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CITYMAP
<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ガルフ
偽島参加者。現在行方不明。なにかを探し求めていた。

ウーゴ
ゲスト。PL:藤本様
偽島参加者。武器商人。一時期、ガルフを雇っていた。

マイト
偽島参加者。元人間。魔術を極めて不老不死に至った悪魔(⇒『十字路の主』)。純粋な魔力の塊のようなもので、人形に魂ごと封じ込めている。現在とある船の艦長代理を務める。

ネル
六命表参加者。呪いを受け、白い肌を褐色、瞳を金色に変えたエルフの女性。故郷の森にかかった呪いと共に自身の呪いは解いた(⇒『錬金術の森は別れの森』)。錬金術の熟練者。マイトの乗る船に乗っている。

クリシュナ
一揆参加者。行方不明の妹(⇒『チャンディー』)を探している。放浪の戦士。妹の手がかりをつかんで、マイト達のもとに乗り込んできた。

チャンディー
六命裏参加者。クリシュナの妹。とある事情でアンジニティに堕とされた。姉と再会する、そのためにもアフロを助けねばならないらしい……なぜ?

わたし
チャンディーのイバラシティの姿。名前をそろそろ決めなければならない。作者は名前を考えるのが苦手なようだ。


Introduction

遥か昔の話。とある島に向かう途中の頃。

ガルフという男が船に乗っていた。
梟が頭上を旋回する船の上、時が来るのをただ待つのに飽きることはない。
水平線の彼方まで、波のうねりしか見えなくとも。
風が吹けば、世界が刻々と変化をしているのが判る気がする。
船首から遠くを眺めていたガルフに声をかけてきたのは、この船の持ち主だった。
名をウーゴという。武器商人では名の知れた男だ。

ウーゴ
「船酔いでもしたのかね?」
ガルフ
「いいや。気分は悪くない……待つのは慣れている」
ウーゴ
「そうか? まあ話に付き合い給え。例えば、私が君をスカウトした理由、聞きたいかね?」

ガルフは肩をすくめるだけだ。
元からそれを話に来たのだろうか、ウーゴは構わず話を続けた。

ウーゴ
「君のレポートを読んだ。軍の報告のやつだ」
ガルフ
「軍の機密もあったものじゃないな。目につくほど良いのがあったかね」
ウーゴ
「いいや。ショックを受けるほど酷かった」
ガルフ
「……」
ウーゴ
「レポートの内容は、被弾もせずに戦闘不能になる兵の多さについてだ。年端もいかぬ少女が銃の扱いを間違え手指を吹っ飛ばしたり、戦闘になる前に吐き気を催しヘルメット内で嘔吐し窒息しかけるのもあったな」
ガルフ
「酷い話だ」
ウーゴ
「降格覚悟だろう。こんなものをレポートにまとめて報告なんてのは」
ガルフ
「確かにな。実際、やめている」
ウーゴ
「拾ったのは私だ。この報告書を書いた人物は優秀だよ、恐らくは部下を思って書いたのだろう。現状をありのまま。不器用だが、尊敬に値する」
ガルフ
「それが、理由か」
ウーゴ
「不服かね」
ガルフ
「いいや、高く買われたな」
ウーゴ
「舐めないでくれ給えよ。これでも目利きの自負はある。相応の働きを期待する」

むかしむかしのお話。


Introduction end


Scene 1 とある船

ネル
「準備はいい?」

エルフの女性は挑むように、紅の魔術師に告げた。
船の先に立って夜空の真ん中に浮かぶように。

マイト
「……それは僕のセリフだと思うけど。一応確認するよ、方針は?」
ネル
「即行で速攻。次の『ハザマ』ワールドシフト前に戻ってくる」
マイト
「向こうで60分しかないよ、こっちは360分くらいあるけどね」

イバラシティのチャンディーを助けるのに、向こうの時間で60分。時間の流れは6倍速い。
大丈夫かなぁ。などと他人事のように掌をひらひらと虚空で泳がせながら。
魔術師は大魔術を謡い始める。魔力が船を満たして機関部が駆動する。
魔力をエンジンに船が動き出して、カタパルトから伸びる誘導灯に螺旋の魔力ゲートが編まれていく。
それを視ながら、エルフの女は声を一段階張り上げた。

ネル
「リリース&キャッチで二回行くわ」
マイト
「うぇ、ちょっとそれは」
ネル
「できないとは言わせないわよ。貯めてた魔力吐き出しなさい!」
クリシュナ
「やれやれー!」

パチンと、ゴム手袋をつけるように手袋をはめてエルフの女はにらみつける。
鬼気迫るほどの覚悟の声に、妹の立場が関わっている姉の方も反応した。
ちくしょう、こいつは分が悪い。

