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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 中学に上がってからだ。俺が莉稲を「りいちゃん」と呼ぶことをやめたのは。

 俺たちの繋がりは自然な発生だった。
 彼女の両親が仕事を終えるまでの間、彼女をうちで預かるだけで同じ空間を過ごす人間となったのだから。
 自分の下校時刻と都合の合う日は莉稲を支援学校まで迎えに行ったりもしたし、小学校を卒業してからも続けた。
 今思えば、身内でもない赤の他人がやるにはすこしだけ境界を超えていたのかもしれない。
 けれど悪いものとは思っていなかった。莉稲は妹ではないが妹同然だし、俺が中学に上がっても莉稲はまだ10歳に届かない。だから俺が兄貴のように振る舞うのは当然で、疑問も持たずその日も迎えに行った。
 いつもと違ったのは、その日がテスト前で部活もなく、みんな早上がりだったことだ。俺は莉稲を迎えに行った帰りに、遊びに出ていたクラスメイト達とばったり遭遇してしまった。

「卯島くん、妹いたっけ」
「いや、一人っ子でしょ」

 妹でもない相手となんで一緒にいるの? という好奇の視線。その興味の抱かれ方は、どこか居心地が悪かった。

「りいちゃんは妹じゃない」

 俺が一緒に居たら悪いのか? という意を込めて俺は答えた。それが墓穴を掘ったらしい。

「“りいちゃん”だって。仲良いね!」
「もしや年下カノジョですか!」

 噂好きのクラスメイト達はこちらの話も聞かず好き勝手に言う。事実か否かはどうでも良くて、俺をおちょくるのが楽しかったのだろう。

「結婚式いつですか卯島氏!」

 この時期の少年少女というのは自制がまだ十分に効かない。掛かる言葉はあまりに無神経で、癇に障った。彼等との仲が悪かったわけではないが、強く拒絶したくもなり。

「ンな訳ねェじゃん、結婚するならもっと相手見て選ぶね!」

 俺は咄嗟に否定する言葉をぶつけた。
 中学に上がろうとクソガキはクソガキだった。鼻で笑って言い放つと、すこしだけやり返した気分になった。
 けどそんなもの、すぐに追いついた不快感に埋め立てられる。俺はその台詞が莉稲を貶めるものであると気づかない程度には自分のことに手一杯で、さもしいガキだった。

「わーくん、」

 俺はすぐに車椅子を押してその場を離れた。莉稲がなにか言おうと振り返りかけて、やめた。視界の端に映して俺はずんずんと、無言で進む。
 悔しくて、腹立たしくて、ずっと前だけを見ていた。むしゃくしゃして一刻も早く遠くに行きたくて、車椅子を押すのに夢中で。莉稲がなにか話しかけても、素っ気なく返して。そんなことがしたかった訳ではないのに、意地になって。どうしようもないクソガキだ。
 後から件のクラスメイトには謝られた──根が良い奴らなのは知っていた──が、俺はなんとなくその一件を意識するようになり。
 そこをきっかけに学校の人間とも莉稲とも、すこし距離を置き始めた。
 元々能無しコンプレックスを抱えた思春期だったこともあり、自分から輪に入るにはふとした瞬間に引っ掛かりを覚えていたのでちょうど良かったのだと思う。
 たまに、そんな俺を面白く思わないやつもいて、難癖つけられたり、莉稲の送迎をチラチラ目撃されることはあったが大したことじゃない。取り立てて揉め事を起こして目立つということも無かった。

 けど一度だけ、中学生の間に殴り合いの喧嘩をした。詳細は覚えていない。
 送迎の帰りに、クラスの調子のいいボスみたいな奴に莉稲が悪く言われた覚えだけはある。確か、身体のことで。

