日記一覧(E-No501〜600)

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E-No502 沃度丁幾
日記を書いていた日  天気 暗


日記

日記を書いてた
いや書いていない
日記を書いていないのに日記を書いていた
日記を書こうと思っていないはずなのに日記が書きあがっていた
日記に日記を書くはずが日記が書かれていた
日記の日記を日記に書く
日記の日記に日記のことを書けば日記を書いてない日記について何かわかるだろう
日記を書いていた日  天気 暗


日記

日記を書いてた
いや書いていない
日記を書いていないのに日記を書いていた
日記を書こうと思っていないはずなの…

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E-No524 アメジスト・アルビレオ +α
代筆、っと。

アメジストは、よっぽど依代のことを気にしているみたいだ。
すんげー陰気な気を放ってる。
せっかく元の姿になったってのによ。
喜べよ。
そのほうが依代は喜ぶんだぜ?
そんなこともわかんねーのか?

さて…そろそろオレサマも
ここから出て行かなくちゃいけねぇみたいだな。
でもハロウィンが楽しくて仕方がねーぜ。
今回はヤバイもん食わされたけどな、めげるもんかよ。

依代さんよ、もうすこしの辛抱だぜ?
お前も世間知らずなんだから、オレサマの世渡り術でも
せいぜい盗んでおくんだな。
代筆、っと。

アメジストは、よっぽど依代のことを気にしているみたいだ。
すんげー陰気な気を放ってる。
せっかく元の姿になったってのによ。
喜べよ。
そのほうが依代…

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E-No527 ルチェル・ナーリオ
祭祀殿の攻略も、いよいよ最終拠点を残すのみとなった。
事が順調に進んだ場合、英雄たちはみな、来週には
それぞれの世界へと帰還することになるのだろう。

帰還、かー。
カレイディアでの生活は、決して楽しくなかった訳ではないけれど
あんなところでも一応は私の生まれた世界なのだ、
いずれ骨 じゃなく魂? を埋める時が来るのなら、
見知らぬ異世界よりも慣れ親しんだ故郷が良いな、と考えてしまう。
それにやはりあちらの気候の方が、生活するには心地良い。

カレイディアも、元々はもっと暖かいところだったのかもしれないが。
その真偽を確かめる前に帰還の時が来てしまう(のか?)のは、残念。


ただ、こんな風に、複雑な世界を見ることができたのは
とても大きな収穫だ。
複雑というのは、世界そのものではなく
そこに居る人やものに対して抱く印象が。

綺麗だったり楽しかったり、苦しかったり恐ろしかったり、
時には目を背けたくなるような悲惨なものだったりと、
今まで見たこともないくらい、実に様々な印象が混じり合っていて
ずうっと眺めていても、当分飽きないかもしれない。
……最後のは主に取引メイ、かな。


私という点ではなく、他人という点でもなく、
それらを結ぶ線の上に印象はあり、
無数の点と線が絡み合い、束になって
カレイディアという世界を形成しているのだ。と思う。

あちらの世界にも、そんな点や線は存在しているのだろうか。
その構造は美しいのだろうか。
私にもいつか、理解できる形で見えることはあるのだろうか。
祭祀殿の攻略も、いよいよ最終拠点を残すのみとなった。
事が順調に進んだ場合、英雄たちはみな、来週には
それぞれの世界へと帰還することになるのだろう。

帰還、かー。
カレ…

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E-No531 ミコト
召喚士からの通達が届いてから、ずっと考えてた。

元の世界への帰還について。
戦いの、終わりについて。


私は……この戦い自体他人事ではないから、途中で抜けるつもりはない。
師匠の永久凍結を解くことは常闇を解除することと同義だし、
召喚士たちの目的はイコール私の目的になるわけで。

……だからそこのところは、他の英雄たちと異なるのかもしれない。

他の人たちは「元の世界に帰るため」っていうのが、きっと一番大きいもんね。
理不尽に召喚されて、危険なめに合わされて、それでも戦って……
帰りたくなるのは当然だよね。


……だけど、なんだろう。


やっぱり、寂しい。



ここでの思い出は、そんな辛いものばっかりだったのかな。
みんな、帰っちゃうのかな。
ここに残るの、私だけだったりするのかな。



大丈夫怖くなんかない。

怖くなんかないけど、




判らない。
ただ明かりが欲しかった。


太陽も月もない。
なにも見えない常闇に、
一つでもいい、確かなものが欲しかった。



私はまた失くしてしまうんじゃないか。

だってみんないなくなってしまう。



いやだ。

失くしたくない。手放したくない。一緒にいたい。

いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいや


光りが欲しい!