マイト
「まったく、君が来てから計画が狂いっぱなしだ」
クリシュナ
「ありがとう、誉め言葉と受け取っておくわ」
マイト
「うわぁ、可愛くない。それじゃ、おっ始めようか」
ネル
「エンゲージ」
マイト
「エンゲージ」

お互いの左手を差し伸べる。薬指に魔術の輪を描いて。
ネルの指から緑の魔術が、マイトの指から赤い魔術が伸びて絡まり混ざって黄金の糸になる。

ネル
「まず、一回目。行ってくる」
マイト
「いってらっしゃい」

船のカタパルトにはスポーツカーがエンジンを温めて待っている。
華麗に、ネルはその操縦席に乗り込んでエンジンの回転を上げる。唸る。
タイヤのグリップが魔力をつかんで走り出す。カタパルトの先から、夜空の中へ。
その先は星明かりを反射する水面だ。水面に吸い込まれる前に、螺旋のゲートにドボンと身を投げるように落ちた。
マイトの指につながった糸がゲートの先へ伸びていく。

クリシュナ
「なんか釣りみたい」
マイト
「素直な感想どうも。さて、あとは待つだけってのも釣りっぽいね」



Scene 2 イバラシティ

稲妻の中に溶け込んでスポーツカーは空間を跳んでいく。
そんな心持でゲートは光に包まれていた。この行き先がどこへ続いているのか。
イバラシティへと続いていると信じるしかない。準備をして動き出したのだ、あとは軽やかに過去を手放せ。
イバラシティの街に実際に雷が落ちた。稲光轟音をまき散らして、道に炎の轍を残してスポーツカーは現れた。

ネル
「流石。誤差もほとんどなし?」
マイト
「もちろん。さて、彼女の場所も親御さんの場所も捕捉してるけど、どっちへ行く?」
ネル
「決まっているわ」

耳元で聞こえる赤毛の魔術師の声を振り払うように髪を払うと、街を見回して。
軽快に車のハンドルを握ってアクセルを踏んだ。



Scene 3 イバラシティ

おやじ
「俺に何を飲ませた……?」

震える声で体を抱くようにして倒れた初老の男。
その目の前でネルは、夢見るような妖艶な笑みを浮かべた後、唾棄した。

ネル
「あなた、実の娘とお楽しみしてたんでしょう。ほんと下種ね」
おやじ
「おまえ、あいつの……なんなんだ。家族の話だ他人が……それに、あいつは、悦んでいた」

男がそう言い捨てた瞬間、女の動きに短い悲鳴をあげた。
我慢できずに胸倉をつかみ上げる。綺麗な色づいた唇が歪んだ。
爪が折れそう。そんなの気にしてられなかったけれど。

ネル
「実の娘を! 守ることもせずに! あなたは!」

殴りかかる勢いで、けれど手を放して踵を返す。
もう仕込みは終わった。彼は男として不能にしたのだから。
それでも、また怒りに任せて家庭内で暴力をふるう可能性はあったが。

ネル
「……あんたなんか。私が殴る価値はないわ。さよなら」
おやじ
「ま、まて!」

縋るような声を踵で踏みにじってネルはその場を後にした。
胸が気持ち悪さで灼ける。でも、これで終わりじゃない。
彼女が立ち上がらないと。

ネル
「マイト!」
マイト
「君に名前で呼ばれるのもいいね。癖になりそう」
ネル
「そう? それじゃ沢山こき使ってあげるんだから。
ねぇマイト。戻してくれる、早く会いたいわ」
マイト
「いやあ、堪らないねえ……そんな厳めしい顔じゃなければ、さ。引き上げるよ」



Scene 4 とある船

クリシュナ
「おかえりー。さっすがぁ。これで一安心?」
ネル
「なに言ってるの、二回目行くわよ。時間がないわ」
クリシュナ
「え。でも暴漢は倒したんでしょ。もう」
ネル
「このままだと、多分繰り返す。イバラの彼女自身が強くならないと」
マイト
「確かにあまり時間がない。どうするんだい?」
ネル
「そうね。時間がないなら、これしかないんじゃない」



Scene 5 イバラシティ

その日は最悪だった。思えば朝から最悪だったのだ。
父の機嫌が悪く、朝から暴行を受けた。
制服で隠せない位置に痣が残り、化粧で隠したけど、痛みは残る。
その所為か熱を帯びて、気怠く、呼吸が乱れていた。
身体は不調を訴えるが、これで保健室にいって痣でもばれようものなら。
怖くて、我慢した。耐えて、耐えて、耐えて。放課後まで耐えたのに。

そこで、なにか得体のしれない男たちに囲まれた。
足早に通り過ぎようとした足がもつれる、身体を掴まれて、震えた。
校舎裏に連れ出される。男の人数は四人。
髪を掴んで、顔を上向きにされる。ぎらついた欲望むき出しの男の顔。
知ってる。私知ってるよ。その顔。いやだ。いやだ。

