何も喋りはしなかった。 二人が一人になって、喋る必要がなくなった。 耳にする者がいないなら、目にする者がいないなら、 あらゆる言葉は証明の術を失って、そこに形ばかりの、無意味の影を落とすだけだ。 タエドリが姿を消すと、ティーヌはそれきり、黙ったままでいた。 声無きまま、己自身に問いかける以外に言葉らしい言葉は存在しない状態が続いていた。 ティーヌが“お喋り”であったのは、タエドリがいたからだ。 当然、誰もいない空虚に話しかけ続けるほど、頭がおかしいつもりもなかった。 ティーヌが“らしく”あるために、彼は必ず必要な存在であったといえる。 今日までティーヌが演じ続けてきたのは、タエドリが知っている『エグランティーヌ』だ。 お喋りで、空想やたとえ話が大好きで、書庫班長という座に収まるには頼りなさすぎて、 それでいて他人の目に自らがどう映るかを気にせずにはいられないような、 独りになることをどこかで恐れていた、良くある普通の少女だった頃のおもかげを引き摺るように。 もはやどこにも形など残っていない、何十年も昔に死んだ亡霊の姿を今と重ねて、彼は重ねて言うのだろう。 「昔のあなたは真面目な人だった」と。 彼が指し示すそれが、具体的にはいつどの時の誰のことだったのか、知る由もない。 “一番最初”の『エグランティーヌで』あれば、一人捨て置かれたことを心の底から嘆き、 いつか来るかもしれない次の機会に怯え、涙で枕を濡らしたのかもしれないし、 もっと優しい人になろう、良き人間であろうと固く決意したのかもしれないが、 そんな存在は複製たちが生まれるよりも先に死んだ。 過去、タエドリが口にした言葉は一字一句全て憶えているというのに、 その少年の声がどんなものであったか、既に思い出せなくなっていた。 あるいは、ティーヌはもともと、彼の声など憶えていなかったのかもしれない。 複製達の大元となった一番最初の“二人”が出会った時、彼は青年だった。 一番目の複製の時も、二番目の時も、三番目の時も、四番目の時も、 『エグランティーヌ』よりも『ティエドール』の方が一回りも年上で、やはり殆どの場合は青年であった。 『エグランティーヌ』にとって、『ティエドール』は兄のような存在であるはずだったし、 それゆえに、タエドリ少年という存在はあまりにも馴染みがなさすぎた。 心のどこかで、あの少年はどうしようもなく他人であったのかもしれない。 つい昨日まで傍にいたタエドリは、先に逝ってしまった“四番目”の彼を継ぐ“五番目”の複製だ。 十年ほど前、未来を見通し、多くの願いを叶え、多くの人心を狂わせた幻影の魔女に関する記録を、 その脳に記憶した全てを、自死という形で意図的に紛失させるなどという“大失態”を犯した張本人であった。 ご丁寧に頭部までキッチリ破壊して死んだ彼のおかげで、タエドリは“四番目”の記憶を持たない。 確かめる術もなく、彼が黙り続ける以上、そういうことになっている。 彼は、幻影の魔女が知っていた言葉の魔法を、予言を、必ず訪れてしまう未来を知らない。 そういうことになっていた。 もしも。 彼が、タエドリが、幻影の魔女が遺したはずの予言の全文を知っているとしたら。 “四番目”の彼が黙ることを選んだように、“五番目”もまた、黙り続けることを選んでいるとしたら。 偶然と言い切るにはあまりにも多くのことを言い当てたタエドリの言葉が記憶の中で湧き上がる。 彼の言い続けたその“予想”が、BUGの模倣を目にすることによってもたらされたものなのか、 それとも、いつかの魔女の痕跡に遺された言葉の一部なのか、定めることはできない。 第十一書庫班は、またしても過ちを犯してしまった。 過去、班員の死によって失われたはずの魔女狩りの記録を、 それを唯一知り得る可能性を持つ“書物”である『ティエドール』を手放した。 本来であれば、BUGと存在をすり替えようとするような“ロクでもない案”が実行されるはずはなかったというのに、 まさにタエドリこそ、それを実行するはずもない性格であったはずだというのに、 僅かに残された可能性ばかりが糸を引いて繋がっていくように、 あり得るかもしれなかった、殆どあり得ないだろうと“予想”した結果が導き出されて、ここに在った。 去り際、「迷子になったとしても、あなたは探しもしないだろう」とタエドリは言っていた。 ティーヌには、そのように聞こえた。やはりまた、気付かなかった。 言葉は時に、複数の意味を持つことを。 自らの心のかたちでさえ、自覚できない時があることを。 やっと気付いたのだ。あるいは、思い出したのかもしれない。 