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<< 8:00~9:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 





恨まなかったと言えば、嘘になります。







崩れた柱の下敷きになって死んでから、どれくらいの時間が経ったのでしょうか。

私が目を覚ました時には、家の中に寝転がっていて。

私の体からは暖かさが失われていて。

"おばけ"って本当にいるんだな、と思ったんです。


残していってしまったお母様とお父様はどうしているのでしょう。

寂しい思いをさせてしまっているのかも。

私の姿は見えないかもしれないけれど、もう一度両親の姿を見たくて。

家の中を探し回りました。

私の体ではこの家はあまりに広くて。


家の中で一番広い部屋。そこに二人の話し声が聞こえました。




「お父様!お母様!」


足取りが軽くなって、私は飛び出しました。

けれど。








そこにはもう、"御堂翠華"がいたのです。







私とよく似た髪の色に、私が来ていた着物。

翡翠色の瞳の女の子が、両親の手を握って笑っていたのです。



お父様、お母様!

その子は……

その子は私じゃありません!!



いくら叫んでも、触れようとしても、何も届きません。

異能を使って物を動かしても、それは全て私ではないあの子の異能として扱われて。

上手になったのね、と笑う両親の顔を見るのが悲しくて。

私ととても似た顔で笑うあの子の顔を見ると、苦しくて。



私が受け取るはずだった愛を当然のように与えられているあの子が、恨めしかった。















私の異能を使えばすぐにでもあの子を殺すことだってできた。

まして私は三歳だったから、感情の衝動に押されて何をしてもおかしくなかった。




だけど




幸せそうな両親の顔を見ると苦しくて。

私を失った両親が、自分達の悲しみを埋めるために"娘"を欲したとすれば。

死んでしまった私にも責任はあると思ったから。















それから私は彼女を見守ることにした。

家から一歩も出されず、箱入り娘そのものとして育てられている彼女は、気味が悪いほど私にそっくりだった。

好きな食べ物も、趣味も、笑うタイミングも、表情も、全部。

それからその子は、両親の顔色を常に窺っていた。

両親が悲しそうな顔をしたら、すぐにその行動をやめた。

素直すぎるその子は、日を追うごとにどんどん"御堂翠華"に近づいていった。
















"御堂翠華"が6歳になった頃。

例の事件が起きた。

両親の手に触れた"御堂翠華"が、異能を暴発させた。

月明かりが照らす部屋に、二つの飴玉が転がった。







私の居場所を奪われた後に、唯一幸せを願った両親すら消えてしまった。

どうして、と頭が真っ白になった。

どうして、と怒りがこみ上げた。


彼女は、涙を流さなかった。

呆然と飴玉を抱えて、お父様、お母様と繰り返すだけ。

無力で、無知で、"御堂翠華"が取らない行動はとれない。



どうして。




……どうして。





















少女は"コメット"という名前をもらった。

センスが不思議な服を好んで、猫が教える異能制御を覚えていった。

異能の継承を対価に住む場所を手に入れた彼女は、それまでと様変わりしていった。



彼女は一日を勉強と鍛錬、異能の制御に費やした。

本を読み、問題集を解き、体を鍛え、薬を飲む。

ただそれだけ。しかしそれら全てを休憩なしでストイックに実行し続けた。

彼女は彼女なりに、"両親"を取り戻そうと必死だった。


小学校、中学校とひたすらに影を潜めて。

嫌がらせを受けても反抗せず、ひたすらに耐えて。

ただ、両親と義両親のために。










時間のせいもあったのかもしれない。

だんだんと私も、怒りが収まってきてしまって。




死んだ私には両親を元に戻すことはできなくて。

頼めるのは彼女しかいなくて。




彼女も、"両親"を奪われた立場であるのだから。






せめて、自分が両親に娘として愛されていたことを疑わないように。








「何らかの痛みを」
「おそらくは、恐怖を」

「……精算しなければならない。それを先送りにするのは優しさであっても、し続けるのは、多分、甘さだ」

「『コメット・エーデルシュタイン』も、『御堂翠華』も、『お前』も。そこで止まったままだ。……それは、あまりに救われない」





「前も言ったかもしれないけど私はすいかも救いたいのは変わらないんだ。」
「これからもっと、もっと色んなことして、色んな景色を見て、色んなところへ行くんだって……約束したばっかりなんだから」

