タエドリ 「…………もう嫌。」 一日中、ずっと固く口を閉じていた少年がついに発した言葉だった。 視線を落としたまま地図を見つめていたティーヌはというと、 それに気付いたのかよく聞こえなかったのか、ほんの少しの間だけ少年を見やる。 すぐにその瞳を再び地図の方へ向けると、これまでの道程に印をつけていった。 ティーヌ 「珍しいね。君が弱音を吐くなんて。」 タエドリ 「大体いつも、オレよりも先にあんたが垂れ流してるからでしょうが……。 そっちこそ、いつもみたいに『もう帰りた〜い』って言わないんですか?」 ティーヌ 「帰りたい!!!!!」 ティーヌ 「……それで、気にしているのは開拓基礎講座のこと?」 タエドリ 「それ以外に何かあります?」 ティーヌはもう一度、少年の顔を見る。 その後に、短く「無いね」とだけ答えた。 開拓基礎講座。 その実状は以前少年が予想した通りの内容で、 ここにやってくるまでの経験そのものが講座のようなものだと伝えられた。 美食家の使いであろう彼は“習うより慣れろ”と言ってみせたが、実際はどうだろう。 そうして集った開拓者達に対して、彼らは既に匙を放り投げていたのだ。 まともに座学さえ受けられないような無法者達には、初めから期待などしていなかったのかもしれない。 ものの数分だけの他愛のない挨拶、続けざまの現地解散。 そうして、つい一週間ほど前に手渡された一枚の案内用紙は完全なるゴミと化した。 タエドリ 「本当に何も教えてくれないだなんて、あんまりじゃないっすか? BUGのこととか、ここから先のこととか、色々聞きたかったのに……。」 ティーヌ 「よかったじゃない。君が予言した通りになったのだから。 ……まあ。私だって、BUGの見分け方ぐらいは教えて貰えると思っていたのだけれどね。」 狙ったわけでもなく、二人のため息が自然と重なった。 この地にやってきてから、まだ一週間しか経っていない。 いつBUGに騙されるか分からないような、心が休まることのない環境では、 ひどく長い時間を過ごしたような気がしてならなかった。 開拓における基礎も知らないまま、ダイスに任せて歩き続けて、 やっとの思いで休息地に辿り着いたかと思えば、また放り出されたのだ。 結局、状況は何も変わっていない。 ティーヌ 「……やっぱり、BUGかどうか分からないのは私達だけで、他の皆は区別がついているのかな。 他の開拓者達は大体、まるで私達がBUGではないと確信づいた素振りで話しかけてきたもの。」 ティーヌ 「実は本当に、私達が気付いていないだけだったりはしない? 生物としてちゃんとした存在なら、自らの同族と虫の違いを判別できたりする?」 タエドリ 「…………答えかねます。 でも、そんなことじゃあ、BUGを手中に収めるなんて到底無理っすよ。」 少年は言った。 お互いを確かめるようにその顔同士を向かい合わせてみても、 そうやって見つめた相手がBUGかどうかを確かめる術など持ち合わせてはいない。 ティーヌ 「だよね。」 タエドリ 「はい。」 二人は意味の薄い無言の問答に見切りをつける。 現在地に最後の印をつけ終えると、ティーヌは地図を畳んだ。 タエドリ 「それと、キリの無い方向に話を持っていきたがるクセもどうにかして下さいよね。」 ティーヌ 「…………考えておく。」 タエドリ 「BUGの心を確かめたいのは分かりますけど、 交戦中のあの話も、場の混乱を招くので出来れば止めてほしいっていうか……。 もうちょっと、こう、BUGを絡めて不安を煽る以外の手段は無いんスか?」 ティーヌ 「……じゃ、BUGを思いつく限りの言葉で片っ端から口説いて回ろうか? それとも、その手を取ってキスをしようとした時に手痛く拒絶される確率でも集計してみる?」 タエドリ 「バ……ッ、絶対ダメ!!それだけはダメですからね!!この節操なし!! 第十一書庫班の長としての自覚ゼロなんですか!?立場を弁えて下さいよ!! あんたの人間関係にまでは口出ししまいと今までずっと黙ってきましたけど、 そこらじゅうでペラペラペラペラペラペラペラペラ!!気まぐれに喋りすぎです!! あっちは女でそっちは男、愛想を振りまいてみたり喧嘩を売ってみたり!! せめて他者に対する態度ぐらいは統一して下さい!!背中刺されたいんですか!? あんたがそういう根の無い性格だって知らなかったら、不気味なことこの上ないんですからね!! どれだけ手を広げて他者と関わろうと、あんたが今後もずっとその調子なら、 BUGかどうかを問われた時、誰もあんたの証人になんかなってくれませんからね!!」 