BUGがどれだけ優れていようと、自らの意味がどれだけ薄れようと、 BUGに成り代わられることも、また別の複製に居場所を奪われることも、死ぬほど嫌だということに。 極論、ティーヌの役目は他ならぬ『エグランティーヌ』であることであって、 ただ言葉を並べ立てる書物でもなければ、スワンプマンを完成させるための駒でも、 過去の全てを記録し、伝えるための実験材料でもない。 『エグランティーヌ』が求めるものは、人権。 『エグランティーヌ』が望むものは、もう一度、人として認めて貰うこと。 『エグランティーヌ』が欲するものは、もう二度と蘇ることを許されない、永遠の死。意識の消失。 そして、これは第十一書庫班の、かつては確かに人間たちであった第一書庫班の総意だ。 BUGに代わられてしまっては、ここに在る第十一書庫班は、一生、人には戻れないだろう。 それでは意味が無い。与り知らぬ場所で、ずっとずっと、繰り返してしまう。 『私達』が死を得られないなら、それは“無意味”だと、ティーヌは再認識する。 かたちのない、それでも確かに感じられる心に深く刻み込む。 「これが最後でありますように」と願いながら死んでいった過去の複製達の記憶を。 「これで最後にしよう」と約束し合った、いつかの記憶を。 ■▣■■☒■▮■ 「……私達は。いつかの私達が遺してしまった空白を埋めなければならない。 あらゆる未確定事項を確定させない限り、私達は眠れない。図書塔が崩れるその日まで。」 今は亡き王が求めていた不死や永遠というものは、もっと幸せなかたちをしていたのかもしれない。 ティーヌは相変わらず白紙のままの日記を見つめて、一度手に取ったはずのペンを置いた。 一枚、ページを破り取ると、タエドリが置いて行った鳥かごを開ける。 くるくるとくぐもった鳴き声と共に顔を覗かせたのは、何の変哲もない一羽のハトだ。 その細い足に紙片を括りつけると、伝書鳩は白紙の紙よりもさらに白い翼を広げて、 もとあるべき場所、帰るべき場所へと飛び立つ。 本当に、何でもない様子で飛び去って行く。 同時に、ハトでさえ迷わず巣に帰れるという事実が付きつけられたようで、 それがあまりにもおかしくて、ティーヌはやっとその声をこぼした。 ティーヌ 「……リーゼ。つくりものに心なんて宿りはしないよ。 もしも、本当にそうなら、私が私ではないことになってしまう。」 ひとつ、空白が埋まった。 |
(沈黙の魔法は、既に解かれている。) |
(タエドリの視線に、少年は僅かに笑顔を浮かべてみせる。 こくりと小さく頷いた。肯定。ハットは文字通り目を丸くして、 居た堪れなさそうに視線を宙に彷徨わせたのち、タエドリの瞳を確りと見た。) |
Mr.アピスティア 「その、あー、……。」 |
Mr.アピスティア 「悪かった。その、分からなかったなんて言い訳をするつもりはないし、 君を傷つけてしまった事実は変わらない。 でも、今の俺は君に謝罪したいと思ってる。」 |
Mr.アピスティア 「でも、どうしても知りたいというのは紛れもない事実なんだ。 ……だから、君が言ってもいいと思うラインまで、君のことを教えてほしい。 どうだろう、ティエドール。」 |
ヴィヴィ 「ええと、……そうですね。それじゃあ、お相子ということにしましょう。 せんせいもぼくも、極端なものなので。気を使ってもらってすみません。 ああ、すみませんよりも……ありがとうございます、ですね」 |
ヴィヴィ 「ぼくもせんせいも、学習できましたから。 ぼくらだけでは学ぶことのなかったものを、学べたように思います。 ……それから、想定外のことがあると、 ぼくもせんせいも、お二人と同じように困ってしまうこともわかった」 |
ヴィヴィ 「ありがとうございます。なら、ぼくはクッキーの焼き方も勉強しておきます。 お茶会にお茶菓子は欠かせませんから。 スコーンのほうがお好きでしょうか。それともマドレーヌ? ……もしも叶うなら、せんせいも、ティエドール様も一緒にお茶会を」 |
(少年は、追いやったハットと声を掛けるタエドリを見て、静かに呟いた。 ぎこちないながらも言葉を選ぶハットに、ほんの少しだけ安心した様子だった。) |
ヴィヴィ 「あ、ありがとうございます! 自分以外のものの思う『美味しいもの』を学べるのはとても参考になりますし、 嬉しいです。ぼくらの旅の終わりだって、もしかしたら見え――……」 |
ヴィヴィ 「と、取り乱しました。ぜひ、ぜひ、教えてください。 許されるなら、“あなた”が好きなものを沢山、教えてほしいです。 あなたのみている世界を、ぼくは知りたい」 |