「取り消せ!!」

 俺にしては珍しく叫んで果敢に立ち向かった。俺は喧嘩に強くない。異能抜きにしても大して太刀打ちできる実力がない。部活で鍛えてる訳でもない。片や相手は当然異能──風で弾き飛ばす力とかだったと思う──は使うしサッカー部だかバスケ部だか何だかの主将だしで力の差は歴然だった。
 それでも、己を止められなかったのだ。
 莉稲はすごいやつだ。汐見莉稲は、強いのだ。素人が知ったように語っていい相手ではない。それだけ考えていた気がする。本当に細かいことを覚えていない。
 気づけば俺は仰向けに寝て、暗色の滲み始めた茜色の空をぼうっと眺めていた。じんじんとした痛みを全身に満遍なく感じながら、すぐ横に誰かが居ることに気づいた。
 横で莉稲が泣きながらわーくん、わーくんと俺を呼んでいた。

「……なんでお前が泣いてンだよ」

 翌日、顔に絆創膏を貼ったボス野郎が登校するとは知る由もなく。
 一発も入れられず負けたのだと、自分に呆れながら俺は重たい視界に泣きじゃくる顔を映して、グラデーションの掛かった空の下、莉稲をどう泣き止ませようかとただ思考に耽っていた。






莉稲
「うさ子ちゃん、本当に探索するの? 大丈夫?」

 莉稲が心配そうに尋ねてくる。どうもまだまだ頼りなく見えているらしい。こちらとしては彼女が安全な場所にいないことの方が落ち着かないのだが、まだ信用を得るに至らないのだから致し方ない。

うさ子
「私は大丈夫ですって! 莉稲お姉ちゃんこそ、」
 
 言いかけたところで、強化された聴覚が接近する風切り音を捉えた。

うさ子
「ッ! お姉ちゃん後ろ──!」

 激しい衝突音が響く。
 叫びも虚しく結果はすぐ眼前に表れた。







 金属質の余韻の中、一羽のカラスがどさりと地に落ちる。
 莉稲は背後を振り返ることなく、接近したカラスを握り締めたフライパンで叩き落としていた。彼女曰く先刻拾った武器だ。
 凶暴な原生生物も飛び出してくるこの世界、敵は侵略者ばかりではない。けれど。
 汐見莉稲は、強いのだ。俺に守られるまでもなく。







チャコット
「しかしこの世界はどうなってるんだろうね?
 イバラシティでもないしアンジニティでもない!
 景観は滅んだイバラシティって感じだケド──」
チャコット
「なーんか半端!
 ウフフ、両方の特徴を合わせたらこうなるのかな?」
チャコット
「侵略成功したら世界がまるっと入れ替わるってハナシだっけ。
 これって半端に侵略した状態ってことなのかな? ま、どうでもいいケド!」
チャコット
「侵略、シンリャク、しんりゃく……。
 侵略侵略ったって、実際急に言われてもピンと来ないや!

 ワタシがあの退屈なトコを出られるのは悪くないケドー、
 街に行きたいかと言われるとそれも微妙だし?」
チャコット
「でもでもあの街のヒトがアンジニティに落ちたトコは見てみたいな!
 世界が入れ替わったら見られないのかな? 泣いたり絶望したり狂って笑ったり……」
チャコット
「ま──そんなのすぐ飽きちゃうと思うケドね!」

ENo.153 十九号 とのやりとり

あなたの『CLOSS†ROSE』へ、ひとつの音声連絡が入るだろう。


『 卯島渉、無事か。
 ……まぁ多分無事だとは思っているけど 』

『 何があるか分からない以上、気を付けて 』




ENo.388 ユイノ とのやりとり

結乃
因幡うさ子ちゃん~!

……回線が繋がるや否や、
これまでの通話の流れを盛大にぶった切って魔法少女の名前を呼んだ。やや強めに、
例えるならば進学した先の学校で旧友と再会した時のような、そんなテンションで。