「救われちゃいけないなんて」
「私は認めないんだけどね!」















私は、幽霊だ。

既に終わって、停滞した魂。

生きる者のために、これから進む者達のために幸せを願うことしかできない。

何が"両親"の幸せなのだろう。

何が"彼女"の幸せなのだろう。



そう言い続けて、私は"私"を見失っていた。


私を救いたいと言った人がいた。

仲良くなりたいと言ってくれた人がいた。

一緒に肝試しの相談をしてくれた人がいた。



たとえそれが"亡霊 御堂翠華"の侵略による副産物だったとしても。

私は、あの時間で自分を考えるきっかけを得た。







──ハザマ。

魑魅魍魎が闊歩し、イバラシティで過ごし続けた一般人が懸命に戦っている。

泣くものがいた。

助けを求めるものがいた。

どうして、と膝を折るものがいた。

うそつき、と離別を伝えるものがいた。

戦う者がいた。

諦めるものがいた。



私は──



彼女は──




「コメット・エーデルシュタインは、残酷な現実に蓋をすることを良しとしない。その事にお前が苦心し続けることも認めない。絶対にだ」















……知らなければいい、と願った。

戦わず、このまま、ずっと眠ってくれれば。

そうしてくれれば、あとは私がなんとかするから。



だけど



そうではない、と彼女は言うのだろうか。

戦いたい、と彼女は言うのだろうか。





残酷な現実でも、苦しみ溺れることになるかもしれなくても

向き合い続けたいと言うのだろうか。











愚かだ。彼女一人の力ではこの戦争をひっくり返すことなどできないのに。

彼女がやらなくても、この戦争は進んでいくというのに。








………………



………………………………
























義父の背中の上。呼吸を整えながらぼんやりと空を見上げる。

戦闘はまだ無理だけれど、手先を動かせる程度には慣れてきた。

真っ赤な空を見上げていると、違った紅色が視界の端に映った。








コメット
「──ああ」

コメット
「やっと会えたね。
 ……お姉様。









さて、ここからだ。







ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
「状態は分かっている。解除手段も一応ある。
 だが今は解除できない。解除したほうが状況が悪化するかもしれない。

 ……そこについては気にすんな、とまでは言わねえが、手は出さんでくれ。
 ちょいと複雑でな、俺もまだ色々調べてる段階なんだわ」

ミツフネ
「ところで、さっきのお前の話だが。
 まーガチめのコトはもう言ったし、繰り返すつもりはねえんで……
 もうちょいユルい話をしようぜ。

 気を緩められるシーンが多少でもあれば、お前のメンタルももう少し
 余裕が出るかもしれねーしさ」

ミツフネ
「ということで、第一回~~。

 恋人のこんなギャップが良いよね選手権~~。

 あ、まだ恋人じゃないんだっけ?
 まー実質恋人みてーなもんだしいいだろ、お前と巽とはさ」

ミツフネ
「ちなみに杏莉……あ、俺のカノジョな。
 笑ってる時と慌ててる時の落差が激しいんだわ。
 さっきまで笑ってると思ったら次の瞬間に大慌てになって、
 その表情の変わりっぷりが可愛いんだよな~~。

 まあ慌てるのは大概、俺が余計なコト言うからなんだけど


 ……一連のメッセージは。
 自分も手一杯なのに、余裕を作っておくと答えてくれた後輩を  
 自分のできる形で少しでも労わろうと考えた、ミツフネなりの  
 感謝の気持ちの表れである。

 内容はアレだが。
 


ENo.256 ナガレ とのやりとり

リッカ
「えっ なにそれ?

