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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. 






「ね、■■■さん。なにものでもないって事は、
 これからなにものにもなれる、って事なんですよ。」



カラン、カラン。鐘の音が響く。
裁定の振り子は、彼女の生を指し示した。
導きの星は彼方に輝き、彼女に標を齎すだろう。

彼は彼女に"祝福"を施した。
運命を操作するほどの、理不尽までな奇跡に護られるように。

星のように眩い笑顔で、いつまでも笑ってくれるように。
幾年月も、幾年月も、彼女が彼女らしくあれるように。

愛と、願いと、祈りを込めた。




「だからね、■■■さん。」

「きっと、楽しい時間を過ごせますよ。」


「僕より長生きしてくださいねぇ」



カラン、カラン。

星はいつまでも輝き、鐘は高く鳴り響く。

その鐘の音が自分に向く事は、
今まで一度もないのだった。




夢日記 page3




子供の頃から見る、不思議な夢がある。

気が付くと、自分は決まって、真白の道に立っている。
自分を取り囲む風景は何も無い。本当に、何もないのだ。
ただ白い空間が、視界の果てまで続いている。
そんな場所に、一人ポツンと、立っている。

唯一見えるのは、長い長い道の先にそびえ立つ、
これまた白いレンガ造りの塔だけだ。
その塔の頂上からは、カラン、カランと絶えず鐘の音が響きわたっているのだ。
自分はそこを目指して、長い道を歩いていく。

歩いているうちは、なぜそこを目指しているかはわからない。
ただ呆然と、"目指さなくてはならない"という気持ちがあるのみだ。

歩いている途中に視線を下にやると、自分の胸に穴が空いているのが見える。
乾いた空気がそこを通っていく感覚。ありがたい事に、痛みはなかった。

夢の中特有の、現実ではありえない事象、
これが何を暗示しているのかはわからない、が。

新斗
「…………。」

なんて、

なんてむなしいんだろう、と。



「……あは」


この夢の中じゃ、何も感じない。心臓の音が聞こえない。
自分の心の動きが、わからない。
まるでころりとどこかへ、大事なものを落としてしまったかのようだ。

自分が自分じゃないような、輪郭が溶けていくような感覚。
鐘の音が遠く聞こえる。星の光が、ぼやけて霞み消えていく。
形こそ定まっているが、ここにはいないような、
そんな気さえしてくる。

自分の中が空洞であるかのような空虚感と共に、
塔へ向かって歩いていく。


そういう夢であった。










ここからの展開も決まっている。
自分はこの長い長い道を進み、やがて塔へたどり着く。
冷たい扉を開けて塔の中に入り、
天まで続くかのような螺旋階段を登りきれば、最上階へ。

ぱ、とそこで視界が開ける。
当然であるかのように最上階の部屋も白く、
人の気配は無い。

鐘の音はいつの間にか止んでおり、部屋を歩く自分の靴音だけが響く。

部屋の中央に机が一つ。
その上に小さな無色の水晶が、ぽつんと置かれている。
それを見れば、ああ、自分はこれを取りに来たのだと納得した。
その水晶には橙と緑の小さな何かの欠片が混じっていて、
白に透かせば、きらきら、きらきらと輝くのだった。

自分はその水晶を手に取り


ごくりと


飲み込む。

さらりと喉の奥で水晶が溶けた感触の後、
自分の中身が何かで満たされたような、



「……ッ、ゲホ、 ゔ、あ、 」


否、虚ろであることに自分が馴染んだような。
そんな感覚が、あるはずのない胸の痛みと共に起こった。
白妙の世界に、自分が溶けていくような気分になって。
めまいがして、しゃがみこんで、ぎゅうと目を瞑って。

そこで決まって、目が覚めるのだ。




いつもは、それで目が覚めるはずだった。

今回は、違っていた。






遠のく意識の中、自分の耳は何かの音を拾っていた。
コツ、コツ、コツという、まるで誰かが、螺旋階段を登ってくるような音。

今までの一度だって、この夢に自分以外が出てくることはなかった。
子供の頃から同じ夢を見続けてきたけれど、こんなことは初めてだ。
これは今まで見てきた夢の、見たことのない続きなのだろうか。