大した息継ぎも無く突然捲し立てられたその言葉の群れを予想していなかったのか、 ティーヌはいつもの説教のように耳を塞ぐことさえ忘れて呆然とそれを聞いていた。 言いたかったことを言い切ったのか、まだ言いたいことが残っているのか、 それさえも曖昧なままでいた少年は、少しの間だけ呼吸を整えて、その口を閉じた。 ティーヌ 「……何かあった?」 タエドリ 「…………いいえ。何も。」 ティーヌ 「ティエドール。君が私に嘘をつくほどのこと?」 名乗る時以外、滅多に口にされることのないその名を呼ばれても、少年は返事をしなかった。 言葉の代わりに、タエドリは静かに頷いてみせる。 普段よりも一段と真面目くさった彼の顔は、確かに“何か”が起きたことを示しているようで、 ただ、詳しいことは何一つ言おうとしない。 その様子を見て、ティーヌは「隠すからにはもっと上手く隠して頂きたいね」と茶化したが、 タエドリはその表情ひとつさえ変えないことでそれに応えてみせた。 タエドリ 「昨日のこと、覚えてますか?」 そうして投げかけられた質問はあまりにも唐突で、 意図が分からず、ティーヌはわざとらしく首を傾げる。 ティーヌ 「……開拓基礎講座のこと?」 タエドリ 「それ以外に何かあります?」 ついさっきも繰り返したようなやり取りに、 ティーヌはもう一度、タエドリの顔を見る。 その後に、短く「無いね」とだけ答えた。 タエドリが思い出していたのは、昨日見かけたBUGの言葉だった。 獣を皮ごと焼き焦がしたような臭い。煤まみれの見慣れた姿。 傷だらけの鞘。血に汚れたケープの裏地。乱れた髪。 エグランティーヌ 「……“初めまして”。 さあ、私達の無意味の言葉に、意味を見出して頂こうか。」 向けられた切っ先と、明確な殺意。 模倣するはずのBUGが、あまりにも予想とかけ離れた挙動を見せたこと。 タエドリには、あれが誰なのか分からないままでいた。 ―――“昨日出会ったそれが、BUGではない何かだとしたら?” ひどく嫌な予感がして、タエドリはそれ以上考えるのをやめた。 |
(耳に纏わりつくような、虫の羽音。) |
Mr.アピスティア 「義務でもあると、俺は思うね。 タブー視されているからこそ、その事柄について議論する。 それが俺たちの出来る、自らがBUGじゃない、っていう証明さ。 証明にもなりやしない、お粗末なモンだがね」 |
ヴィヴィ 「問題ありません。せんせいもきっと、同じくらい長話ですから。」 (そう言うと、少年は小さく口元を緩ませた。 おしゃべりなハットも、ティーヌの言葉に黙って耳(あくまで比喩)を傾けた。) |
ヴィヴィ 「ありがとう、ございます。非常に参考になります。 ぼくたちと、基本的な姿勢は似通っているのでしょうと、推測します。 ――この場所では、もはや真であることも偽であることも証明できない。 ただ、興味が湧いたんです。人間とは異なった反応をしているあなたから、何か学べないかと」 |
Mr.アピスティア 「俺は賞賛するよ。真偽のさきに、目的を見出しているお二人さんをさ。 もはや真偽の証明なんて出来ない場所で、それを利用して自らの糧とする。 その結論に至ったお二人さんの思考に、敬意を表する」 |
ヴィヴィ 「ええと、ぼくらの本題の話、でしたよね。 お教えします。大したことはないので、聞き流してくださっても構いません。 そう、面白い話にはなりませんから」 |
ヴィヴィ 「ぼくらの目的は、『美味しいもの』を探すことです。 ……だけじゃわかりませんよね。ぼくらは、『魔女さま』の生んだつくりものです。 見ての通り、人ではありません。」 (少年は、自らの頭から生えた山羊の角をトントンと、数度叩いて示した) |
ヴィヴィ 「勿論、せんせいも違います。目的も、魔女さまの命令なんです。 『美味しいものを探しなさい』と。それで、ぼくらは探しているんです。美味しいものを。 |
Mr.アピスティア 「俺は、その『美味しいもの』を判別するためにここにいる。 ――まァ、BUGなんかがいるせいで、それどころじゃないけどな! この間押し付けられた瓶詰めのお菓子だってうまかっただろ、ってヴィヴィに言っても 『違うと思います』としか、こいつは言わないんだけどな」 |
ヴィヴィ 「とにかく、これが僕たちの表立った目的です。 そして、僕らが何者かを知ることが、同時に生まれた目的です。」 |
Mr.アピスティア 「BUGの話は俺がするさ。ヴィヴィは考えてばっかりだからな。 俺たちにとってBUGは、『基準』であり、『探し求めているもの』さ。 俺たちが何者か、なんて俺たちだけじゃわからない。 だからこその、『基準』なのさ」 |