 ・
 ・
 ・

 えっ なにそれ?

リッカ
「……あ、ごめん
 ゴリラが何だって? ……あ、違う? そう……」

リッカ
「ま、ここまで舞台を揃えられる、とんでもない力の持ち主だと思うわ。
 元凶のさじ加減ひとつでひっくり返るのもありうるかも……」

リッカ
「真相が明らかになるその時まで
 ドラマやロマンス、スペクタクル……短いようで濃縮還元みたいな時間を過ごしましょ」

リッカ
「……出来れば、出会いたくなくなったわね。
 あんなゴリラ見せられた後じゃ、ちょっと考えものね。
 ゴリラってあんなのだっけ……?」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり

しらく
「私も気持ちは同じ、変わらないよ。
このまま順当にこの侵略戦争が進めば必ずと言って良いほど
その結末は悲劇的になる……どちらの陣営が勝ったとしてもね。」

「だからこそ見届けなくちゃならない。
イバラシティで本当に生きた日数は作られた記憶を含めないなら
まだ1年にもなっていないけど……私にとってかけがえのない場所だからさ」

しらく
「痛いところ突いてくるなぁ……知ってるか分からないけど
私は所謂、分身みたいなものでさ……大本の決定権はアンジニティが持ってる。」

「だから正確には"こちら側になってしまったからこんなことをしている"
それが表現としては正しいかな、下克上ぐらいは狙ってるよ。」

しらく
「私は自棄になるほど余力がないわけじゃないよ。
ある意味は"そう見えるようにカモフラージュした"と解釈してくれると
私としては嬉しいな、そっちの方がかっこ悪くない。」


ENo.702 玖楠 とのやりとり

―― もう答えが出ているからではないのか。

そう言われ、視線を伏せたまま、ハッと気づく。
そうだ、もう止まれないから止まらないんじゃない。
“俺が止まりたくないからまだ戦っている”。


あの街で起きたことを――みんなの思いを、守りたい。


そうだ、単純なことだった。

あの街で、生きていたい。

そうだ。
俺は、そうだった。


あの街が。
あの街に住まう人たちが、大好きだった。


玖楠
「……すまん、情けない姿を見せたな。
 もう、大丈夫だ。」


短く、溜息を吐く。


全てが終わったわけではない。
どうすれば良いのか、分かったわけでもない。

だが、胸のつかえが取れた。


安堵の息だった。

玖楠
「…そうさな、もっと“単純”で良かった。
 俺は、難しく考え過ぎていたやもしれん。

 ……ありがとう。」

まだ、本調子では無いのだろう。
笑顔もどこか、ぎこちない。

でもそれは、ただの作り笑いではなかった。

玖楠
「ああ……戦おう。

 明日も、あの街に居られるように。
 ……お互いに。」



簡単なことだ。


これは、俺の『恩返し』なんだ。



ENo.1072 フーコ とのやりとり

フーコ
「かっこいい~! 流石コメットさん、我がクラスの良心!
よっ、事実上の委員長!」

軽口をたたき、自分のリズムを取り戻す。」

フーコ
「えぇ、お互い頑張りましょう。
通信機からはなんかゾンビ映画じみた事も聞こえてきましたが……。
自分達の事第一という事で。
またクラスに戻って一息つけたら、ジュースでも奢りますよ」


ENo.1286 ネン とのやりとり

ネン
「アンジニティは、元の世界を追い出されたものが流れ着く場所だ
各々事情があるだろうけど、多くの者は相応の罪を背負った結果ここに来る
……私のように」

ネン
「彼ら全員が全員安寧を望んでいるはずもない……もしかしたら、誰もそんなもの欲しくないのかもしれない
それでもやるよ。私はそれ以外あそこでできることは無いから」

ネン
「うん、状況は正直あまり良くないみたいだ。
だから私も……覚悟を決めるよ

この戦いで勝利するために」

ネン
「……」

ネン
「……」


「ありがとう、コメット……
その言葉だけで、私は、私でいられる」


以下の相手に送信しました

ENo.17
サクマ
ENo.55
ゆい
ENo.195
天使様
ENo.216
ヒビキ
ENo.555
持明院 寂怜
ENo.1520
"大地の不純物"





亡霊:御堂翠華
なんですかこの防具は!!
 どうして使用者より大きいんですか!?