……訝しんでいる内に足音はやがて近くまでやってきて、
そうしてピタ、と自分の近くで立ち止まる。

起きねば。起きて誰か、確かめねば。
段々と意識はハッキリとしてきた。ゆっくり、机伝いに立ち上がる。
そうして、足音の主を確認するために、顔を上げた。


「……やあ! おはようございます、とでも言うべきですかね?」

ぼやけた視界が、明瞭になっていく。相手と目が、合う。


「──はじめまして、"有心新斗"さん。」

そこには、クスクス笑いこちらを見ている、
変わり果てた姿の自分がいた。

その身体にはいくつものヒビが入っていて、頭には水晶の角が生えている。
その角も、片方はもう根本から折れてしまっているようだ。
宙に浮かんでこちらを見ている彼は、
化け物と言っても過言ではない容貌をしていて。

……けれど。


虚の心は、何も返さなかった。
本来の自分であるならば、驚きも、恐怖も抱いただろう。
でも今の空っぽな自分には、それはない。
自分と同じ顔の化け物も、何も思っていないようだった。

だから、自分と同じ笑みを浮かべる彼に。
いつも通りの笑顔を、同じ笑顔を返す。

心のある、振りをする。

新斗
「……僕の夢になんの御用でしょうか。」

小首を傾げて、尋ねてみる。
そうすると、ひび割れた顔の彼はくつくつと笑ってこう言うのだ。


「いいえ? 特にこれと言った用事は無いのですが。」


「平和ボケしたその面を、拝んでやろうと思いましてね?
死にかけてると思いましたが、まあまあ元気そうで何よりですよ。」

そう述べて、空中で足を組んでこちらを眺める。
頭に浮かぶ星の冠がゆらりと揺れては、夜色の髪にちかちかと光を返していた。


「ま、死なれたら困るんですけどね。
貴方には一応、幸せになってほしいんですよ?
私の力に喰われてるのが気の毒なのですが……。」

ふ、とこちらを伺い見るような、心配するような顔をする。

……自分は彼の、その顔を見て。
その言葉を聞いて。

嘘だ、と思った。
自分が嘘を吐く時と、おんなじ顔をしているから。


だから、

新斗
「ふうん。」

新斗
「嘘つき。本当の事を言いなさい。
他に用事はあるのでしょう?」

それに、と続ける。


「"僕"は、僕に死んでほしいんじゃないですか?」

彼の述べた言葉に対する、真逆の質問。



「…………。」

すると"僕"は、一瞬ふ、と表情を落としたあと。


「貴方、病を患っているでしょう。」

ねえ、自分の寿命を知りたくはないですか?

にこり、とわらった。

新斗
「……………は?」

突拍子もない言葉に、思わず声が出る。
寿命どころか、自分は病も、何も、

「あ、」


「心当たりはあるでしょう?私は今日、それを伝えに来たんですよ。
限りある時間を、大切にしてほしいですから。」



──幼い頃の記憶がフラッシュバックする。
病院に籠りがちで、勉強もろくに出来ず、友達とも遊べなくて。
苦しい思いをした。寂しい思いをした。




すべて、自分の持つ"病"のせいだ。



「……僕の、寿命が わかるんですか?」

アラト
「もちろん。」


返ってきたのは、二つ返事だ。

震える声で、尋ねる。
自分に残された時間は、どれくらいなのか。

彼女を置いていくわけにはいかないのに。

時間は、限られてしまうのか。


"僕"は、僕の言葉を聞いて口を開く。

アラト
「その前に、一つ言わせてください。」


瞬間。
"僕"の姿は眼前へと迫っていて、僕を見下すように笑って。












ドン、と僕を突き飛ばした。

バランスを失った身体は、後ろへと倒れ。



──何故?



部屋の中央にいたはずなのに、最初から壁際にいたかのように
そのまま塔の外へと落ちていく。


──どうして?



