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ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






ああ?何で巫覡にならんかったって?
そんなもん聞いてどうするんや。

そもそも、おれが巫覡になっとったら、お前と会うてへんし、こうしてる事もないねんぞ。

……いや、当たり前やろ。
巫覡言うんは、神に身を捧げたもんやからな。
巫女は神様の嫁とか言うやろ。男も一緒や。
特にうちの神様は、男でもあれば女でもあるし……いやそんな話は置いとくとしてもや。
そうなってたら寂しいやろ?おれはお前に会えたし、それで十分、
…………。

ちっ、誤魔化されへんかったか。

ああ、はいはい。まあ、言うても一言やで?
資格を無くしたから。そんだけ。









稚児とは、神に仕える子供のことだ。
神は人の信仰により力を得るが、清らかな人間の精気もまた、神の力になった。

年頃になった稚児は、神にその身を捧げる事になる。
それは、とてもとても、名誉な事とされていた。

初音
「やだやだ絶対いや!」
初音
「あ、明日だって……明日、神様の御閨に上がれなんて!」

「そんなに嫌かぁ?」

三劔 司
神社の稚児。14歳。孤児の出。拾われた日から社に住んでいる。
初音
神社の稚児。15歳。名のある家の出。既に巫覡としての名を受けている。


「鵠様は優しくして下さるって」
初音
「そんなのわかんないじゃない!」

「いやわかるよ。一回おれ上がったもん。お閨」
初音
「……それでも。神様なんてワケの分からないもの、絶対嫌。
男にも女にもなる神なんて、カタツムリじゃないんだから……」

「すげえ不敬だぞ、それ」

それを厭う子供もまた、確かにいた。
司が知る限り、この娘が神への愛を口にするのは聞いたことがない。
口を開けば故郷の話ばかりだ。

初音
「帰りたい……」

「……」

無病息災を命がけで神に祈願した時代も遠く去り、
現代の世では、人間が病を得たときに駆け込むのは寺社ではなく病院だ。
仕えていながら信心の薄い人間も少なくはなかった。


「じゃあさ、言えばいいんじゃね。
言って実家に返してもらえよ」
初音
「そんなこと言ったら、お父さんに怒られる……
私がここにいるの、自慢にしてるの」

『初音がいるからうちは安泰だ』って……私、初音なんて名前じゃないのに!」

「……あっそ。鵠様から名前を頂いといて、そう言う事言える訳」

司には、彼女の気持ちがわからない。
神に仕える者は、神を愛さなくてはならないと思っていた。
しかしどうも、司には簡単だったそれは、他者には難しいらしい。
親。恋人。実家での暮らし。
神を天秤にかけられるほど大切なものを、皆、持っていた。

司にはそれが無い。
司には、神しかいない。

手を伸ばしたのは腹立たしさからだ。
神に仕える名誉に浴しながら、その寵を欲さない。

欲さなくていい人間がここにいることに、胸の内がざわつく。
こいつは神に相応しくない。
どうしてそんな人間をも、神は愛そうとする。

「帰りたいんだろ」

「無理矢理迫られたって言え。お前は実家に戻れて、家族から同情してもらえる」

「あとは適当に、後悔っぽいことしてりゃいい」
初音
「…………」

「別にお前が好きな訳じゃねえからな。
お前みたいなのが、鵠様に仕えるのがいやなだけだ」

「それとも、鵠様の方がいい?」









稚児は、神に捧げられた子供。
神の持ち物であり、その髪の一本すら己の物では有り得ない。
勿論、神以外がものにしてしまう事など許されなかった。

禁を破って三劔司が手を出した娘は四人に上り、その全てが巫覡たる資格を無くし、親元へ返された。
稚児の身でありながら同じ稚児に手を出した司の罪は重い。
しかし、身寄りのない孤児であることと、資質――神の力を感じ取り、借り受ける力――に優れていたこと、
そして、


「鵠様。おれはあなたに恥じるような事はしていない」

「初音はあなたに仕えるつもりがなかった。他も、おれが手を出した者はみんなそうです。
親に言われて、体裁の為に仕える人間が、神に侍るに相応しいわけがない」

「処分は如何様にもお受けいたします。
けれど、もしもまだ、おれをしもべとして置いてくださるのなら
七生を越えても、必ず貴方にお仕え致します」

神への信心の深さを考慮され、その身柄は社に留め置かれた。
下された処分は、退魔師への降格。
神に仕えるを至上とする社中において、退魔師の扱いはその等と危険に比して、決して良くはない。
罰として異論を唱えるものは、なかった。