まさこ
This party getting crasy!
まさこ
Let's lock!















Two sides of the same Coin
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
亡霊:御堂翠華
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
ハザマに生きるもの
骨ウルフ
カメレオン
洗濯機
キラークリーパー
















TeamNo.81
ENo.81

ENo.248
ユウ
ENo.449
淡雪
ENo.572
リタ
Two sides of the same Coin
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
亡霊:御堂翠華
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者







領域LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)

命術LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)
制約LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
解析LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV60⇒65、-5CP)

(282) の持つ ItemNo.14 すごい石材 から装飾『アンティキティラ島の機械』を作製しました!
(282) の持つ ItemNo.17 すごい石材 から装飾『ソハヤノツルギ』を作製しました!

勇者(551) により ItemNo.2 鉄板 から防具『シン・ゴリラ2ndG/Tank』を作製してもらいました!
 ⇒ シン・ゴリラ2ndG/Tank/防具:強さ130/[効果1]防御15 [効果2]- [効果3]-
シュナイダー
「……。」
シュナイダー
シン・ゴリラを見つめる。
シュナイダー
「え、どうするんですかこれ。
 このシュナイダーが生まれた世界にも
 こんな防具は存在しませんでしたよ。」
シュナイダー
「出来る事をしておきましょう。
 コメットさんの盾にも剣にもなりますからね。」
シュナイダー
シン・ゴリラに変形機構が備わった!
――その名はゴリランク(タンク)!

(282) により ItemNo.13 大通連ItemNo.17 毛 を付加してもらいました!
 ⇒ 大通連/装飾:強さ210/[効果1]回復20 [効果2]回復10 [効果3]-

「おや、なかなか大仰な物を持っているな。……壊さないよう気をつけて……」

(282) により ItemNo.14 木瓜の髪飾りItemNo.1 駄物 を付加してもらいました!
 ⇒ 木瓜の髪飾り/装飾:強さ90/[効果1]器用10 [効果2]体力10 [効果3]-

「鮮やかな赤だな。ん、よく似合っている」

巳羽(473) とカードを交換しました!

石に花咲く (ヒールハーブ)


クリエイト:モンスター を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:モンスター を研究しました!(深度1⇒2
イレイザー を研究しました!(深度0⇒1

アサルト を習得!
プリディクション を習得!
アリア を習得!
マジックミサイル を習得!
アイシング を習得!
アイスソーン を習得!
ハントトラップ を習得!
アラベスク を習得!
パラライズ を習得!
キャプチャートラップ を習得!
パワーブースター を習得!
精神変調耐性 を習得!
マナポーション を習得!
コンフィデンス を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ヒビキ(216) を入手!
亡霊:御堂翠華(253) を入手!
まさこ(281)翌檜 を入手!
勇者(551)翌檜 を入手!
亡霊:御堂翠華(253)何かの骨 を入手!
亡霊:御堂翠華(253) を入手!
亡霊:御堂翠華(253)鉄くず を入手!
亡霊:御堂翠華(253)不思議な牙 を入手!