結乃
「あなたがそうだったんだあ。あのね、私、
 あなたのお師匠さんのジョーさんと少し前に会ったみたいなの」

結乃
「ジョーさんはうっしーさんがしもべで、うさ子ちゃんが弟子だって言ってたけど
 なんのお弟子さん?? それにうっしーさんはご一緒じゃないんですか?」


ENo.493 志駁 とのやりとり

志駁
「……うん!分かった!マホーショージョね!
いやぁマホーショージョがこっち陣営についてくれるなんて頼りになるなぁ!」


ENo.631 クロウ とのやりとり

クロウ
「え!?直接言いたいこと?
てかそ、それなら伝言頼まなくても直接言えれば……一番なんすけど……」

クロウ
「……その、何が言いたいとかまとまらないかも、っすけど……」

クロウ
「次に会えるときは、この戦争が終わって、もしかしたら俺たちはあちら側に行くかも知れない。
……少し、勇気が欲しいっす。
……話せるなら、お願いするっす」


ENo.768 サキ とのやりとり

サキ
「そんな格好いいものではないよ、ぼーっとしているだけさ。
……普段より意識はハッキリしているとはいえ、染み付いた性格はそうは変わらない」

そう言ってくすくす笑う様からは、危機感というものは感じられなかった。
真剣ではあるのだろうが、どこか当事者意識が欠落しているような、そんな違和感が――

サキ
「――――さあ。何者だと思う?」

サキ
「……なんてな。勿体ぶってみたが、大したものじゃない。
少々手品じみたことができるだけの、異界の生物さ。
本業は侵入者の迎撃と紅茶の栽培。見た目より年は重ねているが、それくらいか」

少々威圧感は増したものの、それ以上にはなり得ない。
肉体は今や普通の人間と変わりなく、身に宿す力も、そう大層なものではない。
この世界の創作物の知識を思い返し、あのような力があればなとため息をついた。


以下の相手に送信しました

ENo.541
マテバ
ENo.545
東堂玄樹
ENo.719
ケムルス
ENo.789
無名
ENo.880
オバチャン





莉稲
「こんにちはあ〜。りーねお姉さんです。何かとお手伝いしていくのでよろしくお願いしますっ」
うさ子
「ちょ、ちょっとそこで見つけたので……」

ケムルス
「この先は……確かカミセイ区っス」
ケムルス
「さっきみたいな厄介なマモノがいるんスかね
もっとも、この小生が容易く沈めるっスけど」

サキ
「深い森だな。歩きにくい上、少し蒸し暑い……」















メガネ販売部
ENo.266
うさ子
ENo.516
ナキドリ
ENo.719
ケムルス
ENo.768
サキ
ハザマに生きるもの
フェアリーA
ウルフ
オオヤマアラシ
フェアリーB
















TeamNo.202
ENo.202
黒須ミカ
ENo.351
黒川逢佳
ENo.610
ユズル
ENo.1248
リト
メガネ販売部
ENo.266
うさ子
ENo.516
ナキドリ
ENo.719
ケムルス
ENo.768
サキ







具現LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

幻術LV10 UP!(LV5⇒15、-10CP)
防具LV5 UP!(LV45⇒50、-5CP)

イザヤ(585) により ItemNo.6 お魚 から料理『ツナサンド』をつくってもらいました!
 ⇒ 美酒佳肴!2 3 4 = 9成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ ツナサンド/料理:強さ60/[効果1]活力13 [効果2]敏捷13 [効果3]強靭13
イザヤ
「はい、どーぞ。
お待ちかねのツナサンドでーす」

レン(270) とカードを交換しました!

Skyfall (チェインリアクト)


イグニス を研究しました!(深度1⇒2
イグニス を研究しました!(深度2⇒3
ヒドラジン を研究しました!(深度0⇒1

ディム を習得!
ラディウス を習得!
サンダーフォーム を習得!
光の祝福 を習得!
泡沫 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






うさ子(266)たけのこ を入手!
ナキドリ(516)たけのこ を入手!
ケムルス(719) を入手!
サキ(768) を入手!
ナキドリ(516) を入手!
サキ(768) を入手!
うさ子(266) を入手!
ケムルス(719) を入手!






