴァ医科大学に籍を置く、
中国系ドイツ人の大学院生……。

あらかた必要なことを思い出してから、
アズライトは自分がどうしてここに居るのかを理解した。

アズライト
「そうか、今日はタニモリ区を散策してたんだっけ。
 こんな簡単なことを忘れていたなんて、
 もしかしたら僕は、自覚している以上に旅疲れをしているのかも」

ドイツから日本へ渡ってきたのは、つい数日ほど前のはず。
ろくに休みも取らずイバラシティを回っていたのでは、
観光であっても疲れるというものだろう。

時刻は17時を過ぎたころだが、外は薄暗くなっている。
彼がご神木を見上げると、
頭の位置のあたりに、紙のようなものがあった。

何か書かれていることは分かったが、
全てが曖昧に見えるアズライトの視力では、文字までは読めない。
彼は左手のスマホを操作して、読み上げAIアプリとカメラアプリを立ち上げる。
そして手早く紙のようなものを撮影した。

アズライト
「シレクサ、撮影された文字を読んでくれる?」

アズライトはAIに向かって呼びかけた。
軽快な機械音とともに、画像を分析したAIが反応した。

汎用AIシレクサ
悪魔は 羊のように 鳴くことを 忘れるな

抑揚のない合成音声が、文字を忠実に読み上げる。

アズライト
「……えっ? ごめん、もう1回読んで」
汎用AIシレクサ
悪魔は 羊のように 鳴くことを 忘れるな

もう1度呼びかけても、同じ答えが返ってきた。
最初は自分の聞き間違いだと思ったが、そうではないらしい。

気味が悪くなってその場を離れようとしたところ、
参道の方から何やら呟く男の声が耳に入ってきた。



アズライトの聞いた男の声は、何かを読み上げていた。

アズライト
「もう日も暮れているのに、朗読なんてしてるのか?」

不思議に思った彼は、気づかれない範囲で参道に近づく。
神輿蔵から離れ、ご神木に沿って姿が見えないギリギリの場所で
何を言っているのか聞き耳を立てた。

小島 正男
おじままさお。目つきの悪い中年男性。
鼠色のダウンコートに褪せたジーパンと
小奇麗なスニーカー。
左手に魔法陣の描かれた分厚い本を持っている。



低い男の声を聞いて、アズライトは身体の動きを止めた。

アズライト
「これ、呪術の類じゃないか……?
 シレクサ、今から唱える呪文をネットで検索して」

ご神木から少し体をずらして、男の位置を確認する。
男は参道を挟んで反対側におり、こちらに背を向けていた。
おぼろげな視界で覗き込んだ彼は、
よほど大きな音を立てない限り気づかれる様子はないと考えた。

男の呪文を復唱し、AIに検索させる。
AIが導き出した答えは『ハンブルグ降霊術手引書』だった。

アズライト
「降霊術……? 黒魔術でしょ、これ。
 素人が扱っていいものじゃないよ?」

黒魔術のことなどファンタジー小説くらいでしか知らないはずだが、
アズライトはこの男が危険を冒していると確信を持った。
どうやって止めようかと思案している間に、呪文は唱えられていく。





ふいに男の声色が変わったので、
何があったのかとアズライトは反射的に参道へ顔を出す。
そこには、参拝所近くに置いてある何かに小動物が群がる姿があった。

正男
「そこに置いてあるブランド豚のガラはなぁ、大切な生贄!
 オメーにやる豚ガラなんかねぇよ!!」



鈴のような猫の鳴き声が聞こえた。
どうやら豚ガラを鼻先でつついていた猫は、警戒すらしていないようだった。



男は潰れた声をつくり、猫を追い出そうとするが
猫は少し離れるも豚ガラを諦めてはいないようだった。

この様子をぼやけた視界でかろうじて見ていたアズライトは、
豚ガラで召喚される悪魔など聞いたことがないと
やや脱力しながらその場を離れようとした。


――そんな、いつもより暗く紅い、逢魔が時。


アズライトの脳内に、或る男の姿と声が再生された。



アズライト
「……あっ……!」

自分はこんな男など面識はないはずだ。
しかしどれだけ理性が呼びかけても、心臓の脈動は速くなっていく。

アズライト
「榊……? 
 僕はお前なんて知らない、
 知らないいいぃいいい!!!!!!