誰か







寒空の下に飛び出した。

飛び出ずにはいられなかった。

寒かったから。

暗かったから。

灯りを探しに。

あるはずがない。

ここは常闇のカレイディア。

星すら瞬かない。


私の手にも、光るものはなにも残らないのかもしれない


叫び出しそうになった、そのときだった。





灯りを、見た。





そこにあったのは、



小さな。



あぁ、なんてぶさいくな。

飛べない、ひよわな、不格好で、いびつで、儚い、



けどそれでいて、



なによりも確かで、力強い、願い。


まるで、たった一日限りの、太陽、みたいに。





その光りは、ぱたぱた羽ばたきながら、踊るように揺れながら、
森の奥へ消えていった。

不死鳥、というにはあまりに滑稽な……




光る、カモノハシ、のような。





あぁそうだよね。


光りが見えなくてもなくなったわけじゃないんだ。

私の魂が『太陽』の記憶を持っていたいみたいに。



怖いけど。


ここでの思い出は、辛いものばかりじゃなかったはずだから。
みんなバラバラになっても

覚えてるから。




捨てない限り、なくなったり、しないよね。


うん、忘れない。

絶対に。


大丈夫。

別れは辛いけど、私はもう、大丈夫。



最後まで、光らせてみせる。







もしも、

もしも叶うなら。


みんなにも、同じように忘れないでいて欲しいって


そんな風に願うのは、


やっぱり我儘、なんだろうけど。




そうあってくれたら、嬉しいなぁ。







メモ:

決戦前夜。
色んなものに追われるあまり、何か変なことを書いた気がする……。


恥ずかしいけど……消しゴムがけする時間もないし、いいやもう。

……ある程度は、整理もついたしね。


さぁ最後の一仕事だね。
ファイトだミコト!
召喚士からの通達が届いてから、ずっと考えてた。

元の世界への帰還について。
戦いの、終わりについて。


私は……この戦い自体他人事ではないから、途中で抜けるつも…

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E-No534 太郎・フィッツジェラルド・キヨモト
やあ!!!みんな元気に美白ケアをしてるk
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ザザッ


「エクスキューズミー。ミスターキヨモト」

『……ん?ああ、君か。どうかしたのかい?』

「いえ、コーヒーでも入れましょうか。最近お疲れの様子ですし。」

『…はは。これは恥ずかしい所を見られてしまったかな。』

「上出来の上半期の中間決算から、下期はさらに30%アップなんて難題をかけられて普通で要られる方がおかしいですよ。ただ、ミスターにもそんな瞬間があるとは思っても見ませんでしたけど。」

『そうだね。今度の問題はチャレンジのレベルを超えているのは間違いない。ボクも少し気持ちが引けていたのかも。』

「少し休まれては?新しいフェイシャルケアの商品開発といっても、考える本人が疲れてしまってはアイデアも出ないものです。」

『ご忠告感謝するよ。しかし今日は割りと気分がいいんだ。お陰で良い夢が見られたしね。』

「……夢、ですか?」

『ああ。なにかのゲームみたいなんだ。決して日が昇らない暗い世界に住んでいる人々に、なんとか輝くような美しさを持ってもらいたいっていう……』

「ミスターは夢の世界でもビジネスしてるのですね。ワーカーホリックになってるんじゃありませんか?」

『ノーノー。そうじゃなくって。とても楽しいんだ。最初は理解されなかった彼の行動も、次第に認められていく姿がとても楽しくてね。』

「なるほど。で、最後はどうなったんです?」

『ああ。それがまだ完結してなくてね。もうあと一歩のところだったんだけど……もう一度寝直したら見られるだろうか?』

「メイビー。ミスターがそう望むのならそうかもしれません。折角ですし今日はもう休まれては?」

『そう…だね。オーケー。今日は先に上がらせてもらうよ。後のことは…。』

「お任せください。ノープロブレムです。』

『サンクス。んー。ああそうだ、一つ言い忘れていた。先日、9thアヴェニューで拾った子猫の事なんだけど。』

「ええ。ミスターがアパートで飼い始めたという子ですね。」

『名前が決まったんだ。というか、今ふと思いついたんだけど。ミコト。良い名前だろう?』

「妙な響きですね。ジャパニーズネームですか?ミスターキヨモトは日系でしたね。」

『うん。まあ、関係あるかはどうかわからないけど、そんなところかな。うーん。どうしてこれを言いたかったのか分からないんだけど。エニィウェイ。まあ今日はゆっくりさせてもらうよ。』

「そうしてください。ルームメイトのミコトにもよろしく。」

『オーケー。じゃあリポートは週明けにでも読ませてもらうよ。ハバナイスウィーケン。』

「ミスターの夢の世界もハッピーエンドが来る事を祈ってますよ。」

『もちろんさ。それじゃ。』


ザザッ
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?????ホワィ??????
ワッツハプン何が起きてるんだい?

ううむ。何かは分からないけれど、なんだか今日はロンリーな気分さ。

でも今日でこの神殿も最後、ラストまで頑張って美肌を晒したいところだね!!!


やあ!!!みんな元気に美白ケアをしてるk
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ザザッ


「エクスキューズミー。…

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E-No538 オットー・ノイライヒェ
ぐふぅ。離脱しそこね…た…(がく
E-No580 夕餉 加奈子
お菓子がもらえると聞いていたのに奪われた、私も何を言ってるのかわからないが...(以下略)

ドッペルの私は私より強いじゃないか!
まじ羨ましい。

そういえば帰るとか決戦とかなんだろか・・・、まぁなんだっていいや。
お菓子がもらえると聞いていたのに奪われた、私も何を言ってるのかわからないが...(以下略)

ドッペルの私は私より強いじゃないか!
まじ羨ましい。

そういえば帰るとか決…

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