表向きは罪として処理されたけれど、自分が間違っていないと、この時の司は思っていた。
神への忠義を果たした満足と、新たな場所への期待があった。

深谷
「ああ、それともう一つ」

「お前が一人前になった時、私から名前をやりたい。退魔師としての名をな。
だから他の者には、名付けさせるなよ」

その日がただただ、待ち遠しかった。
あれはもしかしたら、幸福だったのかもしれない。

何が許されて何が許されないのか、深谷は、物心ついたときから考えていた。
そして自分の思う罪は、一つも犯してこなかった。
「害するな」「奪うな」「逆らうな」
大別して三つの罪。司は奪い、また逆らったが、これは罪ではないと信じている。

……本当にそうか?









深谷
「見ろ、清」

『街』は、森の中を進んでいた。
イバラシティにおいては、ショッピングモールを囲むようにして住宅地が広がっていた。
それらは今や見る影もなく、森林に食い潰されている。
深谷と清は『街』の建築物の一つ、雑居ビルに見える建物の屋上に立って、それらを見下ろしている。

深谷
「何度見ても変わった地形だよなァ。こんな所を侵略して、本当にイバラシティが手に入るんかね?」

「そう言われてるから、そうなんでしょう」

素っ気ない言葉。向けられる視線が何よりも饒舌に、今更そんな事を言うなと深谷に告げる。
定期的に通信を送ってくるエディアンという女の、何をどこまで信用したものか、深谷は正直、はかりかねている。

アンジニティ。世界の掃き溜め。
無数の世界から、放逐された者達が流れ着く世界。
そこにいる間の事を、深谷はよく覚えていない。
大八洲を放逐されてどれだけ時間が経っていたのか、一瞬だったのかもしれず、
いずれにしても深谷は唐突に覚醒し、そこには清がいて、共にエディアンからの声を聞いていた。


「わたし達にはもう、イバラシティを手に入れるしかないんだよ」
深谷
「おれ“達”ね……」

「何か言いたいことが?」
深谷
「…………」

「何?」
深谷
「何じゃねえよ!何でまだそれ連れてんだよ!?」


←それ

「何でもなにも、もらったし……祓うのは可哀想だよ」

深谷と清にまとわりついているのは、先ほど神を名乗る男につけられた赤子の霊だ。
ハザマの地のどこに潜んでいたのか、地より湧き出たそれらは泣くこともなく、清や深谷の周囲を漂っている。

深谷
「犬猫じゃねえんだよ……。
そんなモンについてこられるこっちが可哀想だよ!」

←そんなモン

「ひどい事を言うんだね。式神とそんなに変わらないじゃない」
深谷は黙り込んだ。そう言われれば、ぐうの音も出ない。

深谷と清は、自らの神力を使って霊魂を従えることができる。
神が人や動物に神力を分け与えて眷属とするように、肉体無き魂を、式として扱う。
人間は普通は使役できないが、死霊という点では同じことだ。


「この子達にも形代を作ってあげたらと思ったんだけど」
深谷
「やめとけやめとけ、それも人間だぞ。……多分

形代は、和紙に特定の字や文様を書き入れたものだ。
これに霊魂を乗り移らせて、疑似的な肉体とし、眷属とする。
しかし制約は多く、その最たるものが、格下のものしか従えられないという事だ。

人間に神を従えることはできない。
低級の妖が人間や神を従えることはない。
人間に人間を従えることはできない。
禁を破ることはできなくはないが、それは術者の魂を汚す。

深谷
「あんまり無茶はすんな」

「だけど深谷、わたしは」

続く言葉は知っている。
だから聞かず、深谷は床を蹴った。
六肢を持つ体は軽々と宙を駆け、隣の建物に着地する。

深谷
「見ろ清、森が終わる。
こっからはヒノデ区だぜ」

意味のない言葉で、意味のある言葉を覆い隠す。
清の言いたいことは知っている。止めることができないのも知っている。
血溜まりの中で、暗い廃ビルの中で、冴え冴えとした月明かりの差し込む中で、清ははっきりと言ったのだ。








『わたしは、妖怪に堕ちたっていい』














神力
大八洲において、神族に連なる人間が持つ力。
霊魂を行使すれば己の魂を削り、穢れを清めれば身の内に穢れを溜める。本来は人には過ぎた力であり、定期的に清めなければ使う都度、妖怪に近づいていく。