「祝福の真似事で、彼女を救おうと? 馬鹿馬鹿しい。
貴方の力はまだ不完全だ!


「思い上がるな。お前ごときに何ができる!? 結局お前は彼女を悲しませる事になるんじゃないか!!」


自由落下する身体。遠ざかる、もう一人の自分の姿。
カラン、カランと鐘の音が聞こえる。

──そんなこと、そんなことわかっている!

それでも僕は、知世子さんにとって星でありたかった!!


それなのに、どうして。


「教えてやろう、有心新斗。」

「お前に残された時間は」



「一年だ」




「振り子はお前の死を指し示したんだよ」







僕はまだ、彼女の隣に居たいのに。







夢は、ここで途切れた。








ENo.121 理外のチヨ子 とのやりとり

チヨ子
「こ、これ……海里お兄ちゃんか小鷹お兄さん、どっちに入るんだろ?
 というかどうなってるんだろうこの番号……大丈夫かな」

チヨ子
「無題くん……海里お兄ちゃんからの連絡、何度聞いても胸が苦しいな。
 どちらに繋がるか分からないけど、小鷹お兄さんの方なら……無題くんは見つかったよ。
 海里お兄ちゃんなら……今、何してるんだろ?人探し中かな?」

チヨ子
「……!これ、アラトが見てる可能性もある?
 アラト~~!チヨ子だよう~~。いつも顔合わせてるけど~~~」


以下の相手に送信しました

ENo.121
理外のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父





チヨ子
「またいっぱい物拾いしたいな~」
チヨ子
「今回もふわちゃんに手伝ってもらお!」
ふわちゃん

よく分かってなさそうだ。

ItemNo.6 鳥の羽の形クッキー を食べました!
小鷹
「あ、おいひい……甘さちょうどええわ、おいひい……。」
 体調が 1 回復!(20⇒21
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















スイーツ★インベーダー
ENo.119
*****
ENo.121
理外のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父
ENo.249
『小鷹裕吉』
ハザマに生きるもの
稲刈り機A
ピクシー
稲刈り機B
チェリーさん
















TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや
スイーツ★インベーダー
ENo.119
*****
ENo.121
理外のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父
ENo.249
『小鷹裕吉』







独りぼっちの神父(199) により ItemNo.9 毛 から射程1の武器『燕の羽ペン』を作製してもらいました!
 ⇒ 燕の羽ペン/武器:強さ40/[効果1]束縛10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
神父くん
「僕の作ったものでは満足できないかもしれませんが…まぁ、無いよりマシですから。」

*****(119) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から法衣『つばめの羽飾り』を作製しました!
理外のチヨ子(121) の持つ ItemNo.6 白樺 から法衣『つばめの羽飾り』を作製しました!
独りぼっちの神父(199) の持つ ItemNo.8 白樺 から法衣『つばめの羽飾り』を作製しました!

*****(119) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『サンドイッチ(ツナ)』をつくってもらいました!
 ⇒ サンドイッチ(ツナ)/料理:強さ40/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10

ララフィラ(977) とカードを交換しました!

きゅーけつ! (ドレイン)


イレイザー を研究しました!(深度0⇒1
イレイザー を研究しました!(深度1⇒2
チャージ を研究しました!(深度1⇒2

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






*****(119)白石 を入手!
理外のチヨ子(121)花びら を入手!
独りぼっちの神父(199) を入手!
『小鷹裕吉』(249)花びら を入手!
理外のチヨ子(121)美味しい果実 を入手!
『小鷹裕吉』(249)ネジ を入手!
理外のチヨ子(121)不思議な雫 を入手!
独りぼっちの神父(199)ネジ を入手!
独りぼっちの神父(199)鉄板 を入手!