カミセイ区 D-2(森林)に移動!(体調25⇒24
カミセイ区 C-2(森林)に移動!(体調24⇒23
カミセイ区 C-3(森林)に移動!(体調23⇒22
カミセイ区 C-4(森林)に移動!(体調22⇒21
カミセイ区 C-5(森林)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


[822 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[375 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[396 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[117 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[185 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。



アンドリュウ
「ヘーイ!皆さんオゲンキですかー!!」

ロジエッタ
「チャット・・・・・できた。・・・ん、あれ・・・?」


 


エディアン
「あらあら賑やかですねぇ!!」

白南海
「・・・ンだこりゃ。既に退室してぇんだが、おい。」


チャット画面に映る、4人の姿。

 

 


ロジエッタ
「ぁ・・・ぅ・・・・・初めまして。」

アンドリュウ
「はーじめまして!!アンドウリュウいいまーすっ!!」

エディアン
「はーじめまして!エディアンカーグいいまーすっ!!」


 


白南海
「ロストのおふたりですか。いきなり何用です?」

アンドリュウ
「用・・・用・・・・・そうですねー・・・」

アンドリュウ
「・・・特にないでーす!!」

ロジエッタ
「私も別に・・・・・ ・・・ ・・・暇だったから。」


少しの間、無音となる。

 


エディアン
「えぇえぇ!暇ですよねー!!いいんですよーそれでー。」

ロジエッタ
「・・・・・なんか、いい匂いする。」

エディアン
「ん・・・?そういえばほんのりと甘い香りがしますねぇ。」


くんくんと匂いを嗅ぐふたり。


アンドリュウ
「それはわたくしでございますなぁ!
 さっきまで少しCookingしていたのです!」

エディアン
「・・・!!もしかして甘いものですかーっ!!?」

アンドリュウ
「Yes!ほおぼねとろけるスイーツ!!」

ロジエッタ
「貴方が・・・?美味しく作れるのかしら。」

アンドリュウ
「自信はございまーす!お店、出したいくらいですよー?」

ロジエッタ
「プロじゃないのね・・・素人の作るものなんて自己満足レベルでしょう?」

アンドリュウ
「ムムム・・・・・厳しいおじょーさん。」

アンドリュウ
「でしたら勝負でーすっ!!
 わたくしのスイーツ、食べ残せるものなら食べ残してごらんなさーい!」

エディアン
「・・・・・!!」

エディアン
「た、確かに疑わしい!素人ですものね!!!!
 それは私も審査しますよぉー!!・・・審査しないとですよッ!!」

アンドリュウ
「かかってこいでーす!
 ・・・ともあれ材料集まんないとでーすねー!!」

ロジエッタ
「大した自信ですね。私の舌を満足させるのは難しいですわよ。
 何せ私の家で出されるデザートといえば――」

エディアン
「皆さん急務ですよこれは!急務ですッ!!
 ハザマはスイーツ提供がやたらと期待できちゃいますねぇ!!」


 

 

 

3人の様子を遠目に眺める白南海。


白南海
「まぁ甘いもんの話ばっか、飽きないっすねぇ。
 ・・・そもそも毎時強制のわりに、案内することなんてそんな無ぇっつぅ・・・な。」

白南海
「・・・・・物騒な情報はノーセンキューですがね。ほんと。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












Two sides of the same Coin
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
亡霊:御堂翠華
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
ハザマに生きるもの
バンブーマン
バンブーマン
洗濯機
キラークリーパー




431 115




3rd
洗濯機


4th
バンブーマン


5th
バンブーマン




8th
キラークリーパー

















TeamNo.81
ENo.81

ENo.248
ユウ
ENo.449
淡雪
ENo.572
リタ
Two sides of the same Coin
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
亡霊:御堂翠華
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者