アズライトの絶叫は、境内全体に響き渡った。
豚ガラを狙っていた猫は社の奥へ逃げ、
召喚儀式らしきものを行っていた男は、
ようやく境内にもう1人居たことに気づいたのだった。



――《響奏の世界》イバラシティ シモヨメ区『大衆レストラン どらごん亭』

ヤガミ神社の最寄であるタニモリ駅から
環状線を2駅ほど乗った場所にある、『大衆レストラン どらごん亭』。
少しレトロな雰囲気を持つ、家庭的な洋食屋である。

神社で怪しげな儀式をしていた男に半ば強引に連れて来られ、
アズライトは居心地悪そうな様子を見せながらカウンター席に座っていた。
連れて来た当人は、キッチンの中で何やらこしらえている。

アズライト
「あの……正男さんでしたっけ?
 ここはあなたの店なんでしょうか?」

名前などの簡単な自己紹介は、ここに来るまでに済ませていた。
正男は器に調味料を入れつつ、生返事をする。

正男
「そうだよ、俺の店。
 ほら支那そば作ってやったから食え、故郷(くに)の味だろ?」
アズライト
僕は中国系ドイツ人です

ドイツ人、の部分を強調しつつもアズライトは器を受け取った。
レンゲでスープをすくい、一口含む。

アズライト
「このスープ、あの豚ガラで取ったんですかね。
 どうして神社で降霊術なんてやろうと思ったんですか?」



アズライト
「どっちだって一緒ですよ、英雄とやらを召喚したいのはなぜですか?」

自分が息巻いても物怖じせず
麺を上手にすすっている相手を見て、正男は溜息をついた。



アズライト
「都市伝説系の怪談なら、どこの地域にでもありますが」



アズライト
それは英雄ではなく保健所を呼ぶ案件では

不安になる気持ちは分からなくもない、と心の中で続ける。

正男
「だからよ、強い異能とか持ってそうな奴を召喚して
 ヤバい建物を調査してもらおうと思ったんだ」
アズライト
「……そうですか。しかし、降霊術が失敗して良かったですね」
アズライト
「ネットで調べたんですけど、
 あなたが持っていた魔導書の複製品、
 本物はドイツの博物館にあるんですが……中身は黒魔術です

正男の反応が強張った。
これは複製品を召喚魔導書と銘打たれ、法外に高い値段で買ってしまったなと
スープを飲みつつアズライトは察していた。

その時、ふいに店の扉が開く。

小島 良子
おじまよしこ。長めの髪を後ろに束ねた女性。
薄手の白いダウンコートに青いリブニット、
千鳥格子のテーパードパンツスタイル。





良子の声からほどばしる、察するに余りある怒りの感情。
急いで店を出ようと、アズライトは残ったチャーシューを頬張った。





良子の言葉がぴたりと止まる。





どうやら別口の収入源のために休んだと思ったらしく、
冷静になった女性は、少し離れたテーブルの席に座った。

正男
「なぁアズライトさんよ、あんた目の手術待ちでしばらくイバラに居るんだろ?
 それならさ、うちは民泊の許可取っているから
 下宿しながらいろいろ調べてくんねぇかな」
アズライト
「調べるって、怪しい場所ですか?」

正男が大袈裟に頷く。
しばらく考えたあと、アズライトは器の中の最後のスープを飲み干した。

アズライト
「わかりました。
 空いた時間にいろいろ調べてみましょう。
 しばらくはお世話になります」

アズライトは面倒を押し付けられているとは知りつつも、
当面の宿と食事を確保できたと安堵するのだった。


To be continued......







ENo.1 カナとマナ とのやりとり

カナ
「お、その声はアズ先生。やっほー。
って料理がほしいの?先生が連絡取ってきて第1声がそれって……まぁ1人ぐらいならまだ作る余裕あると思うからいいけどね!
本当はみんなだけの特製メニューにしたかったんだけど、特別に先生にも食べさせてあげるっ!楽しみにしててね!
作るの私じゃないけど!!!