*****(119) に移動を委ねました。

チナミ区 F-13(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 G-13(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 H-13(草原)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 I-13(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-14(道路)に移動!(体調17⇒16







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


エディアン
「わぁこんにちはノウレットさーん!
 えーと音量音量・・・コンフィグかな?」


Cross+Roseの音量を調整する。

 


エディアン
「よし。・・・・・さて、どうしました?ノウレットちゃん。」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたッ!」

エディアン
「おや、てっきりあのざっくりした説明だけなのかと。」

ノウレット
「お役に立てそうで嬉しいです!!」

エディアン
「よろしくお願いしまーす。」


 


ノウレット
「ではでは・・・・・ジャーンッ!こちらがロスト情報ですよー!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


エディアン
「なるほど、いろんなかたがいますねぇ。
 彼らの願望を叶えることで影響力を得て、ハザマで強くもなれるんですか。」

エディアン
「どこにいるかとか、願望の内容とか、そういうのは分かります?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでよくわかりません!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「むむむ・・・・・頑張って見つけないといけませんねぇ。
 こう、ロストには頭にマークが付いてるとか・・・そういうのは?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・・・システムメッセージなのかなこれ。
 ・・・ノウレットちゃんの好きなものは?」

ノウレット
「肉ですッ!!」

エディアン
「・・・嫌いなものは?」

ノウレット
「白南海さん、です・・・・・」

エディアン
「・・・・・さては何かしましたね、彼。」


 

 


エディアン
「では、ロスト情報もそこそこ気にしながら進めていきましょう!」

ノウレット
「ファイトでーすッ!!」


 

チャットが閉じられる――












スイーツ★インベーダー
ENo.119
*****
ENo.121
理外のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父
ENo.249
『小鷹裕吉』
ハザマに生きるもの
歩行石壁
歩行石壁
歩行軍手
歩行小岩




563 551




3rd
歩行石壁


4th
歩行小岩


5th
歩行石壁




8th
歩行軍手

















いちご肉まん
ENo.1237
五十嵐
ENo.1244
雪之丞
ENo.1257
アルマ
ENo.1268
めぇこ
スイーツ★インベーダー
ENo.119
*****
ENo.121
理外のチヨ子
ENo.199
独りぼっちの神父
ENo.249
『小鷹裕吉』




535 221















ENo.249
小鷹裕吉



 日陰の燕は空を飛ぶ。
 ほんとうのことを煙に巻き、
 挽歌を囀り飛んで行く。




【名前】小鷹 裕吉(コダカ ユウキチ)
【年齢】26
【身長】181㎝
【すきなもの】自室で過ごす時間、煙草
【きらいなもの】知らん 色々あるよ

 小説を書いている気弱な男。関西訛りのある口調で
 腰が低……いわけでもない。図々しい時もある。
 自分の事について投げやりで、他人に過干渉しない。
 後ろ向き。厭世家。あとヘタレ。
 
 彼の小説を好いてくれているらしい子供達が、
 よく彼の元へ訪ねてくるようだ。
 
 最近自分の事を担当するようになった編集者が
 いじめて来てつらい。いじめないで。
 仲は良い方らしい。



 アンジニティの住民だが、自分の元の姿が
 思い出せないままでいるようだ。
 思い出せるまでは、そのまま「小鷹裕吉」としての姿を取るだろう。

【異能】偽戯の手帖 ―ぎぎのてちょう―
 紙に書かれた詩や物語の内容の事象や性質、結果を
 事実から反転させた状態で具現化させる。
 
 例えば、嘘を真に、真を嘘に。
 存在していたものは消え失せ、
 無かったものは存在するように。
 御伽噺は本当に、現実は幻想の中に。
 
 効果が発現するのはその文章を読み上げた時だが、
 自分が書いた文でなければ効果は現れない。
 効果の大きさは文章の長さに依存しており、
 特に「在るものを消す」のは短い文では難しい。
 