アライバル 「ああ、できれば一度っきりにしてもらえると助かるよ。 君のその刃は切れ味がよさそうだから、治りは早いかも知れないが―― 死んでしまえば治るも治らないもなくなるからな」 |
アライバル 「――確かに、魔術師を黴の生えた旧い法律で縛ることはむつかしい。 そのためには新しい法律が必要。 そのためには、魔術師というものを定義し、ひとの中に組み込むことが必要…… そう、物事には順序がある。全く道理だ」 |
アライバル 「だが、魔術を色分けし、区分し、線引きし、それを縛る法ができあがったとして…… 果たして、だれが魔術師を縛るのか? それは、きわめて重要な問題だ」 |
アライバル 「強大で、悪辣で、残忍な魔術師というものは確かに、確かにいる。そういう人間がいるのとまったく同じように。 そういった連中を、だれが捕まえ、戒め、裁くのか……?」 |
アライバル 「俺は、魔女狩りであればそれが行える、と思うがね。 君は己を罪人だと主張し、それは確かにその通りなんだろうが――」 |
アライバル 「不要になったものを、膿を吐き出すように掃除しきることなんて、ひとの世界ではほとんどないことさ。 役割が変わり、いなくなったように見せるだけだ。 俺たちの世界の魔術師がそうやって来たようにね。 それが、“自然な流れ”ってやつだ」 |
アライバル 「つまり――だから、そういう儚い口振りはやめてくれないか、エグランティーヌ。 まるで自分の目の前に横たわっている大仕事を片づけたら、 罪を償って自ら死んでしまいかねないように聞こえる……」 |
アライバル 「実のところ、犯人に死なれるのが、探偵には一番堪えるんだ」 |
アライバル 「……俺は魔術師の心については、あくまで他人事のように語るしかない。 答えの縁をなぞるような、じれったいことばになる」 |
アライバル 「そう、時間をかけるのは嫌いじゃないが…… 答えが出ないとわかってしまったものについて話すのは、もっと暇な時にした方がいいかも知れないな。お互いに」 |
アライバル 「そうだな、じゃあ、暇な時にデートでも……と、これは冗談」 |
アライバル 「よく考えたら、これを聞いていなかった。 ――君は、何のためにこの世界に来たんだ?」 |
アライバル 「君は魔女狩りとして業務時間外だと言っていた。 だから、君は――意に染まず――国から命じられて余所の世界の魔女までわざわざ殺しに来たわけではない」 |
アライバル 「かと言って、バカンス――あの彼と不倫旅行しに来たとか――でもない。国の目を盗んで、こっそりこの世界に魔術師の心を確かめに来た? 違う、全く違う」 |
アライバル 「君の言葉はいつも示唆的だ、エグランティーヌ。 だから君の一挙手一投足に付随する意図が、いつも気になってしまうんだ。 魔術師と人間との境目を気にするように、君はBUGと人間の境目も気にしていた」 |
アライバル 「そこにとっかかりがあるんじゃないかと思ったんだが、行き詰まってしまったのさ。 たっぷり話す時間があったから、君の言葉から推理しようと思ったんだが、どうも俺には難しいらしい。 ……だから、依頼料の代わりに君の口から、君たちがどうしてここに来たか、ズルをして答えを聞いてしまおうと思ったのさ」 |
アライバル 「探偵風に言うとこうなるかな」 |
アライバル 「……君は、何者?」 |
祀里 「こんにちはー!前回は、ええと、その前もかな?助けてくれてありがとうございました!なきりまつりです!(快活そうな少女はぺこりと頭を下げた」 |
祀里 「それであの、お礼を伝えたくって…………?あれ、もう一人の人はお出かけ中ですか?」 |
祀里 「…………あのね、祀里のところおじさんも、勝手にふらっと出かけて行ってふらっと帰ってくるんだよ。祀里を置いてくの、ひどいよね(少女は落胆したように、大げさに肩を落とし、」 |
祀里 「でも絶対戻ってくるの。そのたびに「ねえおじさん、BUGじゃあないよね?」って聞くんだけど」 |
祀里 「『知るかんなもん。テセウスの船みたいなもんだろ』って分かんないこと言うの。ひどいよね!−あ、ええと、じゃあ、また!」 |
(すっごく失礼な状態だこれー!!) |
シエテ 「あ、いえ、その……お気を悪くされましたよね、ごめんなさい!!」 シエテ 「……あなたが悪いとか、あなたを嫌いとか、害意があるとか、お話をしたくないとか……そういう訳ではないのです」 シエテ 「貴方がわたくしのようななんでもない、カードを交換しただけの通りすがりの者を覚えていてくださって、 こうしてお名前を知ることができたこと、とても嬉しく思っております」」 |