カミセイ区 D-1(森林)に移動!(体調21⇒20
カミセイ区 D-2(森林)に移動!(体調20⇒19
カミセイ区 D-3(森林)に移動!(体調19⇒18
カミセイ区 C-3(森林)に移動!(体調18⇒17
カミセイ区 C-4(森林)に移動!(体調17⇒16







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
 あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
 もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「・・・わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす!!」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


白南海
「――ん、んんッ・・・・・ ・・・なんすか。
 お前らは・・・あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって!ごあいさつ!!」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「・・・寂しがりや?」

白南海
「・・・そ、操作ミスってたのか。クソ。・・・クソ。」


 

 

 


白南海
「そういや、お前らは・・・・・ロストじゃねぇんよなぁ?」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち!」

白南海
「・・・・・は?なんだこっち側かよ。
 だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか?」

カオリ
「あ、・・・・・んー、・・・それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「・・・・・」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか?」

カグハ
「・・・・・その・・・」


 


カオリ
「うーあーやめやめ!帰ろうカグハちゃん!!」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの!
 ロストのことは偶然そうなっただけだしっ!!」

カグハ
「・・・カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね!バイビーン!!」


チャットから消えるふたり。

 

 

 


白南海
「・・・・・ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ・・・」


チャットが閉じられる――












メガネ販売部
ENo.266
うさ子
ENo.516
ナキドリ
ENo.719
ケムルス
ENo.768
サキ
ハザマに生きるもの
キラークリーパー
ぞう
キラークリーパー
キラークリーパー




224 211





4th
ぞう



6th
キラークリーパー


7th
キラークリーパー


8th
キラークリーパー

















クマのタロちゃん
ENo.421
エインモーネ
ENo.730
モドラ
ENo.784
ニアク
ENo.987
エインヴァス
メガネ販売部
ENo.266
うさ子
ENo.516
ナキドリ
ENo.719
ケムルス
ENo.768
サキ




143 122















ENo.266
卯島渉/因幡うさ子
俺の名前は卯島渉。

ごく普通の詐欺師だ。厳密にはグルーブの末端。
人の善意につけ込み利益を巻き上げる──
そういう、屑みたいな普通の悪人。

だが、こんな俺にも普通じゃない点がひとつある。
それはこの街に生まれていながら異能に心当たりがないこと。
何かしら持っているとして、自覚できないほど地味な力なんだろう。
幼馴染の莉稲ですら『卵焼きを美味しく作る補正を得る』能力があるのに、俺には何もなかった。

どこぞから侵略されてるなんて報が来るまでは。

怪しいサメから守りたいものを問われ、頷いた俺は新たな力を手に入れる。
――それは、正義の兎耳少女になる力。



……なんでだ!!!!






──────────────


◆卯島渉(うしま わたる)
24歳/♂/173cm(変身時138cm)


異能がない、もしくは自覚できないような地味な能力しかないと信じて生きてきた青年。
ある日怪しいサメぬいぐるみから侵略対策の誘いを受け、うっかりうさ耳少女に変身する力を与えられてしまう。
フリーター兼詐欺師。彼には金が必要だった。
お洒落ぶった顎髭、指輪や耳飾り等、軽薄そうに自身を飾る。
幼馴染からは『わーくん』と呼ばれている。




・借り物の異能
パワフルな癒しのうさ耳少女『因幡うさ子』に変身する。
謎のサメ型ぬいぐるみ『鰐淵さん』に貸し与えられた力。
所謂魔法少女的な存在である。



◆因幡うさ子 
小~中学生程度/138cm


卯島が変身した姿。兎の耳を生やした白髪の少女。
浮世離れした華美な和装を纏っている。
ついでに子供の頃の幼馴染にすこし似ている。

運動能力や聴覚が強化され、『奇跡杖・蒲ノ穂』による治癒術を扱う。が、卯島はどれも使いこなせていない。

変身中は少女キャラを全力で演じるが、異能無しとして生きてきた手前、周囲に打ち明けづらく、身バレしたくないので異能のことは専ら黙っている。
(詰めは甘いので普通に目撃したり異能による見破りは可能)

ハザマでは変身持続時間が延びたうさ子の力を駆使して戦い、気付かれない限りはやはり少女キャラを演じる。
ハザマのバレは街の自分に影響しないがメンタルの問題。


・所属『にこにこパートナーズ』(※Eno.333様発案の組織)
勧誘を受けて因幡うさ子として入った派遣会社。
兎にも角にも目立つ容姿の彼女だが、にこパ見習いとなりただの不審な少女から「(特殊な)集団の一員」として振る舞えるようになった。
なお結局は目立つ。ついでに獣扱いなので人権も消えた。
各所のご主人様の下で元気に人権を放棄し奉仕活動もとい派遣業務に赴いている。
※雇用ロールのご相談も承ります。
獣に人権は無いのでご主人様方の法では認められないような条件下での派遣も可能です。