二人の仮住まい。
アライ区に位置する木造アパート、冬花荘は、三方を大通りに面していて、
日当たりが非常に良かった。

薄いカーテン越しに、夕日が部屋を照らしている。
黄金に染まる窓の前で、清はひとり、和紙の上に筆を走らせていた。
絵を描き始めてから暫くが経っているのに、いっこうに満足のいくものが描けない。
描くだけで楽しかったのは始めだけで、
描くこと以外に目的のない試みは迷走を続けている。
今、横に置いているのはスマートフォンだ。
道端の菫。川。海。遠くに見えるイバラ守護像。
清は、手本にするために何枚か、あちこちで写真を撮っていた。

それらを手本にしようとしては、上手く行かずに紙を捨て、違う写真を選ぶ。
そんなことを、もう一時間も続けている。
写真を選ぶ。

道端に咲いていた菫の花だ。
花は好きだし、祖母もよく描いていたが、花の形は簡単なようで難しい。
墨で描くなら尚更だった。
写真を選ぶ。

深谷の知古、冷泉に貰ったチョコレートだ。
甘味そのものよりも、清の為に選んでくれた心遣いが嬉しかった。
箱なら直線で描けると思っても、箱の仕切りと、中のチョコレートが上手く描けない。
チョコレートを黒く塗ると、紙面は真っ黒になる。
写真を選ぶ。

どうしてか撮ってしまった、隠し撮りだ。
そこで清は筆を置いた。
スマートフォンの画面を消し、机に置く。

好ましいものなら描けるのではと思っていたが、絵は歪むばかり。
それらしく形を取ることすらできない。
自分が歪ませているような気がした。
このような描き方をしなければ美しいままなのに、
清が描くから、汚く滲んで汚れていくような気さえする。

形のあるものなど、存在するものなど、描かない方がいいのかもしれない。
思い入れのあるものは、描き始める前は心が沸き立つが、
描き終える度――描くのを諦める度――暗澹たる心地になった。
描くという事は、自分の手でそれを汚していくこと。

だから形を作るよりも、白紙を墨で染めているだけの方が心が落ち着く。
買ってきた様々な種類の紙を並べ、墨を点々と落とす。
今度は手はするすると動いた。
ただの黒を白紙に乗せて、趣向を凝らして塗り潰していく。
紙の種類、筆の動かし方、墨の濃さで滲み方が変わるのは面白かった。

画材店の店員に、言った言葉に嘘はない。
やる事があるのは楽しい。実行すれば罪悪感が膨らむだけだ。

それは本当に、描きたいという事なのか。
祖母の絵を描く姿を思い浮かべたのは何故で、
壁の絵が羨ましかったのは本当は何故か。

自問しても答えは出ず、だから『描きたいものがわからない』。
…………。
やがて夜がやってくる。
部屋が暗くなってやっと、清は手を止めた。
塗り潰された紙はどれも、じっとりと墨で湿っている。

それをゴミ箱に入れて、後片付けを始める。
某月某日。
四度目の侵略が行われる夜の、一人のアンジニティの記憶だった。

ENo.116 ケムルス とのやりとり

ケムルス
……は?
ははあ、なるほど?
ご多分に漏れず、お前も『気の多い』メスという事、スか)

ため息混じりに、煙を吐き出す。
周囲に煙が霧のように立ちこめた……ように見えるだろう。
ケムルス
「――これはこれは、清さん
お前にその気があるとは、たいそう驚きっス。」
優しげな声色
「でも……オレを、祓う?
そんな悲しいコト、言わないで欲しいっスよ」
優しげな声色
「だって、苦しそうで、辛そうで……
ねえ、本当に清さんは、後悔なんて無いんスか?
ケムルス
「……無いと断言できるのなら、その時は怒りの炎を直にぶつけてみるが良いっス
そういうマモノほど、煙にあえぎ苦しむ様を見るのは愉しいっスからね……。」
くっくっ、と嘲り笑う声が煙全体にこだました。