Mr.アピスティア 「それに、BUGがなければ探せるものも探せない。 あいつら、というよりも、俺たちを模してるBUGは、俺たちの知らない何かを。 知ってるんじゃないかと、俺は思ってるんだ。 対面したことはあれど、対話に至れたことは、ないんだが」 |
ヴィヴィ 「長話になってしまいましたが、これが、ぼくらの全てです。 現状、これ以上のことはぼくらの中にありません。 ティエドール様も、長話に付き合わせてしまってすみません」 |
Mr.アピスティア 「で、だ。お二人さんの本題もよく伝わったし、わかりやすかった。 だがな、どうしても一つだけ疑問が残るんだ。不躾だがひとつ、教えてやくれないかい」 |
Mr.アピスティア 「BUGの心の在り処を確かめて、何をするつもりなんだい? 理由なく、そういうことを望むのは学者か研究者だけだろうからな。 勿論、お二人がそうだってんなら俺は納得がいくさ。 そうだな――……」 |
Mr.アピスティア 「BUGの心の在り処を確かめて、何をしようってんだ?」 |
アライバル 「『悪魔(ディアブロ)の徴は針で刺しても痛みはなく、血が出ることもない』 ……だが、痛みがないと分かれば後は燃されるだけだ」 |
アライバル 「俺は悪魔と契約してないし、ナイフで刺されるのも焼かれるのもごめんだね。 ――そう見えるかい? 職業上、侮られることはまあまああるけど、そんなに危なっかしく見えるとはな」 |
アライバル 「謎めいた男装の麗人が犯人となれば美しい画だ。でも、事件が起こってないなら探偵の出番じゃないな。 セニョリータ、もしあんたが今から事件を起こそうとしていて―― それで、俺に挑戦を仕掛けようって言うなら、未然に防いでみせたいがね」 |
アライバル 「あー、探偵役が実は犯人、そんな筋書きもあるにはある。 俺はあんまり好きじゃないな。 お誘いは大変嬉しい。気持ちだけ受け取っておこう。 …それに、『旦那さん』にも悪いしな」 |
アライバル 「楽しんでもらえているようで結構だ。 俺のBUGを倒す時に、思い出し笑いをしないように気をつけてくれ」 |
アライバル 「――」 |
アライバル 「成る程、これは失礼な話だが、そう言った職の話を聞いたのは、歴史の授業が最後だ。 それも、あまりいい話じゃない。 なら、あんたらが使っているあれは、魔術というよりは奇蹟なのかい? 言われてみればなんとなく、聖書にあんたの言葉が載っていた気がしてくるな……」 |
アライバル 「背負っているもの? ああ――」 |
(視線を巡らせ、背負った大剣に横目を向けた。 どことなく、忌々しげな表情だ) |
アライバル 「こいつは、形見分けみたいなもんだ。 家に代々伝わっていて、邪魔なんだが棄てるわけにもいかないもの。 ……そういうものってないかい?」 |
ダフニ 「噛み砕いて胃に収めるころには息の根も止まってますよ。……なんて、苦手な人に押し付けるようなマネはできませんね。残念ではありますけれど。」 |
ダフニ 「あはは。今からでもいいですよ? あれ、実はふつーのオーブンと大して変わらないんですけど、火炎魔神動力を採用して軽量化に成功しているので火炎魔神様の機嫌を取るのがコツなんですよ〜あ、火炎魔神っていうのはうちの家と契約していた〜〜(べらべらべらべら)」 |
ティーヌ 「……例えばの話なのだけれど。 仮に、講座の彼がBUGだった場合に、BUGの群生地として案内される場所。 それは、開拓者達がより多く集う場所ということだよね?」 |
ティーヌ 「……そう考えると、何事も無くて良かったとは思わない?」 |
タエドリ 「早く行きましょう。BUGが来ますよ。」 |
ヴィヴィ 「探しているんです。探し物の在り処を。 あなたは、ぼくらの道標には、なってくれませんか。」 |
(Pn36) ティーヌ 「……例えば。 私が君達に命乞いをしたなら……って、もうこの話はしたのだっけ。 それじゃあ、それはまたの機会に。始めようか。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「BUGに対する、サンプルの収集を開始します。」 |
アライバル(Pn36) 「おいでなすったな」 |
霞馮と露馮 「きょうも、たのしいね!」「みんなで、あそぼうね!」 |
マリ(Pn36) 「ご注文はお決まりですか?」 |
フィデリオ(Lv7) 「仕事でしてね、苦情は本部にお願い致しますよ」 |
クラウ(Lv7) 「作物はお前らの餌じゃないんだよなぁ」 |
セルヴァルス(Lv7) 「我が名はセルヴァルス、いざ尋常に!」 |