222 525








7th









ENo.253
彗星・コメット
「あたしはコメット。咲魔式の後継者でトレジャーハンターさ。」


────彼女のプロフィールは、大部分が嘘でできている。

名前:コメット・エーデルシュタイン
年齢:16歳
身長:155cm
体重:49kg
誕生日:3月9日
性別:女性
武器:銃

学ランに着物にスチームパンクという異な出で立ちの少女。飄々とした性格、まるで舞台の上に立っているかのような身振りをする。いつも近くにいる黒猫を「お義父様」「先代」と呼んでいる。
家では飴屋『ほうきぼし』を営んでおり、外にいる時も飴玉を缶に入れて持ち歩いている。店員としての性格は明るく大和撫子。
学校では優等生のような振る舞いをしている。事実頭はいい。
両親はどちらも生みの親ではないらしく、説明する時は「スラム街で捨てられたところを魔女に気まぐれ拾われた」と言っている。その気まぐれがいつ消えてもいいように、身の回りの事は全て自分で出来るようにしている。

異能:『咲魔式』飴玉を用いた魔法
咲魔式の戦闘方式として飴玉を弾丸として用いる。飴玉の味、素材によって様々な効果をもたらす。現在投薬による異能改造が途切れているため、不完全な状態で発動している。専用の銃を用いなければ発動できない。

咲魔式:特殊な戦闘流派。先代はニフリート。飴玉を弾丸として用いる戦闘方法が特徴。通常の弾丸では不可能なトリッキーな戦い方ができる。コメットは咲魔式を扱える素養が異能として備わっていたらしい。

巽燈史郎(ENo.282)とは恋人関係(一応)


お店→http://lisge.com/ib/talk.php?p=386
全身図→http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=arusu007&file=comet.png
店員→http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=arusu007&file=coshop.png


「俺の娘だ。すごくねえわけねぇだろが。」
名前:ニフリート
性別:オス

コメットのそばにいつもいる黒猫。コメットには「お義父様」と呼ばれている。咲魔式の先代当主だったが、跡継ぎを残せぬまま老衰。死ぬ寸前に魔女と契約し、跡継ぎを探す旅を続けていた。姿を猫に変えられてしまっているためか言動もかなり猫。声が渋い。



サブ
魔女

大きな帽子をかぶった女性。コメットの義母という立ち位置だが、感情が薄く母親らしいことは何もしていない。花と宝石にまつわる魔女であり、歩いた後に宝石でできた花を咲かせたり、花を使って不思議な魔法を扱う。
ただし、本物の花は咲かせることができない。


御堂すいか(仮)
性別:女性
享年:3歳
御堂呉服店に住み着いている地縛霊。コメットと姿がよく似ているが、瞳の色は茶色。異能の暴発により死亡している。ものぐさ。

異能:テレキネシス
対象を好きな場所へ移動させたり曲げたりできる異能。脳への負担が大きいため、対象にXYZ軸を指定して、決めた方向へ動かすことができるように設定している。









「あたしは、コメット・エーデルシュタインだ。それがいい。」

偽名:コメット・エーデルシュタイン
本名:????
年齢:15歳(戸籍より一つ下。)
誕生日:5月22日(保護日)、11月28日(コメットとしての自我形成日)

捨て子。施設で2歳まで育てられ、御堂家の両親に亡くなった娘の代わりにと引き取られる。名前は無くなった娘と同じ『御堂翠華』である。
御堂家とはイバラシティに存在した名家である。
古くから呉服屋を営むその家で翠華は一人娘として育てられた。
礼儀作法を教えこまえ、両親に蝶よ花よと育てられた彼女は自らの異能も知らないまま無垢で純粋に育つ。
誰かの役に立ちたい、いつか家を継ぐものとして恥ずかしくない者でありたいと思っていたところに魔女と黒猫から咲魔式を継いで欲しいと持ちかけられる。
自らの異能が誰かの役に立つならば、と彼女はその願いを了承し、その旨を親に話しに行った。


かつての異能:『夢幻泡飴』
御堂翠華は飴が好きだったという事実と、本人の持つ『瞳への執着』が混ぜ合わさって生まれた異能。触れたものを時間ごと止めて飴玉に変えてしまう。美しいものは美しいままに。ずっと手の届く場所へ。発動した当時から今まで常に暴走状態である。

