あなたが黙している間、それは表情を変えずに大人しく答えを待っている。 あなたの口から語られる正体を、それは静かに聞いている。 その間に、ホログラムを投影していないもう一機の装置が同型の残骸を抱え、隣に並んだ。 耳につく機械音は、そのせいもあっただろう。 ……それを構成する映像がふと乱れたのは、あなたが疑問を口にした時だ。 「追加注文『ある寺院の『捜索』依頼』の記録参照を要請」「了解」 ロディ 「エアリスさま……ぼくはその答えを、あなたさまの口から聞いたのです。 ぼくは、あなたさまにこれを見せたはず」 あなたへ掌を差し出して、上向ける。実体を持たない、しかしその外観ばかりが精巧に写し取られた翡翠色の魔珠がそこに現れる。 ロディ 「『ある寺院の『捜索』依頼』。あなたさまのお出しになった、最初の追加注文のはずです。これはその時に得たもの。 この珠はBUGにのみ反応する品であると。故に、その効果を発揮し得たあなたさまはBUGであろう、と、あなたさまが……」 そこまで言いかけて、また一つノイズが挟まり。 「当該依頼者と現在の会話者が同一個体であるかどうかに疑義を提起」「可能性の検討を開始」 ロディ 「……これを、あなたさまが覚えていないのであれば。 もしや、あの時お話しくださった『あなたさま』は……」 そう言って、ホログラムは一度横を向いた。 そこには寸分違わぬ同型の機体がいる。入れ替わったとしても分からないほどに似通った、同じBUGがいる。 |
エアリス 「自分でもわりと無茶な戦術だと思ってるけど、案外通るものだね」 |
「世界渡航も、星間航行も……慣れて仕舞えば似たようなもの、か…… ……文化の差異は兎も角も……法則から変じることに……特に、この惑星は顕著だからやも知れんが…… 異界から来たという来訪者の多くが、今まで使えた術が通じぬ事に戸惑っても見えた故……」 「だが、そうか……慣れてしまえば。云われてみれば、道理でもある。 ……その術が稀有であるからこそ、不思議に想い、連想が届かぬだけなのかも知れんな……」 「……嗚呼、確かに。 何らかを惹き付けるものと、BUGとの関連…… こうも事故なり意図的なり頻発すれば、無関係だと考えるに難もあるが……」 「……中心、は……この惑星にとっては、何処を示すものなのだろうな…… ……座標、東西位置……経度は連続しているというのに、緯度には始端しか、観測できていない。 終端の見えぬこの星の……中心は、何処なのか……未だ、見えては来ぬ……」 「……もう、滞在期限まで、あと数日しかないというにな…… 何やら……煙に巻かれている気分だぜ」 |
エンデ 「ふふ、まだ分からないって?……まぁ、私自身もあまり分かってないんだけどね。 そうね、色々とあったんじゃない?詳しくは聞かないけど。」 エンデ 「じゃ、報告は任せるわ。頼んだわね、エアリス。」 エンデ 「……私は戻れるかどうか、ちょっと怪しいからさ ー」 終わりとは、唐突にやってくるものなのだろう。 風が吹き抜ける頃、静かにその目線は落とされるのだ。 |
メイカ 「えーBUGと関係がー?」 メイカ 「…あるとすりゃ間違いなく私がBUGだね、ああ間違いない。根拠は自分の性格だ、こんな姿にでもなってなきゃ探索なんざしないからねー。」 メイカ 「この変化に関する他の仮説は…ないね!もしかして夢でも見てる?くらいの事しかないよ。」 |
灰原 「姉ちゃん!俺、シーレさんと付き合うことになったよ! キスまでした仲なんだぜ!! でも…それ以上の恋人同士がすることがわからないんだよな 抱きしめてるとすごく安心するし」 |
ユスティ 「えっと……えっと。冗談……?」 ユスティ 「えっと、クラヴィスさんとはお友達になりたいと思ってます」 「次代教皇……ということは現教皇になったのは割と最近なのでしょうか?」 ユスティ 「それと……開拓の果てに何があるか。についてですが…… 自分は以前、誰かが開拓した地があると考えてます」 ユスティ 「うまくは説明できませんが……奥に進んでも風車などの人工物があったので かつて繁栄していた地であると考察しています。BUGについては……」 ユスティ 「何故、開拓者を模倣するのか。と考えると何かを防衛する存在と考えています」 ユスティ 「同じ姿、自分が見知った人間に模倣することで私たちに一種の恐怖感、 死の危機を感知させると言えばいいでしょうか?」 ユスティ 「例えば、開拓をしてこの地で食材を育てるとして育てるためには土地に栄養が必要です」 「その土地に含まれる栄養に何か力があり、それを守っているのかな。と……」 |
エアリス 「たまには復習も大事だからねぇ」 |
エアリス 「時にはギャンブルを嗜むのも、いいかもね」 |
エアリス 「時にはギャンブルを嗜むのも、いいかもね」 |
エアリス 「あれ……どこやったかな。 」 エアリス 「ちょ、まってホントに見つかんない」 |
無造作にダイスを放り投げた。 |
デイ 「幽霊でもいいのなら、手を貸しましょう」 |
アルル 「よっしゃ、頼まれたっ!! 」 |
ロズ 「……気をつけて、ね。」 |
アオフェア 「ん♪」 |
エアリス
「何もできないうちに無力化して見せようか。大丈夫だよ、痛くしないから」 ◯概要 なかなか構築が変わらない速攻・中長期両対応アタッカーです。 終盤になってきてもうなかなか大きな変化は難しいですね、みんなも──ひいては環境もそんな感じ。 ・1~4ターンは自動を中心に確実にchainを積みながら全収束・命中支援。4ターン目で発火し、 ・5ターン目からは一転、歪傷と補狂で一気に畳み掛けます。 全強精神と全対価活気、添活気でのFPサポートもあり。 そのぶんLPを削りがちなので一人列に置くのはおススメできません。 最近の悩みは微妙に火力が足りないこと。よく似たアタッカーであるイゼットさんとの比較では、感傷の有無や歪傷ラッシュの集中度合いが弱く、サポート性能が高い分係数や手数といった部分を犠牲にしています。 ○がっかけいかく ・メイン 呪術:240 遠/貫の自傷冥闇Lv5と柔弱のLv4狙い。 ・サブ 神術:240 算術/料理/盗術:120 自給自足!イズ大事 |