ENo.746 チトセ とのやりとり

チトセ
「あら、わかっちゃった?正解よ。
 私もアナタのこと、見覚えがあるわね。

 そうねぇ、どれくらいの間かわからないけど、宜しくねぇ。
 ステキなオジサマに味方になってもらえるなら頼もしいわぁ。」

チトセ
「ところで…… お連れさまの機嫌が悪そうね。
 キャンディーでも食べさせればちょっとは和らぐんじゃないかしら?」


ENo.965 ナナナ とのやりとり

ナナナ
「良い夢……ねえ……
 ……期待に沿えなくて悪かった、ね……」

ナナナ
「あんたらが勝ったら、平和な日常もクソもないのよ。
 あたしらが勝ったところで、あんたは……」

ナナナ
「……、まあ、それが敵同士ってことよね。
 あたしは、だって、負けたくないもの。」

ナナナ
「……絶対に」

煙草を一本取り出して、火をつける。
大きくひと吸いして、煙を吐き出した。


ENo.1124 あの娘 とのやりとり


蹄の音を追いかけるように、
   あたたかな春の気配がそよぐ。

ついてくるのは 靴音。
 ……そして
   獣には不釣り合いな、ふたつの 足跡。

……ついてくる。
 ちいさな歩みは おおきな歩みに
 おおきな歩みは ちいさな歩みに
 歩幅を合わせ 寄り添うように 楽しげに。

……ついてくる。
 足跡は 何も知らず あなたの後ろに。

 無邪気なふたつの足音は
    獣の軌跡についてくる。

ひどく あたたかな 気配。
 あなたがそれを見止めると
 情景は溶けるように掻き消えた。


ENo.1418 ナキドリ とのやりとり

ナキドリ
『ええ、よく聞こえました。オレ、こう見えて耳もいいんです。
 「こえ」を使うからですかね、それが清さんの声だってのも、よく、わかりました』

ナキドリ
『アンジニティ。……この街を奪いに来た、罪人たち。
 清さんも……、何か、罪を犯してしまったんですか?
 ……故に、ここにいて、この街を奪おうとしているのですか?』

ナキドリ
『すみません。答えを求めてるわけじゃないんです。自問自答に近いですね。
 ……ただ、清さんはわかっている。『元通りになんてならない』って。
 それに、清さんを見ていると……、『溜飲が下がる』ってのも嘘だって、思いました』

『……辛いよ』

『すごく』

『苦しくて悔しくて、泣いても祈っても誰も助けてくれやしない』


『だからわたしは、自分で自分を救うしかない』

それは「こえ」だった。
鸚鵡返しにされる、「全く同じ」声。
山彦のように響くのは、画面の向こうの彼女の声、そのもの。

ナキドリ
『清さんの大嘘つき。
 ……大事なものを壊して、根こそぎ奪って、奪いつくして。
 でも、その先になんにもないことは、清さんが一番よく知ってるはずじゃないですか?
 自分を救えるのは自分だけ。それが、本当に清さんの『救い』なんですか?』

ナキドリ
『ま、オレが言えたクチじゃねーですね。
 でも、清さんに「同じように」笑ってもらうのは無理だとしても。
 オレがオタクに居場所を奪われたとしても。
 ……「ほら、笑ってくださいよ」って言えるように、心の準備しときます。
 笑ってくださいよ、清さん。できるものなら』


以下の相手に送信しました

ENo.132
ラフィ
ENo.173
レオン
ENo.638
プテラ
ENo.780
クラウディ
ENo.914
例の双子






一瞬だけ、放送機器がぶつりと音を立てた。それだけだ。

レッド
「……うん?」
不快な音を立てた放送塔を見上げる。
「この街は意味がわからんな。まぁ、使えるものは使っていく主義だが」」
そもそも街が動いているのがおかしいのだ。ラジオから謎の音声が垂れ流されようが、スピーカーからノイズが垂れ流されようが、それに比べれば大したことはないだろう。

そう考えて俺は作業に────街の清掃美化に戻る。
レッド
「くそっまたガムか……道端ガムマンの死骸が多すぎるぞ!
誰か、掃除をする人は居ないのかーーーーーっ!!」
今日も、彼の孤独な戦いは続く。

拾ったノートは、誰かの日記のようだ。
かつてここにいたであろう誰かが
『何か』から逃げようとした事が記されている。
深谷
「こいつだけは絶対助けてやりたい……か」
美しく、青臭い言葉だ。
誰かを救うという響きに傲慢さを感じるようになってから、何年が過ぎたろう。

思案に暮れている間に、プツリとどこかで音がした。
機器の不調だろうか……この『街』に、そんなことがあるのだろうか?

