NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




荒れ果てた街の中で、あいつに出会った。
四ツ谷幽綺。折和逢音が愛した人。折和逢音が守りたいと思った人。

オレの姿を見て、あいつは驚いていた。そりゃそうだ。
当たり前のようにそこにいた人間が元々あるはずのない存在で、正体はただのバケモノだなんて、オレだって信じられるか怪しい話だ。
オレは元の記憶があるから嫌でも信じるしかないが、幽綺には書き換えられた後の記憶しかないようだ。侵略者が入り込んだ後の日常を普通のものだと思ってるから、侵略者がいない世界に実感がわかないんだと。

──「アイネ達のいない世界にいつか戻るのが嫌だ」と、幽綺は泣いていた。

侵略を食い止めれば、侵略の影響は消える。それはつまり、折和逢音という嘘が消えて世界が正しい形に戻るという事だ。
折和逢音がいない街。折和逢音以外の誰かと共に生きる幽綺。折和逢音という嘘があった事すらも忘れて、素知らぬ顔で繰り返される日常。それが正しい、あるべき姿だ。
でも。覚悟はしていたつもりなのに、自分だけがいない世界を思い浮かべるだけで薄ら寒い気持ちになる。オレと別れたくないと言って駄々をこねる幽綺も、いつかはオレが消えた事にさえ気付かずに何もかもが元通りになった世界に戻っていくのだろう。それがひどく寂しくて、恨めしくて、また狂ってしまいそうになる。
オレは折和逢音の記憶に従って、あいつを守りたいと思った。けれど、幽綺を守れば折和逢音は消えてしまう。そうとも、折和逢音の幸福を守る事なんて、何の意味もないんだ。


……ちくしょう。駄目だ。駄目だ。駄目だ!
あの世界には安らぎや幸福なんてものはない。あるのは緩やかな絶望と、終わりのない苦しみだけ。
そんな牢獄のような場所に、幽綺を連れて行くわけにはいかない。けれど、再び手にした愛を、深い闇の中に射した一筋の光を、みすみす手放したくないと縋り付く想いが、その決意を鈍らせる。
結局、オレはエゴにまみれた醜い怪物でしかないのだと、深く思い知らされる。二度も同じ過ちを繰り返したくないと言いながらも、また自分の幸福のために愛する人を不幸にしようとしてしまう。

──ああ、まったく。エディアンだったか。あの女も要らないお節介を焼いてくれたものだ。
「やり直し」の機会なんて与えられなければ、再び幸福の味なんて知らなければ、こんな葛藤なんてしなくて済んだのに。










どうして

なんで、なんで、なんで、おれは

おれは、いちゃいけないんだ

おれは、きえたほうがいいんだ

おれは、おれは、おれは


どうして

            ここにいるんだ







ENo.410 都月桐胡 とのやりとり

都月 夕
「……幽綺」

恐る恐る、と言った声色が、あなたの頭の中へ届く──

「あの、さっきはごめん、メッセージ、途中で切れちゃって。
 ……おれも、幽綺に会いたいよ。でも……だめなんだ。
 お願いだから、幽綺、こっちは見ないで」

あなたの声がしてから、慌てて姿を隠したけれど。
それで隠しきれたという保証がどこにあるだろう。

「こんな……こんなおれみたら、幽綺、きっと、すごく……ええっと、がっかりすると、おもうから」

もし、彼の姿が見えていたなら。それはきっと、否定された世界の住人に他ならないと断定するには十分な異形のものだろう。


ENo.413 伊上 司 とのやりとり

生徒会長
「ソラ高生徒会長です。四ツ谷くん、そっちは大丈夫? はいかYESで返事してくれたら助かるわ」


以下の相手に送信しました

ENo.118
海老原 有一
ENo.300
禍根
ENo.380
高国 藤久
ENo.410
都月桐胡
ENo.569
リオネル・サンドリヨン






 硝子の竜は、静かに面々を眺めている。胸に嵌った宝石の色が青く沈んだ。















はぐれものの狼煙
ENo.300
禍根
ENo.448
四ツ谷幽綺&折和アイネ
ENo.567
半転 とぐる
ENo.569
リオネル・サンドリヨン
ハザマに生きるもの
道端ガムマンA
道端ガムマンB
ヤンキー
歩行石壁
















狂人共の行軍記
ENo.55
上臈 暁美
ENo.595
なんでも屋のアルさん
ENo.712
シグ
ENo.1559
ヴァリシュワール
はぐれものの狼煙
ENo.300
禍根
ENo.448
四ツ谷幽綺&折和アイネ
ENo.567
半転 とぐる
ENo.569
リオネル・サンドリヨン








禍根(300)吸い殻 を入手!
四ツ谷幽綺(448)美味しくない草 を入手!
とぐる(567)美味しくない草 を入手!
不幸喰らい(569)パンの耳 を入手!
とぐる(567)不思議な石 を入手!
禍根(300)ねばねば を入手!
禍根(300)ねばねば を入手!
とぐる(567) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
禍根(300) のもとに ヤンキー が微笑を浮かべて近づいてきます。






変化LV3 UP!(LV5⇒8、-3CP)
装飾LV3 UP!(LV10⇒13、-3CP)

禍根(300) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『チキンホットドッグ(辛口)』をつくってもらいました!
 ⇒ チキンホットドッグ(辛口)/料理:強さ29/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
禍根
「不思議ですが、加工が簡単な食材なので加工し揚げることと焼くことでほぼ鶏肉と小麦粉製のパンの食感・栄養分に近いものに作製できます。スパイスソースについては独自に作製致しました、マスター。」

ヨーコ(775) とカードを交換しました!