ダフニ(Lv7) 「TRICK OR TREAT!」 |
ティーヌ 「……仕切り直しだ。」 |
ティーヌ 「……仕切り直しだ。」 |
第十一書庫班 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ペコラ(Lv7) 「そんだけ動けるならそのままどっか行って貰えないっすか!」 |
ティーヌ 「君は一体何を見ているのかな。」 |
Mr.アピスティア(Pn36) 「フィーバーってやつだろ! これ!」 |
アライバル(Pn36) 「さあて……」 |
アライバル(Pn36) 「重くなっただろ?」 |
ティーヌ 「私の番かな?」 |
(Pn36) ティーヌ 「さて、君のその眼には一体何者が映るのだろうね。 ……何も見えないなら、よおく確かめてみるといい。」 |
ティーヌ 「おや。君の方が上手だったか。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「τρεις」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「BUGの回避行動を確認。記録します。」 |
マリ(Pn36) 「こちらでよろしいでしょうか?」 |
ペコラ(Lv7) 「そーいうことされると基準がズレるんすけど!」 |
クラウ(Lv7) 「避けるなって」 |
ダフニ(Lv7) 「賞味期限、大丈夫ですか?」 |
タエドリ 「マジ無いっすよ、そういうの……!!」 |
(Lv7)(鎖の擦れる音……) |
セルヴァルス(Lv7) 「連携の兆しか、始めるぞ!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「なるほど、これが貴公の弱点か」 |
アライバル(Pn36) 「チッ……」 |
ペコラ(Lv7) 「はい、繋いで!」 |
ティーヌ 「君は一体何を見ているのかな。」 |
Mr.アピスティア(Pn36) 「フィーバーってやつだろ! これ!」 |
アライバル(Pn36) 「さあて……」 |
アライバル(Pn36) 「多少は消耗してもらおうか」 |
ティーヌ 「私の番かな?」 |
(Pn36) ティーヌ 「例えば、私達の中の誰かが。 まるで心があるかのように、その表面を演じるだけの存在だとしたら? そう、紙の上に置かれたインクの塊……。つまり、“キャラクター”のようにね。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「τρεις」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「真っ白な世界で生きてみるのは、いかがでしょうか」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
セルヴァルス(Lv7) 「守りがおろそかになっているぞ」 |
ダフニ(Lv7) 「賞味期限、大丈夫ですか?」 |
ダフニ(Lv7) 「そこ、傷んでますよ?」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
クラウ(Lv7) 「ありがとな」 |
クラウ(Lv7) 「ありがとな」 |
セルヴァルス(Lv7) 「感謝する」 |
セルヴァルス(Lv7) 「感謝する」 |
ダフニ(Lv7) 「グッドです!」 |
ダフニ(Lv7) 「グッドです!」 |
第十一書庫班 Chain 全活気Lv1(1) 付猛毒Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
セルヴァルス(Lv7) 「感謝する」 |
セルヴァルス(Lv7) 「感謝する」 |
クラウ(Lv7) 「避けるなって」 |
マリ(Pn36) 「もったいないことでございます〜」 |
マリ(Pn36) 「もったいないことでございます〜」 |
第十一書庫班 Chain 全活気Lv1(1) 付猛毒Lv1(2) 傷冥闇Lv1(3) 全付混乱Lv1(4) 列傷心火炎Lv1(5) 列治癒活気Lv1(6) 異常Lv1(7) 連傷冥闇Lv1(8) 付混乱Lv2(9) 列傷心氷水Lv1(10) 列治癒Lv1(11) 列付麻痺Lv1(12) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ペコラ(Lv7) 「そんだけ動けるならそのままどっか行って貰えないっすか!」 |
ティーヌ 「君は一体何を見ているのかな。」 |