「深谷、いつまで『暇つぶし』をしているの」
深谷
「ん?おう?何かあったか?」

「ハザマの生き物だよ。
もう皆向かってる。わたし達も行こう」
深谷
「えー、おれ『ヒーローは遅れてやってくる!』ってやって
あのエセヒーローおちょくりてー」

「大人なんだからちゃんとして。あの子はあんなにしっかりしてるのに……」

建物の中を飛ぶ蝶が1頭…また1頭と数を増しているようだ
モコ
「……」
少年はと言えば、そんな蝶たちに特に目をやるでも無く建物の中をきょろきょろと観察していたが、ハザマの住人の姿を確認すると、袖の中から鎖鎌を音も無く下ろした
モコ
「……」















通り雨
ENo.114
街喰らい
ENo.151
レッド
ENo.503
深谷
ENo.755
モコ
ハザマに生きるもの
メロンさん
大黒猫A
大黒猫B
キラービー
















青春ヒーローは人間に戻り隊
ENo.894
りあな
ENo.1201
ユウ
ENo.1202
ディー
ENo.1204
ミーシャ
通り雨
ENo.114
街喰らい
ENo.151
レッド
ENo.503
深谷
ENo.755
モコ








街喰らい(114) を入手!
レッド(151) を入手!
深谷(503) を入手!
モコ(755) を入手!
モコ(755)美味しい果実 を入手!
深谷(503) を入手!
深谷(503) を入手!
レッド(151) を入手!






百薬LV3 UP!(LV10⇒13、-3CP)
防具LV3 UP!(LV26⇒29、-3CP)

街喰らい(114) により ItemNo.6 不思議な石 から射程1の武器『幽けき祝福』を作製してもらいました!
 ⇒ 幽けき祝福/武器:強さ39/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程1】
この街に滞在するあなた達の傍らに、気づけばそれは在る。
代わりに持ち物の1つが失われている。
これが何かの"再現"であるのか、漠然とした"必要性"が形を持ったのか。答えはそれの所持者の中にあるだろう。

リング(404) の持つ ItemNo.10 何か固い物体 から防具『電脳プロテクションver1.1』を作製しました!
レッド(151) の持つ ItemNo.6 どうでもよさげな物体 から防具『魂の杭』を作製しました!

ひかげ(1155) とカードを交換しました!

Assist (パワフルヒール)


エナジードレイン を研究しました!(深度0⇒1
オフェンシブ を研究しました!(深度0⇒1
オフェンシブ を研究しました!(深度1⇒2





街喰らい(114) に移動を委ねました。

チナミ区 T-6(森林)に移動!(体調16⇒15
ヒノデ区 A-6(道路)に移動!(体調15⇒14
ヒノデ区 A-5(道路)に移動!(体調14⇒13
ヒノデ区 B-5(道路)に移動!(体調13⇒12
ヒノデ区 C-5(森林)に移動!(体調12⇒11













―― ハザマ時間が紡がれる。



エディアン
「わぁぁ・・・・・ 結構大きいんですねぇ。」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「あ、ごきげんよう皆さん!いまチナミ湖の周りを歩いてるんですよー!!」
エディアン
「・・・・・? あれは・・・??」



エディアンが早足で湖岸に駆け寄る。



そこでは、白鳥たち黒鳥たちがのんびりと寛いでいる。



エディアン
「・・・・・かわいいいいッ!!!!
 かわいくないですか!!?これッ!!このこたちッ!!!!」
エディアン
「ごはん?ごはんが欲しいのかなー??
 えっと、でしたら・・・ えーっと・・・・・」



エディアンが何かを出そうとすると、後方にランニングおじさん。



ランニングおじさん
「売ってるエサ買え。変なの食わすな。」



そうつぶやき、走り去っていく。



エディアン
「あ・・・ ・・・えぇ!えぇ!!そうですよぉー!!
 エサは変なのあげちゃダメですからね!ダメですよー!?」



チャットが閉じられる――














通り雨
ENo.114
街喰らい
ENo.151
レッド
ENo.503
深谷
ENo.755
モコ
ハザマに生きるもの
ぞう
疾走雑草
ウルフ
大黒猫




363 524


1st
疾走雑草



3rd
大黒猫


4th
ウルフ




7th
ぞう


















花♥遊記
ENo.17
からす
ENo.592
フェルテウス
ENo.732
とこよ
ENo.873
パドメ
通り雨
ENo.114
街喰らい
ENo.151
レッド
ENo.503
深谷
ENo.755
モコ