不良
「股開け。殴るぞ」

でも、殴られるのはもっと嫌だ。震える身体を抱きしめて。唇をかんだ。
その時――。

ネル
「そこまでよ」

静かに、されど通る声が響いた。

ネル
「手を放しなさい。ぶっ飛ばすわよ」

男たちが不意の闖入者に狼狽える以上の反応を示すのを、女は待たなかった。
踊るように蹴りかかると、地面に両手をついて陣を描いた。
ぼんっ、と男達の真下から大きなきのこが生えてきて、男たちの股間や顎をクリーンヒット!
勢い、わたしも弾かれる。その体を抱きとめて女は言った。

ネル
「間一髪ね。はい、これ」
少女
「これ……は?」
ネル
「勇気のかけら」
少女
「勇気……」
ネル
「よく聞いて。いい? 嫌なことは嫌ってはっきりいいなさい」
少女
「え……」
ネル
「さっきも。嫌だったんでしょ。拒否しなさい。わかった?」
少女
「……はい」
ネル
「よし。私にできるのはここまで。それじゃね」
少女
「あ、あの。待って、ください。あ、ありがとうございました!」
ネル
「どういたしまして」

その女の人は、それだけ残して行ってしまいました。颯爽とスポーツカーに乗って。
残ったのは呻く男たちと、わたしだけ。あときのこ。あれは夢だったんでしょうか。
違います。勇気は、ここに残りました。

月光蝶作戦 発動中 開始時間 02020315












ENo.169 クリス とのやりとり

クリス
「甘さは疲労に効くだろうけど、そんな大層なものじゃないんじゃねーかなあ。
美味しく飲めるなら重畳重畳!」


ENo.255 イリヤ とのやりとり

イリヤ
「ああ、交換相手ってあなただったのねー。どもども」

イリヤ
「あら? 頭良く見えちゃってる?
 でも、残念ながらわたし、得意科目以外壊滅的なタイプなのよねー」

イリヤ
「封じたのは癒しの術、まずは回復手段を配るのがヒューマニズム的博愛精神ってヤツ?
 まぁ、これが真にあなたの役に立てるかはわかんないけど、もし立てたのならこれ幸い」


ENo.985 瑠璃子 とのやりとり

「……どのような意味で仰られているのか、わかりかねますが……
 チャンディー様のお姿でしたら、はい……しっかりと視えております」

胸に手をあて、くすくすと笑う仕草。
その一部始終から目を逸らさずに、チャンディーと名乗る女を見つめ続ける。

「……チャンディー様のように美しいお方のお眼鏡に適ったのでしたら、光栄です。
 ご期待に添えるかはわかりかねますが……はい。改めて、よろしくお願い致します」

間近でくんくんと鼻を鳴らすチャンディーから隠すように、喉元を手で抑えた。
降霊のたびに、自ら切り裂いている喉元を。

「……もうしわけございません。
 その…さきほどまで、怪我をしておりまして……
 もう癒えてはいるのですが……臭いは残っているかもしれません。

 その、お風呂にも入れておりませんし……
 不快な想いをされてしまったのなら、ごめんなさい……」

そう口にしながら、間合いを離そうとはせず、
間近にいるチャンディにそっと顔寄せて、静かに匂いを嗅ごうと試みた。
存在を感じさせない希薄さがそこにはあっただろうか。

止める間もなく切り裂かれた掌から光を零し、ひらりと舞うチャンディ―。
その幻想的な光景を目の当たりにした瞬間、身体はひとりでに動いていた。
光零れる彼女の手をとり、その疵口を覆うように、自らの両手を重ねた。

「……もうしわけございません。
 わたくしの眼に映るのは、死者の……哀しい思い出のみ……
 それ以外の物事は、人並みにしか捉えることができません。

 ですので、こうして触れ合い……時間をかけて、言葉を交わさなければ、
 チャンディー様のことを"視る"ことは……できないのです。
 
 それとも……チャンディ―様は、もうすでに……
 "亡くなって"いらっしゃるのでしょうか……?」


以下の相手に送信しました

ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円





「………」
 明楽は、貧乳コンプレックスの生む怨嗟の恐ろしさを初めて目の当たりにした!
 しかし現代イバラシティにおいてはハラスメント教育が適切になされているので過ちを犯すことはない。
 こういう時は、”沈黙は金なり”だ。

「ねー?オレの言った通りっしょ?こいつモテるんすよ~!」
 ごく自然な流れで、銀髪学ラン少年が会話に割り込んできた。

「ずいぶん日本語の達者なドジョウだな」

「ドジョ!!?ドッジョジョーッ!