○ | Pno80 夢の埋火に集うは [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno117 デイ Eno252 アルジオキサ Eno113 ロズトア Eno227 アオフェア |
VS | Pno176 カルヴォスPT [前 / 新 / 集] Eno176 ソウルイーター・カルヴォス Eno18 シセラ Eno209 黒点のアルザーン Eno139 エルタ・ボルテック Eno14 闇 |
× |
○ | Pno80 夢の埋火に集うは [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno117 デイ Eno252 アルジオキサ Eno113 ロズトア Eno227 アオフェア |
VS | Pno173 くろいのPT [前 / 新 / 集] Eno173 くろいの Eno13 烟玖 Eno369 黄金原さん Eno42 まりあ Eno95 名前を捨てた者 |
× |
○ | Pno80 夢の埋火に集うは [前 / 新 / 集] Eno80 エアリス・フローレンシア Eno117 デイ Eno252 アルジオキサ Eno113 ロズトア Eno227 アオフェア |
VS | Pno188 ディヴァイナーPT [前 / 新 / 集] Eno188 光と影のディヴァイナー Eno99 彗星 Eno369 黄金原さん Eno13 烟玖 Eno173 くろいの |
× |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
アルル 「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」 |
ロズ 「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
エアリス
「きみが、わたしを止めるというのなら。 その『意志』、しっかりと示して欲しいんだ。」 |
デイ 「さぁさぁ……どちらがBUGか答え合わせといきましょう」 |
アルル 「さあ、終わらせようじゃないか。」 |
ロズ 「私は前に進むの、だから……!」 |
アオフェア 「こんにちは。貴方はだぁれ?」 |
少女 「こんにちは。貴方はだぁれ?」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
ユスティ 「……進まねば」 |
ユスティ 「……」 |
エアリス 「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
エアリス 「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
エアリス 「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
エアリス 「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
夢の埋火に集うは Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
エアリス 「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
デイ 「痛ぁっ!?」 |
エアリス 「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
夢の埋火に集うは Chain 列傷殴打氷水Lv3(1) 列命傷冥闇Lv4(2) 遠傷痕投射Lv5(3) 全活気Lv4(4) 惨殺傷冥闇Lv4(5) 列傷殴打疾風Lv3(6) 列自傷冥闇Lv4(7) 遠劇傷投射Lv5(8) 自傷冥闇Lv4(9) 列自傷冥闇Lv5(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain ?(1) ?(2) ?(3) ?(4) ?(5) ?(6) ?(7) ?(8) |
エアリス 「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
ユスティ 「連鎖行きますよ……!」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ユスティ 「……」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
エアリス
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
デイ 「あたた……勘弁して欲しいわぁ」 |
ユスティ 「……」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
デイ
<グワーッ!? デイの霊体が霧散してしまった! |
エアリス
「これはちょっと困るかなぁ」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
ロズ 「大丈夫?私が余裕ある内に離れてね……。」 |
ロズ 「行くよ……。」 |
2'nd chain!! |
アルル 「合わせるぜ!」 |
アルル 「…ニヤ」 |
ロズ 「あ。」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
7'th chain!! |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
アルル 「終末へのカウントダウンだ」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
ユスティ 「ふぇっ!?」 |
アルル 「…ニヤ」 |
ユスティ 「ふぇっ!?」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ダナン 「にゃーん。」 |