346 224















ENo.503
退魔師の師弟
■深谷(ふかや)
男/41/退魔師(実質ニート)

師匠の方。
神社に仕えて妖怪を狩る退魔師を名乗る。
が、このイバラシティでは妖怪なんて今のところ見たことないので、ただの飲んだくれのおじさんに等しい。
傲岸不遜で、三度の飯より酒と女が好き。
イバラシティへは、妖怪狩りの為に数年前に弟子を伴って移り住んできた。

……という記憶を持つ。


■八矢 清(はちや きよ)
女/24/退魔師見習い(実質フリーター)

弟子の方。退魔師見習いで、深谷に比べて常識人。
妖怪を探す事に余念がなく、でなければ生活を維持する為にパートやバイトに明け暮れている。
深谷に従って数年前に移り住んで来たが、一向に妖怪が見つからず、深谷が怠惰を貪っていることにやきもきしている。

……という記憶を持つ。

・異能【式神作成】
墨で特定の言葉や図形を描いた和紙に、いろいろなもの
……基本的には動物霊などを下ろし、しもべとして使役する事ができる。
ただし和紙は使い捨てのため、予め用意した分しか使う事ができない。

----------

共にアンジニティ。
『数年前に移り住んだ』というのは偽の記憶であり、本当は『年末にイバラシティにやってきた』のである。

イバラシティにおける二人の異能【式神作成】は、
二人の持つ神力が、イバラシティの『異能』として処理されたに過ぎない。

・能力【神力】
神の力を借り受け、行使する。
疑似的かつ制限のある霊魂の操作、不浄を祓い、場や物を清めるなどが可能。


----------
ロールまとめ場
http://lisge.com/ib/talk.php?p=1208

自宅プレイス
http://lisge.com/ib/talk.php?p=1210

ロール、メッセ等歓迎してます。既知、敵対含む関係設定もお気軽に。遊んで!ください!

@fyuki_28g
11 / 30
175 PS
ヒノデ区
C-5
行動順6【堅固】DF・HL↑
4900
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3激情の澱装飾36回復10
4魂の枷防具33鎮痛10
5ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
6幽けき祝福武器39回復10【射程1】
7うどんがき料理33治癒10活力10鎮痛10
8素材20[武器]疫15(LV30)[防具]舞痺10(LV20)[装飾]加速10(LV10)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術11生命/復元/水
百薬13化学/病毒/医術
解析5精確/対策/装置
防具29防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
体当たり
(ブレイク)
6020敵:攻撃
流鏑馬
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
早駆け
(クイック)
5020敵2:攻撃
大八洲の風
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
憂い祓い
(ヒール)
6020味傷:HP増
練2不浄の滝
(アクアヒール)
6040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
練2風神の寵愛
(ヒールポーション)
6060味傷:HP増
神の愛児
(プリディクション)
5060味列:AG増(3T)
罪業のほとり
(ヒーリングスキル)
6050自:HL増
黒の嬰児
(ノーマライズ)
50100味肉精:HP増+肉体・精神変調減
潮騒鳴り止まず
(キュアディジーズ)
5070味肉2:HP増&肉体変調減
呪い返し
(コロージョン)
6070敵貫:腐食
界傾けよ反魂香
(リトルリヴァイブ)
60140味傷:復活LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
呪歌
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
破魔の結界
(防御)
550【戦闘開始時】自:DF増
神の手の写し
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
獣の足音
(敏捷)
550【戦闘開始時】自:AG増
此岸の祝詞
(回復)
650【戦闘開始時】自:HL増
四足歩行
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
彼岸の獣
(体力)
650【戦闘開始時】自:MSP増
滅びの否定
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
傷が塞がる
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
曲霊四魂の存在証明
(幸運)
650【戦闘開始時】自:LK増
清ら水の道
(水特性回復)
520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
ハルシ
(ブレイク)
020敵:攻撃
ここはどこ【縛】
(クリエイト:ケージ)
060敵:束縛
「悪い世界」
(レックレスチャージ)
080自:HP減+敵全:風痛撃
Assist
(パワフルヒール)
0100味傷:精確攻撃&HP増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]ラッシュ[ 1 ]ヒールポーション[ 2 ]オフェンシブ
[ 3 ]イレイザー[ 1 ]エナジードレイン



PL / フユキ