* そのほか *

※以下、テストプレイ時の一部組織や施設等の設定を各PL様のご厚意に与り引き継いでおります。

・“子どもの王国<ZOO>”のメンバーだった。
ちょっぴり訳ありの子ども達の集まり。
拠点である廃ゲームセンターに以前は幼馴染の莉稲とよく入り浸っていた。基本的に大人は歓迎されない傾向にあり、自身の身分を省みれば子ども達と接点を持つべきではない。
大人になった彼はもう行かないつもりでいたが……?
「わーくんが居ないと上の階行けないんだもん〜」

・住居はウシ区のアパート。
確かに存在しているが管理人の異能で見つけにくい。

・特殊詐欺集団とは別に、指定暴力団の三下。
非合法の賭場で負け倒したり上司へ腰低く頭を下げている。
戦々恐々とお世話になっているが、昔ながらの義理人情仁義の世界であり、普段は半グレ集団で良いように使われる彼も案外安全でいられる場所となっている。




──────────────


◆鰐淵さん


喋って動く正体不明の鮫のぬいぐるみ。
なぜか卯島の意志を問い変身能力を与えた。
今の姿は力を貸し与えた代償と語る。

卯島の変身の管理権を握っており、ふてぶてしく彼にマウントを取ってくる。曰く「渉は下僕」。
取って付けたように「だジョー」と語尾を付ける。
アウトドア派。



──────────────

◆汐見莉稲(しおみ りいね)
20歳♀/154cm
イメージ:http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=EaquariumX&file=inbplof_kari02.jpg


卯島の住居へよく訪ねてくる幼馴染。平和を生きるひと。
生まれつき体が弱く、筋力も弱いため移動に補装具の杖や車椅子を用いる。
「卵焼きを美味しく作る」異能の持ち主。
卵焼きを作る時だけは身体能力や運勢が著しく向上し、卵焼きが美味しく出来上がるよう補正が掛かる。

物腰柔らかくのんびり屋。マイブームは喫茶店巡り。
『因幡うさ子』にすこし似ているがうさ子の正体は知らない。
カラーリングや年齢に差はあるが姉妹かな〜と言われたらまあ納得できるぐらいのレベル。

未だに<ZOO>へ通うオトナコドモ。


ハザマにおける彼女は不自由なはずの自身の脚で立ち、難なく歩行する。



・バイト先
ウシ区守護像前のたこ焼き屋(Eno.880様のお店)
卵焼き担当。
居ない時でもEno266宛にレスを頂けるとPLが気付きます。


──────────────

* 上記と無関係ジニティ *


◆宝来 千代子(たからぎ ちよこ)
17歳♀/158cm
イメージ:http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=EaquariumX&file=ibr_cycplof.png


ブランブル女学院3年2組・放送委員会・美術部。
知る人ぞ知るネットアイドルめいた活動をしている女子高生。
いつもニコニコ!『チョコちゃん』の愛称で親しまれる。
お嬢様学校に通ってはいるが普遍的な家庭育ち。

Web番組「チョコっとリポート」や「蕪もどきと遊ぼう!」の配信が主活動。なぜそんなことを……というコンテンツに取り組む胡乱な番組である。
(番組配信プレイスは下に記載)

・異能:《トリックアート・トリックスター》
少しのあいだ対象の外見情報を描き変える。変化対象や行使者である千代子が【他者】と認識するものに触れられると元に戻る。

ハザマで取り戻すその正体は暴虐の悪魔。
笑顔を剥がせぬ少女の末路。
いつもニコニコ笑顔がトレードマーク!
悪魔と呼ばれたので悪魔として生きることにした。



──────────────


* プレイス *


・自宅
http://lisge.com/ib/talk.php?p=683
・思い出(たまに鍵。パスはEno)
http://lisge.com/ib/talk.php?p=295
・RP上の連絡先
http://lisge.com/ib/talk.php?p=1342

・莉稲のバイト先
たこやきの店 「オバチャン」@イバラ守護像
※Eno266宛にレスを頂ければ卵焼きお作りします。

・千代子自宅
203号室@メゾンド・シャングリラ
・配信チャンネル
http://lisge.com/ib/talk.php?p=3902



──────────────


*頂きものアイコン*
ありがとうございます!