露馮 「おにごっこ みたいで、たのしいね!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「連携の兆しか、始めるぞ!」 |
クラウ(Lv7) 「このタイミングなら…… 始めるぞ!」 |
ダフニ(Lv7) 「ファイアお菓子!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「良い連携であった、礼を言おう」 |
第十一書庫班 Chain 全活気Lv1(1) 付猛毒Lv1(2) 傷冥闇Lv1(3) 全付混乱Lv1(4) 列傷心火炎Lv1(5) 列治癒活気Lv1(6) 異常Lv1(7) 連傷冥闇Lv1(8) 付混乱Lv2(9) 列傷心氷水Lv1(10) 列治癒Lv1(11) 列付麻痺Lv1(12) 全付混乱Lv2(13) 全治癒活気Lv1(14) 傷心冥闇Lv1(15) 列傷弱付着Lv1(16) 治癒活気Lv1(17) 傷身冥闇Lv1(18) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain 傷殴打Lv1(1) 列活気Lv1(2) |
ペコラ(Lv7) 「そんだけ動けるならそのままどっか行って貰えないっすか!」 |
露馮 「おにごっこ みたいで、たのしいね!」 |
マリ(Pn36) 「お待たせいたしました〜」 |
マリ(Pn36) 「テイスティングしてもよろしいでしょうか〜」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
霞馮 「このぐらいなら、まだ イタくないよ!」 |
アライバル(Pn36) 「みっつ」 |
アライバル(Pn36) 「おっと、いいとこに当たったな!」 |
ペコラ(Lv7) 「そーいうことされると基準がズレるんすけど!」 |
ティーヌ 「さあて、次の手は?」 |
(Pn36) (そうしてあなたは、この文章を確かめようとした。) |
ヴィヴィ(Pn36) 「πεντε」 |
ヴィヴィ&Mr.アピスティア(Pn36) 「(いつだか、火はどんどんと勢いを増した。)」 |
セルヴァルス(Lv7) 「こちらの防御を抜いてくるとはな!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「……厄介な」 |
マリ(Pn36) 「ご注文ありがとうございます〜」 |
マリ(Pn36) 「おかわり無料でございます〜」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
露馮(Pn36) 「もっと、もっと!!」 |
霞馮(Pn36) 「おにごっこ しよう!ぼくが、オニだよ!」 |
アライバル(Pn36) 「行ってみるとしようか」 |
アライバル(Pn36) 「続けていくぜ、こいつはどうだい?」 |
アライバル(Pn36) 「いい具合だ!」 |
ティーヌ 「君が嫌いなわけではないんだけれどね。」 |
(Pn36) ティーヌ 「さあ、答え合わせをしようか。 君がその目で確かめた世界を。私達の埋められない溝のかたちを。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「περισσότερο」 |
ヴィヴィ&Mr.アピスティア(Pn36) 「(氷でひとが死ぬのだと、いつか聞いた。)」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「BUGの回避行動を確認。記録します。」 |
マリ(Pn36) 「シェアサイズになっております〜」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
霞馮と露馮 「ほらほらー!」「まだまだー!」 |
露馮(Pn36) 「いっぱいたべて、おおきくなってね!」 |
ティーヌ 「君が嫌いなわけではないんだけれどね。」 |
(Pn36) ティーヌ 「人が蝙蝠の気持ちを想像してみても、それがあくまで想像の域にすぎないように。 私達もまた、お互いの感覚を知ることはできないけれど……、それを言葉をすることができる。 ……改めて、君達に問おう。君達は開拓者?それともBUG?」 ティーヌ 「……もしかして、ここにBUGは一匹もいないんじゃあないのかい?」 |
マリ(Pn36) 「みなさまでどうぞ〜」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