シエテ 「そう……警戒する必要なんてないし、するにしても遅すぎるのですよね」 シエテ 「わたくしは、言葉を交わせるBUGとは出会ったことがありません。 あの虫たちはただ囀るだけで、言葉を交わそうとはしませんから」 シエテ 「誰かが歌った言葉を囀って、それが終わったら襲いかかるカナリアのよう」 シエテ 「改めてこうして名前を知れて、お話できて、嬉しく思っております、エグランティーヌさま」」 |
シエテ 「……それとも、貴方やわたくしの言葉もまた、誰かの歌った囀りなのでしょうか?」 シエテ 「わたくしは、あの虫のことにはあまり詳しくありませんから 貴方や自分をあの虫と見分ける方法を、言葉を交わせるか、襲ってくるかどうかでしか見分けられません」 シエテ 「ですからエグランティーヌさま、わたくしがBUGでない証明に、 自分と自分以外の人を信じるための証明にお付き合いしてはくださいませんか?」」 |
(そう言って、引き金に手をかけていない銃を手の平に乗せ、 貴方の側へと数歩歩み寄り、弾倉のようなものを銃から抜くと、 中から抜け落ちたトランプがぱらぱらと宙を舞いました) |
(そしてそのまま、あなたの足元へ銃を置いてまた離れます) |
シエテ 「わたくしが開拓者としてできる証明は、 開拓者を傷つけないことと言葉を交わすことだけです」 シエテ 「いつ誰とどうやって出会うか分からないこの星で、 お名前を知ることができたのですから」 シエテ 「だから、お話ししてはくださいませんか、エグランティーヌさま あなたがこの星に来たこと、来る前のこと、この星で見たこと」」 |
シエテ 「初めてお会いした貴方のことを、教えてはくださいませんか?」 |
(貴方の方へと、何も握っていない両手のひらを見せて問いかけました) |
ク・オレ 「五つの花弁の、あがないの血のばら。――犬のばらとも言われていますね。 ちょっと不思議だけれど……そういうこともあるのでしょう。あなたのいた場所と、私のいた場所に、それぞれ同じ名前をもった、同じ野ばらの花がある」 |
ク・オレ 「それは、もしかしたら大昔、人々が海の向こうにある土地を、別世界だとばかり思っていたころのように……けれどそのころにだって、人々はお互いに何事か共通のものを、大なり小なり持ち合わせていたのだから」 |
ク・オレ 「(耳がひょこひょこ動く、頬に片手を当てる)…………だって、その……あのですね、もうこのごろは、とにかく動いてないと、あっという間で……。……猫は、たいへんなんですよ」 |
ク・オレ 「…………別に……私だって、そこまで大真面目というわけじゃありませんけど――もう、やっぱりからかってらしたのね」 |
ク・オレ 「まあ、そうなの? 私がいままでおしゃべりした人たちは、わりと……ある程度、何か理由をもってここにいらしたように見えましたよ。それは別に、ひとりひとりに訊ねて回ったわけじゃ、ないけれど」 |
ク・オレ 「二足歩行の羊。それこそ、私のいた星には、私みたいな姿の羊もいたけれど。きっと、そういうものじゃないのでしょうね。……(いっとき耳を伏せながら、尻尾をばさばさ回転させる」 |
ク・オレ 「ええ、もちろん。母も猫ですよ。毛並みも目の色も、だいたい私と似たような具合の。そうですねえ、この先何かしら、面白いものが見つかればいいのだけど……」 |
(黙々と何かを書き写している。) |
ティーヌ 「(…………何度見ても、焚書待ったナシだもんな……。)」 |
(今日も、彼は戻ってこなかった。) |
○ | Pno36 第十一書庫班 Eno36 第十一書庫出張所 |
VS | Pno167 ZedPT Eno167 Zed |
× |
○ | Pno36 第十一書庫班 Eno36 第十一書庫出張所 |
VS | Pno104 ニーナPT Eno104 ニルヴァーナ・アルカロン |
× |
○ | Pno36 第十一書庫班 Eno36 第十一書庫出張所 |
VS | Pno334 カルメンPT Eno334 カルメン・セ・クラーレ |
× |
(Pn36) ティーヌ 「……お喋りが必要? まさか、冗談じゃない。 お前は虫のさえずりにさえ、耳を傾けられるのか?」 |
(Pn36) |
(Pn36) |
(Pn36) ティーヌ 「……私とて、言葉を必要としない時があるのさ。」 |
(Pn36) ティーヌ 「この刃をもって、私の意思を示すとしよう。 語らずとも、騙らずとも、私の“言葉”はここに在る。」 |
(Pn36) ティーヌ 「問おう。お前が何者であるかを。」 |
(Pn36) ティーヌ 「問おう。私が何者であるかを。」 |
(Pn36) ティーヌ 「さあ、答え合わせをしようか。」 |