ヒルポションD (ヒールポーション)






チナミ区 I-7(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-8(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-10(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














はぐれものの狼煙
ENo.300
禍根
ENo.448
四ツ谷幽綺&折和アイネ
ENo.567
半転 とぐる
ENo.569
リオネル・サンドリヨン
ハザマに生きるもの
ちわわ
歩行軍手
稲刈り機
ちわわ




253 216




3rd
稲刈り機




6th
歩行軍手


7th
ちわわ


8th
ちわわ

















はぐれものの狼煙
ENo.300
禍根
ENo.448
四ツ谷幽綺&折和アイネ
ENo.567
半転 とぐる
ENo.569
リオネル・サンドリヨン
はいずるものたち
ENo.526
春戸間 軸
ENo.686
六限 ミサキ
ENo.807
津山 奈菜子
ENo.1003
上原 龍之介




461 463















ENo.448
四ツ谷幽綺&折和アイネ
Name:四ツ谷幽綺
Age:17
Sex:male

私立相良伊橋高校に通う高校生。通称「二年四組の厄神」。
超が付くほどの不幸体質で、傘を持たずに家を出れば雨が降るのは当たり前、道を歩けばリードを引きちぎった暴れ犬に襲われ、外出先では大小様々な事故やトラブルが日常茶飯事、家にいても小さな不幸が矢継ぎ早に襲ってくる始末。その不幸っぷりのせいで、周囲の人間からは「厄病神」「貧乏神」「厄の擬人化」という不名誉なあだ名を付けられている。
性格は意外にも素直で、やや引っ込み思案な所もあるが親しみやすい普通の子。そこにいるだけで際限なく不幸を呼び寄せる点を除けば、本当にごくありふれた思春期の少年である。
高校進学を機に親元を離れており、現在は親戚のアイネの家に居候している。……が、家主の横暴さ加減に色々と苦労が絶えないようだ。

    メメント ・ モリ
異能:《凶死顕現》
他者に不幸を押し付ける能力。
ハザマにおいては対象の周囲に潜む《死に至る可能性》を増幅し、現実的な脅威として襲いかからせる。
ただし、死に至る可能性が皆無だったり相手の幸運値が異様に高かったりする場合は不発になる事が多い。



Name:折和アイネ
Age:22
Sex:male

鮮やかな金髪が特徴的な青年。職業は運送業。
名前は本来「逢音」と書くが公的な書類へのサイン以外では名前をカタカナで「アイネ」と書く無意味なこだわりを持つ。
性格は短気かつ横暴。いわゆるジャイアンタイプで、幽綺曰く「DVクズ彼氏の素質がある」らしい。しかし時々面倒見の良い一面を覗かせる事もあり、どちらが本性なのかは今のところ定かではない。
相良伊橋高校のOBで、昔は「瞬間発火装置」の名で知られるそこそこの問題児だったとか何とか。

     デッド・エンド
異能:《甘き死よ来たれ》
黒い霧を発生させる能力。
黒い霧には触れた者のステータスを低下させる他に無機物に纏わせる事で物質を強化する効果があり、アイネは主に後者の使い方をしている。

******

一部のアイコンにはフリー素材を使用しております。
20 / 30
67 PS
チナミ区
I-11
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4透明な篭手防具30[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
5携帯工具セット装飾20[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7チキンホットドッグ(辛口)料理29[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
8美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術10呪詛/邪気/闇
制約5拘束/罠/リスク
変化8強化/弱化/変身
装飾13装飾作製に影響
付加10装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
古庭の枇杷の木
(ヒール)
5020味傷:HP増
四つの祝いの贈り櫛
(ダークネス)
5060敵:闇撃&盲目
夕闇の蜘蛛糸
(リストリクト)
5060敵:DX・AG減(2T)
ストレングス50100自:AT増
死を忘れる勿れ
(デスパレイト)
5060敵:闇痛撃+自:瀕死なら連続増
丑三つ時の口笛
(アウトレイジ)
5090自:AT・闇特性増
白百合の首落つる刻
(ウィザー)
5060敵:痛撃&次与ダメ減
エナジードレイン50160敵:闇撃&DF奪取

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
試験データ01
(クイック)
020敵2:攻撃
決3
ヒルポションD
(ヒールポーション)
060味傷:HP増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / 緑野