ティーヌ 「……ありがとう。」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
アライバル(Pn36) 「ありがたい」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
霞馮と露馮 「ほらほらー!」「まだまだー!」 |
ティーヌ 「君が嫌いなわけではないんだけれどね。」 |
(Pn36) ティーヌ 「おっと。お喋りは休憩にしようか?」 |
マリ(Pn36) 「こちらセットになっております〜」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたしました〜」 |
霞馮と露馮 「ほらほらー!」「まだまだー!」 |
マリ(Pn36) 「こちらおすすめでございます〜」 |
マリ(Pn36) 「しょうしょうお待ちくださ〜い」 |
クラウ(Lv7) 「大丈夫か?下がって休んでな」 |
セルヴァルス(Lv7) 「ここは任された、下がっていろ」 |
ダフニ(Lv7) 「人選間違えたかな……」 |
ペコラ(Lv7) 「ちょっ……この杖すげーデリケートなんで! 触んないで貰えますか!」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「ぼくたち」「ゆうりだね!」 |
クラウ(Lv7) 「うわ、やめろってそれ」 |
アライバル(Pn36) 「そこ、崩れたぜ!」 |
クラウ(Lv7) 「避けるなって」 |
アライバル(Pn36) 「危ねえ危ねえ!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「連携の兆しか、始めるぞ!」 |
ダフニ(Lv7) 「かきいれ時ですね!」 |
クラウ(Lv7) 「ありがとな」 |
セルヴァルス(Lv7) 「良い連携であった、礼を言おう」 |
第十一書庫班 Chain 傷標的Lv1(1) 付混乱Lv1(2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
クラウ(Lv7) 「いい手応え」 |
ペコラ(Lv7) 「ず、ずれる……!」 |
ダフニ(Lv7) 「後がつかえてるんですよ」 |
セルヴァルス(Lv7) 「……厄介な」 |
マリ(Pn36) 「こちらでよろしいでしょうか?」 |
ダフニ(Lv7) 「後がつかえてるんですよ」 |
第十一書庫班 Chain 傷標的Lv1(1) 付混乱Lv1(2) 付混乱Lv2(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
アライバル(Pn36) 「いい具合だ!」 |
アライバル(Pn36) 「いいね、次だ」 |
クラウ(Lv7) 「悪い、後は頼むわ」 |
セルヴァルス(Lv7) 「ここは任された、下がっていろ」 |
ダフニ(Lv7) 「人選間違えたかな……」 |
マリ(Pn36) 「おやめください〜」 |
マリ(Pn36) 「よっしゃ」 |
第十一書庫班 Chain 傷標的Lv1(1) 付混乱Lv1(2) 付混乱Lv2(3) 付封殺Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ティーヌ 「君には悪いけど、この好機を逃したくはないからね。」 |
セルヴァルス(Lv7) 「……厄介な」 |
マリ(Pn36) 「こちらでよろしいでしょうか?」 |
ペコラ(Lv7) 「そーいうことされると基準がズレるんすけど!」 |
セルヴァルス(Lv7) 「守りがおろそかになっているぞ」 |
アライバル(Pn36) 「いい具合だ!」 |
ダフニ(Lv7) 「飾り気のない攻撃だなぁ」 |
ダフニ(Lv7) 「少し不用心では?」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたします〜」 |
第十一書庫班 Chain 傷標的Lv1(1) 付混乱Lv1(2) 付混乱Lv2(3) 付封殺Lv1(4) 付麻痺Lv1(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
アライバル(Pn36) 「いいね、次だ」 |
ダフニ(Lv7) 「勘弁してくださいよぉ……」 |
セルヴァルス(Lv7) 「ここは任された、下がっていろ」 |
ティーヌ 「地面とキスでもしてみるかい?」 |
セルヴァルス(Lv7) 「ちっ……」 |
ペコラ(Lv7) 「そーいうことされると基準がズレるんすけど!」 |
