［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

ここは………



私は姫宮真紅………



いや………そうだ………私は………




私は……『魔王』………




『魔王』ミスティ＝ブラッド………








―― 気がつくと、見覚えのあるような ないような…… 不思議な世界。


目の前には大きな時計台と、ひとりの男。






……少しずつ、記憶がハッキリとしだす。
同時に、少しの罪悪感が混ざり出す。

ミスティ＝ブラッドとしての記憶、姫宮真紅としての記憶、そのどちらも私の物なのだろう。
イバラシティで出会った、全ての人々を、私は騙してきた……ということになるのだろう。

それでも、私にはやらなければならないことがある。



この侵略を止める。
それが私の使命。
私は『魔王』―― 魔界に法と秩序の安寧を与える者。
罪には罰を、例外はない。
『否定の世界』という罰から背くことは許されない。




確認する。
私の目的はひとつ。
侵略を止めること。


危惧すべきこと、四つ。

侵略のルール ―― 依然、不明点多し。
私の目的のため、解明が必要不可欠。

ナビゲーター榊 ―― 目的も正体も不明。相手のナビゲーターとの交流あり。信用出来ない。
目的を探り、イバラシティに害がなければ放置、最悪敵対する可能性もある。

相手のナビゲーター ―― おそらくアンジニティ側にも榊のような存在がいる。
榊と扱いは同じだが、こちらに姿を現していないため、榊以上に不明瞭。

イバラシティの住人 ―― 誰が住人で、誰が侵略者か……
見かけ上変わらない個体も存在する可能性がある。
また、私のように勢力としてイバラシティに加勢している個体も存在する可能性もある。
内面で判断する必要性あり。
目的達成の為にも、優先度は高い。



………まずは、イバラシティとコンタクトをとろう。
アンジニティ勢力と敵対するとはいえ、イバラシティ住人から見れば私も侵略者のひとり……
協力関係を結べるか……失敗した場合の身の振り方……考えておかなければならない。
探すべきは、姫宮真紅と交流のあった人物……

最初は……用瀬 樒、笠間このみ　の二人から探すことにしよう。
二人がイバラシティ住人であったならば、協力出来る可能性はゼロではないだろう。
いや、それよりも………



もし、二人がイバラシティ住人だったら、まずは、謝らなければ……ね。

ENo.393 用瀬 樒 とのやりとり

特に何もしませんでした。

真紅(852) は 不思議な食材 を入手！

制約LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
領域LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
装飾LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
付加LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）

こかげ先生(789) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『こかげの紅茶クッキー』をつくってもらいました！
　⇒ こかげの紅茶クッキー／料理：強さ30／［効果1］治癒10 ［効果2］活力10 ［効果3］鎮痛10／特殊アイテム

イザヤ(761) とカードを交換しました！

焦げたトースト （ヒール）


ストライキング を研究しました！（深度0⇒1）
ストライキング を研究しました！（深度1⇒2）
ストライキング を研究しました！（深度2⇒3）

リストリクト を習得！
プロテクション を習得！
サンクタム を習得！
キャプチャー を習得！
テリトリー を習得！
見切り を習得！

次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5：出発地』に転送されました！

チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 G-5（草原）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 H-5（草原）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 I-5（道路）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 J-5（道路）に移動！（体調26⇒25）

ナイ(701) からパーティに勧誘されました！

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャットで時間が伝えられる。






榊の前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。









帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。






榊からのチャットが閉じられる――