正しい異能:『白紙の役者』(タイトル・ロール・エトワール)
台本通りに演じ切る役者。何度でも書き換え可能の台本。端的に言って超強力な自己暗示。
『主』を設定し、その主が望んだように自身の思考、行動、異能さえ変革する異能。本人の羞恥や違和感も消し飛ばし、演じることができる。外見も時間はかかるが変更することができる。(髪の色、目の形など)
母親に「泣かず暴れない赤ん坊であれ」と願われればその通りに。御堂呉服店の夫婦に「御堂翠華であれ」と願われればその通りに演じ切った。『主』の対象は自分であっても構わない。
この異能には『観察』と『情報』が大きく作用する。「御堂翠華であれ」と願われた際に異能の情報を知らなかったため、御堂翠華本来の異能とは別の異能が備わった。同様に、他者を模倣した際に異能の効果を正確に把握していない場合は異能の模倣はできない。つまり基本的に知らないものを模倣することはできない。近づけたとしても『その異能を真似た別のもの』でしかない。
デメリット
・『主』を設定しないことはできない。もし設定しない場合生命活動のみを続ける抜け殻になってしまう。
・リソースは限られているためあまり過度な役を充てられると他の能力が大幅に落ちる。
・『主』を変える意志を奪われた場合自分では主を変えられない。

異能の使用例:めちゃくちゃ辛いものを食べる時に『主』を自分に設定。内容を『平然と食べる人』に設定。するとポーカーフェイスで辛いものを食べられるが、辛いものが嫌い過ぎた場合喋る能力が失われる。









SIDE:ANSINITY
名前:御堂翠華
年齢:6歳

魔女と黒猫に出会うことが無かったコメットのIF。世界の半分を飴玉に変えてしまい、否定の世界へ追放された。
この世界に来るにあたり、『コメットの過去の亡霊』として呉服店に固定されてしまった。元からそこに住む地縛霊『御堂すいか』の体を借りている。
ハザマでは両親を元に戻すことを条件に渋々ながらコメットに協力している。


異能:『夢幻泡飴』触れたものを飴玉に変える異能
彼女は両親の手を握った。自分をまっすぐに見つめる瞳が美しいと思った。
いつまでも、近くで眺めていたかった。
気づいたら、両親の姿はなかった。両親は娘の異能によって飴玉に変えられてしまったのだ。
アンジニティに落ちた時点で、彼女の異能は夢幻泡飴に固定されている。




