霞馮と露馮 「いっぱいカード」「たまったかな?」「どうかな?」「どうかな?」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「δυο」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「あなたは一体、だれですか。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「τρεις」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「かわいいメアリ。メアリはなんにもしらないの。」 |
霞馮(Pn36) 「このぐらい、へーきでしょ?」 |
露馮(Pn36) 「まだまだ、でしょ?そうでしょ?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「いっくよー!」「いっちゃうよー!!」 |
霞馮(Pn36) 「すごい、すごーい!」 |
霞馮 「これで、おっしまーい!みんな、まだいる?」 |
露馮 「こわれたの?しんじゃったの?」 |
ペコラ(Lv7) 「すんません、下がらせて貰います! 機器に影響が出るとヤバいんで!」 |
(Pn36) ティーヌ 「…………。 BUGって、どうしてBUGと名付けられたのだろうね。」 |
ヴィヴィ(Pn36) 「バックアップ、完了しました。クラウドに保存します。」 |
アライバル(Pn36) 「上手いこといって助かった。次もこの調子で進みたいもんだな?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「すごーい!やったー!!」「ぼくたち つよい!!」 |
マリ(Pn36) 「ご注文うけたまわりました〜」 |
フィデリオ(Lv7) 「こりゃいけません」 |
クラウ(Lv7) 「……っ」 |
セルヴァルス(Lv7) 「くそ、やはり俺ではだめなのか……!」 |
ダフニ(Lv7) 「ううッ……」 |
ペコラ(Lv7) 「ああーーーもーーー!」 |
タエドリ 「…………あの。 もし、煤の臭いがしたら。すぐに逃げて下さいね。」 ティーヌ 「……え?」 |
ティーヌ 「ティエドール。君、やっぱり変だよ。 一度、じっくり話そうか。昨日のこと。」 |
タエドリ 「……昨日、エマとマルトから返事のお手紙が届きました。」 ティーヌ 「結局、伝書鳩を飛ばしたのか……。 赤筆で添削されて帰ってきたでしょう。」 タエドリ 「…………そうですね。真っ赤に塗られて返ってきました。」 |
ルルフ 「あの。少し、ハトさんたちを見ていても、いいですか?」 |
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00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max12 / 所有数8 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【補助】羽根ペン | 火炎魔器 | - | 5 | 5 |
2 | 【防具】分厚い本 | 防具 | - | 4 | 4 |
3 | 【装飾】鉛色の小瓶 | 装飾 | - | 4 | 4 |
4 | 【主力】ポータブルオーブン | 火炎魔器 | - | 12 | 8 |
火炎魔神の炎を用いたオーブン。携行可能。 | |||||
5 | 1歩カード | 移動 | 確歩Lv1 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を1に変更する | |||||
6 | セーブカード | 記録 | 転送 | - | - |
使用した場所を記録し、次これを使用する場合にその指定の場所へ移動できるようにする。 | |||||
7 | 6歩カード | 移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を6に変更する | |||||
8 | 腐ったチーズ | 謎物 | 付猛毒Lv1 | 10 | 19 |
Sno | 所持Max42 / 特有Max4 / 設定Max12 / 所有数17 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | ともしび | 固有/解離 | 傷火炎Lv1 | 0 | 12 |
2 | 集り蛾 | 固有/解離 | 傷天光Lv1 | 0 | 12 |