第十一書庫班 Chain | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain | |||||||||||
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BUG Chain |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) | |||||||||||
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BUG Chain |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
(Pn36) |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) |
第十一書庫班 Chain 傷天光Lv1(1) 傷混乱Lv1(2) | |||||||||||
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BUG Chain |
(Pn36) ティーヌ 「……答えは決まったかい?」 |
(Pn36) ティーヌ 「言葉はもう、意味を失くした。 いつかは、ちゃんと話そうか。ここではない場所で。」 |
(いなくなった片割れを探す彼らの姿を、 どこかで目にすることもあったかもしれない。) |
(静かだ。) |
(記録した。) |
(今頃、飛ばしたハトが帰りついた頃だろう。) |
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00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max12 / 所有数12 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 1歩カード | 移動 | 確歩Lv1 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を1に変更する | |||||
2 | 【防具】分厚い本 | 防具 | - | 4 | 4 |
3 | 【装飾】鉛色の小瓶 | 装飾 | - | 4 | 4 |
4 | 【主力】ポータブルオーブン | 火炎魔器 | - | 12 | 8 |
火炎魔神の炎を用いたオーブン。携行可能。 | |||||
5 | 【補助】秒針メトロノーム | 楽器 | - | 24 | 31 |
鉛色の懐中時計。M.M.=60。一般的なヒトの脈拍に近いとされる。 | |||||
6 | セーブカード | 記録 | 転送 | - | - |
使用した場所を記録し、次これを使用する場合にその指定の場所へ移動できるようにする。 | |||||
7 | 6歩カード | 移動 | 確歩Lv6 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を6に変更する | |||||
8 | ワイヤートラップ | 固有謎物 | 傷麻痺Lv3 | 30 | - |
引っ掛けて転ばせるなどが出来るらしい | |||||
9 | 2歩カード | 移動 | 確歩Lv2 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を2に変更する | |||||
10 | 1歩カード | 移動 | 確歩Lv1 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を1に変更する | |||||
11 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を3に変更する | |||||
12 | レーズン | 食物 | 物攻補佐Lv1 | 10 | 9 |
太陽を沢山浴びて育った、しわくちゃな食物 |
Sno | 所持Max82 / 特有Max4 / 設定Max18 / 所有数78 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | 自明の焔 | 固有/解離 | 傷火炎Lv1 | 0 | 12 |
2 | ■▣■■☒■▮■ | 固有/解離 | 傷天光Lv1 | 0 | 12 |
3 | 加筆修正 | 固有/解離 | 治癒Lv1 | 0 | 12 |