ENo.87 天遣 柚依 とのやりとり

ゆい
「あれ、アズせんせーじゃん。
 こーんばんは。」

「アズ先生たちは……こっち側みたい、だね。
 よかった、一緒に侵略頑張ろうね。」
ゆい
「……料理?いいけど、…あたしはできないから、マナちゃんに。」

「………その代わり、そだね、アズ先生合成できる…?
 うん、これとこれ、お願いしたいなー…」
ゆい
「……そだ、折角だし聞きたいことがあって……。」


「アズライトさんは、たとえ、元生徒相手でも、殺せる?」


ENo.1116 坂崎 光 とのやりとり

ルゥ
「……あなたは……。
いえ、すみません、いきなりまじまじ見てしまって。
僕と組みたい、そういうお話でしたね。

僅かな警戒を滲ませるのも一瞬で、思考が止まったようにまばたきを繰り返す。
相手が話を再開するのと共に青年も呼吸を取り戻し、静かに話を聞いた。

ルゥ
「戦力に関しては…恥ずかしながらろくに喧嘩もしたこともありません。
それでも一応医学に関しては一定の知識がありますので、
そちらの方面で協力できそうでしたら。

そう言うと、腕を少し重そうにしつつ手を差し出してきた。
自信の無さの表れか、その笑みは弱い。

ルゥ
「それにしても、騎士でしたか……。
つかぬことを伺いますが、その名前は本名ですか?
……いえ、すみません、いきなりこんなことを聞くのは不躾過ぎました。
えぇと…………うん、ゴート、という苗字に心当たりはありますか?

世間話に近い軽さで尋ねる青年のまなざしは、変な質問内容に恐縮しているように弱い。
懐を深く探ろうという意志は特にないようだ。


ENo.1219 櫃内アイリッド とのやりとり

「………」

「……え?」
少女はポケットに両手を突っ込んだまま、どこか心がここにないような様子で虚空を見つめていたが、声に反応して、青年の方に向き直った。

少しの間、青年に対して値踏みするような無遠慮な視線を向けたあと
「アイ、リッド……」


ENo.1304 綾原 雅人 とのやりとり

「わお、わお。俺と組むの?」

 青年は同じように声を弱め、小さく首を傾げた。
 どこか気の抜けた、なんとものんびりとした声色だ。

「一人ってのはいやだからなー、いいよ、組もう。
 情報は大事だし、性質上一人で戦うの向いてないんだよ、俺」

 それに寂しいのもいやだし、と付け加えるようにして呟いた。


以下の相手に送信しました

ENo.1
カナとマナ
ENo.73
向陽 葵
ENo.87
天遣 柚依
ENo.226
江戸名綴
ENo.985
八木千木良
ENo.1116
坂崎 光





特に何もしませんでした。















梟の住処
ENo.240
アズライト
ENo.1116
坂崎 光
ENo.1219
櫃内アイリッド
ENo.1304
綾原 雅人
ハザマに生きるもの
ピクシー
道端ガムマン
ちわわ
ヤンキー
















正運極心
ENo.46
常盤朱火&常盤郁子
ENo.60
安里杏莉
ENo.103
蜘蛛糸のミカゼ
ENo.118
海老原 有一
梟の住処
ENo.240
アズライト
ENo.1116
坂崎 光
ENo.1219
櫃内アイリッド
ENo.1304
綾原 雅人








アズライト(240)美味しくない草 を入手!
ヒカル(1116)吸い殻 を入手!
アイリッド(1219)美味しくない草 を入手!
雅(1304)吸い殻 を入手!
ヒカル(1116)ねばねば を入手!
ヒカル(1116) を入手!
ヒカル(1116) を入手!
ヒカル(1116)不思議な雫 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
アイリッド(1219) のもとに 道端ガムマン がゆっくりと近づいてきます。






雅(1304) から 20 PS 受け取りました。
 ふよ、と現れた蝶が小袋を置いていった。

武術LV3 UP!(LV0⇒3、-3CP)
合成LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

ItemNo.2 不思議な防具ItemNo.3 不思議な装飾 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)/特殊アイテム
アズライト
「ど物体……ものすごく懐かしい物質だよね」

ゆい(87) の持つ ItemNo.3 不思議な装飾ItemNo.1 不思議な武器 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!
アイリッド(1219) の持つ ItemNo.2 不思議な防具ItemNo.3 不思議な装飾 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!