ウッシッシポーズ:おジル様
やっだー☆:うみ様
デフォルメ卯島6種:ぎぃ。様



──────────────


* PL的なこと *

・置きレス進行中心です。
日によりあまり張り付けなかったりするので長引くことがあります。
また、23時過ぎると翌日以降に返す可能性が高くなります。

・大体サ●エさん時空的に生きています。
テストプレイ時の引き継ぎ具合は相手側の都合に合わせます。
PLはガバガバなので時々間違えるかもしれません。

・おおむねフリーです。
割となんでもやります。
防ぐぞ!!という時はなんやかんや防ぎます。
PCの今後に支障が出ない程度の確定ロールや既知設定はお好きに。

気になることやロールのご提案等ありましたらログイン画面の「連絡」や外部連絡ツール等からお声かけください。

逆にこちらのアクションを不快に感じられた際は、ブロックしたりやり取り自体を夢オチや無かったことにして中断するなどの対処をして頂けますと幸いです。
16 / 30
527 PS
カミセイ区
C-4
行動順1【瞬速】DF↓
12390
450







#片道切符チャット
ログまとめられフリーの会
【うちの子】貸し借りOKコミュ
3
チキンレース
21
痛撃友の会
2
イバラシティの自分に物申したい!
5
カード報告会
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4潮騒狡兎装束防具35活力10
5可愛いメガネ装飾30幸運10
6ツナサンド料理60活力13敏捷13強靭13
7楔石素材25[武器]地撃15(LV30)[防具]道連10(LV20)[装飾]復活15(LV25)
8島渡りわらじ武器60器用10【射程1】
9花弁飾りの銀メガネ装飾50祝福10
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
11素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
12エナジー棒料理10活力10防御10
13素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
14潮風羽衣防具82反護15
15素材15[武器]致命15(LV20)[防具]舞撃15(LV30)[装飾]器用15(LV20)
16何か柔らかい物体素材10[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
17たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
18素材15[武器]致命15(LV20)[防具]舞撃15(LV30)[装飾]器用15(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術20生命/復元/水
幻術15夢幻/精神/光
変化10強化/弱化/変身
防具50防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ6050敵列:攻撃
練3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
ライトニング5050敵:精確光撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
フロウライフ5080自:MHP・DF増
サンダーショット5080敵貫:光撃&麻痺
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
カームフレア5080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
ファイアレイド50110敵列:炎上
ブレス50100味全:HP増+祝福
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
練3アンダークーリング5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
練3ヘイルカード60100敵5:粗雑水領撃
練3クリエイト:グレイル5070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
練2ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
練3アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
練3ディム5050敵:SP光撃
練1ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
カタラクト60150敵:水撃&水耐性減
クリエイト:ファイアウェポン50200味:炎上LV・反火LV増
ラディウス50150敵全:光撃+自:HP増&祝福消費で次与ダメ増
フローズンフォーム50150自:反水LV・放凍LV増+凍結
サンダーフォーム50140自:光特性・麻痺LV増
練3アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
泡沫540【戦闘開始時】自:MHP減+AG・LK・領域値[水]増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
050味傷:HP増
天球儀
(リフレクション)
050自:反射
練3
『行進曲:錨を上げて』
(ヴィガラスチャージ)
0100味全:次与ダメ増
練3
大地の怒り
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃
練2
式符【椿】
(イグニス)
0120敵傷3:火領撃
メルティ・ウェブ
(アイシング)
080味傷:HP増+凍結
Skyfall
(チェインリアクト)
1150敵:5連鎖撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]イレイザー[ 1 ]ヒドラジン[ 3 ]ハードブレイク
[ 3 ]デッドライン[ 3 ]ストーンブラスト[ 3 ]イグニス
[ 3 ]ジャックポット[ 3 ]グランドクラッシャー



PL / 希月スズ