「そんな風にも鳴かねえよ!!!」

「ドッジョ……」

ウチモ
「人多~~……だる~~……
 みんなちゃんと買い物した?忘れ物ない?合成ちゃんと売った?
 タクシーはあたし助手席でいいかな?」

士円
「…今回は一筋縄ではいきそうもないな…」

チャンディー
「へえ……邪魔だよねぇ」















三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
こぐま座の下につどう
ENo.310
キリン
ENo.456
ノジコ
ENo.730
モドラ
ENo.784
ニアク
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





ウチモ(315)30 PS 送付しました。

お野菜(50 PS)を購入しました。
お野菜(50 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。

命術LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

幻術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
呪術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
防具LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

スズネ(724) の持つ ItemNo.10 何かの骨 から防具『先取りコーデのプリーツスカート』を作製しました!
士円(1230) の持つ ItemNo.12 ド根性雑草 から防具『ド根性上着』を作製しました!
ウチモ(315) の持つ ItemNo.8 吸い殻 から防具『焦げ跡のついたバンダナ』を作製しました!

ウチモ(315) により ItemNo.10 お野菜 から料理『種類たっぷり瓶詰めピクルス』をつくってもらいました!
 ⇒ 種類たっぷり瓶詰めピクルス/料理:強さ50/[効果1]器用10 [効果2]幸運10 [効果3]命脈10
ウチモ
「あっさり風味だからオエッてこないわよ」

なぎさん(331) とカードを交換しました!

早咲 (バーニングチューン)


ワンオンキル を研究しました!(深度0⇒1
ワンオンキル を研究しました!(深度1⇒2
ワンオンキル を研究しました!(深度2⇒3

ダウンフォール を習得!
ヘジテイション を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






チャンディー(1321) を入手!
明楽(303) を入手!
士円(1230) を入手!
ウチモ(315) を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に転送されました!
ドライバーさん
「ちと雑だったかね。次元酔いは大丈夫か?」


ウチモ(315) に移動を委ねました。

チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 K-16(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 L-15(草原)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 明楽(303) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ウチモ(315) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 士円(1230) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - チャンディー(1321) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 明楽(303) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ウチモ(315) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 士円(1230) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - チャンディー(1321) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
ハザマに生きるもの
稲刈り機
化け狐
稲刈り機
ダンボールマン




634 141




3rd
化け狐


4th
稲刈り機


5th
稲刈り機




8th
ダンボールマン

















TeamNo.223
ENo.223
兎乃
ENo.263
狐疑
ENo.276
玉護
ENo.1239
えみりん
三位四体
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー




153 256















ENo.1321
チャンディー
▼チャンディー
アンジニティーの悪夢に囚われていたが、
光る蝶に導かれてイバラシティに寄り添っている。
少女のようなもので、少女のような外見をしている。
実際に少女ではないかと思える少女。


25 / 30
60 PS
チナミ区
L-15
行動順1【瞬速】DF↓
9750
400







光の祝福
9
アンジ出身イバラ陣営の集い
8
呪術振興を願う会
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
2霊撃輪具大砲67攻撃15【射程4】
3不思議な装飾装飾10
4淡い衣法衣17活力10幸運5
5空気砲大砲35回復10【射程4】
6蓄光液装飾45幸運10
7ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
8闇撫武器40闇纏10【射程2】
9ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
10種類たっぷり瓶詰めピクルス料理50器用10幸運10命脈10
11お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
12エナジー棒料理10活力10防御10
13素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術20夢幻/精神/光
呪術20呪詛/邪気/闇
防具40防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール5050敵:水撃
ライトニング5050敵:精確光撃
カース5050敵:闇撃&束縛
ブレス50100味全:HP増+祝福
ボロウライフ5070敵:闇撃&味傷:HP増
カタルシス5060敵強:SP光撃&強化を腐食化
ディム5050敵:SP光撃
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
マインドブレイク5080敵:SP闇撃&混乱
カレイドスコープ60130敵:SP光撃&魅了・混乱
ダウンフォール50130敵傷:闇撃
ヘジテイション50160自:祝福消費でDX増(1T)+敵:SP闇痛撃&自失LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
神護550【戦闘開始時】自:祝福・守護+領域値[光][闇]増+AT・DX減(1T)
法衣作製500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
フォックスコーヒー(投擲)
(ブレイク)
050敵:攻撃
忍び寄る暗殺者
(カース)
050敵:闇撃&束縛
ニーチェ
(ブレス)
0100味全:HP増+祝福
怪人カード「トライアングルビー」
(カームソング)
0100敵全:攻撃&DX減(2T)
早咲
(バーニングチューン)
0140自:炎上+敵5:火撃&麻痺





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]イレイザー[ 3 ]ハードブレイク[ 3 ]イグニス
[ 3 ]五月雨[ 3 ]ワンオンキル



PL / せらまいと