雨宮(20) により ItemNo.5 不思議な石 から装飾『S45Cガントレット』を作製してもらいました!
 ⇒ S45Cガントレット/装飾:強さ33/[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
Unknown
「どうにでも使ってくれ……」

雅(1304) により ItemNo.2 どうでもよさげな物体 から防具『テートロンジレ』を作製してもらいました!
 ⇒ テートロンジレ/防具:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

カナとマナ(1) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『六狐もこ』をつくってもらいました!
 ⇒ 六狐もこ/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10/特殊アイテム
カナ
「はい、アズ先生どーぞっ!ご注文の料理だよー!」
そう言うと、ロコモコ丼にエビフライが7本乗った料理が目の前に運ばれる。エビフライは狐の尻尾を模しているのだろう、きつね色にこんがりとあげられている。

レーコとピース(713) とカードを交換しました!

猛犬の牙 (ラッシュ)


サモン:シルフ を研究しました!(深度0⇒1
サモン:ゴーレム を研究しました!(深度0⇒1
サモン:レッサーデーモン を研究しました!(深度0⇒1





チナミ区 J-6(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 J-7(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 J-8(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 J-9(沼地)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 J-10(山岳)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。



エディアン
「わぁぁ!!なんですなんですぅ!!!?」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」
エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」
ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!



エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」
ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」



そう言ってフロントダブルバイセップス。



エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」
ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」
エディアン
「告知?なんでしょう??」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」
エディアン
「ハチャメチャトーナメントバトル!楽しそうですねぇ!!」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」
エディアン
「そうですよねぇ。息抜きって大事だと思います。」
ノウレット
「はぁい!豪華賞品も考えてるんですよぉ!!」
エディアン
「賞品はあると燃えますね!豪華賞品・・・・・ホールケーキとか。」
ノウレット
「ホールケーキ!!1人1個用意しちゃいますっ!!?」
エディアン
「夢のようですね!食べきれるか怪しいですけど。」



賞品について何だか盛り上がっているふたり。



ノウレット
「・・・・・あ!でも開催はすぐじゃなくてまだ先なんです!!
 賞品の準備とかもありますしぃー!!」
エディアン
「わかりました、楽しみにしていますね。」
ノウレット
「はぁい!それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」



チャットが閉じられる――














梟の住処
ENo.240
アズライト
ENo.1116
坂崎 光
ENo.1219
櫃内アイリッド
ENo.1304
綾原 雅人
ハザマに生きるもの
ハニワ
大山猫
大ガラス
ちわわ




314 561


1st
ハニワ



3rd
大山猫



5th
大ガラス


6th




8th
ちわわ

















狭間ベルルン滞在記
ENo.148
新堂カリン
ENo.564
マナサラダ
ENo.641
ベルル・ストルム
ENo.1195
ウルザ
梟の住処
ENo.240
アズライト
ENo.1116
坂崎 光
ENo.1219
櫃内アイリッド
ENo.1304
綾原 雅人




266 343







6th










ENo.240
アズライト
※2パターンあるので長文になっておりますが、
 最低限の情報は概要にまとめています。
 詳細はお好みでどうぞ。

●プロフィール <ハザマ>

【概要】
居住世界で咎人として裁かれ、
アンジニティへ送られた隻眼の騎士。
紺碧の礼装に身を包み、女顔で物腰が柔らかいこともあり、
騎士としては少し線が細い印象を受ける。

頼りないように見える一方で、
左目には勤続20年越えの企業戦士を思わせる
強固な意思と眼光が宿っている。
アンジニティの土地勘はないが、
異世界転送に関しては、始めてではない様子。

