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Diary | ||
召喚士からの通達が届いてから、ずっと考えてた。 元の世界への帰還について。 戦いの、終わりについて。 私は……この戦い自体他人事ではないから、途中で抜けるつもりはない。 師匠の永久凍結を解くことは常闇を解除することと同義だし、 召喚士たちの目的はイコール私の目的になるわけで。 ……だからそこのところは、他の英雄たちと異なるのかもしれない。 他の人たちは「元の世界に帰るため」っていうのが、きっと一番大きいもんね。 理不尽に召喚されて、危険なめに合わされて、それでも戦って…… 帰りたくなるのは当然だよね。 ……だけど、なんだろう。 やっぱり、寂しい。 ここでの思い出は、そんな辛いものばっかりだったのかな。 みんな、帰っちゃうのかな。 ここに残るの、私だけだったりするのかな。 大丈夫怖くなんかない。 怖くなんかないけど、 判らない。 ただ明かりが欲しかった。 太陽も月もない。 なにも見えない常闇に、 一つでもいい、確かなものが欲しかった。 私はまた失くしてしまうんじゃないか。 だってみんないなくなってしまう。 いやだ。 失くしたくない。手放したくない。一緒にいたい。 いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいや 光りが欲しい! 誰か 寒空の下に飛び出した。 飛び出ずにはいられなかった。 寒かったから。 暗かったから。 灯りを探しに。 あるはずがない。 ここは常闇のカレイディア。 星すら瞬かない。 私の手にも、光るものはなにも残らないのかもしれない 叫び出しそうになった、そのときだった。 灯りを、見た。 そこにあったのは、 小さな。 あぁ、なんてぶさいくな。 飛べない、ひよわな、不格好で、いびつで、儚い、 けどそれでいて、 なによりも確かで、力強い、願い。 まるで、たった一日限りの、太陽、みたいに。 その光りは、ぱたぱた羽ばたきながら、踊るように揺れながら、 森の奥へ消えていった。 不死鳥、というにはあまりに滑稽な…… 光る、カモノハシ、のような。 あぁそうだよね。 光りが見えなくてもなくなったわけじゃないんだ。 私の魂が『太陽』の記憶を持っていたいみたいに。 怖いけど。 ここでの思い出は、辛いものばかりじゃなかったはずだから。 みんなバラバラになっても 覚えてるから。 捨てない限り、なくなったり、しないよね。 うん、忘れない。 絶対に。 大丈夫。 別れは辛いけど、私はもう、大丈夫。 最後まで、光らせてみせる。 もしも、 もしも叶うなら。 みんなにも、同じように忘れないでいて欲しいって そんな風に願うのは、 やっぱり我儘、なんだろうけど。 そうあってくれたら、嬉しいなぁ。 メモ: 決戦前夜。 色んなものに追われるあまり、何か変なことを書いた気がする……。 恥ずかしいけど……消しゴムがけする時間もないし、いいやもう。 ……ある程度は、整理もついたしね。 さぁ最後の一仕事だね。 ファイトだミコト! |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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トリックオアトリート | ||||||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Ability Setting | ||
アビリティを装備します。
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Item Setting | ||
装備品を整えます。
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Skill Setting | ||
スキルを整理します。
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アイテム工房(発注) | ||||||||||
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アイテム工房(発注結果) | ||||||
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Schedule | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1日目……
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Grow | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
乱入の結果……
レベルアップしました(EXP-100)
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||||||
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