4 | ツヴェルク・ハウ | 特有/解離 | 列傷弱付着Lv1 | 0 | 40 |
5 | くちなしの筆 | 共有/解離 | 付混乱Lv1 | 0 | 8 |
6 | クオリアの獣 | 共有/解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
7 | 界を読む | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
8 | ■▣■■☒■▮■ | 特有/先発 | 自己治癒活気Lv1 | 12 | 12 |
9 | 環境世界と私秘的コウモリ | 共有/解離 | 全付混乱Lv2 | 0 | 48 |
10 | 現象判断のパラドックス | 共有/解離 | 付混乱Lv2 | 0 | 16 |
11 | ■▣■■☒■▮■ | 固有/先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
12 | 哲学的ゾンビの虚構話 | 共有/解離 | 列付混乱Lv2 | 0 | 32 |
13 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
14 | 虫の知らせと予見義務 | 共有/先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
15 | スワンプマンズ・ライブラリ | 固有/先発 | 特別御替Lv1 | 0 | 2 |
16 | 完全なる沈黙のための布石 | 共有/先発 | 耐混乱Lv1 | 0 | 3 |
17 | 『O』 | 特有/解離 | 乱傷虚無Lv2 | 0 | 72 |
18 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷弱物防Lv1 | 0 | 20 |
19 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷弱物防Lv1 | 0 | 40 |
20 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷弱物防Lv1 | 0 | 60 |
21 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/解離 | 傷混乱Lv1 | 0 | 18 |
22 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/解離 | 傷混乱Lv2 | 0 | 36 |
23 | 辻斬り | 共有/解離 | 列傷混乱Lv1 | 0 | 36 |
24 | イグノラムス・イグノラビムス | 共有/先発 | 対混乱Lv1 | 0 | 30 |
25 | 無名のカード | 共有/解離 | 白紙Lv1 | 0 | 15 |
26 | 無名のカード | 共有/解離 | 列白紙Lv1 | 0 | 30 |
27 | 無名のカード | 共有/解離 | 全白紙Lv1 | 0 | 45 |
28 | 虚像と鏡像 | 共有/解離 | 付混乱Lv3 | 0 | 24 |
29 | 不定形の化物 | 共有/解離 | 全付混乱Lv3 | 0 | 72 |
30 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 確変Lv2 | 0 | 12 |
31 | 無名のカード | 共有/解離 | 列付混乱Lv3 | 0 | 48 |
32 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 列確変Lv2 | 0 | 24 |
33 | 伝票:大きな導き (付箋が貼ってある。) | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
34 | 喉笛設計書(複写) | 特有/先発 | 増命中Lv3 | 0 | 30 |
35 | 獲物なき言葉狩り | 共有/先発 | 追混乱Lv1 | 0 | 30 |
36 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/解離 | 傷弱付着Lv1 | 0 | 20 |
37 | 無名のカード | 共有/解離 | 全傷弱付着Lv1 | 0 | 60 |
38 | 無名のカード | 共有/先発 | 耐猛毒Lv1 | 0 | 3 |
39 | 無名のカード | 共有/先発 | 耐麻痺Lv1 | 0 | 3 |