□□□

「無能も、怯懦も、虚偽も、全てが無謀と括られて、
 この地獄に繋がっていると言うのなら、
 生き抜く邪魔をするものは、僕のために死んでもらおう」

■アズライト

居住世界:《否定の世界》アンジニティ

年齢:25
体格:174cm60kg 細身だが筋肉質
毛髪:光に透けると紺青色に見える細い髪
視力:左目は魔力補正抜きではぼやける 右目は失明
国籍:神聖ブランディッシュ帝国
主君:シュトレイン家
階級:ラインヴァイスリッター(現代における中尉程度)

能力:『コミュニオン』『サクラメント』

所持アイテム:
魔装モノクル・ミルハの剣・細工道具
携帯電話・壊れた眼鏡・綺麗な彫刻の施された短剣
(携帯電話は充電切れのものを持ち込んだ)
好きな物:鶏肉のクロケッテ 広場でのチェス 金銀細工

身元が無いながら新しい国で武勲を上げ、
ようやく土地付き一戸建ての我が家を手に入れたと思ったら、
異邦人審問裁判にかけられて地獄送りの刑に処せられた
ちょっとどころじゃなく運の悪い青年。

戦士よりはインテリのような雰囲気を持ち、
実際、行動様式はインテリっぽい。
落ち着いた物言いではあるが、わりと毒を吐く。
多少斜に構えてはいるものの、
凶暴性はなくそれなりに優しい。

塞がれた右目には聖痕があり、
事実上の聖人として能力を持つ。
ハザマでは任意の異能を設定することにより
『サクラメント』の能力を体現できる。
なお、なんちゃって聖人になってしまった経緯は
信仰などとは程遠く、リアルで例えると聖ロンギヌスに近い。

隻眼だがモノクルが高性能なので、ハンデは特にない。
広範囲の視野が必要な時は、
ミルハの剣の魔力で梟の使い魔を召喚する。

イバラシティの住民に特別な悪感情は持っていないが、
与えられた役目は的確にこなす企業戦士タイプ。
酷い裏切りを受けた割には、
自分の世界のことは楽しそうに話す。

この世界でようやく充電が可能になった
携帯電話の画面には、『世界間通信』の文字が映っている。


●プロフィール <イバラシティ>

【概要】
右目治療のためにイバラシティへやってきた、
中国系ドイツ人の大学院生。
右目は失明し左目は弱視という、視覚障害を持つ。
典型的な知的メガネであり、女顔で物静かな草食系男子。

ツクナミセントラルラボで研究される
『異能』に特化した再生医療を待っており、
待機中に研究補助員や
イバラ創藍高校で非常勤講師として働いている。

□□□

「互いに頼り、互いに助け合う。
 だからこそ皆、生きていられる。
 袖振り合うも多生の縁、って言うでしょう?
 困ったことがあったら教えて、僕と一緒に考えよう」

■アズライト・シィ

居住世界:《響奏の世界》イバラシティ

年齢:25
体格:174cm60kg 細身だが筋肉質
毛髪:光に透けると紺青色に見える細い髪
視力:左目は矯正込0.07 右目は失明
国籍:ドイツ
職業:公立医科大学 大学院生(休学中)

所持アイテム:
ルーペ・単眼鏡・白杖・スマートフォン・タブレットPC
好きな物:カニクリームコロッケ オンラインチェス 折り紙

異能:合成
化合物と化合物を分解して、1つの物質に再形成する。
有機物が多く含まれるほど難易度が上がり、
1つの生物そのものを分解することはできない。
化合物と化合物から生物を再形成する、
『強制合成』も習得している。
なお、ハザマ世界の合成とは仕様が異なる。

はるばるドイツからやってきて、
イバラシティ観光をしていたはずなのに
気が付いたらヤガミ神社のご神木の前に立っていたという
ちょっと記憶が危ない青年。

中国系ドイツ人だが、日本語は訛りもなくぺらぺら話す。
他に奇妙な訛りのあるドイツ語を使うが、
中国語は全く話せない。
会話のタイムラグもないので、
意志疎通に不自由はないようだ。

