［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「ここ………。」


今日は終業式で、明日はクリスマス会が予定されていたはずだ。
そのはずなのに…今、なぜか見覚えのない…いや、正確には自分が知っているものとは少し違う場所に立っていた。
周りには多くの人、人じゃないもの、イバラシティでは見かけたこともないような形のものたちが同様に探るような視線を飛ばしあっている。

状況がよくわからない。
少しでも理解をするためのヒントを得るべく、ゆっくりと周囲を見回した。
おかしな色の空、ボロボロになった舗装、へし折れた電柱、上層が不自然になくなったビルのような建物。

静かに集団の輪から外れ、少し離れた所にあったショーウィンドウだっただろう…大きなガラスの板に触れた。

　冷たい…それに感触が生々しい。これ、夢…じゃない？

前にもこんな……と、考えを巡らせようとした時、ざわめきが起こる。
思わずそちら――集団のほとんどが見やる大きな時計台――へと視線を向けた。

離れているため姿を視認することは出来ないが、視線の中心からの声を聞き取るためか、周囲は水を打ったような様相となった。
暢気…ともとれる口調で声は語る。
アンジニティ、ハザマ、ワールドスワップ…他にも聞き慣れないいくつかの話。

　…アンジニティ……そうだ、以前に…。

夕暮れ時の電車で打ち明けた
言い表せない不安を記憶に焼き付いていった
それでも、大丈夫だよ。と、一言でともだちが笑い飛ばしてくれた…おかしな夢。

ふと、そばのガラスに映りこむ自分の姿を見る。

「こんなかお、してちゃだめだ……。」

両手で頬をむにむにと揉む。
手櫛で髪を梳いて結い直す。

やる事は決まっている。
あの時、自分でそう言ったのだから。
今、そうしようと思っているのだから。

　大丈夫だ。笑え。

話が終わったのだろう、再びざわめき出した方へとゆっくりと近づく。
ひしめき合う集団なんて、相良伊橋高校前で毎日見ているじゃないか。
いつも登校するのと何ら変わりはない。


赤い髪。バッテンのヘアピン。
幾度となく隣を歩いたその姿。
見間違う事なんてあり得ない。

「はずれちゃん…どこ！！」

一瞬で視線が自分に集まる。

　気にするもんか…！

口の横に手を添えて、もう一度。もっと大きく！

「はずれちゃん…！！」

大勢の中では埋もれる体躯。
見つけてもらうのは難しいだろう。
せめてもの思いで、できる限りの大きな声を出して人混みの隙間を縫うように歩く。

　　――　ホントにそんな事が起きちゃったら　――

「はずれちゃん…っっ！！」

　　――　真っ先にはずれちゃん探しちゃうな、私。　――


慣れない大声に思わず咳が出る。
あと何回、声が出るだろうか。
本人に届かなくてもいい…せめてこの声を、この姿を、呼ぶ名を知っている誰かにでも届いてくれるのならば、いずれは会いたい人物へと行き着くきっかけになるはずだから……。

もみくちゃにされてよれてしまった制服を直そうと立ち止まった時、人影の隙間にちらりと…見覚えのある色が見えた気がした。

「ごめんなさい、ちょっ、と…通して！」




赤い髪。バッテンのヘアピン。
幾度となく隣を歩いたその姿。
























































































見間違うことなんてあり得ないのに……。

ENo.17 サクマ とのやりとり


ENo.437 晴太 とのやりとり


ENo.555 持明院 寂怜 とのやりとり


ENo.632 サフィア とのやりとり


ENo.821 ハニィ とのやりとり

エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

幻術LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）
防具LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

咲星(274) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から防具『障壁コード【簡易軽減】』を作製しました！
ハニィ(821) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から防具『黒い外套』を作製しました！

ルナリウム(777) により ItemNo.5 不思議な石 から射程2の武器『通学カバン』を作製してもらいました！
　⇒ 通学カバン／武器：強さ30／［効果1］回復10 ［効果2］－ ［効果3］－【射程2】／特殊アイテム

セオリ(801) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『角煮』をつくってもらいました！
　⇒ 角煮／料理：強さ25／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10／特殊アイテム

マツリト(251) とカードを交換しました！

スマッシュ （ピンポイント）


ライトニング を研究しました！（深度0⇒1）
ライトニング を研究しました！（深度1⇒2）
ライトニング を研究しました！（深度2⇒3）

ライトニング を習得！
ディム を習得！
☆光の祝福 を習得！
☆カレイドスコープ を習得！
☆法衣作製 を習得！
☆初習得ボーナス：各FPが6増加した！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

アマネ(105) は 不思議な食材 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》 に転送されました！


チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 G-5（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 H-5（山岳）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 I-5（山岳）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 J-5（道路）に移動！（体調26⇒25）

ルナリウム(777) をパーティに勧誘しました！
セオリ(801) をパーティに勧誘しました！
ハニィ(821) をパーティに勧誘しました！
採集はできませんでした。
　　 - アマネ(105) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - ルナリウム(777) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - セオリ(801) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - ハニィ(821) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





チャットで時間が伝えられる。





エディアンの前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。






帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。





エディアンからのチャットが閉じられる――