40 | 塗りつぶされたカード | 共有/解離 | 付混乱Lv1 | 0 | 8 |
41 | 塗りつぶされたカード | 共有/解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
42 | 塗りつぶされたカード | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
43 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/解離 | 傷混乱Lv1 | 0 | 18 |
44 | 塗りつぶされたカード | 共有/解離 | 列傷混乱Lv1 | 0 | 36 |
45 | 破綻者の異端審問 | 共有/先発 | 追混乱Lv1 | 0 | 30 |
46 | 存在証明 | 共有/先発 | 追混乱Lv2 | 0 | 60 |
47 | ■▣■■☒■▮■ | 共有/先発 | 確変Lv1 | 0 | 6 |
48 | 塗りつぶされたカード | 共有/先発 | 列確変Lv1 | 0 | 12 |
49 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷弱付着Lv1 | 0 | 40 |
50 | 無名のカード | 共有/先発 | 物防補佐Lv1 | 0 | 10 |
51 | 無名のカード | 共有/先発 | 付着補佐Lv1 | 0 | 10 |
52 | 無名のカード | 共有/先発 | 全物防補佐Lv1 | 0 | 30 |
53 | 無名のカード | 共有/先発 | 全付着補佐Lv1 | 0 | 30 |
54 | 無名のカード | 共有/先発 | 反応補佐Lv1 | 0 | 20 |
55 | 無名のカード | 共有/先発 | 全反応補佐Lv1 | 0 | 60 |
56 | 無名のカード | 共有/解離 | 付猛毒Lv1 | 0 | 8 |
57 | 無名のカード | 共有/解離 | 付麻痺Lv1 | 0 | 8 |
58 | 無名のカード | 共有/解離 | 列付猛毒Lv1 | 0 | 16 |
59 | 無名のカード | 共有/解離 | 列付麻痺Lv1 | 0 | 16 |
60 | 無名のカード | 共有/解離 | 全付猛毒Lv1 | 0 | 24 |
61 | 無名のカード | 共有/解離 | 全付麻痺Lv1 | 0 | 24 |
62 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷猛毒Lv1 | 0 | 18 |
63 | 無名のカード | 共有/解離 | 傷麻痺Lv1 | 0 | 18 |
64 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷猛毒Lv1 | 0 | 36 |
65 | 無名のカード | 共有/解離 | 列傷麻痺Lv1 | 0 | 36 |
66 | 無名のカード | 共有/先発 | 追猛毒Lv1 | 0 | 30 |
67 | 無名のカード | 共有/先発 | 追麻痺Lv1 | 0 | 30 |
68 | 無名のカード | 共有/先発 | 追混乱Lv1 | 0 | 30 |
69 | 無名のカード | 共有/先発 | 対猛毒Lv1 | 0 | 30 |
70 | 無名のカード | 共有/先発 | 対麻痺Lv1 | 0 | 30 |
71 | 無名のカード | 共有/解離 | 異常Lv1 | 0 | 8 |
72 | 無名のカード | 共有/解離 | 異常Lv2 | 0 | 16 |
73 | 無名のカード | 共有/解離 | 列異常Lv1 | 0 | 16 |
74 | 無名のカード | 共有/解離 | 全異常Lv1 | 0 | 24 |
75 | 無名のカード | 共有/解離 | 全異常Lv2 | 0 | 48 |
76 | 無名のカード | 共有/解離 | 上昇Lv1 | 0 | 4 |
77 | 無名のカード | 共有/解離 | 列上昇Lv1 | 0 | 8 |
78 | 無名のカード | 共有/解離 | 鎖断Lv1 | 0 | 10 |
Marking Chara List |
[Command] Eno46:ヴィヴィロファギア 【心理魔術】(私は、君たちに心があることを信じてみたい。同時に、どうしようもなく信じたくない。) |
[Command] Eno60:レオナルド=ルカス・ロサ・バルガス 【魔術護衛】(君、探偵よりも尋問官のほうが向いているんじゃない?) |