性格は物腰が柔らかく大体において紳士的だが、
虫も殺さないような見た目とは裏腹に、結構毒を吐く。
裏表があるというよりは、素を隠さない印象。
事なかれ主義なので、いつもは穏やかに微笑んでいる。

イバラシティへ来た目的は、失明した右目を手術するため。
『異能』に特化した再生医療を受けるため、
大学院を休学し、眼科の偉い先生に
紹介状を書いてもらった模様。
手術を受けるまで順番待ちで期間があくため、
働きながら日本観光もいいかな、と気楽に考えている。

イバラ創藍高校で教えるのは、理科(生物・化学)の授業と、
週1回放課後に『ドイツ語日常会話講座』を開催。

現在はシモヨメ区『大衆レストラン どらごん亭』の
店主の実家に下宿している。

●関係スポットまたはプレイス

・『大衆レストラン どらごん亭』
 http://lisge.com/ib/talk.php?s=102
・『小島家 別棟』(連絡先)
 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2406

追記:
・『萬井診療所』にて、診察中に異能が使えるようになる。
(正確に言うと、異能が使えるという事実を思い出した)

□□

イバラシティでの記憶で一部を思い出せない。
日常生活を送るなかで、その記憶が戻ることがある。
【エピソード記憶(過去)への防衛判定】で
判定が失敗した場合、失敗度が
累積20Pになれば、イバラシティで異能を扱うことが可能。
累積50Pを超えると、忘れていた昔を思い出す。
(なおファンブル1回につき失敗度20、
 クリティカル1回につき累積失敗度を10回復する)

□□□

今回もPLは非常にまったりとプレイしております。
いろいろ言いたいこともあるかと思いますが、
大らかな心でいただけると嬉しいです。

アンジニティ側のプロフ絵とアイコンは
コギトさんに描いていただきました。
イバラシティ側はプロフ絵、アイコン共々
「キャラクターなんとか機」さんで作成しました。
19番はフリー素材をお借りしています。
30番~33番は十conさんのものをお借りしています。
ありがとうございます!!
なおプロフ絵表示はランダムです。

※『Sicx Lives』セルフォリーフで冒険していた
 Eno1032.アズライトと同一人物です。
 6年ほど年をとりました。
※基本的にレンタルなどのご連絡は不要です


【クレジット】

戦闘イメージBGM:「HOWLING」 abingdon boys school
本編イメージBGM:「シリウス」 BUMP OF CHICKEN
20 / 30
67 PS
チナミ区
J-10
行動順3【強襲】AT↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2テートロンジレ防具33[効果1]治癒10 [効果2]- [効果3]-
3
4ニグレド・フランベルク武器30[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
5S45Cガントレット装飾33[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-
6六狐もこ料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術3身体/武器/物理
魔術10破壊/詠唱/火
制約10拘束/罠/リスク
合成23合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
太陽の構えから上段斬り
(ブレイク)
5020敵:攻撃
蠍の構えから突撃
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
狼の構えから突き払い
(クイック)
5020敵2:攻撃
沈黙の構えから追撃
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
丹田呼吸法
(ヒール)
5020味傷:HP増
決2ティンダー5040敵:火撃&炎上
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
ファイアダンス5080敵:2連火撃&炎上、領域値[火]3以上なら、更に火撃&炎上
ファイアボール50180敵全:火撃
キャプチャー5070自:束縛LV増
ボムトラップ50150敵列:罠《爆弾》LV増 ※【自分行動前】自:領域値[火]3以上[水]2以下なら、火撃(1回のみ)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
原初武装 Schiavona
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
原初武装 handschuhe
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
原初武装 Brigandine
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
原初武装Militäranzug
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
フォックストロット
(クイック)
020敵2:攻撃
決1
猛犬の牙
(ラッシュ)
060味全:連続増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]シャイン[ 1 ]アレグロ[ 1 ]イレイザー
[ 1 ]サモン:シルフ[ 1 ]サモン:ゴーレム[ 1 ]サモン:レッサーデーモン



PL / なこ屋ピオーネ