ハザマにおいて、コメットの体は少しずつ飴に置換されていく。
20 / 30
443 PS
カミセイ区
C-5
行動順7【援助】HL↑
15487
525







ハザマ遠足部
1
個人製フリーゲーム同好会
6





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1素材25[武器]連撃20(LV40)[防具]反反20(LV40)[装飾]深手20(LV40)
2シン・ゴリラ2ndG/Tank防具130防御15
3不思議な装飾装飾10
4タッセルイヤリング装飾20体力10
5キャノンドロップス武器30回復10【射程3】
6シン・ゴリラの着ぐるみ防具60命脈10
7チェーホフの銃武器90回復10【射程3】
8ゴリー・スーツ防具40体力10
9ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
10狐のキーホルダー装飾45回復10
11フランケンシュタインの復讐装飾82舞乱10
12ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
13大通連装飾210回復20回復10
14木瓜の髪飾り装飾90器用10体力10
15何かの骨素材20[武器]闇撃10(LV25)[防具]活力15(LV30)[装飾]強靭10(LV20)
16エナジー棒料理10活力10防御10
17素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
18鉄くず素材10[武器]強撃10(LV20)[防具]増勢10(LV20)[装飾]反地10(LV20)
19不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術15破壊/詠唱/火
命術25生命/復元/水
制約5拘束/罠/リスク
使役5エイド/援護
響鳴5歌唱/音楽/振動
百薬5化学/病毒/医術
解析5精確/対策/装置
装飾65装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決2ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
決1ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
決1ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション6050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
決2プリディクション50120味列:AG増(3T)
決1フロウライフ5080自:MHP・DF増
カームフレア7080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
レッドアゲート52100味傷:MSP増+名前に「力」を含む付加効果1つを復活に変化
アリア520自:SP・次与ダメ増
アドレナリン5050自従傷:AT増(4T)+麻痺・衰弱をDX化
決1ファイアダンス5080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
フィーバー6050敵:火撃&衰弱+敵味全:衰弱
ファイアレイド50110敵列:炎上
マジックミサイル5070敵:精確火領撃
リフレッシュ6050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
アイシング5080味傷:HP増+凍結
ライフリンク5050自従傷:HP増+HP譲渡
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー6080味肉:HP増+肉体変調を守護化
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
ヒールハーブ6050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
ハントトラップ5060敵傷:罠《捕縛》LV増
アラベスク5050味全:HP・AG増+魅了
パラライズ5080敵:麻痺
キャプチャートラップ5090敵列:罠《捕縛》LV増
シュリーク5050敵貫:朦朧+自:混乱
スコーピオン5050敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
パワーブースター5040自従:AT・DF・DX・AG・HL増(3T)
トランス50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
クイックレメディ50100味傷:HP増+自:混乱+連続増
マナポーション5050味傷:HP・SP増
決1チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
決3アクアヒール6070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
パワフルポーション50120自:AT・DF増+猛毒・麻痺・衰弱
カタラクト50150敵:水撃&水耐性減
オイルファイア50120敵:火撃&炎上状態なら火領撃
クリムゾンスカイ50200敵全:火撃&炎上
決2オートヒール6060味傷:治癒LV増
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
ウィルスゾーン50140敵全:衰弱
決3イレイザー50100敵傷:攻撃
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
決1チャクラグラント62100味傷3:精確水撃&HP増
セイクリットファイア50120味列:精確火撃&HP増&炎上
決1パワフルヒール60100味傷:精確地痛撃&HP増
ヒールミスト50200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インフェクシャスキュア60140味列:HP増
クライオセラピー50150味傷5:HP増+凍結
コンフィデンス50300自:MSP・HL増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
肉体変調耐性540【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
水特性回復620【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
水の祝福650【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
薬師650【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
医食同源520【戦闘開始時】自:食事による付加効果のLV増
大爆発550【戦闘離脱前】敵全:火領撃
治癒領域550【自分行動前】味傷3:HP増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
守護天使
(ブレイク)
050敵:攻撃
ヘイルカードかーど
(ヘイルカード)
0100敵5:粗雑水領撃
決3
オゾン水
(アクアヒール)
070味傷:HP増+炎上を守護化
決2
芽吹き
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
決3
ミーシャ・ハードブレイク
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
こおりぼし
(アイシクルランス)
0150敵:水痛撃&凍結
雪景色のカード
(スノードロップ)
0150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
式神装置I
(サモン:ウォリアー)
5300自:ウォリアー召喚
紫眼ニ映ス夜
(ノクターン)
0180敵5:魅了
石に花咲く
(ヒールハーブ)
050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]コールドウェイブ[ 1 ]リンクブレイク[ 1 ]ダークネス
[ 1 ]ビブラート[ 2 ]チェインリアクト[ 3 ]クリエイト:キャノン
[ 1 ]アクアヒール[ 2 ]カームフレア[ 1 ]デアデビル
[ 1 ]ウォーターフォール[ 1 ]ハードブレイク[ 2 ]クリエイト:モンスター
[ 1 ]イレイザー[ 3 ]イクスプロージョン[ 1 ]パワフルヒール
[ 1 ]ヘイルカード[ 1 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]ファイアボルト
[ 3 ]ポーションラッシュ[ 1 ]五月雨[ 1 ]フェイタルポイント



PL / アルス