 ハザマでは、文章の長さの制限部分が消えて
 異能が使いやすくなっている。
 使いようによれば、何をする事も可能だ。
 考えて異能を行使しなければならない。



 
 夜空に浮かぶ星を導に歩く事の、
 何がいけないというのだろうか。
 光を求める事は、誰であれ許される筈だ。
 なにものにも。なにものでなくても。
 須らく。




Sub character 1

【名前】有心 新斗(ウココロ アラト)
【年齢】23
【身長】182cm
【すきなもの】読書、チョコ、彼女
【きらいなもの】退屈、無力である事

文芸編集の仕事をしている、丸眼鏡の男。
いつも笑顔を浮かべており、飄々ととしている。
誰に対しても物腰の柔らかい対応だが、
親しくなると扱いが雑になっていく。

小鷹とは旧知の仲であり、小説の担当編集もしている。
新斗の方が年下だが、小鷹より立場が強くなりがち。
小鷹がいじりやすいためである。人をいじるの楽しいね。

7歳年下の同居人がいる。所謂恋仲というやつなのだが、
年の差が年の差な為自分から表立って言う事はあまり無い。
合意の中だよ。合法だよ。ホントだよ。




アンジニティでの正体は、
アラト・アルハートと言う名の虚の化物。
旅の途中で巡り合った大切な人と手を繋ぎ、
新しい世界へ行く……はずだったが。

【異能】久遠の雫 ─テンポドロップ─

任意の物、場所の水分をそのまま結晶化させる事ができる能力。
自分から半径5m以内であれば十分な能力の行使が可能。
それより遠くへも行使できるが、離れた距離の分だけ
効果は減衰する。
結晶化する速度はある程度コントロールできるが、
手で触れた場合のコントロールが苦手な為、
暴発防止に手袋を着用している。

ハザマでは水分の無い所からでも
自在に結晶を発現させることができ、
コントロールも完全とは言えないが効いている。

【異能】深淵からの招待状 ─ガイド─
新斗のもう一つの異能。本人は秘匿しているが、
「ただの道案内」、とだけ言っている。
 


塗り潰されたキャンバスと白紙との違いは?
絵の裏に描かれたものを一体誰が見る?
上っ面だけだ。目に映るのは。
それだけだよ。

お終いだ。



sub character 2

【名前】不明。「無題」と名乗っている
【年齢】26
【身長】縦30cm、横50cm(額縁)
【すきなもの】おはなし、絵を描く事
【きらいなもの】寂しい事、自分

木製の額縁に納められた、男の絵。
……なのだが、この絵は自由に動くしよく喋る。
普段は背景しか写っていないただの絵だが、
話しかけられれば画面下から顔を出す。
非常にフレンドリーであっけらかんとした性格。

元々は人間だったらしいが、人間だった頃の名前や記憶は
薄れていて本人にはわからないらしい。
何者かの異能により今の状態になったようだ。
本人曰く「人間だった頃の自分の事は誰一人存在しない」らしい。
唯一、旧知の仲である新斗は彼のことを思い出しているようだ。
名前がわからないので、
題名の無い絵画である自分を「無題」と名乗る。

とある人物から身を隠している。

【異能】 ■■■■■ ─■■■■■■■─
 現在は使えない状態らしい。
16 / 30
133 PS
チナミ区
I-14
行動順4【特攻】AT・DX↑
4500
325







両陣営の和平を真面目に考える会
31





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4燕の羽ペン武器10【射程1】
5偽戯の手帳防具30防御10
6花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
7サンドイッチ(ツナ)料理40器用10敏捷10耐疫10
8白樺素材15[武器]活力10(LV10)[防具]活力15(LV20)[装飾]活力10(LV10)
9燕の羽ペン武器40束縛10【射程1】
10ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術20夢幻/精神/光
呪術5呪詛/邪気/闇
防具25防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ライトニング5050敵:精確光撃
カース5050敵:闇撃&束縛
ガードフォーム50100自:DF増
カタルシス5060敵強:SP光撃&強化を腐食化
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
ディム5050敵:SP光撃
ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
決3カレイドスコープ50130敵:SP光撃&魅了・混乱

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
法衣作製500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
つぼ押し
(ヒール)
050味傷:HP増
きゅーけつ!
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]マナポーション[ 2 ]チャージ[ 2 ]イレイザー
[ 1 ]ハードブレイク



PL / すすや