3 | 加筆修正 | 固有/解離 | 治癒Lv1 | 0 | 12 |
4 | ツヴェルク・ハウ | 特有/解離 | 列傷弱付着Lv1 | 0 | 40 |
5 | くちなしの筆 | 共有/解離 | 付混乱Lv1 | 0 | 8 |
6 | クオリアの獣 | 共有/解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
7 | 解を読む | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
8 | チューリング・テスト | 特有/先発 | 自己治癒活気Lv1 | 12 | 12 |
9 | 環境世界と私秘的コウモリ | 共有/解離 | 全付混乱Lv2 | 0 | 48 |
10 | 現象判断のパラドックス | 共有/解離 | 付混乱Lv2 | 0 | 16 |
11 | スワンプマンズ・ライブラリ | 固有/先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
12 | 哲学的ゾンビの虚構話 | 共有/解離 | 列付混乱Lv2 | 0 | 32 |
13 | 箱入り猫の裏表 | 共有/先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
14 | バタートースト・コイントス | 共有/先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
15 | スワンプマンズ・ライブラリ | 固有/先発 | 特別御替Lv1 | 0 | 2 |
16 | 『T』 | 特有/先発 | 全耐魅了Lv2 | 0 | 36 |
17 | 無名のカード | 共有/先発 | 耐混乱Lv1 | 0 | 3 |
Marking Chara List |
[Command] Eno46:ヴィヴィロファギア 【心理魔術】(BUGに関心を抱く者。私達はどこか、似たもの同士かもしれない。) |
[Command] Eno60:レオナルド=ルカス・ロサ・バルガス 【魔術護衛】(君が真に探偵かどうかは、これから確かめてみようか。) |
[Command] Eno250:霞馮/露馮 【化学冥術】(失言に要注意。彼らは台詞を考える暇さえ与えてくれない。) |
[Command] Eno417:くろくま 【打術神術】(気になる。あれに心や意思はあるのかな。) |
[Command] Eno66:サードニクス 【音楽天文】(そもそも。ここは陸であって、魚が陸を泳ぐのは反則じゃあないかい?) |
[Command] Eno437:ク・オレ 【舞踊心理】(虫とか魚とか猫とか、君達は一体どれだけ“人”の定義を曖昧にすれば気が済むのか!) |
[Command] Eno412:レイス 【心理冥術】(愛想の振り撒き方を学んだほうがいいんじゃないのかい。君の笑顔は薄気味が悪い。) |
[Command] Eno36:第十一書庫出張所 【心理算術】■▣■■☒■▮■ |
Ano | 名称 | 価値 | 効果 | 休日 | 期限 |
A-5 | ハト波止場 | 56 | 転送装置Lv5 | 激炎 | 6 |
伝書鳩の中継地点。【ハトのえさ:5Tip】と看板を掲げる■▣■■☒■▮■が手招きをして、送りたい手紙は無いかとあなたに問う。 |
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V-6 | 焼け跡の残滓 | 130 | 兵器屋Lv12 | 流水 | 9 |
魔術の残り香と、誰かの墓標。焼け焦げた書。ここではないどこかで起きたあらゆる戦争の記録のようだ。 |
Mission List |
#貴方を添えて パンへトッピングするための食物を譲渡する。食物なら何でもいいらしい。 目的地:K-Lv9 要道具:種類食物 |
#逃走ラットの後始末 逃走したラットを後始末する。 目的地:?-Lv12 |
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9 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 9 |
8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
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