[Command] Eno250:霞馮/露馮 【冥術化学】(無邪気で、まっさらで、残酷な子供たち。君達と話していると、私の濁った“心”が痛む。) |
[Command] Eno66:エステルラのさかなたち 【天文音楽】(もしも君が人であったなら、君は本当に、まだ狂っていないのか?) |
[Command] Eno437:ク・オレ 【盗術化学】(身のこなしでいったら、身軽さは十分あると思うのだけれどね!) |
[Command] Eno412:レイス 【冥術心理】(君が飢えていると君のBUGも飢えた真似をするのだろう。それは実に良くないな。) |
[Command] Eno446:ダフニ・ナフュカ 【打術盗術】(物が意思を持つ。それは奇跡のようなことのはずだけれど、君の場合はなんというか、ただの不運だ。) |
[Command] Eno236:一軒家を背負った放浪少女 【料理射撃】(あれが本当にBUGだとしたら?……これは、他人事ではなかった。) |
[Command] Eno62:ライナス・D・ダルトン 【算術冥術】(どこぞの探偵よりも、とても、人らしいひとに見えた。あくまで文字面の話にすぎないけれど。) |
[Command] Eno436:マリ・マリ・トゥシェトゥシェ 【命術料理】(表情がない。ただ、彼女の場合、言葉がそれを余りあるほど補っている。) |
[Command] Eno140:ソフィー=エルノワール・サニエ 【冥術魔術】(姉弟仲睦まじいようで、とても微笑ましい。けれど、そんな君がここにいることが皮肉にも感じる。) |
[Command] Eno297:シエテ・ディエシシエテ 【料理命術】(ああは言ったけど、挨拶どころか自己紹介までこなすBUGだなんて、まだ見たことはない。多分。) |
[Command] Eno410:安藤 夏子 【命術料理】(ドーナツの穴。) |
[Command] Eno36:第十一書庫出張所 【心理算術】■▣■■☒■▮■ |
Ano | 名称 | 価値 | 詳細区分 | 休日 | 期限 |
V-6 | 焼け跡の残滓 | 130 | 兵器屋Lv12 | 流水 | 3 |
魔術の残り香と、誰かの墓標。焼け焦げた書。ここではないどこかで起きたあらゆる戦争の記録のようだ。 |
Mission List |
#貴方を添えて パンへトッピングするための食物を譲渡する。食物なら何でもいいらしい。(要該当アイテム) 目的地:K-Lv9 要道具:種類食物 |
#逃走ラットの後始末 逃走したラットを後始末する。 目的地:F-Lv12 |
#オツカイクエスト:薬草編 薬草は回復施設にて立ち寄って得る。 ※ミッションを受給した地点"以外"の、該当する施設に立ち寄った場合に有効。(受給地点:O-Lv10) 目的地:?-Lv15 |
#御茶会に美味しい水を 御茶会用の水を譲渡する。休息施設に立ち寄れば、水を供給できるらしい。 ※ミッションを受給した地点"以外"の、該当する施設に立ち寄った場合に有効。(受給地点:N-Lv13) 目的地:?-Lv18 |
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15 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 15 |
14 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 14 | |
13 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 13 | |||||||||||||
12 | × | × | × | 12 | |||||||||||||||||||
11 | 11 | ||||||||||||||||||||||
10 | 10 | ||||||||||||||||||||||
9 | 9 | ||||||||||||||||||||||
8 | 8 | ||||||||||||||||||||||
7 | 7 | ||||||||||||||||||||||
6 | 6 | ||||||||||||||||||||||
5 | 5 | ||||||||||||||||||||||
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
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